2008/03/25 - 2008/04/04
7652位(同エリア9789件中)
yasu-sanさん
- yasu-sanさんTOP
- 旅行記10冊
- クチコミ10件
- Q&A回答21件
- 48,496アクセス
- フォロワー0人
★☆この旅行記(その4)は3月31日~4月1日までの分を記載しています☆★
詳細については、『(その1)成田~デリー編』を参照して下さい。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
-
翌31日、06:30起床。眠いのだが、眠っていられない。ビタミン剤、鎮痛剤服用。
毎日洗濯しているのだが、朝起きると既に乾いているから、大助かり(^^)
TVを付けるといくつかのチャンネルで放映している。CNNを流しながら、今日の準備。
写真は宿泊している【Hotel India】。この2階部分が私が宿泊した217号室にあたる。外から中の様子は分からない。
09:00レストランへ行こうとロビーに出ると、従業員のひとりが歌を歌っている。毎日彼は、上手な歌を披露してくれて、楽しかった。ヒンディー語なので内容は解らないが、彼の話ではラブソングらしい(^^;
レストランでトースト、ゆで卵、ハッシュドポテト、コロッケ、ドーナッツ、ホットコーヒーを頂く。随分と調子が戻ってきて、食欲も出てきたので、完食。 -
土産物屋でオヤジさんとおしゃべり。土産物屋はこのディスプレイの先にあるが、写真左側にテラスの様な場所があり、椅子とパラソルが置いてあるので、そこでいつもタバコを吸って、話をしていた。
今日はガンガーの脇を歩いてみるつもりだ。 -
10:00サンティー君のリクシャーで絵葉書を出しに、郵便局へ。昨日出すつもりだったが、日曜で休みで出す事が出来なかった。
昨日一緒にボートに乗った弟君、今日も何故か一緒に(^^) 郵便局に入ると何故かサンティー君、従業員用入り口を通り、従業員のいる窓口の奥へ。
どうやら友達が居るらしく、切手を優先で販売して貰い、混雑を避けてくれている様だ。感謝(^^)
小さい弟君も一緒に切手貼りを手伝ってくれる。一生懸命糊を塗って、葉書に丁寧に貼り付けている。カワイイヤツめ(笑) -
中心街「ゴドウリャー」地区へ。メインの場所へは混雑しすぎて近づけないので、手前でドロップ。そこからは徒歩で、メインガート付近を目指す。「弟君に何か買ってやってくれ。」と50Rsチップを渡す。
街は相変わらずの喧騒(^^) -
時々目に入ってくる、【細い路地】が、誘惑する。路地好きな私にはたまらないが、ここはぐっと抑えて、メインガートヘ。
露店でオレンジを2個買い、歩いて食べながら進んで行く。もちろんゴミ袋は持参(^^)
中心街・ゴドウリャーの目印、キリスト教教会。この角を左に曲がって行った先がメインガートだ。
日曜日はリクシャーの出入りが制限されているため、元々この近くで商売している者を除き、サイクルリクシャーや歩行者等しかこの先には滅多に入ってこない様だ。
途中日本語を話す客引き(?)とおぼしきオヤジ達が声を掛けてくるが、全部パス。親しげに日本語を話しかけてくるヤツらは、全てではないがほとんどが客引きだ。高いモノを売りつけられるに決まっている(笑)
成田の免税店で買って持参したタバコの残りが少なくなってきたので、インドのタバコを買ってみる。80Rsも出すと、【高級品】が買える。取り敢えず、この高級品にチャレンジ。…割と旨いかも(^^) -
道の両脇には、ビッシリと店が建ち並んでいる。
本屋を発見したので覗いてみるが、中身はどれもヒンディー語で書かれているとの事なので、買わずにおいた。記念に一冊買っても良かったが、この先持ち歩くのも面倒だ。
