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<2004年11月22日(月)><br /><br />2日目の朝になりました。2泊3日の短い旅行ですから、この日が既に中日です。曇り空でしたが、台北市内は雨になるような空の重たさではありませんでした。昨晩の足裏マッサージで、旅の疲れも残っていませんでした。<br /> 今日の旅行の最高の楽しみは台北市より南に位置する烏来(ウーライ)の先住民族の故郷探訪です。<br /><br /><ホテルの朝食、新店へ><br /> 短い旅程ですから、目一杯に行動しようと7時からの朝食でした。いつものバイキング料理です。このハワードプラザホテルの朝食は、朝から食べ過ぎてしまうような、品数と味です。私の場合、つい、普段はあまり口にしないデザートの果物にも手が伸びてしまいます。<br /> この日のメモからです。8時にはホテルを出発し、忠孝復興駅で昨日と同じようにMRTの一日乗車券を購入しました。台北駅で乗り換え、MRTからバスへの乗換駅の新村に着いたのは9時前でした。<br /> この駅から烏来まではバスでの移動となります。実はここで少し、ハプニングがありました。方向感覚が狂ってしまったためです。私の場合、前回の旅行の時も降り立った駅でしたが、その時から方向を間違えてしまっていました。Muさんも、バス停の方向が何だかおかしいことに気が付き、ご年配の女性の方にしきりに烏来方向を尋ねていました。バスの表示だけでは、中々結論が出ませんでした。<br /> 付近に止まったタクシーの運転手さんが、しきりに乗車を勧めましたが、これで諦めては、個人旅行はできません。迷ったものの、何とか烏来往きのバスに乗り込むことが出来ました。加藤さんの方向感覚が一番正確だったようです。私の場合、どうしても間違えて覚えていた先入観があったため、時間がかかってしまいました。一度間違に気付けば、後は大丈夫です。次回は迷うことはないでしょう。<br /><br /><烏来へ><br /> バスの終点が烏来(ウーライ)でした。新店駅から出発したバスは、南へ向かいました。最初は何だか北へ向かっているようで変な気分でした。それも川沿いの曲がりくねった道を進むうちに消え去っていきました。<br /> バスに乗った新村では、雨は降っていませんでしたが、山間の道を登っていくと、雲が低くなり、いつしか雨に変わっていました。雲が低くなったのではなくて、こちらが雲に近づいて行ったのでしょうか。地形的に雲が懸かり易いのかも知れません。<br /> 暫く渓谷の道を登っていくと、やがて温泉宿が見えてきました。バスはそのいくつかの前で停車し、1人か2人の乗り降りがありました。烏来は台北近郊の温泉保養地としても有名です。<br /> ところで、「ウーライ」とは先住民の言葉で「温泉」を意味するそうです。中国語の読みは「ウンチェン」ですから、韓国語読みの「オンチョン」、日本語読みの「オンセン」もかなり語源の中国語に近いようです。<br /> 終点では河に面した位置に駐車場がありました。帰りにはこの場所が、バス乗り場になります。この烏来は、台北南部の新村からは1時間余り、市の中心部からでも1時間半ほどでやって来られますから、恵まれた場所に位置しています。<br /> バスを降りて商店街の方向に歩いて行く途中で、元日本人の方にお会いしました。奈良県出身の方で、桜井さんと言われたようですが、記憶が少し不確かです。<br /> 『戦争が終わった後も、この地が気に入って住み着いてしまった』<br /> と、話されました。今は温泉通いに日々とも、お聞きしました。この日も、その温泉へ向かわれる途中でした。<br /> その桜井さんから、歩きながら烏来の温泉事情などもお聞きしました。<br /> 『昔からある温泉は、沸かしたものではなく、源泉から引いたものをそのまま今も使っていますよ』<br /> とのことでした。桜井さんもその温泉館を使われていて、<br /> 『割引券をあげようか?』<br /> とも声を掛けてもらいました。しかし、<br /> 『残念ながら、今回の旅行は日程が短いのでご遠慮します』<br /> と、言うことで、その桜井さんが通われている温泉館の前でお別れしました。<br /> この辺りからアーケード街になっていました。両脇には、お土産店、飲食店が軒を並べていました。中々洒落た造りの店が多く、観光に相当の力を入れ始めているようでした。アーケードを抜けると、雨が少しきつくなっていました。<br /><br /><トロッコ乗車><br /> 烏来は「風景特定区」として指定されており、川に架かった橋を渡るときに料金が要ります。一人当たり50元、日本円では175円です。ホテルを出発した時には雨を予想していませんでしたから、橋を渡ったところにあったセブンイレブンのお店で4人分の折りたたみ傘を買いました。これも共用の財布から支出しました。締めて600元でした。<br /> トロッコ電車は、もともと伐採した木材を運ぶために建設されたものです。これが、今ではレトロな電車として生まれ変わり、烏来観光の名物となっています。玩具のような可愛らしい電車です。二人が並んで座ることが出来るだけの幅です。片道の料金が50元、往復で100元、日本円換算では350円となります。<br /> 雨がきつくなっていましたから、振り込む雨を避けるため、分厚い透明のビニルシートを下ろしました。その分、景色が曇ってしまいましたが、仕方のないところです。そのトロッコ電車は、狭い軌条を往復運転していました。<br /> 日本では秋から冬に向かう季節ですが、ビニルシート越しに眺めた景色は四季を感じさせない緑で覆われていました。川沿いのルートでしたから、途中、滝を眺めることができました。トロッコの終点地の烏来瀑布(ウーライ・プープー)ではありませんでした。10分かそれより短い時間で終点駅に着きました。早速、セブンイレブンのお店で買った折りたたみ傘が役に立ちました。<br /> 終点駅の名前が「烏来瀑布」となっていたように、台湾随一と言われるその滝は直ぐそばでした。落差が82mです。この滝の上には「雲仙楽園」と呼ばれる遊園地があり、ロープウェイが通っています。今回はそこまで登ることは止めました。<br /><br /><先住民族舞踊><br /> 先住民であるタイヤル族の民族舞踊が披露されていることはガイドブックで調べておきました。