2008/03/25 - 2008/04/04
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yasu-sanさん
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★☆この旅行記(その2)は3月27日~3月28日までの分を記載しています☆★
詳細については、『(その1)成田~デリー編』を参照して下さい。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
-
翌27日、6時15分発のアーグラ行き列車に乗るため、04:10起床。やはりちょっと熱っぽい。解熱剤とビタミン剤服用。
洗濯物を取り込み、着替え、顔を洗って、約束の5分前の04:55にロビーに降りると、従業員が5〜6名程、ロビーの床に転がる様に寝ているのに驚く(^^;
慌てて立ち上がろうとする彼らを手で制し、「起きなくて良いから、寝てなよ」と声を掛けと、フロントの係の青年に鍵を返し、表に出る。…真っ暗だ。
タバコを吸いながら待つ事20分、05:20にゴビンド君登場(^^)。 「まだドライバー、来てないんですかっ?」と、こちらが訊きたい事を逆に質問されて、笑う。それから、約20分後の05:40、電話で起こされたドライバー氏、ようやく到着(汗)
…恐るべし、インディアン・タイム(- -;
『事故っても、全然おかしくない』スピードで、あっという間にニューデリー駅に、無事到着(笑)。
バイクで別に付いて来ていた筈のゴビンド君、先に着いていた。一体どんなスピードでっ?! -
ゴビンド君とはここでお別れ。最終日にニューデリー駅で出迎えて貰う時再会する事を確認し、ホームへ。
05:50ポーターに荷物を運んで貰い、ホームに到着。30Rsを握らせる。周りに欧米系の旅行者らしき団体様、多数。他はインド人ばっかりだ。
電車が来るまでの間、周りを見渡したりしていると、「チケットを確認したい」と言う小柄なインド人の男、登場。差し出したチケット中央部を指差し、『ここにスタンプを押して貰っていないチケットは無効だ。あっちに外国人専用窓口があるから、そこで押して貰え。判らなければ連れて行く』〜云々と言っている。
現地ツアー会社から貰ったチケット、何度もゴビンド君が確認していたから、間違いないだろうに…。何だか、『何処かで聞いた様な話だな〜』と思っていると、更に強い口調で何やら言い立てている。が、背広を着てはいるが、名札らしきモノを着用していない事に気が付き、「本当にお前は駅のスタッフか? 他のヤツに何故同じ事を訊かない? 旅行者はオレだけじゃないぞ。職員ならIDを見せろ!」と迫ると、何だか言いながら、どこかへ行ってしまった。その後誰も私に声を掛けてこなかったところを見ると…(爆)
『…これが良く聞く、詐欺野郎か』と、独り勝ち誇った気分になる(^^) -
ホームに滑り込んできた列車に乗り込むと、自分の席を無事発見。騙されそうになったが、何とか【第一関門】は通過(^^; 全く、油断できんな、インド(笑)
定刻通り列車は発車。
白人系の男性数名と相席になる。6名1組で向かい合ったテーブル付きの座席に着席すると、程なく新聞が配られる。朝っぱらから英語を読みたくない気分だったので、25日に飛行機の中で貰った読売を広げ読んでいると、程無くしてチャイとビスケットのセットが配られる。チャイは2杯分ポットに入っている。ティーバックには「Nestle」の文字。 -
07:30朝食が配られる。パンと揚げ物(?)だ。
昨夜買っておいたコーラのペットボトルで朝食を頂く。美味い。
相席になった白人男性のグループの1人が、私が持っている5Dを指差し『フォトグラファーか?』と尋ねるので、「日本のフリーランスだ。」と答えると、彼らの持っているデジカメで写真を撮って欲しいと言われ、笑顔でシャッターを押してあげる。キヤノン製のコンパクト機だ。
写真を確認すると、「やっぱりフォトグラファーが写真を撮ると、構図が上手くて良いなぁ〜」等とご満悦の様子。…ゴメンなさい、本当はただの写真好きなオヤジなんですけど(笑)この先これで通す事に決めたから…。許してね、欧米のおっちゃん達。
