2006年8月4日（金）<br /><br />ジュネーブからグリュィエールに行くには、リュッツェルン行の「ＩＣ」に乗り、ローザンヌの次のパレジゥで支線の各駅停車に乗り換える。<br /><br />ジュネーブからパレジゥまで1時間余り、パレジゥからグリュイエールまで50分余り、合計2時間の行程である。<br /><br />「ＩＣ」はインターシティの略で、私の乗ったジュネーブ発、フライブルグ、ベルン経由リュッツェルン行のＩＣは、毎時規則正しく56分にジュネーブを出ることになっている。<br /><br />この毎時一本のＩＣは、全てがパレジゥでグリュイエール方面行に接続している。<br /><br />ジュネーブを発車したＩＣは、レマン湖沿いに、斜面の中腹を西に走った。<br />沿線にはブドウの畑が続き、この辺りがワインの産地であることをうかがわせる。<br /><br />南斜面であり、レマン湖からの反射を考慮すれば、さぞ太陽光線に恵まれていることだろう。<br /><br />天気が良ければ、湖を隔てて遠くにアルプスの連山が白銀に輝いているはずだが、どんなに良い景色だろうか。<br /><br />湖畔には、別荘風の立派な建物が見える。<br />もっと先だが、たしかチャップリンや、オードリー・ヘップバーンなども、レマン湖畔に住んでいたはずだ。<br /><br />やがて列車は国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）があって有名なローザンヌに着き、ゴシックの大聖堂が車窓から美しい。<br /><br />この対岸辺りに、ミネラル･ウォーターの「エヴィアン」がある。<br /><br />私の乗った列車は、ここから左に折れて湖畔から山に入る。<br /><br />写真は、<br />http://4travel.jp/traveler/katase/<br />に掲載してあります。<br /><br />前日の8月2日には、絶好の好天に恵まれ、ゴルネルグラートやスネガなどの展望台に登り、マッターホルンやモンテローザなどアルプスの代表的な山の景色を堪能しました。<br /><br />その写真は、<br />http://4travel.jp/traveler/takafumi/<br />をご覧ください。<br />

スイス写真集【703】インターシティ（ＩＣ）はレマン湖の北岸を西に駆け抜ける

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2006/08/04 - 2006/08/04

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#鉄道・バス

ソフィさん

2006年8月4日（金）

ジュネーブからグリュィエールに行くには、リュッツェルン行の「ＩＣ」に乗り、ローザンヌの次のパレジゥで支線の各駅停車に乗り換える。

ジュネーブからパレジゥまで1時間余り、パレジゥからグリュイエールまで50分余り、合計2時間の行程である。

「ＩＣ」はインターシティの略で、私の乗ったジュネーブ発、フライブルグ、ベルン経由リュッツェルン行のＩＣは、毎時規則正しく56分にジュネーブを出ることになっている。

この毎時一本のＩＣは、全てがパレジゥでグリュイエール方面行に接続している。

ジュネーブを発車したＩＣは、レマン湖沿いに、斜面の中腹を西に走った。
沿線にはブドウの畑が続き、この辺りがワインの産地であることをうかがわせる。

南斜面であり、レマン湖からの反射を考慮すれば、さぞ太陽光線に恵まれていることだろう。

天気が良ければ、湖を隔てて遠くにアルプスの連山が白銀に輝いているはずだが、どんなに良い景色だろうか。

湖畔には、別荘風の立派な建物が見える。
もっと先だが、たしかチャップリンや、オードリー・ヘップバーンなども、レマン湖畔に住んでいたはずだ。

やがて列車は国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）があって有名なローザンヌに着き、ゴシックの大聖堂が車窓から美しい。

この対岸辺りに、ミネラル･ウォーターの「エヴィアン」がある。

私の乗った列車は、ここから左に折れて湖畔から山に入る。

写真は、
http://4travel.jp/traveler/katase/
に掲載してあります。

前日の8月2日には、絶好の好天に恵まれ、ゴルネルグラートやスネガなどの展望台に登り、マッターホルンやモンテローザなどアルプスの代表的な山の景色を堪能しました。

その写真は、
http://4travel.jp/traveler/takafumi/
をご覧ください。