アミ族のこともガイドブックには触れてありましたが、その文化の差、容貌の特徴などは記されていませんでした。200人程は入れるような劇場の壁に「泰雅族」と記されていましたから、これをタイヤル族と読むのでしょう。他に「アミ」族と思しき文字は見当たりませんでした。<br /> この劇場の入場券は少し離れた土産物店の中で売っていました。まだお客で混んでいない時間でしたから、民族衣装を身に着けたお嬢さんが劇場のあるお店から、売り場までを道案内してくれました。一人当たりの入場料が200元とやや高めでした。日本円では700円程です。しかし、先住民の人達は工芸品造りや、民族舞踊の披露などが主な収入源でしょうから、止むを得ない値段設定でしょう。<br /> 私達が入場したときは疎らな人数でしたが、ガイドさんに付き添われた団体客が次々と案内されて、やがて満席となりました。日本人以外の観光客は見当たらないようでした。壁にはさまざまな絵画や模様が描かれていました。以前、旅行したことがあるオーストラリアの先住民、アボリジニの文様やデフォルメされた動物を連想させる造作と色遣いでした。何となくほのぼのとした雰囲気があります。<br /> 肝心の踊りの方ですが、バックの音楽は生演奏ではなく、録音したものが使われていました。何となくラベル作曲のボレロを連想させるようなリズムの繰り返しでした。<br /> その音楽に乗った1時間程の民僕舞踊を楽しみました。題材はラブロマンス、結婚儀式などでした。女性が主体で、勇猛だと言われた戦士の踊りのような勇ましい舞踊はありませんでした。<br /><br /><烏来商店街の中で昼食><br /> トロッコに乗って商店街に戻った頃には、丁度お昼の時間になっていました。往きに商店街を通った時に、たまたま写真に写していた食堂でした。その名前は「山地美食屋(サンティーメイシーウー)」です。<br /> これも偶然でしたが、この資料を纏める時に参考にした何冊かのガイドブックの1冊に載っていました。旅行計画の時には目を通していませんでした。その本は、2001年版のJTB発行の「るるぶ台湾」です。<br /> この小記事からし少し引用します。この日は老夫婦お二人で店を切り盛りされていましたが、小さな囲み記事には、若夫婦らしいもう一組との4人の写真があり、「ファミリーで営むアットホームな店」と紹介されていました。<br /> このお店の方のお勧めが竹筒に入った粽(ちまき)のようなご飯でした。ガイドブックには「竹筒飯(ツートンファン)」と紹介されていました。竹を真っ二つに割った中には、炊き込みご飯が入っていました。もち米を使ってあり、竹の薄皮の香りがご飯に移って、風情のある一品でした。<br /> 筍、茸、山菜などの野菜料理を主体に頼み、ビールを踏めた値段が650元でした。日本円に直せば一人当たり670円ほどです。十分に満足できる昼食でした。<br /><br /><淡水へ><br /> 食事の後は、もと来た道を新店までバスで戻りました。今度は方向に迷うことなどはありません。新店に着いた頃には完全に雨が上がっていました。と言うより、雨が降っていない麓まで降りてきたといった感じでした。<br /> 新店からはMRTです。一日券を購入していますので、どこで乗り換えても、どこで降りても大丈夫です。新店(シンティェン)駅から終点の淡水駅(タンスェイ)駅までは30近い駅がありますから、1時間程はかかります。線路は中正紀念堂駅で新駅線から淡水線に替わります。新北投駅往きに乗らない限りは、黙っていても終点駅まで運んでくれます。<br /> 淡水駅からはバスに乗って北に向かいました。実は、行き先は良くわかりませんでしたが、元々、淡水自体が最北端に近い位置にありますから、いくら北へ走っても心配することはありません。終点駅は少し西の方角に振った新興の観光地でした。今回、本を纏める時に、ガイドブックで調べてみましたが、正確な地名はわかりませんでした。<br /> 結果よければ全てよしです。行き先も確認せずに乗ったバスですが、終点の観光地はよく整備されていました。バスでやってきたのは私達だけでしたが、広い駐車場が整っていました。バスを降りて、最初に入ったのが魚市場とレストランが一体になったようなビルでした。<br /> 既に烏来で昼食を済ませていましたから、見学だけでした。いかにも美味しそうなエビや蟹がガラス容器に入っていました。近海で採れたもののようでした。魚類は砕かれた氷の中から頭だけを覗かせていました。昼食の時間に来る機会があったら、是非その場で食してみたい魚介類でした。<br /><br /><西北端でのフェリー遊覧><br /> バスでこの観光地までやって来ましたが、そのまま元のコースを戻るのも勿体ない話です。そこで、村井さんの提案で、フェリーを使って淡水まで戻るコースを選びました。寒くも暑くもない時期に、淡水河遊覧もいいものです。<br /> そのコースは2つありました。1つは淡水駅の近くまで戻るコースと、中州にある船着場まで行き、そこからはバスを使って橋を渡り、淡水駅まで戻るコースでした。村井さんは2番目のコースがよさそうでしたが、バスの時刻など、少しばかり情報が少なかったので、1つ目のコースを選びました。<br /> フェリーには、他には若いカップルが1組乗り込んだだけでした。定期航路ではなく、遊覧船の方は観光客で賑わっているようでした。乗船時間は15分程だった記憶です。もう少しかかったかも知れません。<br /> 岸近くをゆっくり航行し、少し離れた場所では、相当のスピードを出しました。その間、船上から淡水北部の町並みを、十分に眺望できました。テトラポットの上に陣取った太公望も眺めることが出来ました。干潟のような場所では、潮干狩りの姿も見えました。<br /><br /><淡水河沿いの散策路><br /> フェリーが到着したのは、MRTの淡水駅から少し北にある船着場でした。ここから淡水駅までは、淡水河に沿って綺麗に整備された遊歩道があります。この遊歩道は、以前に淡水駅側から出発して、散策したことがあります。川風と言うより、潮風も爽やかで散策には最高の条件でした。<br /> 遊歩道の片側は、お土産店や遊技場、それに飲食店が立ち並び、もう一方は、川畔になります。敷石で歩きやすいように整備され、街路樹も沢山植え込まれた街路です。ところどころにベンチも設えてありました。