2007/12/26 - 2008/01/09
4131位(同エリア4789件中)
ちゃおさん
タイの物価は大体日本の半分から3分の1位だが、中でも食事、交通、人件費は特に安く感じる。チェンマイの裏通り、ソイへ入ると流石にこの辺りまでは外国人も入り込んで来ず、地元民を相手としているから物の値段は更に安くなっている。
ワット・スアン・ドークの横の裏通り、ソムタムか何か小お婆さんが食堂の前で、擂り鉢で何かをこねている。この情景はタイでは時々見かける。石臼であったり、土鉢であったりと。
目に付いたのがこの床屋さん。日本のように赤白の蛇腹マークの回転ネオンはでていないが、その代わり大体どこの床屋にもこの写真にあるような3文字の装飾看板が出ている。
しかし最初は何の店か分からず、タイの装飾文字も理解できず、で、ガラス越しに中を覗くと、散髪用の椅子が置いてある。ということで、「床屋」ということが分かった次第であるが、そこで再度3文字をしげしげと眺めると、どうも最後の文字は「チャーィ」(ชาย)で「男の子」を意味し、真ん中の文字はどうも「ポム」(ผม )のようだ。
そう確か「ポム」は「自分自身」を意味すると同時に「髪の毛」の意味もあると、早い段階で覚えた単語だ。しかし最初の文字「ตัด」がどうしても読めない。結局中に入って店主に聞くことになったが、店主よりこの文字は「タット」、「タット」 英語の「カット」、「カット」と指で髪の毛を切る仕草をして、教えてもらう。成る程「カット」、「髪を切る」→「床屋」か。
タイの床屋さんはどこの町でもこの3文「ตัด ผม ชาย」(タット ポム チャーィ)の看板が出ているので、直ぐ分かるようになった。町を歩くことの効用だ。
値段を聞くと僅かに40バーツ、120円ほど。50年前の日本の値段。これからお正月を迎えるし、話も聞いた上に、値段も安い、ということで、少し早目であったが、ここで髪を切ってもらうことにする。
この店主、元々は空軍の兵士とのことであるが、休みの時は、ここで床屋をやっているとのこと。値段の割には中々丁寧で、腕も確かで話好き。洗髪がないだけで日本の床屋とそれ程変わらず、髭まで剃ってくれる。
30年前の日本の床屋に戻った感じだ。散髪後近くの果物屋へ行き、オレンジを一山買ってお礼に渡す。オレンジ代の方が高くついたくらいだ。庶民の生活に触れ、ほんの少しの日タイ親善に役立ったかも知れない。
さて、これでさっぱりした。明日はいよいよドイ・インタノンへの登頂。少しばかり心も躍る。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Orionさん 2008/05/27 11:34:21
- タイの床屋さんですか
- いい味だしてる大将ですね。
僕もバンコク・チェンマイで何度か床屋に行きましたが日本語が若干通じるところでしたので本当のローカルじゃないですね。
値段も倍以上しましたし・・・まぁそれでも安いと感動してたんですけどね。
今度は習ったタイ語でちゃおさんの行かれたようなローカルな床屋さんに是非挑戦してみようかな。
- ちゃおさん からの返信 2008/05/27 12:46:51
- RE: タイの床屋さんですか
裏通りを歩いていて、最初は看板の文字に関心を持ち、「タット・ポム・チャーィ」、ははあ、これが床屋って言う意味かと分かり、ついでに散髪してもらいました。
余りの安さにこちらがびっくりし、直ぐ近所の八百屋に行き、バナナの束を贈った次第でした。
タイの床屋の安さが気に入り、先日4月の訪タイの際も、行った直後に散髪してもらいました。(カオサンで。)
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