2007/06 - 2007/06
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みどりのくつしたさん
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世界旅行者は、日本国外務省の訓令に反して、ユダヤ人への命のビザを発行した「杉原千畝」を尊敬している。
何しろロサンジェルスでも、杉原千畝から、命のビザをもらっているくらいだからね。
日本でも岐阜県の八百津町に「杉原千畝記念館」がある。
いい機会があったので、行ってみました。
朝行ったら、人がいなかった。
施設だけ作っても客がいないのは、税金の無駄遣いだなーと思ったりする。
ところが、いつもがらがらだと思って見学していたら、ツアーバスが停まって、館内はいっぱいになりました。
案外とツアーの中に組み込まれていたりして、来館者は多いような気がします。
中には、杉原のビザのおかげで生き延びた人の家族や子孫が、この記念館にやってきた写真がありました。
また、杉原が受け取った、さまざまな勲章、記念メダルなどが展示してありました。
もちろん、その当時の世界情勢、バルト三国がソ連に飲み込まれようとしていた騒然とした社会の説明も詳しいです。
ユダヤ人たちの写真や、杉原の経歴など、非常に詳しい。
奥には、「決断の部屋」もあります。
しかしこういう立派な人も、外務省から追われ、日本では忘れ去られていました。
それをイスラエルのユダヤ人が探し出したわけです。
世界各国のいろんな団体や個人からの杉原をたたえる手紙、記念品、勲章などが、あります。
でも、唯一つ、日本国からは正式なメダルも賞状も感謝状も、勲章もありません。
それは当然。
だって、日本国はユダヤ人にビザを出さないように命じていたのですから。
日本って、恥ずかしい国ですね。
そして、日本の外務省って、ダメなところですね。
日本では、とにかく組織の中で、体制に流されていくことが、間違いのない、正しい生き方なんです。
外に出ると、杉原千畝の胸像があったので、一緒に写真を撮りました。
ところで、この杉原千畝記念館の設立に鈴木宗男が力を貸して、そのために記念館に鈴木宗男の書が飾ってあったが、逮捕されたことで、それを降ろしたという話を、以前聞いていた。
ただ、バタバタして、それは確かめませんでした。
それから、世界中の美術館、博物館などを見てきた世界旅行者の立場から改良点を書いておきます。
まず、来館者の感想を残すノートが必要だ。
特に、海外からの来訪者は国別の記録をとるとかね。
さらに、杉原千畝の人道好意に感動した人からの浄財をつのる募金箱。
これは、単純に日赤なんかに寄付してもいいわけだしね。
残念なことは、日本人はこういう施設を作っても、それを利用して何かをしようなんて、考えられないんだよ。
ただ、公務員的に、問題が起きないように、目立つことはやらないわけなんだ。
杉原千畝の人道的行為をもっと世界に宣伝することで、日本という国の評判をあげることはいくらでも出来るんだけどね。
日本人はここが徹底的にダメなんだよね。
http://www.midokutsu.com/japan/chiune.htm
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