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4日目は移動日です。ベネチアからローマまで、鉄道で移動します。約4時間半の間にちょっとしたハプニングが…。<br />その後、夕方までの時間ですが、ローマ市内も回りました。

イタリアの街を歩く(4日目)ベネチア→ローマ

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2008/02/14 - 2008/02/21

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tre_pontiさん

4日目は移動日です。ベネチアからローマまで、鉄道で移動します。約4時間半の間にちょっとしたハプニングが…。
その後、夕方までの時間ですが、ローマ市内も回りました。

同行者
一人旅
交通手段
鉄道
航空会社
KLMオランダ航空
旅行の手配内容
その他
  • ベネチアとはお別れです。<br />8時台の列車で、メストレを出て、ローマに向かいます。<br />出発前に日本に絵葉書を出すべく、タバッキで切手を買いました。思いっきり本を見ながらですが、イタリア語が通じたのはうれしかったですね。

    ベネチアとはお別れです。
    8時台の列車で、メストレを出て、ローマに向かいます。
    出発前に日本に絵葉書を出すべく、タバッキで切手を買いました。思いっきり本を見ながらですが、イタリア語が通じたのはうれしかったですね。

  • 途中、ボローニャを通ります。

    途中、ボローニャを通ります。

  • ES(ユーロスター)の2等車の座席です。<br />よほど大きな人でなければ、余裕を持って座れます。<br />なかなかすわり心地は良いです。私が見た限りでは、すべて対面式のボックスシートです。

    ES(ユーロスター)の2等車の座席です。
    よほど大きな人でなければ、余裕を持って座れます。
    なかなかすわり心地は良いです。私が見た限りでは、すべて対面式のボックスシートです。

  • フィレンツェにも止まります。<br />乗降客が多く、停車時間も長かったです。<br />今回訪れていない都市なので、次に来たときのお楽しみ。

    フィレンツェにも止まります。
    乗降客が多く、停車時間も長かったです。
    今回訪れていない都市なので、次に来たときのお楽しみ。

  • フィレンツェを過ぎた頃にはお昼が近くなってきたので、食堂車へ。<br />手前にはバールのカウンターのようなスペースもありました。<br />シートのストライプがおしゃれです。

    フィレンツェを過ぎた頃にはお昼が近くなってきたので、食堂車へ。
    手前にはバールのカウンターのようなスペースもありました。
    シートのストライプがおしゃれです。

  • 私が行ったときは食堂車は無人でした。<br />係の人に「今食べられますか?」と聞いて、大丈夫との返事をもらい、席に座ります。そのタイミングで、何人か他にも昼食客が入ってきました。<br />さぁ、何を食べようかとメニューを見始めたとき、私の正面、2つ先のテーブルに座ったおじさんが、英語で声をかけてきました。<br />それがこの赤いニットのおじさん、ジュゼッペです。

    私が行ったときは食堂車は無人でした。
    係の人に「今食べられますか?」と聞いて、大丈夫との返事をもらい、席に座ります。そのタイミングで、何人か他にも昼食客が入ってきました。
    さぁ、何を食べようかとメニューを見始めたとき、私の正面、2つ先のテーブルに座ったおじさんが、英語で声をかけてきました。
    それがこの赤いニットのおじさん、ジュゼッペです。

  • 日本人だとわかると、自分は日本映画が好きだ、黒沢明と三船敏郎に会ったことがある、三島由紀夫は知っているか?など、日本通ぶりを語ってきます。なんでも、映画のライティングの仕事をハリウッドで40年やってきたということです。半信半疑で聞いてました。<br />車窓からはトスカーナの草原が見えて非常に良い景色でした。

    日本人だとわかると、自分は日本映画が好きだ、黒沢明と三船敏郎に会ったことがある、三島由紀夫は知っているか?など、日本通ぶりを語ってきます。なんでも、映画のライティングの仕事をハリウッドで40年やってきたということです。半信半疑で聞いてました。
    車窓からはトスカーナの草原が見えて非常に良い景色でした。

