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 3/2(日)。本日も、朝から青空が広がっていた。 <br /><br /> モーテル裏の駐車場に満開で咲いている桜のピンクが、青空にとてもよく似合う。 <br /><br /> すぐにフリーウエイに乗ってもよいが、昨夜スーパーマーケットに向かう際、通ったギルロイの旧市街がとても風情があったので、のんびり走ってみることにした。 <br /><br /> 鉄道の駅と線路沿いに広がったオールド・タウンは、映画「アメリカン・グラフティ」のロケがそのまま出来そうな雰囲気を醸し出していて、&#39;60年代にワープしたような錯覚さえ湧いてくる。 <br /><br /> 車を停めて、良い感じの所で写真を撮り、旧市街を25マイルの速度でゆっくり走り抜けてから、101号線に乗り北上した。 <br /> すると間もなく焦げ茶色の看板(公園やレクレーションエリアを示す)を見つけた。 <br /><br /> 看板が指し示す方向へ向かうと山道になり、峠を越えるとダム湖が現れた。さらに進むと再び山道になり、HENRY W. COE STATE PARKに突き当たった。 <br /><br /> 右へ左へくねくねと曲がる道を走りながら、ハンドルを握る爽快感が格別に良いのは、「なぜだろう」と考えてみた・・。 <br /> しばらく走って思い当たったのは、車の少なさもあるが、道にあるべきものがないことに気がついた。 <br /><br /> 写真を見て気づいた方も居るかも知れないが、日本の道なら「必ずある」と言っていいガードレールがないのだ。 <br /><br /> オランダの運河沿いの道にも、「景観が醜悪になる」と言う理由からガードレールがなく、その道を通学路にする小学生は、万一落ちた時のことを想定し、服を着たまま泳ぐ訓練をするという。 <br /><br /> 改めて思い返せば、アメリカの田舎道のほとんどで、ガードレールを観た記憶がないことを思い出し、それによりハンドルを握る際の爽快感が、これほど大きいと今更ながら確認した。 <br /><br /> 再び101号線に戻り、680号線に乗り換えてさらに北上した。 <br /> 旅の初日尋ねてフラれた、西海岸最大のフリーマーケットが開催されるという、Berryssa Rdの標識を見つけ、「日曜日なら賑わっているに違いない・・」と再挑戦してみることにした。 <br /><br /> 駐車場の入り口で6ドル支払い(高っ)、道路を渡って会場に向かうと、先日とは大違い。「どこから、これだけの人が湧いてきたのだろう・・」と思うほど、賑わっている。 <br /><br /> 東京ドーム3個分くらいありそうな会場内は、テントが並び、縦横にできた道には、迷子にならないためと、待ち合わせに役立つように、それぞれ名前が付いていた。 <br /><br /> しかも、熱気溢れる会場内には、ATMやトイレはもちろん、タコスやBBQ(バーベキュー)の食堂もあり、ガラクタから車まで売っている。 <br /> およその価格は、サングラスが5ドル、帽子(キャップ)が3ドル、スニーカーが15ドル・・といった所だろうか・・。 <br /><br /> 下着に、ナイフに、拳銃まで売っている会場内をくまなく回ると、軽く1時間以上かかりそう。 <br /> そんな広い会場で、そこかしこで見掛けるゴルフカートくらいの電動自動車は、生ビールをコップに注いでは売る商売だとわかったが、空きっ腹に飲んで事故を起こすのは嫌だから、我慢した。 <br /><br /> 明らかに偽物と分かる、&quot;エア&quot;と書かれた&quot;マイケル・ジョーダン風&quot;のスニーカーを、デザインとその価格(15ドル)から購入した。 <br /> これには後日談があって、モーテルの部屋で土産物を整理し、靴を履こうとしたその時点で、「ビリッ・」と破けてしまい、望んでもいない旅の想い出を作ってしまった。 <br /><br /> フリーマーケット巡りも飽きてきたので、数時間の滞在で会場をあとにした。 <br /> 次は、この辺りもシリコン・ヴァレーの一部と思える、ミルピタス(Milpitas)でフリーウエイを降りることにした。 <br /><br /> この町には、その巨大さから“GREAT”の名がついたモールがある。 <br /> これまで2度ほど訪れている場所だが、久しぶりに尋ねてみることにした。 <br /><br /> 車を停めてモール内に入ってまず驚いたのが、セグウェイに乗ったポリスとすれ違ったことだ。ココは、円形通路の両側に巨大店舗が建ち並ぶモールで、南カリフォルニアだとロス郊外のオンタリオ・ミルズによく似たスタイルである。 <br /><br /> アウトレットとフツーの店が混在するモールは、日曜日のためかかなりの人で溢れている。 <br /> 広い館内を一周してみたが、買いたい物が見つからないまま、トイレに立ち寄っただけで、出てきてしまった。 <br /><br /> 午前中に州立公園などで自然を満喫し、昼過ぎからアウトレットやモールで買い物を満喫する。 <br /> 図らずも昨日も今日も、そんな手順で車旅を楽しんでいる自分が居る。 <br /><br /> 陽は早くも傾きかけているが、陽射しは真夏のように暑い。 <br /> 車に戻り、クーラーボックスから冷えた飲み物を取り出し、近くの町にあるモーテル6を捜した。 <br /><br /> フリーウエイ車で10分ほど北上したフリーモント(Fremont)にあることが分かり、通りの名前と5桁の住所番号を覚えて、向かうことにした。 <br /> 2日連続で価格が下がったモーテル6だが、果たしてと期待を込めて念じてみたら、47ドル51セントと、3日連続の値下がり。 <br /><br /> しかも同じ敷地内に、Luckyというスーパーマーケットもあるではないか・・。しかしLuckyは名前ほどでもなく、惣菜コーナーで食指が伸びる物がない。 <br /> 誰か旅の連れがいれば、ほうれん草やカリフラワーを茹でて、お浸しにしたり、マヨネーズを付けて食べたり、豆腐を冷や奴にしたりするのだが、料理をする意欲がない。 <br /><br /> 道の反対側にあったスーパーを覗いてみたら、なんと中国人向けのスーパーで、今夜は「紹興酒と中華料理にしよう」と即座に決定。 <br /> 旅の途中なのに、瓶入りの調味料やカレー粉など、余分なものまで買い込んでモーテルに戻った。 <br /><br /> おかず3品の中華料理を肴に、紹興酒をロックでグビリ。 <br /> 旅の空の下、安くて美味しい物(両方で12ドル57セント)を食べる幸せに浸りつつ、旅の3日目も無事終了した。 <br /><br /><br />