それは、川に向かって眺望のいい場所を選んであるようでした。<br /> 半ばを歩いたところで、醤油が焦げる美味しそうな匂いがしてきました。その店先で焼いていたのはするめでした。カリカリのスルメではなく、一夜干風でした。この場所で一斉に足が止まりましたので、缶ビール1本とスルメでのティータイム(?)となりました。一味唐辛子が良く効いて、ビールのつまみには最高でした。<br /><br /><新北投温泉街><br /> そのまま、淡水線に乗って、台北駅で乗換え、華西街観光夜市の晩酌の店「伝統」に向かった場合、少し時間が余りますので、途中、新北投温泉街の散策に立ち寄ることにしました。台湾最大の温泉街とガイドブックには紹介されています。<br /> この新北投温泉は淡水駅からは直ぐ近くです。5つ目の北投駅で乗換え、1つ目の駅です。1区間だけの支線なので、列車の本数は少なくなっています。この駅もMRTでやって来たことがあります。<br /> 1駅だけの終点駅で降り立ち、駅前付近を散策しました。Muさんの情報に寄れば、温泉記念館のようなものがあるので、そこを見学する目的でした。標識に従って探し、公園を過ぎたところにその温泉記念館はありました。残念ながら閉館日に当たっていました。そう言えば、今日は月曜日でした。<br /> この新北投温泉は地熱が高いのでしょうか、付近よりは青々と木々が茂っていました。樹種も、ヤシ類など、何となく南方風のものが多く見られました。公園の池には睡蓮が水面を覆っており、沢山のつぼみが伸びていました。開花直前でした。池の畔の僅かに残った水面に、白鷺がじっと立っていました。獲物を狙っていたのでしょう。<br /><br /><今日は早めに足裏マッサージ><br /> 新北投温泉からは台北駅で乗り換えて、龍山寺駅まで移動しました。晩酌の店、伝統へ行くためです。<br /> ところで、足裏に限らず、マッサージはアジアの各国で賑わっているようです。お隣の韓国では、若い女性に人気のエステとともにマッサージも盛んなようです。しかし、残念ながら、まだ経験していません。タイ式マッサージは有名ですが、私の場合、こちらもまだ機会がありません。<br /> 最近急に足裏マッサージに目覚めたのは、昨年の上海旅行の時からです。何しろ、1時間で25元、日本円では300円程といった値段です。日本でもマッサージ店の看板が目に付くようになりました。海外では、空港内や、ショッピング店の片隅でも、僅かな空間を利用したお店が目立つようになりました。日本国内でも同じように地下鉄構内、ショッピング店の片隅等にお店が出されるようになりました。でも、こちらは日本の人件費を反映して、結構いい値段のようです。<br /> 今日も、昨日と同じマッサージ店に決め、晩酌前の少し早い時間に行くことにしました。KwさんとMuさんは全身マッサージ、Ktさんと私は足裏マッサージにし、昨日と同様、共用の金で賄うことにしました。<br /> 私の場合、土踏まずのところを強く押されると、かなりの痛みが走りますので、少し弱く揉んでもらうことにしました。日本語が通じる人がいますので、この方を通じて、それぞれの注文を出しました。「お酒の飲みすぎで、少し肝臓が弱っているのでは?」などと、日本語が分かる人を通じてメッセージが返ってきました。腎臓だったかも知れません。<br /> 全身マッサージの方が、時間がかかりますので、待ち時間を利用して華西街観光夜市を散策しました。もう何度も見学したところですから、目新しいお店はありませんが、何か気の利いたお土産がないかどうかの探し物です。自分用には白檀のお香を探しましたが、残念ながら見付かりませんでした。<br /><br /><今日は違ったお店で晩酌><br /> 今日は22日の月曜日、昨日と同じ「伝統」に出かけましたがお店は閉まっていました。どうやら定休日だったようです。言葉が通じれば、昨日お聞きしていたかも知れませんが、言葉の壁が残念でした。<br /> それで、魚が美味しそうな別の店を探しました。候補は何軒か見付かりました。店頭のガラスのネタケースと客の入り具合を参考にしました。生簀のお店もありましたが、少し高そうなので、対象から外しました。その生簀では蟹やビッグサイズのシャコ(シャコとは別の魚かも知れません)、鮑(アワビ)などが入れてありました。<br />選んだお店は適当な込み具合でした。筆談で「紹興酒」とあわせ 「日本酒」も頼みました。これはKwさんの注文でした。もちろん、最初の一杯だけはビールです。<br /> 料理の方は蝦、牡蠣、貝などを中心に注文しました。伝統のお店と同じように店先のネタケースでの指差し注文です。隣の席で美味しそうなアンカケの魚料理が出されていましたので、追加注文しようとしました。しかし、「1匹では駄目で、2匹ならいい」と言って、その魚を2匹つまみあげられたので、この注文は諦めました。<br /> 食事の最中に総選挙運動の一行が商店街をやって来ました。幟を立て、大太鼓を荷車に積んだ一行でした。パンフレットのほかにボールペンも配っていましたので、両方、記念に持ち帰りました。日本の公職選挙法ではボールペンでも法に抵触するでしょう。<br /> 注文が1つだけうまくいきませんでしたが、料金は締めて1600元とお値打ちでした。<br /><br /><夜はやっぱり反省会><br /> 夜はやっぱり反省会です。おつまみはセブンイレブンのお店で買い込んできました。<br /> 昨日と同様、特段に反省することも見当たりませんでしたから、オールドパーでの飲み会だけになって仕舞いました。明日が最終日ですが、午前中だけか自由時間はありませんので、近場の見学だけに限ることとし、今日よりは、少しゆっくり起床することとしました。<br /> 皆さんから預かったお金に少し残金が出来ましたので、4分割して返金しておきました。もう、明日は共用の金は必要がありません。<br /><br /><br />  烏来で<br /> 少数の言葉は差別とふと思い先住民と改めし今<br /><br /> 原色の衣装を着けし若き娘の踊りは続くリズムに乗りて<br /><br />  淡水で<br /> 散策に疲れて暫し河岸のスルメ齧りし円きテーブル<br /><br />  新北投温泉街で<br /> 睡蓮の覆う池面の僅かだけ残る辺に白き鷺立つ<br /><br /> 新北投温泉涌きし温暖の地には冬無し茂る木々<br />

