ホイアン（Hoi An）自転車散策　【ベトナム６日目】

2008/01/21 - 2008/01/31

ホイアン二日目、念願のミーソン遺跡見学も終了。日本人墓地も「お線香代、騙され事件」を経験。夜９時ごろまで、自転車にて街を散策しました。橋の名前を子供に聞けば「お金を要求されました」道を聞くのも有料か？二度と来れないかもしれない「ホイアン」なので土産探しもしました。“白い砂”を販売するおばさん方を発見。なんだろう？一日売って、金額はどれほどになるのか？是非食べて見たいホイアン三大名物に挑戦！写真は巨大織物機にてカーペットを織る女工さん。レーヨン（人造絹糸）を一本一本縦糸に結び付けます。

エリア ホイアン(ベトナム)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自転車

ホイアン市場の中でカラオケをしている一画がありました。ブラウン管の画面は紫に変色して、カラーテレビには間違いないけれど･･･

ホイアン市場の通路で食事をとる方々。早い夕食？遅い昼食？午後３時でした。

通路狭しと商品が一杯！陳列方法は「ドンキホーテ」よりすごいぞ！！

ホイアン市場の北西の角に汲み上げ式の井戸がありました。“つるべ”もなく、バケツを下げて水を汲み上げて利用していました。

井戸のそばで“三時のおやつ”「カオ・ラウ」を頂きました。１００００ドン（７０円）でした。

「カオ・ラウ」店主、おばさんと子供。淡々と作ってくれました。

井戸のとなりで食べたので井戸汲みに来る方々の様子を見学する事ができました。共同井戸のようです。トゥボン川から２００ｍくらいしか離れていません。しかし、水は透き通って綺麗でした。

「カオ・ラウ」うどんにチャーシュー、野菜がありパリパリするお煎餅又は揚げ玉のような物が入っており、タレを付けて食べます。お店によってタレの味が違い、安くて旨い！！

お隣の親子もヘルメットをかぶったまま、お食事。

「ホイアン歴史文化博物館」

關公廟（クアンコン廟）１６５３年創設の中国様式の寺だそうです。門前にて“白い粉”を売っているおばさん方。お団子にする粉？「これは食べ物？」と箸で食べる真似をしたら、お線香を立てる灰と同じで“お線香立ての砂”でした！食いじのはったしんちゃんでした。

關公廟（クアンコン廟）

超高級「ホイアンホテル」次回はここで泊まるか！夢のまた夢だ！

現金が少なくなったため、銀行に寄りました。インコムバンク（Incombank)

ホイアンから３Kmくらい、北側までドライブにきました。橋の名前を子供に聞きましたが。聞いた後で、「教えたので、お金をくれ」と言われました。なんと、ベトナムは道・名前を聞くと有料？たまげた！

ホイアン市内から約３Km北、何かの記念塔。

チケット売り場、なんのチケットだったんだろう！

暗くなって、お土産探しをしていたら、機織りのお化けのような織物をしているお店を見つけました。しかも、“人力”一本一本の糸を、縦糸に巻き付けて切ります。

模様は、糸の色を変えます。「くるっと・引っ掛けて・縛って・はさみでチョキン！」

二人がかり、半ぶんづつ、受け持つのかな？

いい加減に切っても、絨毯の毛の長さは、けっこう揃っていました。

拡大です。縦糸に引っ掛けた絨毯の糸。横糸はいつ編むんだろう？

製品展示

「購入を如何ですか？」と店員さんに言われましたが、こんなの持って帰るわけ行きません。高くて買えません。写真撮らせてくれと言ったら、関係ない男性がくっ付いてきました。「邪魔」とも言えず、ま・いっか！

安くて、軽くて、がさばらない物とシルクのマフラーを見学しました。＄２から上には、きりがありませんでした。MADE IN CHINAもありました。

色とりどりのシルク製品

色々な形の提灯、色鮮やかで、風情があります。

是非食べてみたいホイアン三大名物に挑戦！「Trung Bac」（チュンバック）と言うお店を探すのに街中を２周してしまいました。暗いうえ、メガネが合わず小さな地図では良く判りませんでした。人に聞いても「あっちの方だ」「こっちの方だ」そんなこんなで、右往左往。最後に聞いたら、なんと「となりです！」恥ずかしかった！写真は「ホワイトローズ」

フライドチキンのような物だった。メニューを撮ったつもりでいたが、酔っ払ったか写っていなかった。三品のセットメニューを頼み、勢いで（追加で）もう一品頼みました。

「揚げワンタン」のはずです。

「カオ・ラウ」出店のおばさんの方に軍配があがりました。量は少ない、味がイマイチ！

三脚で記念撮影してたので「撮ってあげますか？」ついでに得意のしんちゃんのカメラでパチリ！

こちらは、隣の席で静かに“打ち合わせ”ホーチミン（サイゴン）から観光で来たようです。美人のお嬢様って感じでした。

となりの打ち合わせを盗撮！とはいうものの、向こう側の男性には手を振りながら撮影しましたよ。

「Trung Bac」（チュンバック）のお店。右側のお店で場所を聞いたら「となりです」と言われました。

今夜の最後は、なんでしょうか？部屋のドアにかかったビニール袋。健康的に午後９時帰宅！朝に洗濯物を屋上に干した下着を、ゲストハウスの若奥様が取り込んで、畳んでビニールに入れて、ドアに掛けておいてくれました。優しい方でした。バックパッカーとしては最低の荷物しか持って行きませんでした。洗剤は大切な必需品です。数十グラムですが大切です。台湾・北京・アメリカでも約に立ちました。いざこれだけを買うにはマーケット・ドラッグストアで探し出すのに大変です。あったとしても箱とか袋で無駄が多すぎます。さて、ビールも飲んで明日に控えて、おやすみなさい。

この旅行記へのコメント （2）

• kaz-ykさん 2008/03/05 14:52:57

  始めまして

  しんちゃんさん　今日は
  
  ベトトナム、ホイアン、フエを、拝見しました。
  
  実は　pack　tour　で、２/２１より　ベトナムの数箇所を、訪問しました。
  上辺をさらりと通り過ぎただけの感じですが、ベトナムは、ミラクルな国ですが、６声もあれば、生兵法は怪我の元と億劫で、興味はあるが、自在に街歩きする気が、起こりませんでした。
  
  貴方様は、自転車利用とは、考えましたね！
  
  外国人向けと二重価格制と聞いていましたが、貴方様の旅行記を、拝見し
  良く理解出来ました。それでもＵＳ＄１０の宿泊費とは、如何にも安い。
  
  残りは、他日お邪魔致します。宜しくお願いします。

  しんちゃんさん からの返信 2008/03/05 20:00:07

  RE: 始めまして

  こんばんは。kaz-ykさんもベトナム、ホーチミンとメコンデルタへ行かれたのですね？わたしはこの後、一泊二日のツァーに参加しました。ホームステイもしたかったのですが、知りませんでした。二泊三日もあったようです。物価が安くて、面白い国ですね。騙し、騙され、キツネとたぬき。歴史は古いのですが、遺跡・名所旧跡が少ない！不思議な国ですね！カンボジアに支配されていたのかな？また、行きたくなる所です。どうぞゆっくり観光して行ってください。独断と偏見。言いたい放題。歯にきぬ着せぬもの言い！今度は何処に行こうかな？アメリカは高いし、アジアが安いので浮気しようかな･･･