香港からの1日マカオ観光に参加。<br />昼はこのグループが香港に戻ると同時に別行動。<br /><br />正直どのカジノがいいのかわからなかったけど、ガイドさんが親切に送ってくれた。<br /><br />カジノ街だったから、目の前にはカジノカジノカジノ。<br />その中でガイドさんが降ろしてくれたカジノは･･･<br /><br /><br />GRAND EMPEROR HOTEL<br /><br />288 Avenida Comercial De Macau<br />Macau<br /><br />

マカオ、カジノ、初心者はここ！

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2006/11 - 2006/11

3795位(同エリア4884件中)

#その他

エリア

マカオ(マカオ)

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: 船

航空会社: キャセイパシフィック航空

ここの入り口にはお飾りの兵隊が。
本物の兵隊じゃないから、写真撮る時も写真に写りやすいようにポーズを取ってくれる。
通常はちょっと股開いて楽な姿勢でただ立ってる。
それにしても楽とは言え、つまんないバイトだよね･･･
ここを過ぎるとこんな感じのロビーが。

写真を撮れるのはここまで。
カジノの部分は一切写真撮影禁止。
これはマカオ内のどこのカジノも同じ。

そしてここのカジノの特徴。
それは・・・

全て機械で行う

どう言う事かと言うと、スロットマシーンはもちろんだけど、ポーカーもルーレットも大小もバカラも全て機械。
相手はコンピューター。
これって慣れてる人には物足りないと思うけど、カジノ初体験の我々には非常によかった。
まずはここでルールを学べるし、人じゃないから焦らない。
さすがガイドさん、素人をわかってた！

相手が機械でもカジノはカジノ。
機械に現金を入れてかけていく。
機械のみと言っても係員はいるから、わからない時は教えてくれるし、
お金が詰まった時も敏速に処理してくれた。
金額はゲームの種類によるけど、最低金額は一つの賭けで150円程度から。

ここでルール、賭け方を学んで、再びカジノ街。
次に行ったのがアメリカ系カジノで当時オープンしたばかりの、

Wynn Macau

Rua Cidade de Sintra NAPE
Macau

一応住所載せてるけど、そんなもの見なくても絶対わかる。

この外観！圧巻！
噴水のショーを見てるだけであっという間に時間がたつ。
このビルボードがいかにもアメリカ。

ここは非常にゴージャス。
１階はカジノ、レストランの他に一流ブランドの店がズラーーーーーーッと。
90％の人は負けて帰るらしいが、残りの10％が買って帰るのでしょう。

そしてカジノだけど、やっぱりゴージャス。
コーヒー、水を積んだ飲み物のワゴン(飲茶ワゴンを想像しない様に。豪華な金のワゴン)が
バカラ、ルーレットの台の横を通りサービスしてる。もちろん無料。

ここは館内の雰囲気も含め、「雑踏」と言う言葉とは程遠い。
ただし、このゴージャスさ＝お金持ち＝掛け金高い。
ルーレットやバカラの場合はほとんど最低掛け金100ドル(1500円)。
これ最低だから、高い台はもっと行く。それにこの金額はたった1つの掛け金だよね。
って事はルーレットとかでいくつか掛ければ、1回の勝負であっという間に1万円を超える。

さすがにこの掛け金は高すぎで、ゴージャスな雰囲気だけを楽しんで次のカジノに。
そして次に行ったのは老舗、

Hotel Lisboa

2-4 Avenida de Lisboa
Macao

ここはある意味ベタな華系カジノ。

カジノに入ってびっくり！
さっきのWynnと違って、デパートの催事場に入ってしまったかの雑踏感！
凄い人＆台と台の間が狭い。
ある意味これが中国！って感じもしないでもない。

ここではじめてディーラーを相手に大小をやってみた。
で、やってみて思ったのは、他の人は賭けるのが遅い！
賭ける時間は45秒くらいあるんだけど、みんな賭けるのは最後の5秒でババッと！
これはもちろんディーラーが細工しないように警戒してるんだろうけど、
なんせ素人なんで普通に「あ、今賭けられる」って事で早く賭けてた。
これはよろしくないらしい。
もちろん気づいて賭けるタイミング直したよ。

ここのカジノ(表向き本業はホテル)近辺にショッピング街があるんだけど、
そこにはなぜか可愛らしい女性が一杯。

そう、カジノに勝ったら、買うのはものだけではないのですね。
それを見越して中国から女性が「商売」にやってきているのです！

各カジノからは香港行きフェリーターミナルに無料シャトルバスが運行されてる。
だからマカオに着いてカジノに行きたければカジノの派手な塗装のバスが外にでたら待ってるから
それに乗ればOK。

で、カジノの結果は？気になる？
実は・・・100ドル（1500円）で始めて、最終的には1000ドル（15000円）まで勝った！
計算だけど10倍！
ま、金額が小さいので親の負けた分と合わせたら全然プラスにならないけど。

勝因はルーレットの3点賭け。
赤か黒、1-18か19-36、奇数か偶数。
このどちらかだけを3点だけずっと賭けてた。
全部外れる事ってあまりなくて、2つ以上当たれば元の掛け金を上回る。

だから一気に上がる事は無いけど、地道に手元の金額が上がっていった。

こんな感じで夜のマカオは更けて行ったのです。
あ、でもホテルは香港だから、深夜フェリーに乗って香港に戻ったよ。
この香港/マカオのフェリーも24時間運航ってのが凄い！