2004秋、台湾旅行記4(3):11月22日(1)烏来

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

<2004年11月22日(月)>

2日目の朝になりました。2泊3日の短い旅行ですから、この日が既に中日です。曇り空でしたが、台北市内は雨になるような空の重たさではありませんでした。昨晩の足裏マッサージで、旅の疲れも残っていませんでした。
 今日の旅行の最高の楽しみは台北市より南に位置する烏来(ウーライ)の先住民族の故郷探訪です。

<ホテルの朝食、新店へ>
 短い旅程ですから、目一杯に行動しようと7時からの朝食でした。いつものバイキング料理です。このハワードプラザホテルの朝食は、朝から食べ過ぎてしまうような、品数と味です。私の場合、つい、普段はあまり口にしないデザートの果物にも手が伸びてしまいます。
 この日のメモからです。8時にはホテルを出発し、忠孝復興駅で昨日と同じようにMRTの一日乗車券を購入しました。台北駅で乗り換え、MRTからバスへの乗換駅の新村に着いたのは9時前でした。
 この駅から烏来まではバスでの移動となります。実はここで少し、ハプニングがありました。方向感覚が狂ってしまったためです。私の場合、前回の旅行の時も降り立った駅でしたが、その時から方向を間違えてしまっていました。Muさんも、バス停の方向が何だかおかしいことに気が付き、ご年配の女性の方にしきりに烏来方向を尋ねていました。バスの表示だけでは、中々結論が出ませんでした。
 付近に止まったタクシーの運転手さんが、しきりに乗車を勧めましたが、これで諦めては、個人旅行はできません。迷ったものの、何とか烏来往きのバスに乗り込むことが出来ました。加藤さんの方向感覚が一番正確だったようです。私の場合、どうしても間違えて覚えていた先入観があったため、時間がかかってしまいました。一度間違に気付けば、後は大丈夫です。次回は迷うことはないでしょう。

<烏来へ>
 バスの終点が烏来(ウーライ)でした。新店駅から出発したバスは、南へ向かいました。最初は何だか北へ向かっているようで変な気分でした。それも川沿いの曲がりくねった道を進むうちに消え去っていきました。
 バスに乗った新村では、雨は降っていませんでしたが、山間の道を登っていくと、雲が低くなり、いつしか雨に変わっていました。雲が低くなったのではなくて、こちらが雲に近づいて行ったのでしょうか。地形的に雲が懸かり易いのかも知れません。
 暫く渓谷の道を登っていくと、やがて温泉宿が見えてきました。バスはそのいくつかの前で停車し、1人か2人の乗り降りがありました。烏来は台北近郊の温泉保養地としても有名です。
 ところで、「ウーライ」とは先住民の言葉で「温泉」を意味するそうです。中国語の読みは「ウンチェン」ですから、韓国語読みの「オンチョン」、日本語読みの「オンセン」もかなり語源の中国語に近いようです。
 終点では河に面した位置に駐車場がありました。帰りにはこの場所が、バス乗り場になります。この烏来は、台北南部の新村からは1時間余り、市の中心部からでも1時間半ほどでやって来られますから、恵まれた場所に位置しています。
 バスを降りて商店街の方向に歩いて行く途中で、元日本人の方にお会いしました。奈良県出身の方で、桜井さんと言われたようですが、記憶が少し不確かです。
 『戦争が終わった後も、この地が気に入って住み着いてしまった』
 と、話されました。今は温泉通いに日々とも、お聞きしました。この日も、その温泉へ向かわれる途中でした。
 その桜井さんから、歩きながら烏来の温泉事情などもお聞きしました。
 『昔からある温泉は、沸かしたものではなく、源泉から引いたものをそのまま今も使っていますよ』
 とのことでした。桜井さんもその温泉館を使われていて、
 『割引券をあげようか?』
 とも声を掛けてもらいました。しかし、
 『残念ながら、今回の旅行は日程が短いのでご遠慮します』
 と、言うことで、その桜井さんが通われている温泉館の前でお別れしました。
 この辺りからアーケード街になっていました。両脇には、お土産店、飲食店が軒を並べていました。中々洒落た造りの店が多く、観光に相当の力を入れ始めているようでした。アーケードを抜けると、雨が少しきつくなっていました。

