南イタリア９日間の旅　その5（ポンペイ編）

2007/07/05 - 2007/07/13

一人旅。
訪問先：バーリ、アルベロベッロ、マテーラ、ガゼルタ、ナポリ、ポンペイ、カプリ島、ローマ

エリア ポンペイ(イタリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL

◎5日目（2007.07.09 月曜）
ヴェスヴィオ周遊鉄道にて、ポンペイ観光へ。
この鉄道は、あまり良い噂を聞いていなかったのですが（治安が良くないとかで）、私が乗車したときは至って普通でした。
ホームに見える人たちは、私が乗ったポンペイ経由ソレント行きの列車を待っている人たちです。結構混んでました。

ナポリから約40分で、ポンペイ到着。

◆ポンペイ遺跡
遺跡入口に着くと、チケット購入の窓口に長蛇の列が…。チケットを買うために炎天下の中、20分くらい並びました…(++)

いざ、遺跡内部へ。

パン屋さんの跡。

洗濯物屋さんの跡。

浴場の壁画。

歩き疲れたので、遺跡内のレストランで昼食。
写真の内容で、なんと13ユーロもしました。
私が旅行したこの時期は、1ユーロ170円近かったので、日本円にして2210円の換算です…。高すぎ…。

テーブルに着席して食べるエリアのほかに、パンや飲み物を購入する売店もあり、そちらはレストランに比べるとやや良心的な価格でした。

遺跡は本当に広くて、私は町をぐるぐると歩きまわったため、12:00〜18:00までポンペイ遺跡にいました。
本当は帰りにエルコラーノに立ち寄ろうと思っていたのですが、時間＆体力切れのため、帰りはナポリへ直帰。

ポンペイ遺跡では、14時をまわったあたりから人が本当に増え始め、見どころの建物周辺はどこも大混雑になっていました。
チケット売場も混んでいたし、ポンペイへ出かけるなら午前中早めの時間に行くことをオススメします。