ファッション雑誌らしき本も売られていて、表紙を見るだけでも結構楽しめる。表紙を飾るだけ有って、皆、美人揃い(^^) -
メインガート近く。平日だというのに、朝っぱらから結構な人出だ。外国だけでなく、インド各地から巡礼の人々が押し寄せているのだから、当たり前と言えば、当たり前なのだが(^^;
綺麗な布や服などを売っている店には、さすがに女性陣が大集合。デパート等の特売程ではないにしろ、かしましく、時には争奪戦も(笑)。 -
ファインダーを覗いて、写真撮影に気を取られていると、何かにぶつかった。「Excuse…」と言いかけて振り返ると、【お牛様】(笑)
どうやら進路妨害をしていたところを、警告されたらしい(^^; 『邪魔だよ、このよそ者め〜』位の勢いで、通り過ぎていく。
『申し訳ありません、お牛様〜(^^;』 -
写真を撮りながら歩いているので、メインガートまで1時間近くかかってしまった。もうすっかり昼に近い。
【お牛様】の【落としもの】等を避けながら階段を下りていくと、今度はそこに【ノラ山羊】達。人々の進路妨害していた。(^^;
脇の露店を冷やかしながら先に進んでいく。 -
お洞では、お牛様をお迎えし(笑)、お祈りが続けられていた。奥の神様は何の神様だかは解らないが、熱心に拝む人々の姿が印象的。
傍の店でミネラル・ウォーターを調達。下流に向かってガンガーの脇を進んで行く。 -
『写真撮ってくれ』と頼まれた親子。「いいよ〜」と良いながら撮って、写真を確認させると、『10Rs!』と手を差し出す(- -;
「…おい、オレは撮らせてくれと頼んでないぞ。」と睨みをきかせて言うと、笑いながら「Joking〜♪」と笑っている(怒) しかし「子供のために何か買ってやれ。」と10Rs渡すと、父親が「旦那、有り難う!」と言って握手を求めてくる(^^)
にこやかに合掌しながら「ダンニャワード」と言って別れた。 -
神様の足下の日陰で昼寝中の犬。
疲れているらしく、一瞬こちらを『ちらっ』と見ただけで、また眠ってしまった。
犬が元々夜行性だと言う事を、すっかり忘れていたが、この犬で思い出し、「ごめんよ〜。」と言いながら、写真撮影。
ガンガン照りつける日差しを避けるため、自分もちょっとだけ日陰で一休み。水分補給。 -
再び歩き出すと、またまた小さい路地へ続くとおぼしき階段の誘惑(笑)
地元の子供達が炎天下の中、無邪気に遊んでいる。
水の流れる音、子供達の笑い声、そして時々、牛の声(^^; のどかな時間が流れている。
時々響かせるシャッター音。吹き出る汗。…暑い。
休み休み歩いているのだが、暑さで身体がバテて来ている。足がだんだん重く感じる様になってきた。時間をかけて、じっくり景色を楽しみながら、撮影を続ける。 -
一番デカイ種類と思われる【お牛様】が、前から…いや、【お牛様ご一行】だった(^^;
後から後から、階段を下りてきて…? 上の路地の先から大行進して来たのか? 7頭程の群れを成している様だ。結構急な階段だが、慣れたモノで、何の迷いもない様にすいすいと下りてくる。
先頭の一頭がからかう様に、私の行く手に立ちはだかり、前に進ませてくれない(- -; …仕方なく路地の一番端でじっとしていると、団体で通り過ぎていった。
何だったんだろう(笑) -
【お牛様ご一行】、別の群れと合流し、川辺で集団沐浴中〜(^^;
一番暑い時間帯だ。行水も時間が長いらしく、じっとして動かない。
どうやら、この時間帯に川辺に大集合する様だ。 -
…あ、汗が止まったっ! やばいっ!(- -;
辺りに店舗らしきモノはないので、一旦、川沿いに数十メートル戻って階段を上り、【NARAD GHAT】から路地に向かう事に。
上っている最中に、頭がクラクラしてくる。インドに来て、何回目かの命の危機を感じる。急がなきゃ。 -