  • えらく親切で、自分がオーダーしたワインを持っていけ、と言ってくれたり、ドルチェを分けてくれるし、なんと結局、食事そのものをおごってもらってしまいました。<br />近々名古屋に行く予定で、一ヵ月以内に東京に行くから会おうと言われました。<br />連絡先を渡そうにも紙とペンを持っていなかったので、いったん席に戻ります。<br />するとなぜか、ジュゼッペも乗務員を伴って後からついてきました。

    えらく親切で、自分がオーダーしたワインを持っていけ、と言ってくれたり、ドルチェを分けてくれるし、なんと結局、食事そのものをおごってもらってしまいました。
    近々名古屋に行く予定で、一ヵ月以内に東京に行くから会おうと言われました。
    連絡先を渡そうにも紙とペンを持っていなかったので、いったん席に戻ります。
    するとなぜか、ジュゼッペも乗務員を伴って後からついてきました。

  • どうしたのか聞いたところ、チケットを持っていなかったため、自分の席がどこかわからなくなったようです。結局同じ車両だったのですが、一連のやり取りがさらに怪しく感じられた瞬間でした。<br />そうこうしているうちに、ローマのテルミニ駅に到着です。

    どうしたのか聞いたところ、チケットを持っていなかったため、自分の席がどこかわからなくなったようです。結局同じ車両だったのですが、一連のやり取りがさらに怪しく感じられた瞬間でした。
    そうこうしているうちに、ローマのテルミニ駅に到着です。

  • テルミニに着いてからようやく連絡先を渡し、向こうにも書いてもらいました。<br />そして、彼は終点なのに乗り続け、やがて乗務員に降ろされて、ローマの街は消えていったみたいです。<br />

    テルミニに着いてからようやく連絡先を渡し、向こうにも書いてもらいました。
    そして、彼は終点なのに乗り続け、やがて乗務員に降ろされて、ローマの街は消えていったみたいです。

  • 列車を降り、ホテルへ徒歩で向かいます。<br />ホテルのサイトには、テルミニ駅から徒歩10分と書いてありましたが、さすがに重いスーツケースを持って街中を歩くのは大変です。<br />小さいホテルなので、場所がよくわからず、バールのおやじさんに聞くと、合っているようで、ホテル入り口までたどり着きましたが、入り方がわかりません。<br />扉の横にホテルのほかにもいくつかの名前が並んだブザーがあったので押すと、機械的な音がして、扉のロックが開きました。

    列車を降り、ホテルへ徒歩で向かいます。
    ホテルのサイトには、テルミニ駅から徒歩10分と書いてありましたが、さすがに重いスーツケースを持って街中を歩くのは大変です。
    小さいホテルなので、場所がよくわからず、バールのおやじさんに聞くと、合っているようで、ホテル入り口までたどり着きましたが、入り方がわかりません。
    扉の横にホテルのほかにもいくつかの名前が並んだブザーがあったので押すと、機械的な音がして、扉のロックが開きました。

  • 扉を抜けると階段があり、そこにはかなり旧式のエレベーターがありました。扉は手動で開閉します。<br />三階にあるホテルのフロントへ上がります。<br />

    扉を抜けると階段があり、そこにはかなり旧式のエレベーターがありました。扉は手動で開閉します。
    三階にあるホテルのフロントへ上がります。

  • 物腰やわらかなフロントの若いあんちゃんの案内で部屋へ行き、一休みします。<br />このホテル、キーはメダルみたいな形です。

    物腰やわらかなフロントの若いあんちゃんの案内で部屋へ行き、一休みします。
    このホテル、キーはメダルみたいな形です。

  • フロントにパスポートを持って行き、確認してもらってから、貴重品は自分の部屋にある、電子ロック式の金庫に入れて出かけます。<br />まずはローマ市内を自由に動き回るため、テルミニ駅へ行ってローマパスを入手します。

    フロントにパスポートを持って行き、確認してもらってから、貴重品は自分の部屋にある、電子ロック式の金庫に入れて出かけます。
    まずはローマ市内を自由に動き回るため、テルミニ駅へ行ってローマパスを入手します。