<トロッコ乗車>
 烏来は「風景特定区」として指定されており、川に架かった橋を渡るときに料金が要ります。一人当たり50元、日本円では175円です。ホテルを出発した時には雨を予想していませんでしたから、橋を渡ったところにあったセブンイレブンのお店で4人分の折りたたみ傘を買いました。これも共用の財布から支出しました。締めて600元でした。
 トロッコ電車は、もともと伐採した木材を運ぶために建設されたものです。これが、今ではレトロな電車として生まれ変わり、烏来観光の名物となっています。玩具のような可愛らしい電車です。二人が並んで座ることが出来るだけの幅です。片道の料金が50元、往復で100元、日本円換算では350円となります。
 雨がきつくなっていましたから、振り込む雨を避けるため、分厚い透明のビニルシートを下ろしました。その分、景色が曇ってしまいましたが、仕方のないところです。そのトロッコ電車は、狭い軌条を往復運転していました。
 日本では秋から冬に向かう季節ですが、ビニルシート越しに眺めた景色は四季を感じさせない緑で覆われていました。川沿いのルートでしたから、途中、滝を眺めることができました。トロッコの終点地の烏来瀑布(ウーライ・プープー)ではありませんでした。10分かそれより短い時間で終点駅に着きました。早速、セブンイレブンのお店で買った折りたたみ傘が役に立ちました。
 終点駅の名前が「烏来瀑布」となっていたように、台湾随一と言われるその滝は直ぐそばでした。落差が82mです。この滝の上には「雲仙楽園」と呼ばれる遊園地があり、ロープウェイが通っています。今回はそこまで登ることは止めました。

<先住民族舞踊>
 先住民であるタイヤル族の民族舞踊が披露されていることはガイドブックで調べておきました。アミ族のこともガイドブックには触れてありましたが、その文化の差、容貌の特徴などは記されていませんでした。200人程は入れるような劇場の壁に「泰雅族」と記されていましたから、これをタイヤル族と読むのでしょう。他に「アミ」族と思しき文字は見当たりませんでした。
 この劇場の入場券は少し離れた土産物店の中で売っていました。まだお客で混んでいない時間でしたから、民族衣装を身に着けたお嬢さんが劇場のあるお店から、売り場までを道案内してくれました。一人当たりの入場料が200元とやや高めでした。日本円では700円程です。しかし、先住民の人達は工芸品造りや、民族舞踊の披露などが主な収入源でしょうから、止むを得ない値段設定でしょう。
 私達が入場したときは疎らな人数でしたが、ガイドさんに付き添われた団体客が次々と案内されて、やがて満席となりました。日本人以外の観光客は見当たらないようでした。壁にはさまざまな絵画や模様が描かれていました。以前、旅行したことがあるオーストラリアの先住民、アボリジニの文様やデフォルメされた動物を連想させる造作と色遣いでした。何となくほのぼのとした雰囲気があります。
 肝心の踊りの方ですが、バックの音楽は生演奏ではなく、録音したものが使われていました。何となくラベル作曲のボレロを連想させるようなリズムの繰り返しでした。
 その音楽に乗った1時間程の民僕舞踊を楽しみました。題材はラブロマンス、結婚儀式などでした。女性が主体で、勇猛だと言われた戦士の踊りのような勇ましい舞踊はありませんでした。

<烏来商店街の中で昼食>
 トロッコに乗って商店街に戻った頃には、丁度お昼の時間になっていました。往きに商店街を通った時に、たまたま写真に写していた食堂でした。その名前は「山地美食屋(サンティーメイシーウー)」です。
 これも偶然でしたが、この資料を纏める時に参考にした何冊かのガイドブックの1冊に載っていました。旅行計画の時には目を通していませんでした。その本は、2001年版のJTB発行の「るるぶ台湾」です。
 この小記事からし少し引用します。この日は老夫婦お二人で店を切り盛りされていましたが、小さな囲み記事には、若夫婦らしいもう一組との4人の写真があり、「ファミリーで営むアットホームな店」と紹介されていました。
 このお店の方のお勧めが竹筒に入った粽(ちまき)のようなご飯でした。ガイドブックには「竹筒飯(ツートンファン)」と紹介されていました。竹を真っ二つに割った中には、炊き込みご飯が入っていました。もち米を使ってあり、竹の薄皮の香りがご飯に移って、風情のある一品でした。
 筍、茸、山菜などの野菜料理を主体に頼み、ビールを踏めた値段が650元でした。日本円に直せば一人当たり670円ほどです。十分に満足できる昼食でした。