到着までの間、読売を差し出して「日本語の新聞なんだけど、読む?」等とジョークを交え、ひとときを過ごす。私の下手な発音をきっちり理解できた様なので、多分英国人だろうと思う。 -
08:15定刻通り、アーグラ・カント駅(だと思う)に到着。ポーターに荷物を預けると、すぐに迎えのスタッフと合流。ドライバー氏とも合流し、ポーター氏に20Rsを渡すと笑顔で「ナマステー」と言いながら去っていった。
-
両替に行きたいと告げると、両替商に連れて行ってくれた。200US$をインディアン・ルピーに両替。
ホテルへ向かう途中、今日の予定を訊かれ、タクシーをオーダーしたい旨伝えると、ドライバー600Rs、日本語が話せるガイド600Rsでどうかと言われ、『アーグラは今日1日しかないから、リクシャー・ワーラーと【無理矢理ショッピング】や料金などの事で揉めている時間はない』と考え、即OKする。 -
09:00ホテル「PUSHP VILLA」に到着。
荷物を運んでくれた若いスタッフに、チップ50Rsを渡すと、部屋をチェック。スタッフ君はすかさず火を点けたタバコが気になるらしいので、「スモーカーか?」と訊くと、頷く。デリーのゴビンド君にもあげたが、彼も感じが良さそうな青年だったので、成田の免税店で買った愛用のKENTを1パッケージ贈呈。喜んで『Thank you, sir!』と、にこやかにお礼を言った。
落ち着いた感じの良い部屋だ。但し、建物の構造の関係か、窓がない(大汗)
バスルームはアメニティー、タオルなどしっかりと準備されていて、不自由は無さそうだ。トイレも小さいペーパーが用意され、綺麗に掃除されている。 -
10:00ガイドさん(女性・リスマと名乗る)とドライバー氏到着。ロビーで合流。握手を交わし、タクシーで出発。タージ・マハルへ。
駐車場に到着し、そこからしばらく徒歩。日本語と英語、両方で会話をしながら、タージの事についてレクチャーを受けてた後、『インドの女性はどう思いますか?』と尋ねられる。「皆、綺麗で魅力的ですね。」と無難な返事をすると、『興味ないですか?』と訊かれる。
…もしかして、【ジギジギ】ですかっ!?オネェさん(笑) 直接は口に出して訊かなかったが、「ちょっと暑さとハードスケジュールで…」と口に出して止める。更に『もし今夜することがないなら…』と言い出すので、『オネェさんを買ってくれって事ですか?』と思いつつ、「今日は夕食を食べたら、ゆっくり休みたい」と言うと、ちょっと不満そう(^^; やっぱ、買ってくれって事でしょうか? 『確かに貴女は綺麗で素敵な女性なんですが、…え〜と、そいつはどうなんでしょう?』←たじろいでる(大汗)
そうこうするうち、入り口のチケット売り場に到着。ツーリスト・プライス750Rsを払い、厳しいセキュリティーチェックを受け、入場〜。彼女はタージには一緒には入らないとの事だったので、1人で中を見て回る事に。何しに来たんだ?【ガイド】さん(^^; -
750Rsの中には、ちっちゃなペットボトルの【evian】と、タージ本体に入る時に使う靴カバーの代金も含まれているらしい。タバコ等喫煙具、ガムなどは一切持ち込み禁止。携帯は電源オフで持ち込み可らしい。
-
ひとりズンズン進んでいくと、これまた先の門の所でチケット・チェック。…だから、入り口一カ所でやってくれってば。(- -;;;
とてつもなく広い敷地内を更に歩いていくと、その先にまた門が出現。ここでも警備の兵士が目を光らせていた。ここを抜けるとタージが出現。…結局いくつ門をくぐったのだか、忘れてしまった。 -
写真を撮りながらとはいえ、ここまでたっぷり20分。大汗をかきながら、水分補給をしながら歩いていたが、さすがに暑さでバテてきた(- -;
…が、しかしである。この写真はズームレンズの35mm付近で撮影した写真、つまりほぼ静止中の視界と同じ画角なのだが、…遠くね? 一体あそこまで、あと何メートルぐらい有るんでしょう?(^^;p
ちょっとだけ、一休み。 -
5分程度日陰で休んだ後、また歩き出す。
