2008年　「国際バラとガーデニングショウ」　《1》 　

2008/05/16 - 2008/05/16

5月14日(水)から19(月)埼玉県所沢の西武ドームで『国際バラとガーデニングショウ』で開かれています。

いつも美術展の招待券を持ってきてくれる毎年新聞屋さんから「招待券あるよ、行く?」と言われていたのに「花は好きだけどイベント会場の花は興味ないから、、、」と断っていました。

それを聞いた友人、知人たちから「えーっ、もったいない。毎年凄い人気なのよ! 入場料も2000円もするんだから。コクリコさんが行かないなら代わりに行くのに」と言われそんなに盛大なんだと驚いた私。

まみさんの2006年、2007年の『バラとガーデニングショウ』の旅行記を見てあんまり素敵なので今年はしっかり新聞屋さんから招待券をゲット。
さっそく友達と行ってまいりました。


ドーム内&物凄い混雑で片手で写真を撮ったものですから、写真のほとんどが酷い手ブレ。
なんとか見られる薔薇だけのUPですが、それでも多くなりそうなので旅行記は3部に分けます。

☆写真の純白の薔薇は今年のポスターに使われている《アイスバーグ》

エリア 所沢(埼玉)

西武池袋線の駅に貼られている《国際バラとガーデニングショウ》のポスター。
ポスターのバラは人気の《アイスバーグ》

今年で10回目になる《バラとガーデニングショウ》
毎年テーマにそって開催されているようですが、今年は「英国ガーデンへの回帰」だそうです。

イギリスを代表する二代巨匠デビット・オースチン、ピーター・ビールス両氏も結集したとのこと、楽しみ。

ところが西武池袋線に乗り込むと、乗客全てが西武球場に向かう人。
ええーっ、こんなにたくさんの人が、平日なのに!!!
はい、平日の午前中は年配の女性で賑やかな車内でした。

「西武球場」下車。

会場の西武ドームに向かいます。

観客席の上から見た会場の様子。

「案外狭いじゃない」
「あっという間に見られそう」
・・・は間違いであった。
後でパンフレットを見たら、見落とした展示が結構ありました。

熱気で何がなんだかわからないうちに、会場から送り出された感じ。
私たち初心者でした。

球場アリーナ入り口を入るとまず《イングリッシュローズアベニュー》。
イギリスのバラ育種家デビッド・オースチンさんが生み出した品種のバラが出迎えてくれる。

バラのことは実は良く知りませんので、解説を見て少し・・・イングリッシュローズはオールドローズとモダンローズの交配種で1960年代にデビッド・オースチンさんが生み出した品種・・・それ以来、優雅な花形と芳香、豊富な花色が世界中のバラ愛好家から愛されているそうです。

でも見て!この混雑振り。

全然進めない、バラをゆっくり見られない、写真撮れない。

11時に西武球場に着いたのだけれど、この時間帯が一番込んでいたみたい。

アリーナを出る頃、振り返ったらローズアベニューの混雑は半分以下だった(^^;)

《クラウン・プリンセス・マルガリータ》

ヴィクトリア女王の孫娘で、優秀な造園家のスウェーデンの皇太子妃マルガリータ妃にちなんで名づけられたそうです。

香りは「ティー・ローズ」タイプの強いフルーツ系。

バラのジャムにしたら良い香がしそう。
ジャム用のバラの種類はまた別のものなのだろうか?

マルガリータの開き始め。

蕾や開き始めが好きなので、こんな写真が多くなってしまう。


人・ひと・ヒトに揉まれ、片手でしか写せない(^^;)
いろんな種類のバラを撮ったのにぃ。

《エブリン》

バラが開花するとダリアみたいなカップ咲き。
オレンジシャーベットのような色。

蕾から開き始めの花が好みなので、ちょっと。

イングリッシュローズアベニューのアーチの天井部分を写しました。
上部を写せば人間が入らないので。

人が写ってしまうので、アーチの上の方しか写せない。

写してみたら、モノクロのようになってしまった。

多分、エブリンだと思いますが。
もう「何でも良い」って感じでめちゃくちゃ。

《ダークレディー》

バラのひとつひとつにこのように名前がついています。

《ソンブロイユ》

またアーチの部分を。

《サー・ジョン・ベッジャマン》

ダークピンクのバラで私好みのロゼッタ咲き。
時がたつとドーム形になっていくので、この姿の時が一番好き。

サー・ジョン・ベッジャマンは100年前に生まれたジャーナリストの名前からつけたそうです。

グリーン系の香り。

バラ園にはよく行くのに、今回初めて強くて良いバラの香りを体験しました。
バラから香水が生まれるのがわかったわ!