<淡水へ>
 食事の後は、もと来た道を新店までバスで戻りました。今度は方向に迷うことなどはありません。新店に着いた頃には完全に雨が上がっていました。と言うより、雨が降っていない麓まで降りてきたといった感じでした。
 新店からはMRTです。一日券を購入していますので、どこで乗り換えても、どこで降りても大丈夫です。新店(シンティェン)駅から終点の淡水駅(タンスェイ)駅までは30近い駅がありますから、1時間程はかかります。線路は中正紀念堂駅で新駅線から淡水線に替わります。新北投駅往きに乗らない限りは、黙っていても終点駅まで運んでくれます。
 淡水駅からはバスに乗って北に向かいました。実は、行き先は良くわかりませんでしたが、元々、淡水自体が最北端に近い位置にありますから、いくら北へ走っても心配することはありません。終点駅は少し西の方角に振った新興の観光地でした。今回、本を纏める時に、ガイドブックで調べてみましたが、正確な地名はわかりませんでした。
 結果よければ全てよしです。行き先も確認せずに乗ったバスですが、終点の観光地はよく整備されていました。バスでやってきたのは私達だけでしたが、広い駐車場が整っていました。バスを降りて、最初に入ったのが魚市場とレストランが一体になったようなビルでした。
 既に烏来で昼食を済ませていましたから、見学だけでした。いかにも美味しそうなエビや蟹がガラス容器に入っていました。近海で採れたもののようでした。魚類は砕かれた氷の中から頭だけを覗かせていました。昼食の時間に来る機会があったら、是非その場で食してみたい魚介類でした。

<西北端でのフェリー遊覧>
 バスでこの観光地までやって来ましたが、そのまま元のコースを戻るのも勿体ない話です。そこで、村井さんの提案で、フェリーを使って淡水まで戻るコースを選びました。寒くも暑くもない時期に、淡水河遊覧もいいものです。
 そのコースは2つありました。1つは淡水駅の近くまで戻るコースと、中州にある船着場まで行き、そこからはバスを使って橋を渡り、淡水駅まで戻るコースでした。村井さんは2番目のコースがよさそうでしたが、バスの時刻など、少しばかり情報が少なかったので、1つ目のコースを選びました。
 フェリーには、他には若いカップルが1組乗り込んだだけでした。定期航路ではなく、遊覧船の方は観光客で賑わっているようでした。乗船時間は15分程だった記憶です。もう少しかかったかも知れません。
 岸近くをゆっくり航行し、少し離れた場所では、相当のスピードを出しました。その間、船上から淡水北部の町並みを、十分に眺望できました。テトラポットの上に陣取った太公望も眺めることが出来ました。干潟のような場所では、潮干狩りの姿も見えました。

<淡水河沿いの散策路>
 フェリーが到着したのは、MRTの淡水駅から少し北にある船着場でした。ここから淡水駅までは、淡水河に沿って綺麗に整備された遊歩道があります。この遊歩道は、以前に淡水駅側から出発して、散策したことがあります。川風と言うより、潮風も爽やかで散策には最高の条件でした。
 遊歩道の片側は、お土産店や遊技場、それに飲食店が立ち並び、もう一方は、川畔になります。敷石で歩きやすいように整備され、街路樹も沢山植え込まれた街路です。ところどころにベンチも設えてありました。それは、川に向かって眺望のいい場所を選んであるようでした。
 半ばを歩いたところで、醤油が焦げる美味しそうな匂いがしてきました。その店先で焼いていたのはするめでした。カリカリのスルメではなく、一夜干風でした。この場所で一斉に足が止まりましたので、缶ビール1本とスルメでのティータイム(?)となりました。一味唐辛子が良く効いて、ビールのつまみには最高でした。

<新北投温泉街>
 そのまま、淡水線に乗って、台北駅で乗換え、華西街観光夜市の晩酌の店「伝統」に向かった場合、少し時間が余りますので、途中、新北投温泉街の散策に立ち寄ることにしました。台湾最大の温泉街とガイドブックには紹介されています。
 この新北投温泉は淡水駅からは直ぐ近くです。5つ目の北投駅で乗換え、1つ目の駅です。1区間だけの支線なので、列車の本数は少なくなっています。この駅もMRTでやって来たことがあります。
 1駅だけの終点駅で降り立ち、駅前付近を散策しました。Muさんの情報に寄れば、温泉記念館のようなものがあるので、そこを見学する目的でした。標識に従って探し、公園を過ぎたところにその温泉記念館はありました。残念ながら閉館日に当たっていました。そう言えば、今日は月曜日でした。
 この新北投温泉は地熱が高いのでしょうか、付近よりは青々と木々が茂っていました。樹種も、ヤシ類など、何となく南方風のものが多く見られました。公園の池には睡蓮が水面を覆っており、沢山のつぼみが伸びていました。開花直前でした。池の畔の僅かに残った水面に、白鷺がじっと立っていました。獲物を狙っていたのでしょう。

<今日は早めに足裏マッサージ>
 新北投温泉からは台北駅で乗り換えて、龍山寺駅まで移動しました。晩酌の店、伝統へ行くためです。
 ところで、足裏に限らず、マッサージはアジアの各国で賑わっているようです。お隣の韓国では、若い女性に人気のエステとともにマッサージも盛んなようです。しかし、残念ながら、まだ経験していません。タイ式マッサージは有名ですが、私の場合、こちらもまだ機会がありません。
 最近急に足裏マッサージに目覚めたのは、昨年の上海旅行の時からです。何しろ、1時間で25元、日本円では300円程といった値段です。日本でもマッサージ店の看板が目に付くようになりました。海外では、空港内や、ショッピング店の片隅でも、僅かな空間を利用したお店が目立つようになりました。日本国内でも同じように地下鉄構内、ショッピング店の片隅等にお店が出されるようになりました。でも、こちらは日本の人件費を反映して、結構いい値段のようです。
 今日も、昨日と同じマッサージ店に決め、晩酌前の少し早い時間に行くことにしました。KwさんとMuさんは全身マッサージ、Ktさんと私は足裏マッサージにし、昨日と同様、共用の金で賄うことにしました。
 私の場合、土踏まずのところを強く押されると、かなりの痛みが走りますので、少し弱く揉んでもらうことにしました。日本語が通じる人がいますので、この方を通じて、それぞれの注文を出しました。「お酒の飲みすぎで、少し肝臓が弱っているのでは?」などと、日本語が分かる人を通じてメッセージが返ってきました。腎臓だったかも知れません。
 全身マッサージの方が、時間がかかりますので、待ち時間を利用して華西街観光夜市を散策しました。もう何度も見学したところですから、目新しいお店はありませんが、何か気の利いたお土産がないかどうかの探し物です。自分用には白檀のお香を探しましたが、残念ながら見付かりませんでした。

