春の鎌倉・2008・蕎麦グルメ編

2008/03/22 - 2008/03/22

鎌倉には行列のできるお蕎麦屋さんがたくさんあるそうです。そのうち「段葛こ寿々」と「山路」に行きました。表紙の桜は鶴岡八幡宮の入り口の左側の河津桜です。とてもきれいでした。

エリア 鎌倉(神奈川)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ

鶴岡八幡宮の参道の若宮大路の入口にある鳥居と狛犬です。この先の右側に「段葛こ寿々」があります。

１２時５分に着いたとき、すでにこの行列でした。テーブルに座れたのは１２時５０分なので京都・北野天満宮の「とようけ茶屋」の待ち時間の半分ですが、お味は半分ではなく同じくらいおいしかったです。並んでいるあいだも、メニューが順送りで廻されてきたり、注文を先にとりに来たりして、待ち時間を短くしようと言うお店の努力が感じられます。

入口です。ここまで４０分かかりました。

こ寿々そばです。薬味がいろいろのっています。お蕎麦はかおりも良く、かけ汁もとてもおいしかったです。そば湯もいただきました。ただ量が少なく、うちは小食なのですが、物足りなく感じました。

娘が食べた「鴨南つけそば」です。味は問題無いけどつけ汁の冷めるのが早いと言ってました。この後「わらびもち」も食べましたが、両方ともおうちの近くの「かぶらや」のほうが好きと言っていました。

「山路」は鶴岡八幡宮のほうから小町通りに入ってすぐの左側にあります。お店はご覧のとおり、門から少し奥まったところにあります。なので人通りの多い小町通りにあるのにとても静かでした。

天ざるです。お蕎麦もつけ汁もおいしく、てんぷらもカラッとあがっていて、とても良かったです。そば湯もいただきました。こちらはとてもお蕎麦の量が多く、うちの感覚では大盛りの感じでしたので、のびないうちにいそいで食べました。お昼の「段葛こ寿々」の食べ足りない分をこちらで帳尻合わせした感じです。

鴨ざるです。こちらも味は問題無いけど、つけ汁の冷めるのが早いと言ってました。

山菜そばです。お汁がいつも行ってるおうちの近所の「かぶらや」や「土山人」とちがうなと思いました。あたたかいお蕎麦は慣れた味の方がおいしく感じます。