《ウィズレー》

やさしいソフトピンクのバラが一番好きかな。

ウィズレーって姿形に気品があってほんのりピンクに染まっていて素敵(*^^*)
完璧に美しいロゼット咲き。

フルーツの香りがします☆

《セブタード・アイル》

浅いティーカップ咲きのバラで、自由に咲き、きわめて強い四季咲きだそうです。

「きわめて強い」なら我が家の庭にはピッタリかも。
バラだけでなく、花をすぐ枯らしてしまうのでほっといても強い花が良いわ。

イングリッシュローズのカップ咲きは、ダリアや芍薬みたいになりすぎると好みじゃなくなるけれど、この位で丈夫ならOKよ!
まるっこく咲いてて可愛いです。

ツリーのようなデザイン。

こんな自然な咲き方のバラも良いなぁ。

濃い〜ピンクのバラ。

《ミス・アリス》ですって。

花の内側がソフトピンクで外側がペールピンクの愛らしいバラ。
最後はすべての花弁が同じ色になるらしいですが、このままの状態が淡くて良いな。

オールドローズ系のユリの香り。
「真のオールドローズの特徴を持ったチャーミングなバラ」と書いてあります。

「チャーミングなバラ」は納得。
でも「真のオールドローズ」ってどんなバラだろう?
全く無知なワタシ。
バラにはまっちゃうと深そうだわ。

イングリッシュローズアベニューの隣にはガーデンデザイナー阿部容子さんデザインの《ローズテラス》

バラだけでなく様々な花を使い色のハーモニーを奏でています。

あるとは思うけれど、日本にもガーデンデザイナーって職業もあるんだなぁとあらためて思う一日でした(^^;)

釣鐘状の形をした花や、、、大きくてよく見るとちょっと気持ち悪い(こけめんなさーい)

名前はわからないけど、ローズテラスにやたらあっ
た。

トラベラーのかとくみさんとはな☆さんからこの花の名前を《ジギタリス》と教えていただきました♪
またの名を《キツネノテブクロ》と言うそうです。
キツネノテブクロとは童話的な名前で良いかも。

このマーガレットやデイジーぽい花の寄せ植えは可愛いな。

綺麗だけど、派手すぎません?

手前の黒いカラーってなんだか蛇が鎌首あげてるみたいです。

ごちゃごちゃしてますが。

バラ以外の花の名前も知りたかったです。
どこかに書いてあるのに気がつかなかったのかしら。

赤いバラとバックの白い紫陽花の組み合わせは文句無しにすごく良い。

この位すっきりしたデザインの方が好きだけれど、「白と赤」って素人っぽすぎて面白くないのかな。

リンドウのような花や、、、

不思議な形をした花。

これはハーブ、ヘリオトロープだったっけ?・・・後で調べる。

これも不思議な姿の花。

世の中には私の知らない花がどんどん増えているみたいです。

さて、写真のマイケル・マリオットさん。


デビッド・オースチン氏の手がけたバラで彩られた《イングリッシュローズアベニュー》のデザインをされている方です。

マイケル・マリオットさんご本人。

ご本人登場なので、もう一度《イングリッシュローズガーデン》のまだ見ていなかったアーチの外側も見る。

《ジ・アレン・ウイックローズ》
濃厚なピンクの深いカップ咲き、開ききるとソフトピンクの浅いカップ形になります。

やはり私は浅いカップ咲きのソフトピンクが上品で好きです。

《ジ・アレンウィック・ローズ》

ラズベリーのほのかな香りがまざったオールドローズの香り。

また「オールドローズ」が登場。
ますます、オールドローズが気になるところです(^^)

《ジ・アレンウィック・ローズ》の蕾。

しつこく《ジ・アレンウィック・ローズ》

よほど好きなのかなぁ(^^)

《ガートルード・ジェキル》

《ウインチェスター・キャシードラル》

・・・愛らしい《メアリー・ローズ》の枝変わりの白色種・・・ですって。

メアリー・ローズってどんなバラかな?

