【フランクフルト近郊世界遺産巡り】ロルシュの王立修道院とアルテンミュンスター

2008/02/16 - 2008/02/16

ハイデルベルグの次に向かった先は、ロルシュという町。ハイデルベルグから３０分弱で到着。この日、最短の移動時間でした。ロルシュはあまり大きな町ではなく、良く言えば閑静な住宅街的な雰囲気を持つ町でした。ここには世界遺産に登録されている「王立修道院とアルテンミュンスター」があります。「アルテンミュンスター」って何？って感じですが、ドイツ語で言うところの「古い（修道院付属の）大聖堂」という意味になるようです。

ロルシュではそれらの施設の裏手に少し大きな青空駐車場（無料）がありますが、ここに観光に来る人は少ないようで、この日、この時間、ここで見かけた車は４、５台きりでした。

ということでここに駐車させておくのも少し不安に思いながらも、修道院とアルテンミュンスターの入り口求めて、散策開始。

エリア ドイツ

がらんとした駐車場。

駐車場から続く石壁に沿って、入っていける場所を探しに向かいました。

入っていいのか、いけないのか、良くわからない雰囲気のところ。一端出て正門を探しに住宅街へと向かいました。（ここが結局、王立修道院だったようですが。）

資料などで見かけた門が見つかりました。

門とアルテンミュンスター。

アルテンミュンスター。

その傍らに放し飼いの鶏が数羽いました。神社の境内で見かけるようなもんですね。

裏手の駐車場が見えてきました。町中の小さな公園がごとく、住宅街の中にぽつんとあります、この世界遺産は。

修道院の建物。

結局、ぐるっと一週しても、２０分ぐらいの滞在時間。その後、次の目的地を目指してそそくさと出発。


続いて「メッセルピットの化石地域」へと向かいます。
http://4travel.jp/traveler/jingo/album/10220689/