青森ベイサイドの夜景

2008/05/10 - 2008/05/10

帰りのバスの発車は２２時　それまで居酒屋で一杯。行きのバスでいびきのうるさいおやじがいて良く眠れなかったため、帰りはたらふく飲んで爆睡状態で帰ろうと、９時過ぎまで飲んで食べてほろ酔い状態で最後の夜景の撮影に。
東京もここ数日は冷えていましたが、青森の夜の冷え込みは格別で、ベイブリッジに着く頃には酔いも醒めてしまうほど、ホント寒かった。でも夜景はなかなかのものでした。

エリア 青森市内(青森)

• 交通手段: 高速・路線バス

往復夜間高速バスを利用した青森の旅　帰りは夜１０時に青森駅前を発車します。

居酒屋で夕食を兼ねひとり酒盛りをしていましたが、発車間際まで飲んでいても仕方がないのでウォーターフロントの夜景を楽しんでから帰ることに。

ベイブリッジの階段を登って青森湾側を眺めると対岸の下北半島は意外に暗い。あまり夜景はきれいではないですね。

ラブリッジは明るいうちは地味でしたが夜は結構きれいですね。

連絡船の遺構、八甲田丸も周りの灯りでその姿を浮かびあがらせています。

青森ベイブリッジは本家横浜ベイブリッジに遅れること３年、１９９２年に一部が開通しています。

でも本家横浜ベイブリッジよりも３６０ｍも長く　１２１９ｍもある青森県で２番目に長い橋なんです。

橋の下も周りの灯りが水面に写りいい感じになってますね。酔っ払っているせいかちょっとピンボケはご容赦を・・・。

こんな立派な橋を造るのにいったいいくらかかるのか興味を持って調べたら、なんと２７０億円もかかっているそうです。

青森最長の八戸大橋が８９億だそうですから３倍も費用をかけて造るなんて解せませんね。
こんな無駄が地方でもまかり通っているなんて・・・。

水面に写る灯りがきれいです。

傘の骨組みを広げたような橋のライトアップ

青森駅って意外にに小さな駅でした。

帰りのバスはここ青森駅前のファミリーマート前の発車になります。間もなくバスが来ます。往復夜行バスのハードな旅でしたが十分青森を満喫できました。