階段を上りきって進むと、すぐに商店が建ち並ぶ、狭い路地に。意図せず、魅惑の【細い路地】デビュー(笑)
かなり危険な状態と言う事を認識しながらも、撮影はやめない(バカ者だ)(^^;
路地に繋がる、更に細い路地に誘惑されながら、水を手に入れられる店を探して歩く。 -
ようやく店にたどり着くと、『砂糖が入ったモノ…』と、コーラの600ミリリットルのペットを1本買う。25Rs。表通りの商店街と違い、ぼったくり無し(笑) ほとんどのペットボトルには、正規販売価格が印刷されているので、初めての方は確認してみると良いだろう。但し、これは店頭販売価格で、レストランなどでは別だ。
一気に半分ぐらい飲み干すと、間もなく、汗が流れ始める。「助かった〜」(- -; あと30分も歩き回っていたら、間違いなくぶっ倒れるところだった。セーフっ!(笑)
しばらく店頭で休んでいると、目の前を【お牛様】が。人々を邪魔そうに避けながら、河と反対方向へ歩いている。沐浴が終わって、街にご帰還だろうか。 -
少し歩き始めたところで、ようやく弱い頭痛が。本当に危なかったらしい。(- -;
別の店で、よく冷えたミネラル・ウォーターを調達。頭からかけると、ヒンヤリして気持ちが良い。携帯灰皿を取り出し、足を止めて一服(^^)
周りを見渡すと、有名どころ【BABAゲストハウス】へ続く路地の近くだった。そういえば、長期滞在者とおぼしき日本人や、出家しちゃったらしい白人系のお坊さんらしき人が歩いていた。 -
歩き出し、しばらくすると『キャンキャンっ!』という鳴き声と共に、左足に違和感が…。人を避けた際に、知らずに寝ていた犬の足を踏んづけ、噛み付かれたらしい。(- -;
声にびっくりしてすぐに足を引いたのが幸いして、足の肉には牙は届かず…セーフ。
この後、何回か同じような過ちを犯すが、ことごとくセーフ。運が良かった。狂犬病は恐ろしいので、注意しなければ(^^;
別の日陰では、母犬が子育て真っ最中。 -
しばらく歩くとメインガートに辿り着き、隣の【ラージェンドラ・プラサード・ガート】方向へ。
チャイ売りが現れたので、一杯5Rsで買い、一息つく事に。ガートの階段に座り込み、携帯灰皿を出して一服。
チャイを飲んでいると、同じくチャイを買い、座り込んでいたインド人男性に声を掛けられ、タバコを勧めてしばらく話し込む。「河を見ていると、落ち着くね」と言うと、にっこり微笑んで『インドは気に入ったかい?』と訊く。「特にバラナシがね」と答えると、彼はニッコリしながらチャイをすすった。のんびりとした時間が流れていく。 -
しばらくチャイとタバコで『まったり』。川の流れに見入っていて、ふと横に目を移すと、アクセサリー売りの姿が目に入った。
手作りのアクセサリーを売っている様だ。幾つか見せて貰い、ブレスレットが1個5Rsだと言うので、10個購入。
「Thank you.」と言って去ろうとすると、『こっちも買ってよ』と、首飾りを差し出す。『80Rsなんだけど、たくさん買ってくれたから50Rsで良いよ。』と言う。
『高くね?』とは思ったが、ついでに1個購入する事に。 -
下流に向かって進むと、子供達がクリケットに興じていた。しばらく観戦。
葉書売りの少女達が駆け寄ってきて、1枚5Rsで買ってくれと言う。ホテルの土産物屋で3Rsで買ったのと同じモノばかりだったので、「葉書は買えないけど、10Rsあげるから写真撮って良い?」と言うと、はにかみながら笑顔で撮らせてくれた。 -
TVドラマ【ガンジス河でバタフライ】に登場していた、ヘビ使いのオジサン登場(笑)
メインガート近くでいつもは営業しているそうだ。コブラはいなかったが、長澤まさみに巻き付いていたと思われるニシキヘビを見せてくれた。
笛を吹いて動かした訳ではないので、10Rsを差し出すと、笑顔で写真を撮らせてくれた。 -
