2008/01/24 - 2008/01/28
262位(同エリア329件中)
瑞樹さん
こおろぎ橋の見える宿で料理と温泉を満喫し、今日は山中温泉のゆげ街道を歩いてみたいと思います!
- 同行者
- 一人旅
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- 観光バス 徒歩
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昨日は食事も温泉も満喫して、ぐっすり眠りました。
今朝は、7時に起床。朝のこおろぎ橋です。 -
すっかり雪化粧です!
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大聖寺川に、降り落ちる雪。
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さ、朝食の前に早速朝風呂と参りたいと思います。
写真は、階段付近に下がる竹で作られた花器。面白いです。 -
21時半で入れ替わったお風呂、こちらは内湯のみ。
脱衣所・洗面所共に綺麗です。 -
はは〜昨日に続いて今日も独り占めでした!
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おっと、内湯からは硝子越しにこおろぎ橋が見上げられます。こんな場所、なかなか無いんじゃ?
8時前に仲居さんが布団を上げに来てくれて、8時から朝食。
勿論、部屋で頂きます。 -
焼き物はハタハタです。
ご飯の奥にあるのが、加賀野菜の金時草。表は緑、裏は紫色。ゆでるとぬめりが出てきます。食感は、柔らかいモロヘイヤみたいです。本当は、夏の野菜。
あ、これも食べてみたかったごりの佃煮もありました。
ハタハタの向こうにあるのが、くわいの煮物。
朝から食欲旺盛です!ご飯おかわり! -
食事中は『ちりとてちん』を観ていました。実は昨夜もBSの再放送を観ながらの夕食。その後は続いて『宮廷女官チャングムの誓い 完全版』を。
仲居さんも観ているそうで、話が合ってしまいました。
食後は珈琲を頂きました。ご馳走様でした。 -
10時を過ぎ、そろそろチェックアウトすることにします。
ロビーには、ちょっとしたカウンターがあり、奥には水槽がありました。 -
隣には、タグつき蟹の水槽。料理旅館らしいですね。
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ちょっとした土産物も売られています。
昨日出たお饅頭が美味しかったなぁと思って探しましたが、それらしきものは見付からず。
御土産に、山中塗箸を頂きました♪ -
精算のときに山中温泉内回遊バス「お散歩号」の乗車券も一緒に買いました。宿泊客は300円で、二日間有効、乗り降り自由。
宿泊客以外は500円ですが、道場六三郎さんの手ぬぐいつき。
これからゆげ街道を楽しみたいと思います。 -
余り時間が無かったので、坂を上って急ぎました。が、バス停がどこか分からず右往左往。結局乗ろうと思っていたバスには乗れませんでした。
折角なので、山中塗りでも見ますか。ギャラリー桂寛。 -
で、買ってしまいました。
日本の木を使い、職人さんがひとつひとつ削った汁碗です。色々な種類があります。私は、檜、桜、欅を購入。同じ木でも、木目が違い個性があるのが面白いです。
こうした素晴らしい技術を基に、山中塗りが発展したそうです。 -
一目惚れして買ってしまったもうひとつの御碗。
外側の縦のラインに銀が使われた、ちょっと面白くも何とも上品、そして手に吸い付くようなしっとりとした温かみのある手触りにも感激。
凝っている割に求めやすい値段も嬉しい。
こんな写真じゃ伝わらないので、是非お手にとって確かめて下さいまし! -
こちらのお店では、山中塗りの色々を教えて貰いました。ありがとうございました。
安いものは、輸入材を使っていたり、中国である程度加工され仕上げだけ日本の職人さんがやったり…等々色々あるそうです。
バスに乗り遅れたお陰で、良いものに出会えました〜。 -
やっと乗れた、お散歩号。
はっぴを着たガイドさんが乗車していて、色々解説してくれます。一周40分、一日10週しています。
ガイドさんは、旅館の女将さんやギャラリーのご主人がされているそうです。 -
早速訪れたのは、天然記念物の栢野の大杉。私は大木好きなのです。
菅原神社境内にある神木四本の一つで、別名天覧の大杉。 -
雪の中でもその威厳を失わない姿は、外の空気と同じ様に、何だか心がぴんと引き締まります。
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樹高約54.8m、根元周約11.5m(径3.41m)、胸高幹周9.6m(径3.0m)、地上高4.9mで幹周5.1mと5.75mの二つに分岐し分岐部直下の幹周約9mと巨木の二又の大杉です。
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栢野の大杉までは、檜造りの浮橋がかけてあるので、間近で観ることができます。
町内会の方々が掛けて下さったようです。周りには、杉葉が敷き詰めてあります。 -
大杉もほかの杉も、何れも樹齢はかなりのもの。
凄い迫力です! -
にしても、一度止んでいた雪はまた降ってきました。狛犬も、この通り。
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折角なので、神社も参拝させて貰いましょう。
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境内には、盤持石もありました。
各地にあるものですが、力試しの石でこれらの石を持ち上げないと、一人前として認めて貰えなかったものです。 -
お散歩号は栢野の大杉で10分位停車するので、是非寄って見て下さい。
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はっ、既に11:20。
次のお目当ては11:30までに行かないと。南町ゆげ街道で下車。 -
それは、町人旅人亭で頂ける山中温泉出身・道場六三郎鍋シリーズ!
冬の章は、カニ汁大鍋です! -
なんとこれで100円!
ちゃんとカニにも新鮮な身が詰まっていますよ〜! -
中で待っていると、程なくカニ汁を運んできてくれます。御好みでしょうが汁を加えます。美味しい!
そして、温まります。
町人旅人亭には、ちょっとした土産物も売られています。そして山中節のビデオも流れています。 -
かに汁を堪能した後は、気の向くままゆげ街道を歩いて行きたいと思います。
この辺りは、新しい建物でも雰囲気の良いものが多いです。こちらは新聞店。 -
道脇には、こんな彫刻が数多く佇んでいます。
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う〜ん、雪の中のソフトクリーム。
私は…かに汁の方がいいな。 -
あっ、雪だるま!
→プチかに懐石を食べに羽咋へ 石川満喫ひとり旅9
http://4travel.jp/traveler/saemizuki/album/10217439/ へつづく
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