「愛らしいバラ」ってことは確かに。

強くかぐわしいオールドローズの香りに蜂蜜とアーモンドの香り・・・鼻を近づけると魅惑的な香りに包まれます。

《ウィンチェスター・キャシードラル》

可愛い、可愛い。

ソフトピンクのバラが好きだと思っていたけれど、白いバラも好き!

《シャルロット・オースチン》

ソフト・イエローの姿の美しいバラ。

ティーローズの香り。

爽やかなソフト・イエローと香りが素敵。

この淡い黄色も好きだわ〜♪

《シャルロット・オースチン》

仲良くふたつ並んで写すと可愛い。

《ゴールデン・セレブレーション》

デビッド・オースチン社のイングリッシュローズの中で、最も大輪で、最も荘厳な品種のひとつ・・・だそうです。

写真、全部ブレてしまって蕾の写真しかありません。
これから大輪の花を咲かせることでしょう☆

《ゴールデン・セレブレーション》の説明の写真。

花が開くとこんな感じ。

バラの濃厚な香りに包まれた《イングリッシュローズアベニュー》でした。

「バラのハンドブック」は200円。

買うと、来年のハンドブックを無料で送ってくださるそうです。

住所と名前を書いている友達の後姿☆

「バラのハンドブック」

写真も説明も初心者の私たちが見てもわかりやすくて、とても綺麗デス。

この旅行記へのコメント （20）

• ホーミンさん 2011/01/23 10:12:23

  丸一日楽しめる盛りだくさんさ

  コクリコさま
  
  こんにちは。
  唐辛子姉さんのところから、横滑りしてやって来ました。
  すてきなガーデンショウですね。
  
  キツネノテブクロは、かわいい名前ですね。
  タヌキノテブクロよりほほえましい名前♪
  でも私にはかわいい指サックに見えたりして〜。f(^^;
  
  その次のお写真は、ちょっとひいてしまいました。
  白か赤ならいいのですが、黒だとコクリコさんのおっしゃるように動物的ですね。
  植物にしたって、食虫植物の雰囲気があります。
  花には優しさを求めますが、黒はどう見ても優しくないなぁ・・。
  
  マイケル・マリオットさんのはコロっとした花で、キレイと言う前に面白いです。
  手の平で包んでしまいたくなります。
  
  湯澤晶子さんの作品『フローティング・ルーツ(浮遊する根)』は、斬新です。
  根っこも楽しむことが出来るとは！
  一回私もやってみたいと思います。
  
  レモンやサクランボなどの果物の木や、着物や絨毯などの販売、ガーデニングのお勉強まで出来て、イケメン渡邉氏や腹筋青年たちにも会えるのですね〜。
  
  2000円は高いと最初は思いましたが、これだけ盛りだくさんだと、妥当なお値段でしょう。
  新聞屋さんのプレゼント券なら、さらにハッピー♪でございます〜。
  
  
  
  
  
  

  コクリコさん からの返信 2011/01/24 09:11:20

  RE: ことしもよろしくお願いします♪

  ホーミンさん、
  おはようございます!
  2008年の『国際バラとガーデニングショウ』の旅行記(1)から(3)まで丁寧に見てくださって、投票もいっぱいありがとうございます。
  
  > キツネノテブクロは、かわいい名前ですね。
  > タヌキノテブクロよりほほえましい名前♪
  > でも私にはかわいい指サックに見えたりして〜。f(^^;
  
