2008/05/10 - 2008/05/10
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hhb00102さん
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すっかり呑んだ翌朝、天気も良さそうなので、一度行ってみたかった水郷古鎮西塘に。春の水郷は緑の木々が綺麗かも。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 上海航空
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朝酒後に飛行機に乗って、上海到着。夜も友人と飲んで若干二日酔い気味ですが、がんばって西塘行きのバスが出る上海体育館に向かうため、延安西路駅を目指します。
前夜、友人が駅から宿まで歩いてきたらしいので、15分くらいで行けるかと。
途中で見かけた馬達。 -
延安路の高架下です。なかなか迫力あります。
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延安西路駅近くの天山公園。もう少しで駅に到着です。
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延安西路駅に到着。"地下鉄"と思っていたら、地上駅でした。
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この駅は3号線と4号線の共用駅ですが、乗車する4号線の方が若干運転間隔があるのでしょうか?待ってる間に3号線の列車。
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到着しました、上海体育館駅。全うな地下鉄駅ですが…前も来たことあったかな。
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駅の1番出口です。
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このまま、体育館の敷地を左のはず…
ちょっと歩き出したら、こちらの標識。右?
それほど記憶に自信も無いので、従ってみましょう。 -
体育館敷地内の建物を眺めながら歩いていきましたが…
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なかなか辿り着きません。やっぱり遠回りだったのでは?と思い始めましたが、仕方が無いのでそのまま歩き続けます。
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30分以上歩いて、ようやく見つけました。上海旅客集散中心。やっぱり遠回りしたみたいです…
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上海旅客集散中心の待合室。既にすごい人だかりです。週末だからかね?丁度バスの出発時間もこの頃(8:30ぐらい)から多いんだったかな?
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西塘行きは、9:15分発があと一枚だけ残っていました。滑り込みです。140元でした。
気になるのは、券面の"花市"。何処に連れて行かれるのでしょう? -
こちらが西塘に連れて行ってくれるバスです。やっぱり"花市"行くって書いてあるなぁ。
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うとうとしながら2時間弱?西塘に到着したみたいです。14:30に戻って来いと云われた(みたい)あと、自由行動です。
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立派な入り口の門です。これはもともとの西塘の建物では無さそうですね。妙に観光地化されていると悲しいですが、大丈夫かしら?
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門をくぐって中へ。立派な池がありましたが、周囲の建物はやっぱり新しいなぁ。
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こちら鎮内の案内図。現在地はまだ左下のところで、本当の古鎮はまだ先みたいです。新しい建物だらけでなくて良かった。
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門から入って左側からは、遊覧船が出ているようです。気持ち良さそうですけど、一人で乗ったら侘しかろうな。
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池の辺を歩いていくと、路地みたいなところに着きましたが、まだ建物は新しいですね。
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どうやら商店街みたいなのを作ろうとしているのかな?まだ空き家だらけですけど。
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商店街(予定地)?を過ぎると、水辺の回廊を歩きます。
古鎮まだかなぁ? -
回廊のゴミ箱。なかなか凝ってますね。
後ほど古鎮の中でも、同じタイプのゴミ箱を見かけました。これなら、それほど景観壊しませんね。 -
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池の向こうには演劇場でしょうか?船に乗って観劇したりするのかな?贅沢ですね。
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[見所01 護国随糧王廟]
ようやく古鎮らしい古い建物に到着。入り口で票にパンチで穴を開けてから入場。こじんまりしたお寺ですな。 -
[見所01 護国随糧王廟]
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[見所01 護国随糧王廟]
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[見所01 護国随糧王廟]
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[見所01 護国随糧王廟]
古鎮の中は結構広いと聞いてきたので、お寺はこのくらいで。先に進みましょう。 -
古鎮の中を歩いていると、各所で客桟(民宿みたいなもの?)を見かけました。と言うか、商売になるのか心配なくらい客桟だらけ。
時間が有れば泊まりたいですが、4泊の旅ではちょっとね。 -
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運河に写る木々の緑が綺麗です。やっぱり来て良かった。
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[見所02 酔園]
入り口には、なかなか素敵な書。酔っ払いの私には、なにより、"酔"の字に惹かれますね。
酔園内では庭園と、廊下に飾られた書画を見学します。 -
[見所02 酔園]
廊下はすれ違うのが精一杯の幅です。途中で書画を眺める人もいますので、ゆっくりゆっくり進みます。 -
[見所02 酔園]
窓越しに見た庭園。どこでも観光客がポーズをとって記念撮影中。 -
[見所02 酔園]
庭園もそれほど広くは無いので、記念撮影の合間を縫って進みます。 -
[見所02 酔園]
庭園と書画だけでなく、建物も趣がありますね。 -
[見所02 酔園]
途中ツアー客なんかも入ってくると、あっという間に大混雑。あまり長居は出来ませんでした… -
江南の水郷らしく、あちこちで臭豆腐を揚げています。んで、件の臭いが立ち込めていますが、わたしは臭豆腐好きなので。
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水上レストランなんて洒落たものも
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案内板によると、煙雨長廊と言うところを歩いているみたいです。
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上を見上げると、古いながらも貫禄のある立派なアーケードです。
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"送子来鳳橋"なる立派な橋が現れました。二車線と言うかなんというか、真ん中で区切られていて、でも、一方通行とかの標識は無いんですが、何でしょうね?