水が張ってある長い水路の様な池(?)の脇は、何となく涼しげだが、とにかく暑い。もしかしたら40℃近いかも知れない。 -
タージの足下に有ると信じていた(汗)台座の様な大理石で出来たモノの所まで来ると、更に先が…
その台座の上で撮ったのが、この写真だ。更に先が有るではないか。一体どんな大きさなんだ、タージ(- -; -
めげそうになりながら、更に歩いていくと…ようやく本体の足下に到着。
『…って、オイっ! これ全部大理石で作ったのか、王様っ!(怒) そりゃ、国が傾くのも無理無いぞっ!』ってぐらい、デカイ。異常なぐらいデカイ。とにかく、デカイ。そりゃもう、怒りさえ覚える程の大きさだ(- -;
…と言っても大きさが今ひとつ判りにくいと思うので、是非、写真をクリックして、その先表示されたページの写真を更にクリックし、【元画像】大きな写真で見て欲しい。
土台の部分に、人の姿が『米粒の半分程度の大きさ』に写っているのが判ると思うが、その大きさと比較すると、大体の大きさが判って頂けると思う。 -
ちっちゃく見えていた脇の塔。下手すりゃ、デリーのクトゥブ・ミナール程有るではないか。
これも全部、白大理石。途方もない金額をつぎ込んだと言うのも、あながち嘘ではない様だ。そりゃ、息子に死ぬまで監禁されようってモンだ。息子の気持ちも解るというものだ。これだけ大きくて、愛妃の墓だというのが凄い。スケール、デカ過ぎ(^^;
…だがこの王様、【単なる放蕩息子】等ではなく、慈愛に富んだ【名君】だったとも伝えられる。民衆の声を毎日の様に聞くため毎日議会を開き、3人の妃はそれぞれ、イスラム教徒、キリスト教徒、ヒンドゥー教徒だったそうで、他の宗教に寛容だったと伝えられる。実のところは解らないが、金銭感覚だけはダメだった様だ(笑) -
外壁や内部は美しい彫刻や装飾で彩られ、さながら美術館の様相を呈している。そのひとつひとつが洗練され、そのものがひとつの巨大な芸術品と言っていい。
大きさには呆れる程だが、【世界遺産】の名に恥じないモノだ。素晴らしい。
色の付いている部分は、大理石細工の要領で、内部をくり抜き、色の付いた美しい色の石をはめ込んであり、表面を研磨処理してある。スケールが大きい芸術品だ。素晴らしいっ! -
表面の彫刻は、結構高さのある彫刻が施されていて、贅沢加減をうかがわせる。表面の処理も丁寧にされていて、ひとつだけとっても、相当の手間が掛かっている様だ。
『贅の限り』と言う言葉は、こういう事を言うのだと思う。 -
ガンジス河の源流のひとつ、ヤムナー河が裏手に流れているが、対岸には、王の為の『黒いタージ』を建設する予定だったそうだ。
その痕跡が発見され、現在は地表に姿を現している。望遠で撮った一枚。 -
タージ・マハルの全てが、白大理石で作られていると書いたが、もちろん、床部分や階段なども、全て大理石が敷き詰められている。
長年風雨にさらされても、尚、輝きを失っていないのは、もちろん手入れをしている為であろうが、これもタージ・マハルの素晴らしさのひとつだろう。
靴のままで、その上に上がる事を許されない理由も、ここにあると思われる。
…しかし、スケールがデカイ(^^; -
約1時間半後、ガイドさん(笑)と合流。
食事のため、レストランへ。
胃に重みを感じていながら、スパイシーなチキン・カレーをナンと一緒に頂く。美味しかったが、更に胃が重くなった様な…。胃薬、服用。
ちなみに、店内禁煙(- -; 食事後、そそくさと退散。 -
大理石屋へ案内され、相当ぼったくられた(笑)後、アグラ・フォートへ。
タージ・マハルを建てたシャー・ジャハーン王が晩年、クーデターにより王位についた息子に、死ぬまでこの中の「囚われの塔」に監禁されたそうだ。
ここには例の『ガイドさん』が同行。入場料250Rs。内部の一部、靴を履いて入れない場所有り。 -
チケットと、セキュリティー・チェックの後進んでいくと、長い坂が続いている。
ガイドさん曰く、王様方が移動される時、像などの動物を使って移動したため、階段ではなくスロープにしたのだという。スロープは滑り止めっぽい溝が掘られ、水捌けを良くしたと思われる。 -
門を幾つくぐったのだろうか。どの門や建物にも、美しい彫刻が施されている。