  • 駅に向かう途中、共和国広場を横切った際に、サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会の前を通りました。<br />教会の前には軍隊のものらしき車両が。

    駅に向かう途中、共和国広場を横切った際に、サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会の前を通りました。
    教会の前には軍隊のものらしき車両が。

  • まずは地下鉄に乗りコロッセオへ向かいます。<br />この地下鉄はB線で、これでもかってぐらい落書きしてあって、駅も日本に比べると薄暗く、まだ昼間なのになんとなく危険を感じます。<br /><br />ともあれ、コロッセオまではたったの2駅。<br />地上に出るとすぐそこに見えました。

    まずは地下鉄に乗りコロッセオへ向かいます。
    この地下鉄はB線で、これでもかってぐらい落書きしてあって、駅も日本に比べると薄暗く、まだ昼間なのになんとなく危険を感じます。

    ともあれ、コロッセオまではたったの2駅。
    地上に出るとすぐそこに見えました。

  • しかし、コロッセオには入りません。<br />事前に調べた情報に従い、コンスタンティヌス帝の凱旋門の横を通り、パラティーノの丘に上ります。<br />パラティーノの丘とコロッセオの入場券は共通なので、チケット売場が混みまくりのコロッセオは後回しにして、先に丘へ、という腹です。

    しかし、コロッセオには入りません。
    事前に調べた情報に従い、コンスタンティヌス帝の凱旋門の横を通り、パラティーノの丘に上ります。
    パラティーノの丘とコロッセオの入場券は共通なので、チケット売場が混みまくりのコロッセオは後回しにして、先に丘へ、という腹です。

  • 丘の上からは、すぐ横のフォロ・ロマーノが一望できます。

    丘の上からは、すぐ横のフォロ・ロマーノが一望できます。

  • フォロ・ロマーノに負けないぐらい、パラティーノの丘自身も歴史を感じさせるスポットです。

    フォロ・ロマーノに負けないぐらい、パラティーノの丘自身も歴史を感じさせるスポットです。

  • 丘の南側に見える、チルコ・マッシモです。<br />かつては、競技場だった場所だそうですが、全長620mという大きさゆえに、単なる土手にしか見えません。

    丘の南側に見える、チルコ・マッシモです。
    かつては、競技場だった場所だそうですが、全長620mという大きさゆえに、単なる土手にしか見えません。

  • パラティーノの丘で時間を忘れていたら、コロッセオの入場時間が過ぎてしまったので、カンピドッリオの丘へ向かいます。<br />おそらくレプリカですが、ロムルスとレムスと育ての母のオオカミの銅像です。

    パラティーノの丘で時間を忘れていたら、コロッセオの入場時間が過ぎてしまったので、カンピドッリオの丘へ向かいます。
    おそらくレプリカですが、ロムルスとレムスと育ての母のオオカミの銅像です。

  • 広場の入り口には一対の人馬像があります。正面にはローマ市庁舎があり、左右に2つの美術館、広場の中心には皇帝マルクス・アウレリウスの騎馬像があります。

    広場の入り口には一対の人馬像があります。正面にはローマ市庁舎があり、左右に2つの美術館、広場の中心には皇帝マルクス・アウレリウスの騎馬像があります。

  • フォロ・ロマーノに行こうとしたら、こちらも既に閉場。<br />近くにはサイクリングでローマを回っているらしきご一行がいました。

    フォロ・ロマーノに行こうとしたら、こちらも既に閉場。
    近くにはサイクリングでローマを回っているらしきご一行がいました。

  • 行こうと思ったスポットに、ことごとく締め出されてしまったので、歩きモードに頭をスイッチし、徒歩で南へ向かい、サン・パオロ門のところにある、ピラミッドを見に行きます。地下鉄B線ピラミデ駅のすぐ近くです。<br />このピラミッド、古代ローマの護民官、ガイウス・ケスティウス(紀元前12年没)のお墓なんだそうです。