<今日は違ったお店で晩酌>
 今日は22日の月曜日、昨日と同じ「伝統」に出かけましたがお店は閉まっていました。どうやら定休日だったようです。言葉が通じれば、昨日お聞きしていたかも知れませんが、言葉の壁が残念でした。
 それで、魚が美味しそうな別の店を探しました。候補は何軒か見付かりました。店頭のガラスのネタケースと客の入り具合を参考にしました。生簀のお店もありましたが、少し高そうなので、対象から外しました。その生簀では蟹やビッグサイズのシャコ(シャコとは別の魚かも知れません)、鮑(アワビ)などが入れてありました。
選んだお店は適当な込み具合でした。筆談で「紹興酒」とあわせ 「日本酒」も頼みました。これはKwさんの注文でした。もちろん、最初の一杯だけはビールです。
 料理の方は蝦、牡蠣、貝などを中心に注文しました。伝統のお店と同じように店先のネタケースでの指差し注文です。隣の席で美味しそうなアンカケの魚料理が出されていましたので、追加注文しようとしました。しかし、「1匹では駄目で、2匹ならいい」と言って、その魚を2匹つまみあげられたので、この注文は諦めました。
 食事の最中に総選挙運動の一行が商店街をやって来ました。幟を立て、大太鼓を荷車に積んだ一行でした。パンフレットのほかにボールペンも配っていましたので、両方、記念に持ち帰りました。日本の公職選挙法ではボールペンでも法に抵触するでしょう。
 注文が1つだけうまくいきませんでしたが、料金は締めて1600元とお値打ちでした。

<夜はやっぱり反省会>
 夜はやっぱり反省会です。おつまみはセブンイレブンのお店で買い込んできました。
 昨日と同様、特段に反省することも見当たりませんでしたから、オールドパーでの飲み会だけになって仕舞いました。明日が最終日ですが、午前中だけか自由時間はありませんので、近場の見学だけに限ることとし、今日よりは、少しゆっくり起床することとしました。
 皆さんから預かったお金に少し残金が出来ましたので、4分割して返金しておきました。もう、明日は共用の金は必要がありません。


