2006/08/04 - 2006/08/04
47位(同エリア57件中)
ソフィさん
2006年8月4日(金)
どこからか、チーズの香りが漂ってきた。
フォンデュが鍋に入れられてテーブルに届くのも、間もなくだろう。
待ち遠しいが、我慢強く待つより仕方がない。
フォンデュ(fondue)とは、フランス語フォーンドゥル(fondre)(溶かす)の過去分詞で、「溶かされた」と言う意味である。
チーズに白ワインを加え、熱して溶かしたドロドロのスープにパンをつけ、からませながら味わう料理だから、「チーズフォンデュ(溶かしチーズ)」と名づけたのだろう。
私がフォンデュの味を覚えたのは、40年ほど前のパリ暮らしの時代だった。
大部分の日本人が、「あんな臭いものを食べる気持ちがわからない」と、チーズを敬遠していた頃のことである。
私も当初は敬遠気味だったが、慣れるにしたがってチーズが好きになり始め、30年後にはわざわざ貴重な一日を使って、グリュイエールまでフォンデュを味わいに来るまでになったのだ。
40年前のパリでは、食卓の真ん中に置かれたフォンデュの入った鍋をアルコールランプで冷めないように温めながら、それを取り囲む全員が、各人に与えられた柄の長い特別のフォークに一切れずつ刺したバゲット(パン)を鍋に入れ、賑やかにつつき合うことが流行していた。
これまでの洋食にはなかった家庭的な雰囲気が、喜ばれたのだろう。
鍋や特別フォークなどを揃えた「フォンデュセット」が売り出され、私も家に買って帰ったものだった。
写真は、
http://4travel.jp/traveler/katase/
に掲載してあります。
前日の8月2日には、絶好の好天に恵まれ、ゴルネルグラートやスネガなどの展望台に登り、マッターホルンやモンテローザなどアルプスの代表的な山の景色を堪能しました。
その写真は、
http://4travel.jp/traveler/takafumi/
をご覧ください。
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