クラクフ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
アウシュヴィッツやビルケナウ強制収容所跡、そしてヴィエリチカ岩塩坑を見て回った古都クラクフ周辺。<br /><br />クラクフは、ポーランド南部の古都。<br />1596年に首都がジグムント3世によってワルシャワに遷される前は、クラクフがポーランド王国(当時)の首都だったのだそう。<br /><br />古都という雅やかな名とは裏腹に、第2次世界大戦中には近くの町オフィシエンチムにアウシュヴィッツやビルケナウなどの強制収容所も造られた歴史もあるクラクフ。<br />クラクフに13世紀からの建物が多く残っているのは、ヴァヴェル城内にドイツ軍司令部が置かれていたからと言われるのも歴史の皮肉…。<br />そうかと思えば、映画『シンドラーのリスト』に出て来たオスカー・シンドラーの工場も残されている街。<br />注: ここには行けなかったのですが、クラクフのボドグジェ地区にあるそうです。<br /><br />でも、旧市街地を歩いてみれば、今もポーランド王国の首都だった頃の中世の香りが漂っている不思議な街…。<br /><br />クラクフ旧市街地の北端にあるバルバカン(砦)から南端にあるヴァヴェル城までの距離は直線にして1.5km位。<br />徒歩でも十分に見て回れるほどよい大きさだと思いましたが、ジックリ見て回るなら、1日はあった方がいいのでは。<br /><br />他の場所の見学の合間に垣間見てみたクラクフの街の印象をご紹介します。<br /><br />表紙の画像は、ヴァヴェル城の壁の一部<br />

★ポーランド旅(8、完) クラクフ旧市街へ

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2007/09/06 - 2007/09/06

477位(同エリア936件中)

7

39

SUR SHANGHAI

SUR SHANGHAIさん

アウシュヴィッツやビルケナウ強制収容所跡、そしてヴィエリチカ岩塩坑を見て回った古都クラクフ周辺。

クラクフは、ポーランド南部の古都。
1596年に首都がジグムント3世によってワルシャワに遷される前は、クラクフがポーランド王国(当時)の首都だったのだそう。

古都という雅やかな名とは裏腹に、第2次世界大戦中には近くの町オフィシエンチムにアウシュヴィッツやビルケナウなどの強制収容所も造られた歴史もあるクラクフ。
クラクフに13世紀からの建物が多く残っているのは、ヴァヴェル城内にドイツ軍司令部が置かれていたからと言われるのも歴史の皮肉…。
そうかと思えば、映画『シンドラーのリスト』に出て来たオスカー・シンドラーの工場も残されている街。
注: ここには行けなかったのですが、クラクフのボドグジェ地区にあるそうです。

でも、旧市街地を歩いてみれば、今もポーランド王国の首都だった頃の中世の香りが漂っている不思議な街…。

クラクフ旧市街地の北端にあるバルバカン(砦)から南端にあるヴァヴェル城までの距離は直線にして1.5km位。
徒歩でも十分に見て回れるほどよい大きさだと思いましたが、ジックリ見て回るなら、1日はあった方がいいのでは。

他の場所の見学の合間に垣間見てみたクラクフの街の印象をご紹介します。

表紙の画像は、ヴァヴェル城の壁の一部

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  • SUR SHANGHAIとその旦那はクラクフから日帰りで行けるアウシュヴィッツやビルケナウの強制収容所跡、それにヴィエリチカ岩塩坑見学を優先させたので、クラクフ旧市街はその合間合間の時間に訪れてみました。<br /><br />この画像は、シェラトン・クラクフ前から見えるヴァヴェル城大聖堂のジグムント塔。<br />ヴァヴェル城内の大聖堂や旧王宮見学は入場制限が設けられているので、内部見学希望の方は早めに行ってチケットをゲットするのが正解。<br />クラクフ到着編の記述と重複しますが、開館時間も見所や季節、曜日によって変わったり、チケットも細分化された見所ごとに分けて買うようになっているようなのでご注意を。<br />下記のヴァヴェル城のサイトでお確かめください。<br />http://www.wawel.krakow.pl/en/ 英語版

    SUR SHANGHAIとその旦那はクラクフから日帰りで行けるアウシュヴィッツやビルケナウの強制収容所跡、それにヴィエリチカ岩塩坑見学を優先させたので、クラクフ旧市街はその合間合間の時間に訪れてみました。

    この画像は、シェラトン・クラクフ前から見えるヴァヴェル城大聖堂のジグムント塔。
    ヴァヴェル城内の大聖堂や旧王宮見学は入場制限が設けられているので、内部見学希望の方は早めに行ってチケットをゲットするのが正解。
    クラクフ到着編の記述と重複しますが、開館時間も見所や季節、曜日によって変わったり、チケットも細分化された見所ごとに分けて買うようになっているようなのでご注意を。
    下記のヴァヴェル城のサイトでお確かめください。
    http://www.wawel.krakow.pl/en/ 英語版