  指サックだと思えば許せるかも。。。(^o^)
  鎌首あげた蛇みたいな花はやはり×ですよね。
  
  > マイケル・マリオットさんのはコロっとした花で、キレイと言う前に面白いです。
  > 手の平で包んでしまいたくなります。
  
  ほんとにそう、このガーデニングショウで初めてイングリッシュオールドローズの可愛らしさに出会いました。
  
  > 湯澤晶子さんの作品『フローティング・ルーツ(浮遊する根)』は、斬新です。
  > 根っこも楽しむことが出来るとは！
  > 一回私もやってみたいと思います。
  
  狭い我が家でもできそうだと思いました。
  
  この次の年、2009年には唐辛子婆さんと一緒に行ったんですよ。
  去年はもういいや〜と思って唐辛子婆さんに招待券送っちゃった。
  私は人込みが苦手で、ドーム内より昭和記念公園のように青空の下の方が広々として気持ちが良くて好きです♪
  でも、去年のバラとガーデニングショウの旅行記を見たら(唐辛子婆さんやまみさんの)、新たな趣向がこらしてあって行けば良かったかな、とも思いました。
  昭和記念公園には次々と色々な草花が咲きますが、なぜかバラがないのですよね。
  ぼたん園は日本庭園だけで良いから、バラ園を作って欲しいです。
  バラ園もあればパスポート券を買って年に10回は行くのにな。
  
  今年もコミュや旅行記の掲示板でよろしくお願いします。
  

• keitoさん 2008/05/26 21:19:59

  楽しませていただきました。ありがとう〜(o^∇^o)

  こんにちは。はじめまして、keitoと言います。
  先日は京都の宿坊のブログを楽しく拝見させていただきました。
  そして、今日は素敵なバラのブログを。
  
  遠くに住んでいますのでなかなか行きたいと思いつつ、まだ訪れた事のないガーデニングショーです。
  嬉しい事に今年はコクリコさんとオススメされている、まみさんのブログで堪能させていただきました。
  
  いいですね〜。ため息が出ます。行きたいなぁ。来年は行けるかなぁ。
  

  コクリコさん からの返信 2008/05/27 19:49:15

  RE: ご訪問ありがとうございます♪

  keitoさん、いらっしゃいませ。
  
  「妙心寺大心院」ご覧下さりありがとうございます。
  もし、興味ありましたら、是非一度宿坊体験してみませんか?
  私はいくつか宿坊に泊まりましたが、大心院はいろいろな意味でお薦めです。
  面白いですよ〜
  
  
  また、「バラとガーデニングショウ」もご覧くださりありがとうございます。
  「タイ・フェスティバル」に続き2回目のイベントの旅行記です。
  会場の雰囲気を写真に撮るのはなかなか難しいですね。
  最初ドームの上から見た時は狭そうに見えたのですが、入ったら広くて、どこに何があるんだか皆目わからなくて。
  それで「バラとガーデニングショウ」の先輩のまみさんの旅行記を紹介させていただきました。
  実際は凄く込んでいて「うっとり」する暇なんてなかったですよ。
  でも、自分の写真見ても「うっとり」してしまったんですから、まみさんの旅行記ならなおさらですよね♪
  
  入場料が2000円でちょっと高いですが、バラやガーデニングに興味ある方なら1日じっくりご覧になると満足できると思います。
  私は熱気にやられて1時間半しかいられませんでした。
  
  これからもよろしくお願いいたします。

• まもちんさん 2008/05/21 21:19:25

  わたしも・・

  今回UPされているバラの中で、一番好みです！ペールな色合いといい、つぼみ加減が最高です。与野公園では、みることのできない系のバラです！与野公園のやつは、結構パッカパカ開いてましたんで・・(;´_`;)
  
  あと、バラの名前って人の名前がついていたりで、名前と花を照らし合わせながら、鑑賞するのもたのしいですよね〜。わたし、実はこちらのイベントに行きたかったのですが、金欠で入場料も出せないばかりか、電車代さえも出せない状況でして・・（笑）急遽、定期＋αでいける与野公園へシフトしました。来年は是非、トトロの森とあわせて出かけたいです。
  
  あ、あと、お気に入りに登録させてください。まだひとりもいないんです(;´_`;)
  
  