行き当たりバッ旅。Vol.5

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2008/02/29 - 2008/03/07

2628位(同エリア2787件中)

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miyabi-do

miyabi-doさん

 3/2(日)。本日も、朝から青空が広がっていた。

 モーテル裏の駐車場に満開で咲いている桜のピンクが、青空にとてもよく似合う。

 すぐにフリーウエイに乗ってもよいが、昨夜スーパーマーケットに向かう際、通ったギルロイの旧市街がとても風情があったので、のんびり走ってみることにした。

 鉄道の駅と線路沿いに広がったオールド・タウンは、映画「アメリカン・グラフティ」のロケがそのまま出来そうな雰囲気を醸し出していて、'60年代にワープしたような錯覚さえ湧いてくる。

 車を停めて、良い感じの所で写真を撮り、旧市街を25マイルの速度でゆっくり走り抜けてから、101号線に乗り北上した。
 すると間もなく焦げ茶色の看板(公園やレクレーションエリアを示す)を見つけた。

 看板が指し示す方向へ向かうと山道になり、峠を越えるとダム湖が現れた。さらに進むと再び山道になり、HENRY W. COE STATE PARKに突き当たった。

 右へ左へくねくねと曲がる道を走りながら、ハンドルを握る爽快感が格別に良いのは、「なぜだろう」と考えてみた・・。
 しばらく走って思い当たったのは、車の少なさもあるが、道にあるべきものがないことに気がついた。

 写真を見て気づいた方も居るかも知れないが、日本の道なら「必ずある」と言っていいガードレールがないのだ。

 オランダの運河沿いの道にも、「景観が醜悪になる」と言う理由からガードレールがなく、その道を通学路にする小学生は、万一落ちた時のことを想定し、服を着たまま泳ぐ訓練をするという。

 改めて思い返せば、アメリカの田舎道のほとんどで、ガードレールを観た記憶がないことを思い出し、それによりハンドルを握る際の爽快感が、これほど大きいと今更ながら確認した。