さすがに、タージ・マハル程ではないものの、【宮殿】だけあって、手のかかった造りには感心させられっぱなし。
多分、赤い色は【御影石】の色だと思われる。 -
時々見かけるこんな穴は、屋根等高い部分から引かれた水の通り道、つまり、配水管等に繋がっており、効率的な貯水システムを構成しているという。
数百年前の建築とはいえ、良く治水を考慮して建てられているのが判る。 -
【囚われの塔】から見えるタージの姿。ズーム105mm付近で撮影。
囚われの身の王は、毎日ここからタージを眺め、亡き王妃に想いを馳せていたという。 -
王妃が使ったとされる、部屋の一角。
王が使用した部屋と違い、彫刻のみで色の付いた加工処理は一切されていない。
この部屋では見られなかったが、他の部屋では旅行者によるモノとおぼしき、落書きが多数見られた。
日本の文化財でも同じような光景を見る事が出来るが、心ない人による悪戯は、何とも残念な事だ。 -
王が使用したと言われる部屋の壁や柱などには、王妃の部屋と違い美しい装飾が施されている。
王の部屋は、立ち入りが出来ない様に金網が厳重に張り巡らされており、中に入る事は出来ない。
花の模様の中心には宝石がはめ込まれていたらしいが、どうやら略奪に遭い、現在は穴が開いているままとなっている。 -
大理石屋に続き、シルクの店に案内され、更にぼったくられた後(涙)、ホテルに帰還。ガイドさんとドライバー氏に約束の料金を支払い、握手で別れる。
ガイドさん、最後まで何やら言いたげだったが…『ジギジギは、断固、断るっ!!』(笑)
写真は宿泊したホテル、【PUSHP VILLA】の外観。
ホテルの前にたむろっている、リクシャーの1人と交渉し、マーケットまでの往復を100Rsでお願いする事に。 -
『良いレストランを紹介してくれ』と言う私を、彼オススメのレストランに連れて行って貰い、夕食。【〜歩き方】にも紹介されている、ホテル【MAYA】のレストランへ。
チキン・マサラと、オニオン・スープを食べる。味は日本人にも全く大丈夫な程度のマイルドな辛さで、とても美味しい。
オニオン・スープは薄口だが、飽きない味でオススメ。
軽い脱水症状を起こしていた事と、暑気あたりらしい症状により食欲が落ちており、全ては食べきれなかったが、『少しでも腹に入れておかないと』と思っていたので、ゆっくり味わって食べた。 -
オート・リクシャ『デビュー』の図(笑)
ドライバー氏は穏やかな人で、面白い人だったが、『客がいなくて、実入りが少ない。助けると思って、見るだけで良いから、ボスのやっている土産物屋に行くだけ行って欲しい』と頼まれたが…
「断るっ!!、絶対、断固、断るっ!!」(^^;
子供がふたりいるというので、日本から持参した、日本製ノック式ボールペン2本を進呈。チップ20Rsと、ガソリン代として10Rsを上乗せするという事で、ショッピングは勘弁して貰った。
別れ際、『あんたはいい人だ』と言われ、『次に来る時は、あのホテルの前に何時もいるから、オレを指名してくれ』と言われ、固い握手(笑)…でも、多分、もう二度とアグラには行かないと思う。私にとってタージなど、一回見れば十分だ(^^;
22:00頃、シャワー、洗濯、メディア・バックアップを済ませ、ビタミン剤を服用し、就寝。明日からのバラナシ滞在に備えて、早めに休む事にした。 -
翌28日、06:00起床。
良く眠れた気がするが、歳の所為か、足に…(笑)結構しんどくなっている。
朝食はホテルのレストランで、オレンジジュース、トースト、チャパティー、豆カレー、ゆで卵、ホットコーヒー。
日本人ばかりだと思っていた人々は、実は全員中国人…実にナイスタイミングで、インドを訪れている。しかも、話し声がやかましい(怒)
レストランはホテルの上部にあり、景観は良い。街が見えるが、低層の建物は樹木で遮られ、見えなかった。
窓際の席でゆっくり食事を取った。 -
約束の時間の5分前にロビーに降りると、既に迎えのドライバー氏が到着していた。チェックアウトを済ませ、車で小一時間程度走ったところにあるタンドラ・ジャンクション駅へ向かう。