夕方近く、人々がメインガートに集まってくる。【プジャ】を見るための観光客が多い。
メインガート付近に置かれていた、売り物かも知れない、藁の様なモノで出来た大きな丸い敷物(?)を、ノラ山羊達が美味しそうに貪っている。
周りに人も居ないし、追い払う人も居ないので、もしかしたら遺棄されたモノなのかも知れないが(笑) -
【ガンガラム・シルク・ショップ】のVIJAY(ビジェイ)と出会う。日本語が上手。店に来いとは言わない彼に、どことなく好印象を持つ。
色々と話し込んでいるうちに、ヒンドゥー教で言う輪廻やカルマについて、写真を撮る代わりにバクシーシ(施し?)を与えたり、観光客がチップをたくさん払いすぎる事を、インド人も良く思っていない事等を聞かされる。コイツの話には、何故か共感できる。波長が合うとでも言うべきか。
彼の名前と同じVIJAYというチャイ屋の店先で、チャイ一杯で2時間近く話し込む(^^;
自分の生い立ちから、結婚観まで。会ったばかりの人にここまで話すのは、心が許せている証拠だ。彼の人柄がそうさせたのか、自分では理由がハッキリしない。
【プジャ】を今日は陸から撮ってみたかったので、彼に後で会いに行く事を約束し、一旦別れる。彼は店番の時間で、それが終わってから、このチャイ屋で待ち合わせの約束。 -
河の対岸【不浄の地】では、風が強いらしく、砂が舞い上がっている。人の影は無い様だ。
今は暑気(乾期)に相当するため、砂地の陸地になっているが、雨期には河が増水するため、一帯が水没するそうだ。
増水し、河幅が広くなったガンガーも、一度は見てみたいモノだ。 -
日が暮れてきた頃、儀式は始まった。昨夜ボートから見たが、陸地からの眺めはまた違った印象を受ける。
人が多いのはボートからでも解ったが、大部分が立って見ている事には昨夜は気が付かなかった。
幻想的な儀式が、今夜も繰り広げられている。
お祈りをしながら見守る人、チャイを飲みながら見入る人、それぞれ違った表情で儀式を見ている。ボートからでは判らない人々の表情が間近で見ることが出来た。 -
儀式がクライマックスに近づくと、混雑を避けるためか、帰り始める人達が目立つ。毎晩見ている地元の人達だろうか。
撮影を続けるガートの階段付近の人々も、半数近くが帰っていく。やはり、インド人にとって単なるショーだという事であろうか。
適度に写真が撮れたので、他の人達と同じく、最期まで見届ける事無く、VIJAYに会いにチャイ屋【VIJAY】へ向かった。 -
【ラージェンドラ・プラサード・ガート】の階段を上った所にある、小さなマーケットの中程、左側にあるチャイ屋【VIJAY】で、彼は約束通り待っていた。
ここの店主は【こだわり】が有るらしく、ダージリンにきちんと濾過した水しか使わないらしい。本当に旨い。
その後、一度彼の店にも行ってみたくなり、「買うつもりはないけど」と最初に断り、マーケットの先の路地にある、彼の店に連れて行って貰う事にした。 -
【ガンガラム・シルク・ショップ】のVIJAY君。
「帰国後、HPに掲載して良い?」と尋ねたら、快くOKしてくれたので、宣伝を兼ねて(笑)
シルク100%のモノの見分け方を、実物を使って熱心に教えてくれた。帰国後他の店で買った物で実際に試してみたら、その違いが良く解った。
日本人のお客さんも多いらしく、熱心に弟君と日本語を勉強しており、フランス語等も少しだけ喋れるらしい。モノは勧めるが、誠実。押し売りはけしてしない。
…10月19日、送ってあげた写真を入れた手紙が届いたと、わざわざ電話をくれた。近いうちにまた行くから、また一緒にチャイ飲んで、御飯食べよう! -
30分前後、店で話し込んでいたが、ホテルの土産物屋のオヤジさんにお願いしたい事がある事を思い出す。
