2008/04/12 - 2008/04/12
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ソフィさん
2008年4月12日(土)
オランダ訪問は五回目くらいだが、もう一度勉強し直そうと、司馬遼太郎著「オランダ紀行」を読んだ。
この本には、今まで私の知っていないことがいくつも書かれていて、読みながら目を開かれたことが多かった。
オランダの特徴はまず、小国でありながら、一度は世界のトップに立ったことである。
何故かを考えるに、その時代の世界で一番効率のよい社会をつくったからだろう。
その背景に、合理性をたっとぶ民族性があると、司馬さんは書いている。
海面下の土地を埋め立てながら、国づくりをやった実績も、世界に類を見ない。
それまでの常識から離れて、新しさを求める革新の気風に恵まれているのだろう。
アムステルダムの「ダム」は堤防の意味だし、空港名のスキポールは、「舟の墓場」の意味という。
両者とも、海水面の下にある。
それから、人口100万人台の小さな国ながら、スペインやポルトガルに次いで、世界に乗り出した冒険心や勇猛さも、特筆したい。
1600年4月19日、オランダ船「デ・リーフデ号」が、大分県(当時豊後国)に流れ着いた。
オランダを、東洋に向けて1598年6月27日に五隻で出航し、重ね重ねの海難に会いながら、そのうちのわずか一隻が日本に到達したのだった。
出発時110人だった乗組員のうち、無事日本に着いたのは24人に過ぎなかった。
最終目的地としての日本は、船団がマゼラン海峡で暴風に出会い、二隻だけ残ったのちに、相談して決められたという。
写真は
http://4travel.jp/traveler/katase/
をご覧ください。
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