  コクリコさん からの返信 2008/05/21 22:14:50

  RE: わたしも・・

  まもちんさん、こんばんは。
  
  コメントと投票ありがとうございます。
  
  > 与野公園では、みることのできない系のバラです！与野公園のやつは、結構パッカパカ開いてましたんで・・(;´_`;)
  
  私も今までみたことのな姿のバラをいくつか見ました。
  与野公園のバラは所謂バラですものね。
  《バラとガーデニングショウ》は入場料が2000円もするので高いですよね。
  今まで毎年新聞屋さんがくれると言うのに断っていたのですよ。
  もったいないことをしました。
  期間が短いので行けないこともありますよね。もらっておいて行きたい人にあげれば良かったです。
  まもちんさんもバラが好きだったとは思いませんでした!
  
  >来年は是非、トトロの森とあわせて出かけたいです。
  
  トトロの森にムーミン谷もあるんでしたっけ?
  私の花とお江戸歩きの師匠、もろずみ氏がUPしていたような気がします。
  
  > あ、あと、お気に入りに登録させてください。まだひとりもいないんです(;´_`;)
  
  ありがとうございます。
  後で確認します。こちらこそよろしくお願いします。
  

• 唐辛子婆さん 2008/05/20 11:10:36

  ウィンチェスター・キャシードラル

  コクリコさん、おっはようございます。
  
  並ばずにローズの世界を堪能させていただきました、大感謝(*^_^*)
  
  ホワイト・マニアの唐辛子婆はやぱりこれがいっちばん！
  
  ウィンチェスター・キャシードラル、なんて荘厳な名前でしょう！
  キャシードラルって
  大聖堂と司教と両方の意味があるらしいけどどっちなのかなあ？
  ウィンチェスター司教の愛した薔薇なのかしらん？
  
  昔、唐辛子婆も行ったことがあるんですけど、あまりの人ごみと
  熱気に圧倒されてその後、足が遠のいていました。
  花や芸術品を観賞するのは雰囲気も大事なんですから
  主催者がせめて空いてる情報を流してくれるといいですね。
  
  でも年々趣向をこらしているようなので
  コクリコさんの旅行記見たらまた行きたくなっちゃいました。
  来年はご一緒しませんか？
  うちからあまり遠くないしね。
  
  西武球場からは徒歩で帰ったことがあります。
  フリマしてたの。
  
  

  コクリコさん からの返信 2008/05/21 21:21:56

  RE: ウィンチェスター・キャシードラル

  唐辛子婆さん、いらっしゃーいませ。
  
  > ウィンチェスター・キャシードラル、なんて荘厳な名前でしょう！
  
  バラのガイドブックに名前の由来は書いてないのよ。
  他のバラの名前についての由来は書いてあるのもあったのよ。
  イギリスでは解説するまでもなく有名すぎる名前なのかなぁ。
  「ウイリアム・シェークスピア」って名前のバラにも名前の解説なかったよ(^^;)
  唐辛子婆さんは白いバラがお好きだったのですね(*^^*)
  まぁ!花嫁みたいに純白♪
  私はソフトピンクのバラが一番好きだと思っていたけれど白いバラも見たら好きになっちゃった!
  
  
  > キャシードラルって大聖堂と司教と両方の意味があるらしいけどどっちなのかなあ？
  
  キャシードラルってカテドラルのことよね。
  司教座のことをカテドラって言うから、司教さんのいる司教座聖堂のことをカテドラル=大聖堂と呼んでるみたいよ。
  このバラの名前はウインチェスター大聖堂かなぁと私は思っていましたが、ウインチェスター司教ともとれるか、、、
  そういえばショーン・コネリー主演の「バラの名前」という映画思い出しちゃった。イタリアの古い修道院が舞台でしたが、なぜ「バラ」なんだか。
  
  私も今回初めて行ってみてバラの熱狂的なファンが多いのにはびっくりしました。
  その熱気に当てられて、見落とした展示が多いのよ。
  
  
  > 来年はご一緒しませんか？
  > うちからあまり遠くないしね。
  
  そういえば西武線沿線でした?
  来年も招待券もらえるようにがんばってみますね。
  入場料2000円って高いですよね。
  

• 迷子さん 2008/05/20 06:01:23

  これは・・・・・

  カタクリの花ではなかろーか？
  多分園芸種どすな・・・・迷子地方には今時期
  これの野生のが一面に咲く場所があるどすョ〜。
  （この根っこから取れるのが本物のカタクリ粉っすね）
  