  • クラクフの街を流れるヴィスワ川がくの字に折れ曲がった部分にあるヴァヴェル城。<br />ちょうど小高い丘もあるので、城を建てるには絶好の位置だったに違いない。<br /><br />今はシェラトン・クラクフもその丘の麓のヴィスワ川ほとりにあって、ヴァヴェル城まで徒歩5分。<br /><br />ヴィスワ川沿いには画像の遊歩道も出来ているので、ぜひ散歩に来てみるといいですよ。

    クラクフの街を流れるヴィスワ川がくの字に折れ曲がった部分にあるヴァヴェル城。
    ちょうど小高い丘もあるので、城を建てるには絶好の位置だったに違いない。

    今はシェラトン・クラクフもその丘の麓のヴィスワ川ほとりにあって、ヴァヴェル城まで徒歩5分。

    ヴィスワ川沿いには画像の遊歩道も出来ているので、ぜひ散歩に来てみるといいですよ。

  • ポーランド王国が全盛期だったのは、1386年から1572年まで続いたヤゲウォ王朝の時代で、クラクフはその首都だったのだとか。<br /><br />歴代の王が住んでいたヴァヴェル城大聖堂のジグムント塔が丘の麓からもよく見える。<br /><br /><br />今はその風景の中に、TYSKIE(ティスキエという名のビール)やコカ・コーラの看板も混じるクラクフの街。<br /><br />

    ポーランド王国が全盛期だったのは、1386年から1572年まで続いたヤゲウォ王朝の時代で、クラクフはその首都だったのだとか。

    歴代の王が住んでいたヴァヴェル城大聖堂のジグムント塔が丘の麓からもよく見える。


    今はその風景の中に、TYSKIE(ティスキエという名のビール)やコカ・コーラの看板も混じるクラクフの街。

  • ヴァヴェル城全体を上空から見下ろした様子が看板になって出ていました。<br /><br />画像をクリックして元画像で見てみると、その様子がよく分かります。<br />ここには写っていませんが、ヴィスワ川は画像下側、シェラトン・クラクフは画像左手にあります。<br /><br />SUR SHANGHAIたちが上っていった坂道は、画像左上に見えている大聖堂の陰になっています。<br />ヴァヴェル城に上って行くもう1本の道が画像右手からグルリと城を取り巻いているのも見えています。<br /><br />この画像で言うと、旧王宮は大聖堂右手の赤い屋根を持つ大きな建物です。

    ヴァヴェル城全体を上空から見下ろした様子が看板になって出ていました。

    画像をクリックして元画像で見てみると、その様子がよく分かります。
    ここには写っていませんが、ヴィスワ川は画像下側、シェラトン・クラクフは画像左手にあります。

    SUR SHANGHAIたちが上っていった坂道は、画像左上に見えている大聖堂の陰になっています。
    ヴァヴェル城に上って行くもう1本の道が画像右手からグルリと城を取り巻いているのも見えています。

    この画像で言うと、旧王宮は大聖堂右手の赤い屋根を持つ大きな建物です。

  • 小高い丘の上にあるヴァヴェル城への道は二つあるようですが、これはクラクフ到着日にも上った正門への坂道。<br />ヴァヴェル城大聖堂脇に出る道です。<br /><br />傾斜はきつくないのでのんびり歩けます。

    小高い丘の上にあるヴァヴェル城への道は二つあるようですが、これはクラクフ到着日にも上った正門への坂道。
    ヴァヴェル城大聖堂脇に出る道です。

    傾斜はきつくないのでのんびり歩けます。

  • 上の画像の坂を上りきったあたりのヴァヴェル城の城壁。その上に鷲の図柄を彫った石のプレートがいくつも。<br /><br />ヨーロッパでは鷲を紋章に使う国が多い。<br />ポーランドの国章は王冠を戴いた白鷲だそうです。<br /><br />そういえば、ポーランド国旗の白と赤は、赤い夕日の中を飛んでいく白鷲を紋章にしたことに由来するのだとか。<br /><br />

    上の画像の坂を上りきったあたりのヴァヴェル城の城壁。その上に鷲の図柄を彫った石のプレートがいくつも。

    ヨーロッパでは鷲を紋章に使う国が多い。
    ポーランドの国章は王冠を戴いた白鷲だそうです。

    そういえば、ポーランド国旗の白と赤は、赤い夕日の中を飛んでいく白鷲を紋章にしたことに由来するのだとか。

  • 上の方でも言ったように、ヴァヴェル城内の大聖堂や旧王宮などは入場制限が設けられているので、午後に行くともうチケットは売り切れています。<br />敷地内に入って、建物を外から見る分には無料。<br /><br /><br />SUR SHANGHAIとその旦那は、クラクフ近郊のアウシュヴィッツとビルケナウ強制収容所跡やヴィエリチカ岩塩坑の見学を優先したので、ヴァヴェル城は外観だけの見学になりました。

    上の方でも言ったように、ヴァヴェル城内の大聖堂や旧王宮などは入場制限が設けられているので、午後に行くともうチケットは売り切れています。
    敷地内に入って、建物を外から見る分には無料。