    行こうと思ったスポットに、ことごとく締め出されてしまったので、歩きモードに頭をスイッチし、徒歩で南へ向かい、サン・パオロ門のところにある、ピラミッドを見に行きます。地下鉄B線ピラミデ駅のすぐ近くです。
    このピラミッド、古代ローマの護民官、ガイウス・ケスティウス(紀元前12年没)のお墓なんだそうです。

  • アウレリアヌス帝が築いた城壁です。<br />ローマには、こういう壁なんかも普通にそこらにあって、ほとんど保護されているふしがありません。<br />街全体が歴史的すぎて麻痺してきます。

    アウレリアヌス帝が築いた城壁です。
    ローマには、こういう壁なんかも普通にそこらにあって、ほとんど保護されているふしがありません。
    街全体が歴史的すぎて麻痺してきます。

  • 次は、地下鉄を乗り継いで、特にあてもなく、フラミニオ駅へ。<br />降りてしばらく歩くと、ポポロ広場に出ました。<br />夕方ですが、おおぜいの人でにぎわっています。<br />オベリスクを挟んで左右対称な建物はベルニーニが設計した双子の教会です。

    次は、地下鉄を乗り継いで、特にあてもなく、フラミニオ駅へ。
    降りてしばらく歩くと、ポポロ広場に出ました。
    夕方ですが、おおぜいの人でにぎわっています。
    オベリスクを挟んで左右対称な建物はベルニーニが設計した双子の教会です。

  • 再び特に地図も見ずに歩くと、こんな噴水が。<br />破船(バルカッチャ)の泉です。

    再び特に地図も見ずに歩くと、こんな噴水が。
    破船(バルカッチャ)の泉です。

  • ふと横を見ると、スペイン階段でした。<br />階段をずんずん登り、トリニタ・ディ・モンティ教会に入ると、観光客がいっぱいの外側とは異なり、荘厳な雰囲気でした。<br />

    ふと横を見ると、スペイン階段でした。
    階段をずんずん登り、トリニタ・ディ・モンティ教会に入ると、観光客がいっぱいの外側とは異なり、荘厳な雰囲気でした。

  • ベネチアはあまり高低差がないので、こういう景色は見られませんでした。ローマは丘だらけなので、遠くまで見渡せます。右手に見えるのはどこの教会でしょうか。

    ベネチアはあまり高低差がないので、こういう景色は見られませんでした。ローマは丘だらけなので、遠くまで見渡せます。右手に見えるのはどこの教会でしょうか。

  • さすがにひもじくなってきたので、再びテルミニ駅へ戻り、駅の地下にあるスーパーへ行きました。<br />ですが、ちょうど夕食前の時間帯だからか、レジはすごい行列。<br />あきらめて、ホテルへ向かう道すがら、ピザでも買って帰ろうと思い、地元の人がいるところを狙います。<br />ふらっと入り、ぶっきらぼうな感じの若い男の店員に、トマトソースにパプリカが乗ったピザと、定番マルゲリータを頼みました。<br />四角いピザをざくっと切って、「ホット?」、「テイクアウト?」など、英単語で聞いてくれるので、無事にアツアツを持って帰れました。ついでに、お土産に頼まれていたカンパリソーダを買いました。フォトジェニックつい写真を。<br />ピザは結構量がありましたが、ぺろりと平らげ、記憶定かでないまま、疲れて寝てしまいました。

    さすがにひもじくなってきたので、再びテルミニ駅へ戻り、駅の地下にあるスーパーへ行きました。
    ですが、ちょうど夕食前の時間帯だからか、レジはすごい行列。
    あきらめて、ホテルへ向かう道すがら、ピザでも買って帰ろうと思い、地元の人がいるところを狙います。
    ふらっと入り、ぶっきらぼうな感じの若い男の店員に、トマトソースにパプリカが乗ったピザと、定番マルゲリータを頼みました。
    四角いピザをざくっと切って、「ホット?」、「テイクアウト?」など、英単語で聞いてくれるので、無事にアツアツを持って帰れました。ついでに、お土産に頼まれていたカンパリソーダを買いました。フォトジェニックつい写真を。
    ピザは結構量がありましたが、ぺろりと平らげ、記憶定かでないまま、疲れて寝てしまいました。

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