明日も来る事を約束し、VIJAYの店を後に。リクシャーでホテルへ。相変わらず、車、リクシャー、バイク、歩行者の距離は、事故寸前(^^; クラクションは鳴りっぱなし。
ホテルに到着するとすぐに土産物屋へ。オヤジさんは無理なお願いを快く引き受けてくれた。優しさが有り難い。 -
レストランへ行き、パスタを注文。フレッシュ・ライム・ソーダのソルティーを飲むと、胃がスッキリ。
昨日よりは食欲が出てきている様だ。スタッフに感謝。
部屋に帰り、洗濯、シャワー、バックアップを済ませ、日本から持参したポカリスエットの粉末で、1リットル分、明日飲む分として作り、就寝。 -
翌4月1日、07:30起床。ゆっくり眠れた。バッグから三脚を引っ張り出す。
朝食はレストランで、トースト、卵、フランスパン、コーヒー。
食後、土産物屋のオヤジさんと談笑。奥さん手作りのスウィーツを味わう(^^) オヤジさんのご厚意で、200Rs分を10Rs札に交換。いつも有り難う、オヤジさん。
サンティー君の小さな弟君と一緒にリクシャーに乗り込み、ゴドウリャー地区へ。サンティー君は『昼間は暑いから、ホテルに帰った方が良いよ。』と、身体を気遣ってくれる。感謝(^^) -
ゴドウリャー地区手前でリクシャーを下りると、サンティー君は「細い路地を歩く時は、手荷物と財布には十分注意して」と、毎回注意を促してくれる。有り難い。 小さな弟君は、笑顔で手を振って見送ってくれた(^^)
ゴドウリャーの中心街より手前から、ガンガー方面へ細い路地を散策することにする。
様々な商店が立ち並ぶこの通りの名前は判らないが、イスラムの人々が多い様だ。カメラを向けるのをしばらく控えていたが、子供達が大きなカメラに興味を示し、口々に『フォトグラファー?』と訊いてくる。「そうだよ、フリーのね」と答えると、『写真撮って!』と笑顔。カメラを構えると、近くにいる友達も集まってくる(^^; -
写真を撮りながら路地を進んで行くと、色んな人が店先で声を掛けてくる。『フォトグラファー?』とか、『ジャーナリスト?取材かい?』等々。『インドは初めて?』と言われ、「バラナシは初めてだ。」と答えると、『良い街だろ。』と笑顔。「気に入ったよ。」と言うと握手(笑) みんなこの町を愛している様だ。
言葉を交わす人は皆、口々に『この街を楽しんで!』と言ってくれる。どんどんバラナシが好きになる。
荷台の上で寝転がる黒山羊発見。首に飾りが巻かれている。飼われているのか、買われていくのか(汗)は解らないが、『何撮ってんだよぉ〜』と言うかの様に『メェ〜〜』と鳴いた。 -
通りを抜けると、少し広い場所に出た。リクシャーや車が通っている。メインガート付近だと思っていたが、どうやら違う場所の様だ。地図を確認するが、場所が特定できず。…こんな所が他にもあると知ると、ますます他の路地にも入ってみたくなる(^^;
「ガンガーはどっち?」と尋ね、『あっちだよ』と教えてくれた方向へ進もうとすると、『カメラマン?』と訊かれる。『俺たちの写真を撮っていけ。』と男達。何枚も個別に撮らせてくれたり、集合写真を撮らされたり(笑) -
ゴドウリャー付近の路地を散策すること、一時間余り。ガンガーへ向かう細い路地を更に進む。
街というか、地区というか、ひとつのコミュニティー毎に必ずあると言って良い、神様を祀った祠が路地の角に見つける。
皆、真剣にお祈りをしたり、供えものを捧げたり。人々の信仰の深さが良く判る。神の像の前で帽子を取り頭を下げつつ、先へ先へ。 -
細い路地に繋がる、更に細い路地。この先には一体何があるのだろう。興味は尽きない。細い路地の好きな私には誘惑が多すぎて困る(^^;
奥から聞こえる子供の泣き声や笑い声。人々の生活の音や声が聞こえてくると、迷子覚悟で入っていきたくなる。全ての路地を歩き回る事は、単なる旅行者には時間が無さ過ぎて許されない(涙)。