    SUR SHANGHAIとその旦那は、クラクフ近郊のアウシュヴィッツとビルケナウ強制収容所跡やヴィエリチカ岩塩坑の見学を優先したので、ヴァヴェル城は外観だけの見学になりました。

  • クラクフ滞在中はずっとお天気が悪くてちょっとガッカリ。<br />同じ雨でも、風情のある雨だったらいいんだけど、妙に湿っぽいだけの雨…。<br /><br /><br />これは、ヴァヴェル城敷地にある中庭から見た大聖堂。<br />ひときわ高いジグムント塔に吊るされている鐘はポーランドで最も大きく、周囲は8mあるのだそう。<br />う〜ん、ここからだとよく見えない…。<br />ヴァヴェル城のチケットは各見所ごとに分かれていて、この鐘の見学用チケットというのもあるようです。<br /><br /><br />こうして眺める大聖堂と付属の礼拝堂群はちぐはぐな建物の寄せ集めのように見える、と思ったら大聖堂はゴシック様式、礼拝堂はルネッサンス様式。<br /><br />ちょっと近づいて見てみます。

    クラクフ滞在中はずっとお天気が悪くてちょっとガッカリ。
    同じ雨でも、風情のある雨だったらいいんだけど、妙に湿っぽいだけの雨…。


    これは、ヴァヴェル城敷地にある中庭から見た大聖堂。
    ひときわ高いジグムント塔に吊るされている鐘はポーランドで最も大きく、周囲は8mあるのだそう。
    う〜ん、ここからだとよく見えない…。
    ヴァヴェル城のチケットは各見所ごとに分かれていて、この鐘の見学用チケットというのもあるようです。


    こうして眺める大聖堂と付属の礼拝堂群はちぐはぐな建物の寄せ集めのように見える、と思ったら大聖堂はゴシック様式、礼拝堂はルネッサンス様式。

    ちょっと近づいて見てみます。

  • ヴァヴェル城大聖堂脇には礼拝堂がいくつかあるんですが、この画像右手の金色の屋根を持つジグムント礼拝堂はポーランドのルネッサンス様式の建築の中では最高傑作なのだそうです。<br /><br />その礼拝堂の金色の屋根もこのお天気だと冴えない…。<br /><br />旧王宮はこのそばにありますが、内部見学のチケットも無いSUR SHANGHAIたちは入れず、その外観写真も撮らず。<br />旧王宮内には、第二次世界大戦中にドイツ軍が司令部を置いていた場所もあるんだそうです。<br /><br /><br />興味のある方は、ぜひ午前中に行ってゲットしたチケットで内部も見学してみてくださいね。

    ヴァヴェル城大聖堂脇には礼拝堂がいくつかあるんですが、この画像右手の金色の屋根を持つジグムント礼拝堂はポーランドのルネッサンス様式の建築の中では最高傑作なのだそうです。

    その礼拝堂の金色の屋根もこのお天気だと冴えない…。

    旧王宮はこのそばにありますが、内部見学のチケットも無いSUR SHANGHAIたちは入れず、その外観写真も撮らず。
    旧王宮内には、第二次世界大戦中にドイツ軍が司令部を置いていた場所もあるんだそうです。


    興味のある方は、ぜひ午前中に行ってゲットしたチケットで内部も見学してみてくださいね。

  • ヴァヴェル城敷地の中庭に咲いていた花の群れ。<br /><br />ここだけ目が覚めるような明るい黄色。

    ヴァヴェル城敷地の中庭に咲いていた花の群れ。

    ここだけ目が覚めるような明るい黄色。

  • ヴァヴェル城敷地にはカフェやお土産屋さんもあるので、見学後は一休みして行くのもよし。<br /><br />雨続きだとカフェの雰囲気も暗いので、あとは城壁の回りを巡って建物のパーツを撮ってみます。<br /><br /><br />レンガの壁と鉄製の手摺り。<br />ポツリと置かれた赤い花。