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魅力的な"酒"の一文字。
が、ここで観光を終わりにするわけにはいかんので、写真だけ。 -
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[見所03 酒文化博物館]
第三の見所も酒絡み。ちょっと外れにあるので、人気が無いです… -
[見所03 酒文化博物館]
中は、酒の器とかが展示されています。器には興味ないんだが… -
[見所03 酒文化博物館]
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[見所03 酒文化博物館]
酒は"魂"ですか。
こちらの博物館では、酒の試飲とかは無くて、ちょっと残念。まぁ、外ではいくらでも酒を出している店があるか。 -
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[見所04 西塘明朝民居木彫陳列館]
何だかオリエンテーリング気分で、全部廻っちゃろうかと言う気になってきました。
※ 入場すると、票に穴が空けられていって、なんとなく後いくつな気分になりまして -
[見所04 西塘明朝民居木彫陳列館]
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[見所04 西塘明朝民居木彫陳列館]
こちらは、木彫りを雑然と並べていたり。もうちっと飾り様はないのかしらん? -
[見所05 聖堂]
こちらはお寺でしょうか? -
[見所05 聖堂]
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[見所05 聖堂]
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運河で洗濯してました。良く判らん見所よりも、むしろこういう風景が見たくて水郷に来ています。
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[見所06 倪宅]
何か知りませんが、元上海副市長のお宅らしいです。 -
[見所06 倪宅]
キッチンです -
[見所06 倪宅]
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[見所06 倪宅]
寝室だっけ? -
[見所06 倪宅]
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西塘は、水郷古鎮の中ではマイナーで、観光客もそれほどとの前評判でしたが、なかなかどうして。かなりの人だかりです。土曜日だしね。
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[見所07 江南瓦当陳列舘]
ひたすら瓦がならんでいる博物館。 -
[見所07 江南瓦当陳列舘]
瓦にも価値はあるのでしょうが、そもそも建物の一部。瓦だけ並んでいてもいまいち趣が無いですが… -
[見所07 江南瓦当陳列舘]
単品で見ても、それなりに格好いいのもありますな。 -
[見所07 江南瓦当陳列舘]
これは、よく屋根に並んでいるあれかな? -
胡瓜の季節みたいで、各所で巨大な胡瓜を売っていました。
どうすんのかなと見ていると、皮をむいてそのまま。胡瓜丸齧りしながら歩いている人達がちらほら。美味そうではありますが、塩は?味噌は? -
[見所08 張正根彫芸術館]
木の根を材料とした、木彫りの美術館。 -
[見所08 張正根彫芸術館]
素晴らしいゲイジツですが…この水郷にある意味は? -
[見所09 鈕釦博物館]
ボタンの博物館みたいです。ボタンにも歴史有りです。 -
[見所09 鈕釦博物館]
漢の時代のボタンとか、なかなか古いものも飾って有ります。
ブローチかなと思うような、大きなボタン。 -
[見所09 鈕釦博物館]
こちらは清の時代のボタン。こちらは、だいぶボタンらしいですね。 -
[見所09 鈕釦博物館]
巨大なボタン。 -
[見所09 鈕釦博物館]
博物館の窓から、路地を眺めてみました。 -
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[見所10 西園]
お金持ちの家だったらしいです。 -
[見所10 西園]
お金持ちですから、立派な庭園があります。 -
[見所10 西園]
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[見所10 西園]
路地の上に渡り廊下。さすがに広めですな。 -
[見所10 西園]
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[見所10 西園]
庭園の岩山は登ったりくぐったり出来ますが、水に濡れてて滑りそう。ちと危ない。 -
そういえば、朝から何も食べてない。
何か名物みたいなので、こちらで荷葉粉蒸肉なるものを頂きます。 -
蓮の葉に、米と豚肉をくるんで蒸したもの。ひとつ5元は観光地料金でしょうな。
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米の中の豚肉は、いい具合に脂が抜けていて、なかなかいけますな。
腹持ちも良さそうで、朝飯+昼飯終了。 -
[見所11 王宅]
チケットで入れる見所11箇所の最後です。王さんのお宅。王さんが誰だか… -
[見所11 王宅]
見所の目印のボンボリには、"王宅"では無く、なにやら堂なっていますが… -
[見所11 王宅]
こちらの広間しか入れませんでしたね。 -
[見所11 王宅]
工事中でしたので、いずれ見るところも増えるのでしょうな。
何はともあれ、11箇所のオリエンテーリングは完了。 -
チケット記載の11箇所の他にも見るべきところは有ります。石皮弄と言う、狭さが見所の路地。すごい人混みで、入りませんでしたが。
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こんな三輪車でも見所巡り出来るみたい。言葉が判れば、ガイドついでにいいかもしれませんな。
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運河にせり出した舞台で、歌劇?やってました。
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歌を聴きながら、寝そべっている人達も居ました。贅沢でいいなぁ。でも寝るとバスに置いていかれそう…
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喉渇いたし、バスの待ち合わせまで45分くらい。
ちょっとビールでも。こちらの酒巴へ。 -
ビール一本20元ですか…高いなぁ。
壁中の落書きで、ちょっと面白い雰囲気のところでしたが。 -
見所巡りして、穴だらけのチケット。
バスは、定刻ちょっと前に全乗客が揃ったのを確認して出発。 -
やっぱり"花市"寄ってくみたい。花だけでなく、広大な農産物市場ですが、あまり人気が無いなぁ。市場って朝に来ないと。結構シャッター下りてましたが、どこを見学しろと?
