2007/07/08 - 2007/07/11
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assemblageさん
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07/07/09前半
ついに縄文杉登山のスタートですC= C= C= ┌(・_・)┘
前日降っていた雨も早朝には止み、安房を6時半に出発(既に遅め・・)荒川登山口より歩き始めます〜!!
【本日の宿】
高塚小屋/takatsuka-cabin
Address:標高1330メートル、縄文杉から200m、約8分
HP:http://www.realwave-corp.com/08climbing/03/index.htm
\0 山小屋なので・・・
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
PR
-
しばらくはトロッコ道を歩きます。
これがそのトロッコ。動いていることを見るのはほとんどないそう。伐採をした時やテレビの撮影とかで機材を載せるのに使用したりするみたい。 -
荒川登山口の看板。ここで登山届を出します。今回は「島いとこ」の真辺さんにガイドして頂きます♪
島いとこHP
http://www6.ocn.ne.jp/~s-itoko/ -
ところどころに橋があります。
-
けっこう濁流Σ(=∇=ノノ
-
りんごの木。
-
トロッコの線路に溜まっている水すらもキラキラしていてきれい。
すごい勢いで写真を撮っちゃいますパチ /■\_・) -
すると真辺さんに
「こんな普通のとこで写真撮るなー(-_-;)」と呆れられる。
これが普通!?もう緑、緑の世界でどこもかしこも写真に収めたいくらい。
小柄な体に大きな赤いリュックの真辺さん。
頼もしいガイドさんでした。 -
もともとコケが大好きな私。
屋久島はコケの宝庫で、600種類ものコケがあるとか。
屋久島のコケは、苔というより一つの小さな森。 -
土に含まれた水分の多さが伺える・・・
この水の多さが痩せた土でも木が育つ屋久島の
命の源なんだそう。 -
コケそのものは意外とジメジメしておらず、ふわふわ。
うちの犬(ハスキー犬)の毛とそっくりの手触り・・・ -
トロッコ道は歩きやすいですが、ところどころある橋には手摺なし・幅員狭しでけっこうスリリング( p_q)
そこに疲労が追加されるとかなり危険なのでは・・ -
けっこう増水してますしねえ( -"-)
-
ヒメシャラ。どこにあってもすぐに分かるつやつやで赤茶色の幹。緑そのものの森の中でアクセントになっていました。
-
そろそろ杉の大木が登場して来ました(*^^*)
2代杉。これは切り株に杉の種が落下して発芽し、成長したもの。切り株更新と言うそうです。 -
杉の幼稚園♪
倒木して空いたスペースに、幼木が次々と生長しています。
この中で一番に成長した木が他の木々を圧倒していくそう。 -
何に見える?と言われたこの木。
よく見るとシシ神にそっくり!!
デイダラボッチに変身する瞬間です( ̄^ ̄/) -
水を離さない!というコケの意思が感じられるよう。
-
昔はあった、コケ=ジメジメしてて・・・というイメージ。
このつやつやの若葉もコケ。
このままサラダにも使えそうなみずみずしさ。 -
そろそろトロッコ道も終わり、ここでお昼ごはんです。
日帰りの縄文杉トレッキングとしてはかなりのスローペースなので、心配して声をかけてくれるガイドさんがちらほら。
真辺さんは「今日は(高塚に)泊まるから」と。
ガイドさんたちは自分の担当でない登山客にも親切。この島で事故を起こしたくないという気持ちが伝わります。 -
ここから本当の山道が始まります(ーー;)
-
・・・ここ登るの?
-
ウィルソン株。
見た目も大きいですが、中はもっと大きい!
1枚前の写真から登山がかなりきつくて
写真を撮る元気がなくなりました(;´ρ`) -
ウィルソン株から上を見上げると
ハート型が(* ̄(エ) ̄*)
ちょっとコウモリのように見える・・・失敗・・・ -
ふわふわ?
-
幹の黒さと葉の緑。撮った写真は断面も緑になるほどでした。
木に囲まれて、歩き続けます♪ -
大王杉。タコみたいな枝。
-
夫婦杉。夫婦が手を繋いでいるように見えることから。
太い右側の杉が夫、左が妻。
夫から妻に栄養が運ばれているそう( ̄▽ ̄) さ・す・が☆ -
この倒木は??
乙事主(おっことぬし)
縄文杉への道はもののけ姫の森とは違いますが、
探そうと思うと色々見つかるそう♪ -
ついに縄文杉にたどり着きました・・
テラスから、縄文杉と対面。
からからに見える木肌、それでも静かな迫力。
残したくて写真を撮ったけど、なかなか伝わらない。
色々なサイトの縄文杉を見て思ったけど、
どの写真もあまり迫力ないような??
縄文杉は写真写りよくないのかも〜(>▽<;; -
下から見上げて撮影(≧∇ノ■ゝ
-
今まで遠巻きだった屋久鹿が、山小屋付近では
人懐っこく近づいてきました。
つぶらな瞳、かわいい!!触ってもOK☆ -
親子(*^^*)さすがに近づいてはこない母親。
-
アグレッシブにごはんをねだる鹿。
エサをやってしまった登山客がいるということ・・・
残すのは足跡だけに、というスローガンを前に
見たことがあるけど、ゴミを残しても拾えるけど、
動物に期待を残したらもう戻せない。
優しさの意味を考えて欲しいと思った。 -
本日の宿。
コンクリートブロック造だったとは・・・; ̄ロ ̄)!!
2段になっていて、寝袋なら詰め詰めで10人ずつ寝れる広さらしい。
今回は2組だけなので広々使えました。
体力に自信がなく、泊まりコースにしたけど、
本当によかった〜!!
明日は白谷雲水峡へ...((((=・o・)ノ
楽しみ楽しみ。オヤスミナサイ( ̄ε ̄)
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