    ヴァヴェル城敷地にはカフェやお土産屋さんもあるので、見学後は一休みして行くのもよし。

    雨続きだとカフェの雰囲気も暗いので、あとは城壁の回りを巡って建物のパーツを撮ってみます。


    レンガの壁と鉄製の手摺り。
    ポツリと置かれた赤い花。

  • ヴァヴェル城大聖堂の扉の一つ、だったはず。<br /><br />重厚な曲線と直線。<br />鉄の扉に打ち出された紋様も美しい。

    ヴァヴェル城大聖堂の扉の一つ、だったはず。

    重厚な曲線と直線。
    鉄の扉に打ち出された紋様も美しい。

  • ヴァヴェル城敷地内の小さい建物に付いていた窓。<br /><br />鉄製の柵のデザインが、実用だけではなく見た目もきれい。

    ヴァヴェル城敷地内の小さい建物に付いていた窓。

    鉄製の柵のデザインが、実用だけではなく見た目もきれい。

  • クラクフ旧市街地の地図看板。旧市街のあちこちで見かけます。<br />これはヴァヴェル城内にあったわけではないのですが、ヴァヴェル城⇔旧市街地の移動時の参考のため、ここに入れておきます。<br /><br />この画像で下方(南端)にあるのがヴァヴェル城。<br />北端にあるのがバルバカンですが、この地図ではさらに先の聖フロリアンスカ教会までモデルコースの赤い点線が続いています。もちろんこのコース以外に、あちこちの路地に入ってみるのも楽しいですよ。<br /><br />ヴァヴェル城からバルバカンまでは1.5kmくらいなので、徒歩でも大丈夫。丘の上にあるヴァヴェル城以外には坂道や階段はありません。<br />でも、石畳の部分もあるので、歩くための靴でどうぞ。<br /><br /><br />画像をクリックして元画像で見ても字がよく見えない時には、一旦コピーして保存してから拡大すると大丈夫だと思います。

    クラクフ旧市街地の地図看板。旧市街のあちこちで見かけます。
    これはヴァヴェル城内にあったわけではないのですが、ヴァヴェル城⇔旧市街地の移動時の参考のため、ここに入れておきます。

    この画像で下方(南端)にあるのがヴァヴェル城。
    北端にあるのがバルバカンですが、この地図ではさらに先の聖フロリアンスカ教会までモデルコースの赤い点線が続いています。もちろんこのコース以外に、あちこちの路地に入ってみるのも楽しいですよ。

    ヴァヴェル城からバルバカンまでは1.5kmくらいなので、徒歩でも大丈夫。丘の上にあるヴァヴェル城以外には坂道や階段はありません。
    でも、石畳の部分もあるので、歩くための靴でどうぞ。


    画像をクリックして元画像で見ても字がよく見えない時には、一旦コピーして保存してから拡大すると大丈夫だと思います。

  • ヴァヴェル城大聖堂脇の坂道を今度は下りて行く。<br /><br />坂の途中から見える建物の窓が印象的。<br /><br />

    ヴァヴェル城大聖堂脇の坂道を今度は下りて行く。

    坂の途中から見える建物の窓が印象的。

  • 不思議な枝振りの木の下を誰かが通っていく街角風景。<br /><br />それだけなんだけど、この雰囲気が好き。<br /><br />

    不思議な枝振りの木の下を誰かが通っていく街角風景。

    それだけなんだけど、この雰囲気が好き。

  • クラクフの旧市街地でふと見上げる石造りの建物。<br /><br />この少年、それとも天使(?)の像はいつからこの柱を頭の上に乗せているんだろう。

    クラクフの旧市街地でふと見上げる石造りの建物。

    この少年、それとも天使(?)の像はいつからこの柱を頭の上に乗せているんだろう。

  • クラクフの旧市街地の真ん中あたりにあるのが中央市場広場。中世からの姿のまま残っている広場としてはヨーロッパで一番規模が大きいというのはちょっと意外な気が。<br />そのまた真ん中にあるこの南北に長い建物は織物会館と言って、14世紀に建てられた織物取引所だったのだそう。<br /><br />14世紀といえばポーランド王国の最盛期の首都だったクラクフ。その頃には交易のために訪れる人々で賑わっていたに違いない。<br /><br />画像左手に小さく見えているのはポーランドの詩人アダム・ミツキエヴィッチの像。

    クラクフの旧市街地の真ん中あたりにあるのが中央市場広場。中世からの姿のまま残っている広場としてはヨーロッパで一番規模が大きいというのはちょっと意外な気が。
    そのまた真ん中にあるこの南北に長い建物は織物会館と言って、14世紀に建てられた織物取引所だったのだそう。

    14世紀といえばポーランド王国の最盛期の首都だったクラクフ。その頃には交易のために訪れる人々で賑わっていたに違いない。

    画像左手に小さく見えているのはポーランドの詩人アダム・ミツキエヴィッチの像。

  • 今の中央市場広場周辺はカフェやお土産屋さん、その他のお店がズラリ。<br /><br />もちろんパフォーマーさんたちもやって来ます。<br />アコーディオンって、今はもうとてもクラシックな楽器に見える。

    今の中央市場広場周辺はカフェやお土産屋さん、その他のお店がズラリ。

    もちろんパフォーマーさんたちもやって来ます。
    アコーディオンって、今はもうとてもクラシックな楽器に見える。

  • 中央市場広場からフロリアンスカ通り沿いもカフェやお土産屋さん、その他のお店が多い通り。ポーランド名産の琥珀のお店も多数。<br /><br />またいつ雨が降ってくるのか分からないのに、カフェの屋外席に陣取る人々。<br /><br /><br />そのどん詰まりに見える塔はフロリアンスカ門。<br />これは1300年ごろに造られた旧市街地のゲートで、当時のポーランド王国を訪れる各国の要人や戴冠式のパレードなどもここから入ってきてヴァヴェル城に向かったのだそう。<br />その門を守るように外側に造られたバルバカン(砦)は、この画像だと後ろ側にあるのでここには写っていません。<br /><br />昔は城壁が旧市街地をグルリと取り囲んでいたのだそうですが、19世紀になってから取り壊されたそうで、フロリアンスカ門の所にわずかに残っているだけでした。