  烏来で
 少数の言葉は差別とふと思い先住民と改めし今

 原色の衣装を着けし若き娘の踊りは続くリズムに乗りて

  淡水で
 散策に疲れて暫し河岸のスルメ齧りし円きテーブル

  新北投温泉街で
 睡蓮の覆う池面の僅かだけ残る辺に白き鷺立つ

 新北投温泉涌きし温暖の地には冬無し茂る木々

交通手段
鉄道 高速・路線バス
  • 日が替わって24日の朝です。ホテルで朝食を摂ってから、早い時間に出かけました。MRT駅への途中での光景です。

    日が替わって24日の朝です。ホテルで朝食を摂ってから、早い時間に出かけました。MRT駅への途中での光景です。

  • 皆さんが並んでいたので、興味が沸きました。出勤前の朝食を買い求めるための列でした。店先では、美味しそうな湯気が立っていました。

    皆さんが並んでいたので、興味が沸きました。出勤前の朝食を買い求めるための列でした。店先では、美味しそうな湯気が立っていました。

  • 随分と長いエスカレーターです。3階分位を通過するイメージです。

    随分と長いエスカレーターです。3階分位を通過するイメージです。

  • 今日の最初の行き先は烏来(ウーライ)です。MRT新店線の終点駅、新店まで行き、そこからはバスで1時間程の行程です。

    今日の最初の行き先は烏来(ウーライ)です。MRT新店線の終点駅、新店まで行き、そこからはバスで1時間程の行程です。

  • MRT駅構内での電車待ちです。待つまでも無く、直にやってきました。

    MRT駅構内での電車待ちです。待つまでも無く、直にやってきました。

  • この日、板南線の最寄り駅、忠孝復興駅で乗り、台北駅で新店線に乗り替え、南側の終点駅、新店までやって来ました。その駅構内です。

    この日、板南線の最寄り駅、忠孝復興駅で乗り、台北駅で新店線に乗り替え、南側の終点駅、新店までやって来ました。その駅構内です。

  • スクランブル交差点です。黄色の格子模様が広い交差点を埋め尽くしていました。幹線道路なので、大変に交通量が多い交差点です。

    スクランブル交差点です。黄色の格子模様が広い交差点を埋め尽くしていました。幹線道路なので、大変に交通量が多い交差点です。

  • 新店駅付近は高速道路の交通の要点でもあります。駅舎の上を高架道路が横断していました。淡水河の上流に位置しています。

    新店駅付近は高速道路の交通の要点でもあります。駅舎の上を高架道路が横断していました。淡水河の上流に位置しています。

  • 高速道路などが交差する新店駅付近の街並み光景です。大きな建物は見えない街並み光景です。

    高速道路などが交差する新店駅付近の街並み光景です。大きな建物は見えない街並み光景です。

  • ご年配の方にバスの方角を尋ねるMuさんです。随分と親切に教えて戴いたようです。反対方向に乗れば、台北市内に逆戻りです。

    ご年配の方にバスの方角を尋ねるMuさんです。随分と親切に教えて戴いたようです。反対方向に乗れば、台北市内に逆戻りです。

  • 実は、前回の旅行の時、新店駅で降りて付近を散策していました。その時の方向感覚が違っていて、この日も方向感覚が狂っていました。

    実は、前回の旅行の時、新店駅で降りて付近を散策していました。その時の方向感覚が違っていて、この日も方向感覚が狂っていました。

  • 大分迷ったものの、無事、烏来往きのバスに乗ることが出来ました。バスは渓谷を縫って、川の上流へと進みました。目的地は終点駅です。

    大分迷ったものの、無事、烏来往きのバスに乗ることが出来ました。バスは渓谷を縫って、川の上流へと進みました。目的地は終点駅です。

  • バスの中からの撮影が続きます。坂道を走る時は、水平が分からず、電柱が傾いて写りました。

    バスの中からの撮影が続きます。坂道を走る時は、水平が分からず、電柱が傾いて写りました。

  • 途中、何人かの人が乗り降りしたバス停です。温泉旅館のようです。

    途中、何人かの人が乗り降りしたバス停です。温泉旅館のようです。

  • 終点が近づくと、温泉宿の看板が目立ってきました。台北郊外の保養地です。ガイドブックでは台北から約30kmと紹介されていました。

    終点が近づくと、温泉宿の看板が目立ってきました。台北郊外の保養地です。ガイドブックでは台北から約30kmと紹介されていました。

  • 白色のモダンな造りです。看板は写真に写りませんでしたが、温泉旅館でしょうか。

    白色のモダンな造りです。看板は写真に写りませんでしたが、温泉旅館でしょうか。

  • 途中乗り降りがあったものの、終点のバスストップでは、私達以外には他の乗客はいませでした。今日11月22日は、平日、月曜日です。

    途中乗り降りがあったものの、終点のバスストップでは、私達以外には他の乗客はいませでした。今日11月22日は、平日、月曜日です。

  • 川に沿った山の中腹には、コンクリート造りの中層階のビルが目立ちます。多分、温泉宿でしょう。この渓谷なら、紅葉もあるかもし知れません。

    川に沿った山の中腹には、コンクリート造りの中層階のビルが目立ちます。多分、温泉宿でしょう。この渓谷なら、紅葉もあるかもし知れません。

  • バスの終点で降りて、商店街に向かう途中で、ご年配の元日本人の方に出会いました。奈良のご出身とお聞きしました。

    バスの終点で降りて、商店街に向かう途中で、ご年配の元日本人の方に出会いました。奈良のご出身とお聞きしました。

  • 今は、毎日温泉通いの日々だそうです。戦争が終わった後も、そのまま、この烏来に住み着いてしまったと話されていました。

    今は、毎日温泉通いの日々だそうです。戦争が終わった後も、そのまま、この烏来に住み着いてしまったと話されていました。

  • その方(桜井さんだったかも知れません)が毎日通われている温泉宿です。沸かしたものではなく、自然鉱泉、源泉から引いているそうです。

    その方(桜井さんだったかも知れません)が毎日通われている温泉宿です。沸かしたものではなく、自然鉱泉、源泉から引いているそうです。

  • 川を渡ると烏来風景区になります。ここへの入場料が一人50元です。3.5円/元で換算しますと、175円になります。山懐の静かな温泉地です。

    川を渡ると烏来風景区になります。ここへの入場料が一人50元です。3.5円/元で換算しますと、175円になります。山懐の静かな温泉地です。

  • 商店街の街並みです。少しばかり、空模様が怪しくなってきました。

    商店街の街並みです。少しばかり、空模様が怪しくなってきました。

  • 往きに、何気なく撮った写真です。帰りは昼時になりましたので、偶然このお店「山地美食屋」で昼食を摂ることになりました。

    往きに、何気なく撮った写真です。帰りは昼時になりましたので、偶然このお店「山地美食屋」で昼食を摂ることになりました。

  • 観光に力を入れ始めたのは最近のことでしょうか?商店街では、新しく、洒落た造りのお店が目に付きました。

    観光に力を入れ始めたのは最近のことでしょうか?商店街では、新しく、洒落た造りのお店が目に付きました。

  • 「香」は「シイタケ」のことです。「福山」は産地でしょう。「苦瓜」は日本でも同じ「ニガウリ」、「ゴーヤ」でしょう。「山苦瓜」は濃い緑色です。

    「香」は「シイタケ」のことです。「福山」は産地でしょう。「苦瓜」は日本でも同じ「ニガウリ」、「ゴーヤ」でしょう。「山苦瓜」は濃い緑色です。

  • 「山川七」「雪蓮根」「山珠葱」など、山菜の一種のようです。「高麗菜苗」はレタスのようです。レタスなら「生菜」と表記されますが?

    「山川七」「雪蓮根」「山珠葱」など、山菜の一種のようです。「高麗菜苗」はレタスのようです。レタスなら「生菜」と表記されますが?

  • 遊園地の子供電車のようなトロッコです。烏来風景区の入口になります。10分足らずで終点に到着します。

    遊園地の子供電車のようなトロッコです。烏来風景区の入口になります。10分足らずで終点に到着します。

  • 皆さん方、少し窮屈そうです。座席に座ったところで記念撮影です。後ろの席からも顔が出ました。

    皆さん方、少し窮屈そうです。座席に座ったところで記念撮影です。後ろの席からも顔が出ました。

  • 少し分厚いビニルシートを下ろさないと、雨が降り込んできます。前方の滝は、まだ「烏来瀑布(ウーライ・プープー)」ではありません。

    少し分厚いビニルシートを下ろさないと、雨が降り込んできます。前方の滝は、まだ「烏来瀑布(ウーライ・プープー)」ではありません。

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