ホテルの出口付近で昨日のリクシャー・ドライバー氏と再会。固い握手を交わし、サヨナラ。彼の人柄は、本当に穏やかだ。土産物売りの少年達がしつこく(怒)、多くは言葉を交わせなかったが。
日本語が話せない迎えのドライバー氏と、しばし簡単な英会話で時間を潰す。時々窓の外を流れる景色に、実家のある田舎を思い出す。『良く似た風景だ…』
しばらく会話を続けるうち、昨日オーダーしたガイドさんの話になり、『女性か?』と訊かれたので、「そうだ」とだけ、答える。
名前や特徴などについて話していると、ドライバー氏『…そりゃ、通り名で、本当の名前はXXXだよ。』
…『そうなんだ。』と思った次の瞬間、『綺麗な子だろ〜。実は、ありゃ、オレの彼女なんだ。』
………な、なっ、何ですとっっ!?(大汗)
『あ、危ねぇ〜っ!、もうちょっとで、アンタと兄弟かよっっ!』(^^;;;;
疲れていたとはいえ、旅先で軽率な行動を取らなかった自分を、心の中で【大絶賛】(笑) -
一時間程度で、タンドラ・ジャンクション駅に到着。迎えの案内人の兄ちゃんと、ホームに向かう。危うく【兄弟】になりそこねたドライバー氏と、笑顔で固い握手。自分の顔が引きつっていないか、心配だった(笑)
広くて、ちょっぴり臭い駅のホーム。鳥や虫が多数。良く見るとホームに面した線路上には、食べ散らかしたゴミや、…その、表現に困る様なモノが散乱(- -;
小一時間程出発までに時間があったので、ホームをうろついたり、見送りの案内人の兄ちゃんと話をしたりして、のんびり過ごす。タバコはホームでは吸えないので、日本から持参している『ニコチンガム』でニコチン摂取。 -
定刻より『既に気にならなくなった程度(笑)』の遅れで列車は出発。列車は、A/C付き二等寝台車だ。
出発してしばらくすると、チャイ売りが登場。そういえば、まだ試していなかったので、取り敢えず【デビューの一杯】を注文。5Rs。
チケット・チェックの車掌さんに続き、ランチのオーダー聞きがやってきた。どんなランチだか判らず、『何でも良いから、ひとつ頼む』とだけ答えると、少し困った様な顔になったが、『Ok, sir』とだけ言い残し、去っていった。…【ベジ】とか、【ノンベジ】と答えるべきだったのだろうと、後から気が付く。
配られた毛布とシーツを足下に置き、飛び去っていく景色を、しばし眺める。のどかだ。 -
昼丁度に届いたランチは、2種類のカレー(激辛)と、チャパティー、カレーに良く合うライス、付け合わせのピクルスに、カップ1杯分のパックされた水。
余りに辛いが、チャパティーと一緒に食べると余り気にならない事に気が付き、食欲が落ちている所なので、ちょっと無理目に多く食べた。食後、胃薬服用。
びっくりしたのが、ピクルスまでターメリックで色づけされている…つまり、カレー味(笑) しかも、ピクルスの癖に辛い。ここまでカレーにするか、インド人。恐るべし(^^;
後から容器を回収に来た係に、35Rsを請求される。デリー〜アグラ間の列車ではタダで軽食が配られたが、列車のランクが全く違うらしく、こちらは有料だった。このあたりの違いについては全く事前に知らされていなかったので、戸惑った。初めてインドに行かれる方は、注意された方が良いだろう。 -
途中、Docomoのi-modeと同じく要領で、写真付きでメールが送れる【GPRS】が使える地域に突入。デリー、アグラでも【GPRS】の範囲内だったが、何故か写真付きメールが送れなかった。
毎日チェックしている料金を見て、後で愕然としたが、ローミングしたパケット代が異常に高い(- -;
試しに送ってみたら送信できたので、調子に乗って携帯のカメラで撮影した写真を、日本にいる友人に多数送った事が原因なのだが。
サイズを小さくして送る様に気を付けていたが、日本にいる時と同じ感覚で送信していると、エライ目に遭う。 -
時々、大きな駅に到着するたび、周りの乗客がほとんど入れ替わる。その度に通路に対し、体の向きが平行に面している私の席に腰掛ける人が多数。
カーテンを閉めていても無理に座ってこようとするので、おばちゃん達の大きな尻に、何度足を敷かれたことか(笑) 昼寝をしようとしても、おちおち寝てはいられない。