バスの泊まったあたりは、お茶の店がずらっと並んでいました。 -
結構立派な施設です。たっぷり時間とったので、最初は途方にくれていた方々も、思い思いにお菓子を買ってきたり、茶葉を買ってきたり。
16:30少し前に、バスは帰途に着きました。 -
バスは17:30頃、上海旅客集散中心に戻ってきました。帰りは来た道と反対周りで地下鉄駅へ。やっぱ、こっちの方が近いやん。
いったん宿に帰って、朋友と彼女さん、彼女さんの姉さんと4人で食事に、虹橋の鼎泰豊へ。台北本店とか、そんなに高級店でもないですが、上海では何故か高級店みたいですね。
この後、また"せいらん"でウィスキー追加。
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この旅行記へのコメント (4)
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- STFS-97F26さん 2008/05/18 20:59:36
- 【西】の文字
- hhb00102さん
こんばんは。
私も今年のお正月(昨年末)休みに西塘行きました〜
見覚えのあるバスのチケット、懐かしいっす。
11箇所全部を制覇したんですね。凄い!
私は半分ちょっとで挫折しちゃいました・・・
では、七宝の旅行記を拝見しに行ってきまーす♪
STFS-97F26
- hhb00102さん からの返信 2008/05/19 20:32:11
- RE: 【西】の文字
STFS-97F26さん
こんばんは
票の【西】の字、結構格好良いんですよね。
西塘はマイナーって聞いて、もう少し鄙びたところと思いましたが、
随分観光地でしたね。観光資源としてでも構わないので、水郷の光景が
保全されると嬉しいですが。
それでは
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- nao0880さん 2008/05/14 08:20:46
- 水郷古鎮
- hhb00102さん、こんにちは。
水郷古鎮西塘、いい雰囲気ですね。
私も2006年に偶然蘇州を訪れ、またまた偶然に同里へと足を伸ばしたのでした。以降、水郷もいいなあと機会をうかがっている次第です。
hhb00102さんは多くの水郷を巡っていらっしゃいますね。
私は大阪にすんでいるせいか、水郷を訪れると落ち着きます。
その清だけではないと思いますが。
では、またお邪魔します。
- hhb00102さん からの返信 2008/05/14 21:38:39
- RE: 水郷古鎮
- > hhb00102さん、こんにちは。
> 水郷古鎮西塘、いい雰囲気ですね。
> 私も2006年に偶然蘇州を訪れ、またまた偶然に同里へと足を伸ばしたのでした。以降、水郷もいいなあと機会をうかがっている次第です。
> hhb00102さんは多くの水郷を巡っていらっしゃいますね。
> 私は大阪にすんでいるせいか、水郷を訪れると落ち着きます。
> その清だけではないと思いますが。
> では、またお邪魔します。
>
nao0880さん こんばんは
書きかけの旅行記参照いただいて申し訳ないです。(まだ、ぼちぼち書き込み中です)
上海市内は、観光地としての魅力は無くなりつつ、時間が取れる限り水郷を訪ねています。水郷は、何処もそれぞれの魅力がありますが、水辺と暮らしている人達の生活が垣間見えるのとで。
観光資源として力を入れているのか、どこも観光地化しつつありますが、水辺を見ると落ち着きますね。
また隙あらば、水郷に出かけたいと思っています。次は烏鎮かなぁ?
それでは
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