衝動を抑えつつ、更に先へ。 -
人気が少なくなってくると、動物が目立つ。
…【お牛様】が、停めてあるバイクのハンドルで、かゆいところを掻いている(笑)。バイクは押されて少しずつズレているが、倒れる様なほどではないようだ。しばらく面白いので見入っていると、視線に気づいたのか、『見てるんじゃないよ』と言わんばかりに『モウォ〜〜』と鳴く。「失礼しました(笑)」と言いながら先へ先へ(^^; -
先に小さな野菜市場。この地区以外から野菜を売りにこの場所に集まってくる人達だという。採れたての新鮮な野菜が山積みになっていて、どれも美味しそう。
見入っていると、ひとりが声を掛けてくる。『買わなくても良いから、見て行きなよ。』
話し込みながら携帯灰皿を出し、水を飲みながら一服。タバコを勧めると『Thank you.』と屈託のない笑顔。他愛もない話をしながら、ゆっくりタバコを楽しむ。のんびりとした時間。腰を上げるのがおっくうになりそうになる。 -
火葬場のガートの傍だったらしい。脇にたくさんの薪木が積まれている。【マニカルニカー・ガート】は、自分にとっての鬼門。出来ればまだ歩いていない河下に出たい。
後ろから祈りの歌らしい声が聞こえてきて、振り返ると、これから荼毘に付されるとおぼしき遺体を担いだ葬列。美しい布をまかれ、多くの参列者を引き連れている。相当裕福な家庭の人と見える。両手を合わせ頭を下げ、葬列を見送る。葬列のひとりが気づき、頭を下げて通り過ぎる。
カメラにはしっかりタオルを巻いて、撮影するつもりのない事を無言で主張。 -
運良く火葬場のガートより河下に出る。寄付を募る男達がやってきて『火葬場の写真を撮っても良いぞ』と言うが、「ヒンドゥーのタブーは、私のタブー」と断る。理由は前出の通り。
『寄付を…』と言う男に「お前はNPOの職員か?IDを見せろ」と言うと、すぐに立ち去って言った。…勝利(笑)
火葬場より河下のガート、【ガネーシュ・ガート】で腰を落ち着け、しばしガンガーの流れを見つめて【考え事タイム】(^^; タバコを吸っていると、通りかかった子供達に、『ここは禁煙のガートだよ。』と教えられる。
すぐに携帯灰皿で消火(汗)…「ダンニャワード」と子供達に礼を言い、しばし会話を交わし、握手で別れた。
隣のガートとの境界付近に腰を下ろし、更に【考え事タイム】。ゆっくりと流れるガンガーを見つめながら、タバコを吸いながら、水を補給しながら…。 -
タイマー付きのコントローラーと三脚を使い、セルフ・ポートレイトを珍しく一枚撮る。TVドラマ【ガンジス河でバタフライ】で、てるこさん役の長澤まさみが『ガンジス河だぁ〜っ!』と叫んだ橋をバックに(笑)
昼近いので、日差しは最高潮。メチャクチャ暑い。水の残りが少ないので、サンティー君の忠告に従い、また昨日と同じ轍を踏むまいと一旦ホテルに戻る事に(- -; -
火葬場のガートを通るのを避けるため、ボートを調達。一番暑い時間帯で客がおらず、多くのボート屋が声を掛けてくる。どうせ片道だけで観光目的ではないなので、『インディアン・プライス』で交渉するが、80Rsでしか折り合い付かず(- -;
『この暑い時間帯に、重労働なんだから…』と言われれ、渋々OK(- -;
ボートマンの彼にはチップではなく、子供が2人だと言うのでボールペン2本を進呈。笑顔で受け取ってくれた。
水1リットルを調達後、オート・リクシャーでホテルへ。 -
リクシャー・ワーラーと握手で別れた後、ホテルのレストラン【Palm Springs】で昼食。
レストランで涼みながら昼食。斜向かいに座っていた一人旅の看護士T.Eさん(29)と目が合い、挨拶。しばらく食事を楽しみながら互いのインドの旅について話し込む。 『土産物屋のオジサンから聞いた人は貴方だったんですね。』と、既に私の事を知っていたらしく、話がオヤジさんの事に。更に話が進むと、お互い日本ではすぐ近くの街に住んでいる事が判明(笑) 世界って意外と狭いのか、それとも思った以上に日本人が多く海外に行っていると言う事なのか。(^^; -