  しかし、凄い人出で御座いますな。
  バラも人気があるから
  東京ドームの世界蘭展といい勝負かも？？
  ところでバラの原種ってのは今も健在なのかな〜、どんな花なだしょーね。
  迷子が知ってるのはハマナス（バラ科）だけどすが、
  多分豪華なお花じゃなくて素朴な感じの花のような気がしますだ。
  キツネの手袋（ジギタリス）も野生のが山に行くと
  沢山生えてますだ。
  これも・・・・・成分をうまく取り出すと・・・・・・・
  心臓の特効薬＆劇薬になりますなぁ〜。

  コクリコさん からの返信 2008/05/21 20:40:07

  RE: これは・・・・・

  迷子さん、こんばんは〜
  
  この紫の花は園芸種のカタクリですか!
  似てるといえば似てますね。
  迷子さんの所では今頃がカタクリが咲く時期なのですね。
  東京の練馬や、わが地方でもカタクリの群生地があるのですが、なかなか見に行けません。
  多分北海道ほど広ーい大地に群生していないと思うわ。
  カタクリってカタタゴのことよね。
  
  > バラも人気があるから
  > 東京ドームの世界蘭展といい勝負かも？？
  
  「世界ラン展」と言えばけーしちょーさんの名作がありますよね(^^)
  私も今回驚いた、、、ランやバラのファンがこんなにいるなんて!
  
  > ところでバラの原種ってのは今も健在なのかな〜、どんな花なだしょーね。
  > 迷子が知ってるのはハマナス（バラ科）だけどすが、
  > 多分豪華なお花じゃなくて素朴な感じの花のような気がしますだ。
  
  私も知りたーい。
  イングリッシュローズの本場で、バラどうでした?
  ヨーロッパでは夏でも涼しいから結構咲いていますよね。
  イベントは特殊だろうから、もっと自然な感じで咲いているんじゃないかと。
  
  > キツネの手袋（ジギタリス）も野生のが山に行くと
  > 沢山生えてますだ。
  
  近所の広い庭のあるお宅で先ほど咲いているのを見つけました。
  やっぱり、庭で見るとなんだか好きじゃないな。
  気になりだすとあちこちで見つかるもんどすなぁ。
  野生のなら、また違うんでしょうけど。
  北海道ってヨーロッパみたいですね。
  
  > これも・・・・・成分をうまく取り出すと・・・・・・・
  > 心臓の特効薬＆劇薬になりますなぁ〜。
  
  やっぱり?! どうりで聞いたことある名前だと思ったのよ。
  修道院の庭なんかで栽培してなかったっけ?
  

  迷子さん からの返信 2008/05/25 08:26:05

  RE: RE: これは・・・・・

  > 修道院の庭なんかで栽培してなかったっけ?
  そうそう、カドフェル修道士も
  修道院の御庭で薬草&ハーブの栽培をすてたどすなぁ〜。
  タイミング好く
  黒磯さんがカドフェルの舞台になった
  シュールズべリーの旅行記アップされたどす。
  よろしかったら覗きに行ってみておくれやす〜。
  
  日本でも奥さんにトリカブトを飲ませて
  殺害しちゃった事件があったっすね？
  
  

  コクリコさん からの返信 2008/05/25 10:20:11

  RE: RE: RE: これは・・・・・

  > 黒磯さんがカドフェルの舞台になった
  > シュールズべリーの旅行記アップされたどす。
  > よろしかったら覗きに行ってみておくれやす〜。
  
  えー、知らなかったです。
  朝の4トラからのお知らせで、旅行記の新着情報1ページ目しか見ないので気がつかなかったです。
  本当は全部開いてみるのが良いんでしょうが大変で。
  あれって1ページ目に載るのってどういう選び方をするんでしょうかね?
  早速見に行きますね。ありがとう!
  
