![易さんと一緒に彼の店に戻って来て、近場でちょこっと買い物。<br />そして、遅めの昼食を苦労しながら取ってから、百工坊へと戻る事にしました。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/23/09/650x_10230944.jpg?updated_at=1207521096)
2008/04/01 - 2008/04/01
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こまちゃんさん
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易さんと一緒に彼の店に戻って来て、近場でちょこっと買い物。
そして、遅めの昼食を苦労しながら取ってから、百工坊へと戻る事にしました。
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胡同の壁や家々は、全部この灰色で塗られています。
以前は、レンガの地肌か白っぽい感じのものでしたが、目地まで灰色塗料が入り込み、不自然な感じです。 -
旧家と屋根瓦。
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ここは便利店(雑貨屋さん)ですね。
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この先が琉璃厰です。
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やはり、この建物は人の目を引くようです。
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琉璃厰に戻ってくると、最初にあるのがこの書法店。易さんとお付き合いのある店だそうです。
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老師が字を書いている所でした。
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店の前にも作品が置かれています。
陽差しが強く、褪せてしまわないかと心配・・・ -
向かいには、旧家の佇まいでお店になっている所が。
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正面から見ると、これだけで絵になりますね。
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隣の表装店。
沢山の筆も売られています。 -
反対隣の骨董店。
「龍宝齋(Long Bao Zhai)」って名前が面白いです。
「榮宝齋(Rong Bao Zhai)」とは、注意してなかったら、ここでは殆ど同じに聞こえます。 -
綺麗だけど、何故かにわか仕事的にしか感じられない道路。
壇廟の廊下や広場の様に、もうちょっと丁寧に計画的に仕上げる事は、予算的には出来るはず。
でも、施工の半分を私費に回したいここでは、どうしても孫孫請けとなって行き、資材費もカツカツ。
挙げ句はこうなってしまうのが常。やはり、いつも迷惑するのは老百姓。
「為人民服務」なんてご立派なスローガンはタダの飾り物でしかなく、見る度に軽々しい標語にしか見えない。
それでも毛さんを崇拝しているのが不思議でならない。彼の思想を裏切っている事になるんですからね。
二枚舌国家と言う事か・・・? -
外観からは重厚そうなイメージ。
入ったら、タダの雑居画廊でした。
もう4時ですが、戻る前にちょっと食事をして帰りましょう。
南新華路に出て、レストランを探します。 -
おお!
なんか良さ気な面館!
老北京の炸醤面と書かれています!
早速入ってみましたが、中は真っ暗です・・・
別の店にも数件入ってみましたが、みんな5時から営業と言う事で、お昼過ぎの営業はしていません。
なら、準備中の看板でも掛けろって言いたいですね。 -
店を探してドンドン南下して行きます。
途中、雑貨屋に貼ってあったポスター。
何か中途半端、センス無いなぁ・・・
平安無事に終えるため、ビザを配給しないという方法で外部からの入国者を制限しているようです。
内部混乱が予想される中、外からの問題まで抱え込みたくないと言う事でしょうか・・・自業自得という所なんですけどね。
この文字、良く良〜く見ると、平安の漢字に「SECURITY」の文字が「バラバラ」にあしらってあります。レタリングでこんなの始めて見ました。
センス悪い以前の問題です。
こんなの、英語読み出来ません…ダサさの極み〜! -
ちょっと歩くと、「翰榮(かんえい)名家画舫」があります。
ここは以前、海賊白鬚と食事の時、ここを通った時に紹介しましたね。
http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/2008-03-07
でも、こんな所にもポリシーの無さが。。。
名家画舫と言う画家城に、OL商品店を並べてどうすんの?
建物のデザイン、思いっきり壊してるし・・・ -
などと、文句ばっかり言っておりますと、やっと見つけたレストラン!
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韓国焼肉店ですが、普通の食事も出来ると言うことです。
面が希望だったのですが、担担面が品切れというので、仕方なく2つの菜とご飯で軽く済ます事にしました。 -
窓越しの席で寛ぎながら、食事を待っています。
今日は気温が低かったんですが、窓越しに座っていたので、大きな窓硝子越しに陽差しが当たっていたので、とても暑かったです〜
食事、一皿が滅茶滅茶多かったので、半分程食べて「打包」。持って帰りました。 -
ここからバス停は信号1つと聞いていましたので、食後の運動がてら向かう事に。
やたらと楽器店が続きます。
提琴(バイオリン)を弾いているご老人。
腕は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・; -
こんな感じで、楽器屋さんが2〜30店程有りました。
でも、言われた所にはバス停がありません。
34路の始発だそうで、北京の始発、終点バス停って、場所が異なるので結構大変だったりします。
上海では、余りそんな事はないんですけどね。
交通の段取り、ここ2,3年で急発展していますから、その辺りの調整が上手くいってないようです。
上海は、元々交通をしっかり組み立てている町でしたから、初めての所でも、結構判りやすいです。
ただ、判らない時が大変で、人に聞いても親切には教えて貰えません。
北京は、判りにくかったら人に聞けば、結構問題解決するんですよね。
両方が上手く一致する事って中々無いですね(^_^; -
あ!
ここにも塔連(衣偏)火焼がありました!
北京で知らない人は居ない、大衆食堂みたいな店で、焼き餃子のような長いスティック状の食べ物がメインです。 -
とうとう珠市口まで下って来ちゃいました。
34路の始発駅を、交通整理に出ていた協管に尋ね、珠市口対面の東南面にあるバス停へと急ぎます。
後に判りましたが、終点は、新華路を更に南へ行った所だそうです。 -
バス発見!!
「一番乗り!」と思って駆け出すと、ここはバス停じゃなかった様で、先のバス停へと走って行きました。。。(ーー; -
更に追っかけます。
打包のおかずを下げながら、駆け足する爺ぃ。
人があれだけしか居ないから、急がなくても問題ないって!! -
バスは、一路東へ向かって進み、天壇を右へ回り込んで、体育館路に入ります。
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天壇路走行中、あの李書福の会社で造ったスポーツカー発見!
吉利は、こんな車も作ってたんですね。
でも、贔屓的に見ようとしても、まだちょっと洗練されていない感じは否めません。 -
百工坊で小休止。
5時頃に下班し、またまた徒歩で帰宅途中、コピー店を見つけました。
易さんの看板を請け負った爺ぃ、彼の店名の資料を縮小拡大コピーすると言っていた所だったのでラッキー
所が、、、
この時間が仇になり、西の空が一天にわかにかき曇ってきました。
・・・と思うのが速いか遅いか、雨が降って来ちゃいました。 -
仕方なく、ぱらつく雨に打たれながらの帰宅です。
もし、花見に出かけていたら、もっと大変だったかも知れませんね。
まず、良い写真は撮れなかったでしょう。結果オーライとはこの事ですね。
家に到着後、暫くして夕陽が照り込み始めました。 -
外を見てみると、夕立一過、町全体がきれいに洗われたようでした。
-
♪夕立ちのあとの町は綺麗に洗われたようで 緑の匂いが甦ります〜♪
(夕立ちのあとで/野口五郎)
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