食後オヤジさんの店を一緒に訪ねる。
オヤジさんにコーラをごちそうになりながら、しばらく3人で話込んだ後、お互いの旅の安全を祈りつつ、『また旅先でお会いしましょう。』と、彼女とはここでお別れ。今夜バラナシを発つという。
『私もプジャが見たかったです。』と言っていたEさん、また、バラナシを訪れるのだろうか。
15時半を過ぎて少し暑さは引いてきた。サンティー君のリクシャーで今朝と同じ場所まで向かう。 -
チャイの店【VIJAY】で、VIJAY君と再会。チャイを飲みながら、今日の出来事等を話す。ここに飼われている訳ではないが居着いている犬が、平気な顔で椅子の下眠っているので、一枚(^^)
「河辺を歩いてプジャを見たら、またここで。」と、階段を下りて河辺へ。25Rsで【ミニッツメイド】を買い、メインガート付近で花売りから【インディアン・プライス・バドル(笑)】を繰り広げ、10Rsで花を買い、上流へ向かって歩き出す。 -
適当なガートを見つけ、座り込んで【考え事タイム】。物売りが代わる代わるやってきては話しかけてくるが、「考え事してるから、独りにしておいてくれ。」と断り続ける。「興味も金もないし…。」と言うと、渋々引き下がっていく。
…最後に【ハシシ売り】登場(爆)。買うかっ!(怒) しつこくする様ならポリスを呼んでやろうと携帯を取り出したところで、素直に退散。ちょっと残念(^^; -
ゆったり流れるガンガーを見つめながら、携帯灰皿を使いタバコを吸いながら、水分補給しながら、夕暮れ時を待つ。
時折ふと見渡すと、ガート近くには同じように、独りの時間を楽しんでいるとおぼしき観光客の姿がちらほら。日本人もいる様だがお互い目も合わせず、声も掛け合わず。
ただ静かに、ガンガーの流れを見つめながら、ゆったりとした時間を過ごしている。 -
こちらの事を全く気にしていないのか、犬がすぐ傍に座り、寝転がる。じっと見ていたが、全くこちらを意識していない様子で、目も合わせない(^^;
このガートの周りに集まってくる人々の様に、一匹の時間をのんびり過ごそうとしているかの様だ。シャッターの音を気にする訳でもなく、穏やかに眠っている様だ。
プジャの賑やかな音が流れ始める。 -
花と一緒に載せられているローソクに火を点け、10年間ずっと持ち続けた写真を取り出し、一緒に河へ流す。ゆっくりと下流に向かう光を見つめながら、合掌。…知らず知らずに溢れ出す涙。走馬燈の様に頭の中を巡る想い出…。
何時間ここに居たろうか、日もすっかり暮れ、周りは灯りがないと危ないぐらいの闇の中。水面に映り静かに揺れる、美しい光達。
気づくと、周りには群れのごとき多量の蚊が飛び回っていた。 -
プジャを横目に、チャイ屋に向かう。互いのプライベートを話し合った仲だからか、気持ちを察する様に優しい笑顔ので迎えてくれたVIJAY君。同性に癒されるのは久しぶりかも知れない。互いに黙ったまま、熱いチャイを飲む。
落ち着いたところでVIJAY君の店へ。明日バラナシを発つ事を告げ、シルクを買う事にする。機械織りだが上質のシルクの布3枚を買い、明日の朝、もう一度彼を訪ねる事を約束して、ホテルへ。
食欲が戻って来た事もあり、チキンハンバーグとしか思えない【ミックスグリル】を完食。洗濯とシャワーを済ませ、就寝。
…(その5)へ続く。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
インド の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
53