    中央市場広場からフロリアンスカ通り沿いもカフェやお土産屋さん、その他のお店が多い通り。ポーランド名産の琥珀のお店も多数。

    またいつ雨が降ってくるのか分からないのに、カフェの屋外席に陣取る人々。


    そのどん詰まりに見える塔はフロリアンスカ門。
    これは1300年ごろに造られた旧市街地のゲートで、当時のポーランド王国を訪れる各国の要人や戴冠式のパレードなどもここから入ってきてヴァヴェル城に向かったのだそう。
    その門を守るように外側に造られたバルバカン(砦)は、この画像だと後ろ側にあるのでここには写っていません。

    昔は城壁が旧市街地をグルリと取り囲んでいたのだそうですが、19世紀になってから取り壊されたそうで、フロリアンスカ門の所にわずかに残っているだけでした。

  • フロリアンスカ門を通り抜けて旧市街地の北の外れに出ると、そこにあるのが円形砦のバルバカン。<br /><br />ワルシャワ旧市街地の北側にもバルバカンがありましたが、そちらは大戦後に復元された姿。<br /><br />クラクフのものは1498年に建てられた姿を補修しながら保っているのだそう。

    フロリアンスカ門を通り抜けて旧市街地の北の外れに出ると、そこにあるのが円形砦のバルバカン。

    ワルシャワ旧市街地の北側にもバルバカンがありましたが、そちらは大戦後に復元された姿。

    クラクフのものは1498年に建てられた姿を補修しながら保っているのだそう。

  • 画像右手がバルバカン(砦)の一部。<br />左手に見えているのがフロリアンスカ門。その奥が旧市街地になっています。<br /><br />旧市街地への入口だったフロリアンスカ門を守って建てられたバルバカンとの位置関係が分かると思います。<br /><br />旧市街地全体を囲んでいた城壁は13世紀から建設が始まり、その周りにはさらに堀もめぐらされていたそうです。<br />上の方でもちょっと言いましたが、その城壁は19世紀に取り壊されてしまって、フロリアンスカ門の左右にわずかに残されているだけなのは残念。<br /><br />

    画像右手がバルバカン(砦)の一部。
    左手に見えているのがフロリアンスカ門。その奥が旧市街地になっています。

    旧市街地への入口だったフロリアンスカ門を守って建てられたバルバカンとの位置関係が分かると思います。

    旧市街地全体を囲んでいた城壁は13世紀から建設が始まり、その周りにはさらに堀もめぐらされていたそうです。
    上の方でもちょっと言いましたが、その城壁は19世紀に取り壊されてしまって、フロリアンスカ門の左右にわずかに残されているだけなのは残念。

  • バルバカンで折り返し、フロリアンスカ通りを抜けてまた戻って来た中央市場広場。<br /><br />聖マリア教会がひときわ高く見える。<br /><br />内部の木造彫刻の聖壇は、12年もの時間をかけて造られた国宝だそうです。<br /><br /><br /><br />

    バルバカンで折り返し、フロリアンスカ通りを抜けてまた戻って来た中央市場広場。

    聖マリア教会がひときわ高く見える。

    内部の木造彫刻の聖壇は、12年もの時間をかけて造られた国宝だそうです。



  • 中央市場広場あたりで見かけた中で、ひときわ目を引いた建物。<br />その白と黒の連続模様を見ているとクラクラ。

    中央市場広場あたりで見かけた中で、ひときわ目を引いた建物。
    その白と黒の連続模様を見ているとクラクラ。

  • 中央市場広場にもハトが集まってくる。<br /><br />あげる前に飛んで来られるとちょっと迷惑。

    中央市場広場にもハトが集まってくる。

    あげる前に飛んで来られるとちょっと迷惑。

  • 中央市場広場にごろりと寝転んでハトと戯れていた二人。<br />時々手に持ったパンをむしって投げるとハトがバタバタバタバタと集まってきて、まるでヒッチコックの映画の中のように、二人が襲われているかのようだった。

    中央市場広場にごろりと寝転んでハトと戯れていた二人。
    時々手に持ったパンをむしって投げるとハトがバタバタバタバタと集まってきて、まるでヒッチコックの映画の中のように、二人が襲われているかのようだった。

  • 滞在中ほとんど雨の中だったクラクフ。<br /><br />晴れ間が見えたのはほんの短い時間。<br /><br />

    滞在中ほとんど雨の中だったクラクフ。

    晴れ間が見えたのはほんの短い時間。

  • 別に何があると言うわけでもない路地を歩くのも好き。<br /><br />黒い扉の向こうに、黄色い建物と中庭が見える建物。

    別に何があると言うわけでもない路地を歩くのも好き。

    黒い扉の向こうに、黄色い建物と中庭が見える建物。

  • ポーランドに限らず、ヨーロッパでいつも感心するのは、小さい公園でも木が古くてどっしりと趣のあること。<br /><br />昨日今日造られた公園ではないのがこれで分かる。<br /><br />