 再び101号線に戻り、680号線に乗り換えてさらに北上した。
 旅の初日尋ねてフラれた、西海岸最大のフリーマーケットが開催されるという、Berryssa Rdの標識を見つけ、「日曜日なら賑わっているに違いない・・」と再挑戦してみることにした。

 駐車場の入り口で6ドル支払い(高っ)、道路を渡って会場に向かうと、先日とは大違い。「どこから、これだけの人が湧いてきたのだろう・・」と思うほど、賑わっている。

 東京ドーム3個分くらいありそうな会場内は、テントが並び、縦横にできた道には、迷子にならないためと、待ち合わせに役立つように、それぞれ名前が付いていた。

 しかも、熱気溢れる会場内には、ATMやトイレはもちろん、タコスやBBQ(バーベキュー)の食堂もあり、ガラクタから車まで売っている。
 およその価格は、サングラスが5ドル、帽子(キャップ)が3ドル、スニーカーが15ドル・・といった所だろうか・・。

 下着に、ナイフに、拳銃まで売っている会場内をくまなく回ると、軽く1時間以上かかりそう。
 そんな広い会場で、そこかしこで見掛けるゴルフカートくらいの電動自動車は、生ビールをコップに注いでは売る商売だとわかったが、空きっ腹に飲んで事故を起こすのは嫌だから、我慢した。

 明らかに偽物と分かる、"エア"と書かれた"マイケル・ジョーダン風"のスニーカーを、デザインとその価格(15ドル)から購入した。
 これには後日談があって、モーテルの部屋で土産物を整理し、靴を履こうとしたその時点で、「ビリッ・」と破けてしまい、望んでもいない旅の想い出を作ってしまった。

 フリーマーケット巡りも飽きてきたので、数時間の滞在で会場をあとにした。
 次は、この辺りもシリコン・ヴァレーの一部と思える、ミルピタス(Milpitas)でフリーウエイを降りることにした。

 この町には、その巨大さから“GREAT”の名がついたモールがある。
 これまで2度ほど訪れている場所だが、久しぶりに尋ねてみることにした。

 車を停めてモール内に入ってまず驚いたのが、セグウェイに乗ったポリスとすれ違ったことだ。ココは、円形通路の両側に巨大店舗が建ち並ぶモールで、南カリフォルニアだとロス郊外のオンタリオ・ミルズによく似たスタイルである。

 アウトレットとフツーの店が混在するモールは、日曜日のためかかなりの人で溢れている。
 広い館内を一周してみたが、買いたい物が見つからないまま、トイレに立ち寄っただけで、出てきてしまった。

 午前中に州立公園などで自然を満喫し、昼過ぎからアウトレットやモールで買い物を満喫する。
 図らずも昨日も今日も、そんな手順で車旅を楽しんでいる自分が居る。

 陽は早くも傾きかけているが、陽射しは真夏のように暑い。
 車に戻り、クーラーボックスから冷えた飲み物を取り出し、近くの町にあるモーテル6を捜した。

 フリーウエイ車で10分ほど北上したフリーモント(Fremont)にあることが分かり、通りの名前と5桁の住所番号を覚えて、向かうことにした。
 2日連続で価格が下がったモーテル6だが、果たしてと期待を込めて念じてみたら、47ドル51セントと、3日連続の値下がり。

 しかも同じ敷地内に、Luckyというスーパーマーケットもあるではないか・・。しかしLuckyは名前ほどでもなく、惣菜コーナーで食指が伸びる物がない。
 誰か旅の連れがいれば、ほうれん草やカリフラワーを茹でて、お浸しにしたり、マヨネーズを付けて食べたり、豆腐を冷や奴にしたりするのだが、料理をする意欲がない。

 道の反対側にあったスーパーを覗いてみたら、なんと中国人向けのスーパーで、今夜は「紹興酒と中華料理にしよう」と即座に決定。
 旅の途中なのに、瓶入りの調味料やカレー粉など、余分なものまで買い込んでモーテルに戻った。

 おかず3品の中華料理を肴に、紹興酒をロックでグビリ。
 旅の空の下、安くて美味しい物(両方で12ドル57セント)を食べる幸せに浸りつつ、旅の3日目も無事終了した。


同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー

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