  > 日本でも奥さんにトリカブトを飲ませて
  > 殺害しちゃった事件があったっすね？
  
  あったねぇ。

• Luceさん 2008/05/19 20:47:32

  綺麗なバラですね

  コクリコさん、こんばんは。
  またお邪魔しております。
  
  先日神代植物公園でバラを見てから
  ちょっとバラが気になっていました。
  西武ドームでイベントやっているんですね〜。
  大混雑で改めてバラ好きの皆様の熱意を感じました！
  バラには詳しくないんですが、色々な種類があって
  見ているだけで楽しめますね。
  クラウン・プリンセス・マルガリータとジ・アレン・ウイックローズが
  可憐な感じで気に入りました♪
  続きの旅行記も楽しみにしていますね。
  
  Luce

  コクリコさん からの返信 2008/05/21 11:53:40

  RE: 綺麗なバラですね

  Luceさん、こんにちは。
  
  神代植物園にいらっしゃったのですか!
  バラで有名ですよね。
  実家が東京なので結婚する前は何回か行ったのですが、結婚後はすっかりご無沙汰で、つい2年前にもう何年かぶりに深大寺に行ったのでした(^^;)
  
  私も花を見たり写真を撮るのは好きなのですが、詳しくは知らないのです。
  いやー、こんなにバラファンがいるなんて驚きました。
  イングリッシュローズは私が思っていたいわゆるバラと姿が違うのなんて初めて知りました(無知)
  
  自分の旅行記だけでも時間がかかってしまい、Luceさん始め他のトラベラーさんの所になかなか遊びに行けないのが心苦しいです。
  もしかして、Luceさんも奈良にいらっしゃいましたよね?

• はな☆さん 2008/05/18 23:47:46

  イングリッシュローズ

  コクリコさん、こんばんは。
  イングリッシュローズに反応してしまいました。好きなんですよ、イングリッシュローズ。古風で上品だし、何より香りがイイです。
  ウチの庭にも薄いピンクの「ヘリテージ」っていうのを植えてます。コクリコさんが写真をアップされている「エブリン」というのも植えたことがあるんですが、育て方が下手で枯らしてしまいました。
  
  以前はガーデニングに凝っていまして、庭中ハーブだらけにしたり、外国から花の種を取り寄せたりしていましたが、奈良病にかかると同時にガーデニング熱が冷め、今では庭はほったらかしです。ほったらかしでも勝手に育つミントばかりが生き残っておりますが…。
  
  かとくみさんが「きつねのてぶくろ」とおっしゃった花、英語ではフォックスグローブとも言うらしいです。そのまんまですね(^^)

  コクリコさん からの返信 2008/05/19 17:55:42

  RE: イングリッシュローズ

  はな☆さん、こんにちは。
  
  > イングリッシュローズに反応してしまいました。好きなんですよ、イングリッシュローズ。古風で上品だし、何より香りがイイです。
  
  まあ!はな☆さん、仏像だけでなくイングリッシュローズに燃えていたことがあったのですね!
  興味の範囲が広くて素晴らしいです!
  ↓のかとくみさんも奈良=仏像だけでなく、最近はガーデニングにも興味を示されているので、奈良病とガーデニングの共通項があるのかも(^o^)
  恥ずかしながら、私なんて今回イングリッシュローズなる存在を初めてちゃんと確認したもんで。
  オールド・ローズとモダンローズの交配種だったのですね・・・香りがとても良かったです。
  これまでもバラ園には行ったことがありますが、こんなに良くて強い香りは初めてです。
  花の形もまるっこくて可愛いですね。
  
  > ウチの庭にも薄いピンクの「ヘリテージ」っていうのを植えてます。
  
  いつかどこかの掲示板で見せてくださいね!
  