    ポーランドに限らず、ヨーロッパでいつも感心するのは、小さい公園でも木が古くてどっしりと趣のあること。

    昨日今日造られた公園ではないのがこれで分かる。

  • 木の枝が差し掛かるこんな窓を見ると、中に住んでいる人はどんな人?と想像してしまう。<br /><br />

    木の枝が差し掛かるこんな窓を見ると、中に住んでいる人はどんな人?と想像してしまう。

  • 同じように木の枝がある窓辺と言っても、こちらはグッとフェミニンな趣。

    同じように木の枝がある窓辺と言っても、こちらはグッとフェミニンな趣。

  • 古びた建物群の向こうから顔を覗かせているのは、ヴァヴェル城大聖堂のジグムント塔。

    古びた建物群の向こうから顔を覗かせているのは、ヴァヴェル城大聖堂のジグムント塔。

  • 車でちょっとクラクフの旧市街地を出た所にあった大規模ショッピング・センターの≪マクロ≫。<br /><br />あ、見に行ってみよう! と思って入って行ったら、ここは会員制だった。<br />う〜ん、がっかり。

    車でちょっとクラクフの旧市街地を出た所にあった大規模ショッピング・センターの≪マクロ≫。

    あ、見に行ってみよう! と思って入って行ったら、ここは会員制だった。
    う〜ん、がっかり。

  • リフォーム中の建物の壁を覆っていたカバーには広告を兼ねた絵が。<br /><br />う〜ん、きれいな女性が仰向けになってビルの谷間に落ちて行く場面?<br /><br />ポーランドでは、ファッション関連の女性モデルを使った広告はシュールな表現が多いような気がする。

    リフォーム中の建物の壁を覆っていたカバーには広告を兼ねた絵が。

    う〜ん、きれいな女性が仰向けになってビルの谷間に落ちて行く場面?

    ポーランドでは、ファッション関連の女性モデルを使った広告はシュールな表現が多いような気がする。

  • 雨の夜に歩いてみたクラクフ旧市街地。<br /><br />ライト・アップされた木々のシルエットがきれい。

    雨の夜に歩いてみたクラクフ旧市街地。

    ライト・アップされた木々のシルエットがきれい。

  • またまた中央市場広場まで戻って来た雨の夜。<br /><br />中央市場広場の南東の隅にあるのは小さい聖ヴォイチェフ教会。<br />変な位置に建てられた教会だと思ったら、この教会の方が広場より古いんだそうです。<br />広場の方が変な位置に造られたのか〜。<br /><br /><br />その聖ヴォイチェフ教会そばの木もシルエットになる時刻。

    またまた中央市場広場まで戻って来た雨の夜。

    中央市場広場の南東の隅にあるのは小さい聖ヴォイチェフ教会。
    変な位置に建てられた教会だと思ったら、この教会の方が広場より古いんだそうです。
    広場の方が変な位置に造られたのか〜。


    その聖ヴォイチェフ教会そばの木もシルエットになる時刻。

  • その聖ヴォイチェフ教会そばの建物からSUR SHANGHAIたちを見下ろしていたのは、なんとまたまたジェームス・ボンド5代目のピアース・ブロズナン氏。<br /><br />ワルシャワではウェスティン・ワルシャワそばの建物から薄い笑いを浮かべてこっちを見てたっけ。(^^ゞ<br />あの時は007のストーリーのような旅になるかと思った…。<br /><br />ポーランド旅は、スリルとサスペンスに満ちた旅とはちょっと違ったけど、これまでのヨーロッパの国とは一味も二味も違う味わいでした、ボンドさん。

    その聖ヴォイチェフ教会そばの建物からSUR SHANGHAIたちを見下ろしていたのは、なんとまたまたジェームス・ボンド5代目のピアース・ブロズナン氏。

    ワルシャワではウェスティン・ワルシャワそばの建物から薄い笑いを浮かべてこっちを見てたっけ。(^^ゞ
    あの時は007のストーリーのような旅になるかと思った…。

    ポーランド旅は、スリルとサスペンスに満ちた旅とはちょっと違ったけど、これまでのヨーロッパの国とは一味も二味も違う味わいでした、ボンドさん。

  • 中央市場広場の真ん中にある織物会館の向こうに見えるのは旧市庁舎の塔。<br /><br />元々は塔以外にも旧市庁舎の建物部分もあったんだそうですが、1820年には塔を残して取り壊されたのだそう。<br />今はその塔の下に、クラクフ到着日に見た彫刻家イゴール・ミトライ氏の作品『エロス』という巨大な頭像が置かれています。

    中央市場広場の真ん中にある織物会館の向こうに見えるのは旧市庁舎の塔。

    元々は塔以外にも旧市庁舎の建物部分もあったんだそうですが、1820年には塔を残して取り壊されたのだそう。
    今はその塔の下に、クラクフ到着日に見た彫刻家イゴール・ミトライ氏の作品『エロス』という巨大な頭像が置かれています。

