2007/01 - 2007/01
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emkさん
前にクレジットカードのCMで、アジアの街で少女の為に鳥をたくさん買って放すっていうの覚えてませんか?
http://jp.youtube.com/watch?v=ofsvlMkmckY
タイでもこの習慣があるようで「タンブン」と言うそうです。
旅の直前に、大切にしていたペットの小鳥が死んでしまったので、どうしてもこれがやりたくて探しました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 船
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
旅行直前に、大切に飼っていた小鳥(ジュウシマツのチョコたん)が死んでしまいました。
旅の最初は普通に楽しんでいたのだけれど、「タンブン(徳)」という『寺院で小鳥を買って空に放すと幸せになれるとされている』というのをガイドブックで読み、やってみたくなりました。
一生、カゴの中で過ごしたチョコたんを空に返してあげたかったのです。
*写真はホテルの側のSoiで飼われていた子です。 -
あまりにも情報がないので、ネットに書き込みをしてみる。
(ここではなく別のサイトにしました・・・ごめんなさい)
回答がすぐに付くかなぁ?と思ったら、翌日に書き込みが!
「少し大きなお寺だと、境内やその近くで鳥を売っています。
値段は 40 〜 200 バーツと幅がありますが、観光地に近いほど
高くなる傾向にあります。行きやすい場所なら王宮の近くにある
ワットプラケーオのそばで売っています。」
とのこと!
さっそくワットプラケオへ! -
ガイドブックでもネットでもタンブンの事が書いてあったページはWat Phrakaeo(ワット プラケオ)だったので、まずはそこへ。
中を散策しても、周りを歩いてみても、お供えのお線香は売っていても鳥はいない・・。
暑くて暑くて諦めかけたとき、寺院後方で日本語で話しかけてくるタイ人のおじさんが。
あやしみつつも、「何してるんですか〜?」という流ちょうな日本語に気を許し、タンブンがしたいと伝えてみると
「こんなに暑い昼間は鳥がダウンしちゃうよー。早朝6時とか7時とかに大きいお寺に行けばやってるよ」とのこと!
なるほど!!!
有力情報ゲット!!!!
このあとしつこく知り合いのスーツ仕立て屋に行こうと誘われたがそこはお断り。おじさん、ごめんね。 -
ホテルに戻り、コンシェルジュさんにも尋ねてみました。
「タンブン」は鳥を放すだけではなく、お供えをしたりすることも指すようでした。
鳥のタンブンは、薬を飲ませて捕まえているとか、あまり良い評判が無いようで、バンコクでは今は流行っていないそうです。
でもやってみたいと伝えると、Wat Suthat(ワットスタット)で見たことあるとのことでした。
明日は早起きだ!!!! -
翌朝、6時に起床し、まずはコンシェルジュさんの言うワットスタットへ。
入り口の看板を見ると地元の人は入れるけど観光客はまだ入れない様子。
しかしそこはちょっと図々しく中に入り、管理のオジサンにわかる限りのタイ語とジェスチャーを駆使して伝えてみる。
すると今はやっていないとのこと。
気持ちを切り替え、本命のワット・プラケオと王宮を目指し移動。
周りをぐるぐる歩いてみるけど、それらしき人は見つからない・・・。
警備員に聞いても追い払われてしまう。
なんで? という思いでどんどん不安になってくる。
托鉢中のお坊さんが見られたのは、ちょっと得した気分。 -
諦めかけて最後に道を歩いているひとに聞いてみたら、「そこでやってるよ」と!
半信半疑で連れて行かれたその場所は、ワット・プラケオの向かいにあるLak Muang(ラク・ムアン。市の柱)。
入り口の脇にある商店の軒先に、鳥カゴが積まれてる!!!
カゴを覗くと・・・あれ? 小鳥じゃなくて、ふつうの鳩。
ちょっとイメージと違うなぁと思いつつも代金を払う。
お店のオバチャンが放す用のカゴ(昔のネズミ取り器みたいな銀色のもの)に入れてくれて、渡される。
扉を開けてカゴを斜めにすると・・・バサバサっと鳩は見事に羽ばたいていきました。
あまりの感動で鳩の写真を撮り忘れました・・・。
こちらが「市の柱」です。 -
早朝にタンブンが終わったので、その後はバンコク市内をちゃんと観光を堪能しました。
BTSでチットロムへ行き、プラトゥーナーム市場やBig−C(スーパーマーケット)やZENなど見てまわり、タイのイメージが変わるほどピカピカの建物の中で
夜はコカ・レストランでタイスキしました。
チットロム駅前の「エラワン梵天堂」は夜でも賑わっていてタイ人の信仰心を垣間見た気がしました。
ちなみに、旅行したのは1月半ばだったのに、まだクリスマスの飾り付けがしてありました。 -
こうして無事1日が終わりホテルに戻ったのですが、目的を達成したものの、「小鳥」ではなく「鳩」だったことが妙に引っかかっていた私。
私が大切にしていたのはジュウシマツという小鳥です。
チョコたんを空に返したいからやったのに・・・鳩。はて?
*写真はスーパーでの一コマ。 -
今回の旅の最終日の朝。
6時頃に自然と目が覚めました。
そして「タンブンはエラワン梵天堂でやってるのでは?」という直感のようなヒラメキがありました。
熟睡中の旦那を起こして、軽く着替えだけして急いでBTSでチットロム駅まで行きました。
*写真はBTSの一日乗車券。 -
チットロム駅を降りると、道の脇には昼間に出ていない屋台がたくさん出ていて、お供えのお花とかをたくさん売ってました。
これは鳥もいるかも、という手応えみたいな物を感じて
「鳥のタンブンがしたい」と屋台の人に聞いてみると、指さしたその先に、赤いカゴが!!!
間違いない!鳥がいました!!! -
駆け寄ってカゴをよく覗いてみると窮屈そうに数え切れない小鳥がひとつのカゴに詰まっている・・・
ちょっとかわいそうと感じてしまう。
早くだしてあげるからねーー!
値段交渉をして、4匹買うことに。
確か1匹200BX4=800B。
観光客の値段だったかもしれないけど、まぁ神事だから文句言いません。
売り子のお姉さんは器用にカゴに手を入れて、放す用の小さなカゴに1匹ずつ捕まえて入れていきました。 -
これが私の買った小鳥4匹です。
何という種類の鳥でしょうか?
死んでしまったペットのジュウシマツにそっくり!
チョコたんに再会出来た気がして、目頭が熱くなってきました。
でもぐっとこらえて、空を見上げて、カゴの扉を開きました。
ちょっと警戒していた様子だったけど、開いていることに気がつくと一瞬、力を溜めたかと思うと一気に飛び立っていきました。
近くの街路樹に止まったり、目に追えない早さで空高く去っていったり。
4匹とも自由な空へ帰って行きました。 -
小鳥が入っていたカゴは売り子のお姉さんに返して、無事、私たちのタンブンの旅は終わりました。
タイに来たのは2度目だったけど、より深くタイに触れられたと思います。
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