しばらくすると【席取り】の騒ぎが収まるが、皆、カーテンを閉め切って、おとなしくなる。お昼寝タイムらしい。 -
夕方近くになると暗くなり、外も見えなくなってきたので、しばらく【うたた寝タイム】。
が、1時間ぐらい経った頃、起き出した子供達が、あちこちで大騒ぎ(^^; 【公衆マナー】等という言葉は、この国には無いらしい。カーテンを勝手に開けては覗き込み、ベッド脇のハシゴに登ったり、空いている上の席によじ登りはしゃいでいる。【うたた寝タイム】、強制終了〜(笑)
ちょっと腹の具合が良くない様で、便意を催す。用意しておいた鍵付きチェーンで、ガッチリとバッグを手すりにくくり付け、持参のトイレットペーパーを握りしめ、トイレへ。…席に戻った後、日本が誇る【ラッパのマーク】服用(- -; どうやら多量のスパイスと水分で、やられたらしい。
ここまで理由もなく、アナウンスもなく、駅でもない場所で【謎の停車】を繰り返してきた列車。どうやら、かなりタイム・テーブルに遅れを生じていたらしい。周りの人に目的の【ムガル・サラーイ駅】には、何時頃着くか尋ねると、『1時間ぐらい遅れている』と言われ、笑う。 -
しばらくして先程尋ねたインド人男性が『次の駅だよ』と教えてくれて、列車を降りた。彼の気遣いに感謝っ!(^^) 荷物を用意しデッキに立って、到着を待つ。
予定より1時間程度遅れ、ムガル・サラーイ駅に無事(?)到着。迎えのドライバー&案内人氏に合流。
郊外の駅のため40分程度、ラリーのダートコースの様な道をドライブ(^^;
『観光はどうするか?』と尋ねられ、「バラナシは5泊で十分時間はある。自分で何とかするから大丈夫。」と答えると、一応ドライバー付きの市内観光の値段を教えられる。思ったより高い。もちろん『断るっ!』
…取り敢えず明日の早朝、ガンガーからの日の出を見るため、ボート代込みのツアー料金700Rs(それでも、かなりボラれているが)を支払い、朝だけツアーを予約。
ホテル到着後、遅めの夕食のため、ホテルの中のレストラン【Palm Springs】へ。 -
足かけ6日を過ごした、ホテル・インディアの217号室。部屋の大きさは十分で、この旅の中では1番良い部屋だった。シャワールームは高級ホテル並みに綺麗で、アメニティーも充実。女性にも何の不安無くオススメできる。
カーテンが窓を覆いきれない小さいサイズだったが、外からは見えない様にスモークガラスが入っており、庇のおかげで、面する通りからも中が見えない。
リラックスした夜を過ごすには十分な部屋だ。
写真を拡大すると判るが、ベッドの上に何やらカバーみたいな【お茶色】の敷物と生花が一輪、置いてある。翌朝ハウスキーピングの為にチップを100Rs(高いと思うが細かいのが無いっ!)置いとくと、敷物の形が変わって敷かれていた(^^;
面白いので毎日100Rs置いておくと、毎回違う形になったり、バスタオルが折り紙の様に綺麗な形で置かれていたりと、あれこれ変わって面白かった(笑)
しまいにゃ、金は受け取らず、【折り紙状態】のタオルがダブルに(爆) 実に楽しませてくれた(^^) -
【Palm Springs】店内。暗めの照明が丁度良い雰囲気。メニューも豊富で、どれも美味しい。スタッフも親切で、胃がもたれて食欲が全くない時、色々と気遣ってくれ、フルーツ盛りなどをサービスしてくれ、大感謝(^^)
ホテルのレストランでは、けっして、ケチってはいけない。チップも食事代の10%以上渡す様にしておけば、色々と都合してくれたり、こちらの無理な要求にも、喜んで応じてくれ、満足のいくサービスを受けられる。(足かけ6日も滞在すれば、当たり前と言えば、当たり前だけど。)
もちろんこのレストランのスタッフも同様で、身体を気遣ってくれたり、私の顔を見た瞬間、灰皿を持って来てくれたりして、実に快適にひとときを過ごせた。
食事後部屋に帰って、シャワー、メディアバックアップ。用意してきた着替えがあるので、今夜は洗濯せずに、すぐ就寝。寝不足解消が疲れには一番だ。
…(その3)へ続く。
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