  • シェラトン・クラクフに隣接されたバー兼レストラン≪SOMEWHERE-ELSE≫。<br /><br />ここはスタッフも気さくで食事もおいしかったのでお勧め。<br /><br /><br />ああ、もう明日はポーランドも出ちゃうんだね。<br />ワルシャワもクラクフも見残した所があるから、そのうちにまた機会があったら来てみようか。<br /><br />そう語り合った夜もふけて、これでポーランド編はおしまいです。<br />

    シェラトン・クラクフに隣接されたバー兼レストラン≪SOMEWHERE-ELSE≫。

    ここはスタッフも気さくで食事もおいしかったのでお勧め。


    ああ、もう明日はポーランドも出ちゃうんだね。
    ワルシャワもクラクフも見残した所があるから、そのうちにまた機会があったら来てみようか。

    そう語り合った夜もふけて、これでポーランド編はおしまいです。

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この旅行記へのコメント (7)

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  • airjjさん 2010/05/20 12:19:57
    すごく参考になりました。
    はじめましてSUR SHANGHAIさま

    旅行記拝見させていただきました。
    すご〜く参考になりました。
    ここ数年間はヨーロッパ中心の旅行が多く、次はどこにしようか?とうれしい悩みですが・・・毎回思案します。
    そのようなときに、SUR SHANGHAIさんのような旅行記は大変参考になります。やはり写真はすごくインパクトがあります。いろんな場所での撮影は大変だと思いますが、拝見させていただく側からはありがたい情報源になります。

    さて、今夏(7月前半)の旅行はポーランドを予定しています。
    西欧の雰囲気とはまた一味違った印象の国なんだろうなと写真を拝見させていただき感じます。ハンガリーやチェコとも違う。
    同じ時期の日本ほどではないにしても雨がちで、それほどあたたかくはなくグレーな空という印象なのでそういう心構えでと思ってます。
    約1週間程度の旅行ですが、基本1国滞在型の旅です。いろんな旅行記には「あまり観るところがない・・・」という情報が多いのですが、街の雰囲気を楽しむことも旅の楽しみにしているので他の国への移動は考えていません。
    でも、この季節になるとのんびり海もいいなという気持ちにもなり海岸線の夕日が恋しくなり、コート・ダジュールもいいなぁ、と思ってしまいます。でも、今回で3年連続になってしまうので今回は・・・。

    ながくなりましたが、旅行記楽しませていただきました。
    ありがとうございました。

    SUR SHANGHAI

    SUR SHANGHAIさん からの返信 2010/05/23 18:32:43
    RE: すごく参考になりました。
    こちらこそはじめまして。
    ご訪問、ありがとうございます。
    ここしばらくネット生活から遠ざかっていたので、お返事が遅れて失礼いたしました。

    ポーランドは、その歴史ゆえに心にずしんと響く見所が多いという印象で、これまでに訪れたヨーロッパの他地域の国々とは全く違う世界を垣間見たような気分にさせてくれました。
    この時の旅をきっかけに、中欧・東欧の国々をもっと見てみたいと思うようになりました。
    airjjさんの旅も実り多いものになるといいですね。
    お気を付けて行ってきてください。(*^。^*)


    > はじめましてSUR SHANGHAIさま
    >
    > 旅行記拝見させていただきました。
    > すご〜く参考になりました。
    > ここ数年間はヨーロッパ中心の旅行が多く、次はどこにしようか?とうれしい悩みですが・・・毎回思案します。
    > そのようなときに、SUR SHANGHAIさんのような旅行記は大変参考になります。やはり写真はすごくインパクトがあります。いろんな場所での撮影は大変だと思いますが、拝見させていただく側からはありがたい情報源になります。
    >
    > さて、今夏(7月前半)の旅行はポーランドを予定しています。
    > 西欧の雰囲気とはまた一味違った印象の国なんだろうなと写真を拝見させていただき感じます。ハンガリーやチェコとも違う。
    > 同じ時期の日本ほどではないにしても雨がちで、それほどあたたかくはなくグレーな空という印象なのでそういう心構えでと思ってます。
    > 約1週間程度の旅行ですが、基本1国滞在型の旅です。いろんな旅行記には「あまり観るところがない・・・」という情報が多いのですが、街の雰囲気を楽しむことも旅の楽しみにしているので他の国への移動は考えていません。
    > でも、この季節になるとのんびり海もいいなという気持ちにもなり海岸線の夕日が恋しくなり、コート・ダジュールもいいなぁ、と思ってしまいます。でも、今回で3年連続になってしまうので今回は・・・。
    >
    > ながくなりましたが、旅行記楽しませていただきました。
    > ありがとうございました。
  • RiEさん 2008/03/26 12:18:04
    寂しげだけれど、絵になる街ですね
    SUR SHANGHAIさん、こんにちわ(^^ゞ

    ポーランド・・・・と言われても私の中ではなかなか
    いいイメージが湧かず、戦争や迫害が浮かんでしまいますが、
    それも手伝ってか・・・・寂しげな雰囲気があり
    とっても絵になる街ですね。

    ヴァヴェル城大聖堂の扉や鉄製の窓柵は本当に
    デザインも素敵で「あ〜・・・好き♪」と思ってしまいました(笑)。
    星や花のモチーフが重厚な建物を優しく見せてくれますね♪


    そぅいえば、SUR SHANGHAIさんは旅行中に
    カメラのレンズは交換はしますか〜??

