2008/02/19 - 2008/02/19
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ソフィさん
2008年2月19日(火)
第一夜の夕食は、ホテルのすぐ隣にある「有腥気餐庁」なる料理店で頂いた。
中国には、こんな言葉が聞かれる。
「生在蘇州 衣在杭州 食在広州 死在柳州」
生まれ生きるには、蘇州が一番だ。
(景色が良いからという説と、誕生の祝いが盛大だからという説がある)
衣類は、絹で名高い杭州がいい。
食べるならば、食料の種類が多く美味しい広州だ。
死ぬならば、質の良い柳州の木で作った棺桶に入りたい。
広州は、味の本場と言われている。
「広州では、飛ぶものは飛行機以外、四つ足は机以外、泳ぐものは潜水艦以外、なんでも食べる。
今回のツァーでも、いろいろな料理を食べさせてくれるべく、工夫を凝らした様子がある。
今晩は、伝統の「おふくろの味」をベースに、今風に近代化したものと、案内されている。
ただし、5年ほど前の、広州を起点とした「SARS(重症急性呼吸器症候群(じゅうしょうきゅうせいこきゅうきしょうこうぐん)」騒ぎは、まだ完全に忘れ去られたとは言えない。
この病気のため、8,000人が発症し、800人もの命が失われた。
感染地域への旅行が激減し、関係筋に大きなダメージを与える。
写真は、
http://4travel.jp/traveler/katase/
をご覧ください
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