  我が家の庭もミントだけ元気です(^^;)

• まみさん 2008/05/18 23:42:08

  早速アップですね@

  コクリコさん、こんにちは。
  
  すてきな写真がたくさんじゃないですか@
  表紙に使われたのは、鉢植えコンサート部門のバラでしょうか。
  
  私も、イングリッシュアヴェニューでは時間をかけました。
  今回はイングリッシュローズを撮ろうと思ってましたし、すてきな花ぞろいでしたし、なによりも、入って目の前ですよね。
  たしかにここが一番混んでました@
  コクリコさんと同じ日の午後に出かけましたけど。
  ４時すぎたあたりからすいてきて、このアヴェニュー全体をかえり間際にも撮りました。
  私は今日はポピーも見にいったので、準備中。
  コクリコさんの写真を見ながら、おお、私も撮った、これは撮ってない、と独り言をつぶやき、自分も早くアップしたくなりました。
  
  私はネット割引200円ですが、今回は荷物が重かったので、球場前のロッカー300円を利用しました。
  2000円の招待券はうらやましいです@
  続きを楽しみにしています。

  コクリコさん からの返信 2008/05/19 17:46:26

  RE: 早速アップですね@

  まみさん、こんにちは。
  
  > 表紙に使われたのは、鉢植えコンサート部門のバラでしょうか。
  
  はい、多分そうです。
  まみさんに指摘していただかなかったら忘れるところでした。
  ありがとうございます!
  
  
  > コクリコさんの写真を見ながら、おお、私も撮った、これは撮ってない、と独り言をつぶやき、自分も早くアップしたくなりました。
  
  16日に「バラとガーデニング・ショウ」にいらしたトラベラーさん何人かいらっしゃるみたいですね。
  UPし終わってから見にいこうかと思います。
  きっと私が見落としたバラやガーデン、ショップなど撮られているのではないでしょうか。
  それも楽しみ。
  まみさん、ポピーも見に行かれたのですね。
  本当にお花に魅せられているんだ!!!
  まみさんの旅行記楽しみにしています。
  
  > 2000円の招待券はうらやましいです@
  
  今まで何年も、新聞屋さんが下さると言うのに断っていたなんてもったいなかったですね。
  私が行けなくても、他の人に差し上げれば良かったのですよね。

• かとくみさん 2008/05/18 22:11:12

  ジギタリス…かな？

  こんばんは！すごい混雑なんですね。ガーデニングって人気あるんだ〜。ってか、バラの人気がすごいのかな？ＮＨＫで国際バラとガーデニングショーって番組をやっていましたが、録画予約が面倒で見ませんでした。見ればよかった、とチト後悔。
  
  バラは今のところあまり興味ないんです。育てるのが難しそうで薬剤散布はどうしても必要だっていうし、トゲもあるし。でもこれぞガーデニングって感じで、上手に育てているおうちを見かけると、少し羨ましくなります。
  
  で、写真の花はジギタリスという名前ではないでしょうか。釣鐘状の。最近人気あるみたいですが、私もちょっと気持ち悪くて植える気になれません。和名（？）は「キツネノテブクロ」だったかな。この花は下向きに咲きますが、昨年だったか、上向きに咲く品種が作られて出回り始めたみたいです。どんどん新しい花ができますね。

  コクリコさん からの返信 2008/05/19 17:18:29

  RE: ジギタリス…ですね(^^)

  かとくみさん、いらっしゃーいませ〜。
  
  さっそく写真のコメントに《ジギタリス》と書き込みました。
  どうもありがとうございました!
  
  さすが素敵なお庭を作ってらっしゃるかとくみさんです!
  次は「ガーデニング」部門もUPしますので、参考になれば・・・ならない?
  我が家の狭い庭ではあまり参考にならないですが、一部だけでも取り入れられるかなぁなんて思ってます。
  
  > ＮＨＫで国際バラとガーデニングショーって番組をやっていましたが、録画予約が面倒で見ませんでした。見ればよかった、とチト後悔。
  
  我が家はBS契約していないので、見ませんでした。
  私もバラはいつも枯らしてしまうし、バラより好きな花がたくさんあるので、あまり興味なかったのですよ。
  去年いらしたまみさんというトラベラーさんの旅行記を見て、招待券も新聞屋さんからもらえるので行きました。
  イベントは慣れていないので、見落としがたくさんありました。
  イングリッシュローズは私が良く見知っているバラと違って、花が「カップ咲き」って言うのかしら、まんまるっこくて可愛いですね。
  それに香りが良いこと!
  バラの香りに包まれるってこういうことなのだとわかりました。