    今までは私は、フィルム一眼&コンデジで撮影していたのですが
    フィルム一眼に大きなレンズ(24-120mm)を付けていたために
    1.3Kg近くあり、あまりに重すぎて
    旅行中もHOTELで留守番隊でした(笑)

    そこで昨日急に思い立ち、名残惜しいですが
    フィルム一眼を売ってもぅ少し軽いデジ一眼を購入したのですが・・・・
    素敵な写真を撮影されているSUR SHANGHAIさんはいつも
    レンズをどぅされてるのか気になってしまいました。
    今のところ、純正のレンズキットの18-55mmのみなんですが、
    やっぱり1本じゃ足りないですかね〜(-_-;)??


    SUR SHANGHAI

    SUR SHANGHAIさん からの返信 2008/03/27 18:23:31
    RE: 寂しげだけれど、絵になる街ですね
    ご訪問、ありがとうございます。(*^。^*)

    名前だけは知っているけど、具体的なイメージが湧かない国は結構ありますね。
    以前から一度行ってみようと思っていたアウシュヴィッツ強制収容所跡がポーランドにあるので、今回行ってみたわけですが、予備知識があまりなくてちょっと戸惑ったりしましたよ。

    >そぅいえば、SUR SHANGHAIさんは旅行中に
    >カメラのレンズは交換はしますか〜??
    いえいえ、私が持ち歩いているのは1本だけで、交換は全然しません。
    この旅行記の写真を撮ったのはニコンD70ですが、レンズは18〜70mmので全部済ませてます。三脚も持っていないし使った事も無しで、まるで無知なわたくしめです…。

    今回、新しくニコンD300を購入して、それには16〜85mmのレンズを使い始めましたが、カメラの操作からして勝手が違うので、ちょっと戸惑いつつ練習してます。これが重くて、肩凝りが一層酷くなりそうです。泣

    RiE

    RiEさん からの返信 2008/03/27 18:58:32
    RE: 寂しげだけれど、絵になる街ですね
    とっても参考になりました♪
    旅先でいくつもレンズを持っていくと
    体力もいるし、レンズにも気を使っちゃうし・・・・
    私も1本で行ってしまおうと思います(*^^)v

    カッコいい〜!!
    D300は素晴らしいカメラですね。
    SUR SHANGHAIさんの新しいカメラでの旅行記が楽しみです!
    ただ・・・・女性にはかなり体力がいるサイズですね(^_^;)
    レンズと組み合わせたら大変ッ・・・・(ToT)
    いいカメラは機能が充実している分、
    沢山詰まってずっしり・・・・ですね。


    私は今までF80Sを使っていたのですが
    もともと体力が無いせいか結構限界で(笑)
    とにかく【軽いBody+軽いレンズ】を目標に色々検討した結果、
    Eos Kiss X2を昨日、購入しました(*^^)v

    F80Sはしっかり両手を広げないと持てなかったのが、キュッ♪とコンパクト。
    レンズと組み合わせても今までの60%くらいの重量で
    「こんなに軽くていいのか」と不安になってしまいます(^^ゞ
    旅先で持ち歩けるカメラが目標デス★
  • シベックさん 2008/03/12 15:44:10
    歴史を感じる街
    SUR SHANGHAIさん、こんにちは。

    ポーランド旅(8、完)クラクフ旧市街へ・・を見せていただきました。
    重厚で歴史を感じる街を堪能させていただきました。
    どのショットも素晴らしいですが、特に・・
    ヴァヴェル城は外観(蔦の絡まる壁)、レンガの壁と鉄製の手摺り(表紙)、
    ヴァヴェル城大聖堂の扉、小さい建物に付いていた窓(白い石壁の格子)、
    黒い扉の向こうに、木が古くてどっしりと、
    ライト・アップされた木々のシルエット
    ・・などのショットは私も好きなものでした。
    1票を・・。ありがとうございました。

       シベック

    SUR SHANGHAI

    SUR SHANGHAIさん からの返信 2008/03/13 16:35:55
    RE: 歴史を感じる街
    ご訪問、ありがとうございました。m(__)m

    私は建物の全体像よりも、気に入ったパーツを多く撮るので、後になって写真を見てみると、どの建物のパーツだったか思い出せなかったりします。(^^ゞ
    ここしばらくはデジカメになっているので、一応どの建物だったかも思い出すための簡単なパチリ!が出来るようになって大助かりです。(*^。^*)

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