2007/08/12 - 2007/08/14
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あきぴょんさん
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お盆休みを利用して、上高地から穂高を目指して初めての本格登山にチャレンジ!
しかし、、、今回は涸沢までの登山となり、山頂は次回にお預け。
初めての山小屋体験もでき、夏の山は本当にスバラシかった!!
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 徒歩
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新宿から朝9時過ぎのスーパーあずさで松本へ。
その後、ローカル線とバスを乗り継ぎ上高地へ到着。
すでに2時半を回ったころ。
上高地のバスターミナルでは、大勢の観光客?登山客?がでバスを待っていました。 -
ひとまずお蕎麦で腹ごしらえ。
3時半に上高地バスターミナルを出発!
はじめての本格的な登山にどきどきワクワク! -
すぐに河童橋が見えてきました。
ほんとうに絵葉書のように美しくて感動。
「あー、なんてスバラシイとこなんだろー」と早くも大感激。 -
途中にはテント村もあり、たくさんの人たちがキャンプしてます。
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すばらしい景色が次々にあらわれて、おもわず「日本じゃないみたい」
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途中休憩を交えながら、午後5時半に最初の宿泊地「徳澤園」に到着。
ここは、井上靖の小説「氷壁」にもでてくる有名な山小屋(宿?)です。
外観もとっても素敵な雰囲気ですよね。 -
今晩宿泊するのは、こんな感じのところ。(早めに予約をすれば個室もあります。)
なんだか山小屋っぽくって興味津津。 -
今回はグループで女子が私一人だったので、一人部屋?というか、、、、布団1枚分のスペースの仕切りへ。秘密基地みたいでオモシロイ。
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建物の中は、なかなか素敵な感じです。
モチロンお風呂もあって快適です。 -
談話室もあり。テレビや雑誌もあります。
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特筆すべきは、食事が豪華なこと!
なんと、ステーキまで出ました。
2時間ほどとはいえ、歩いてきたあとの食事は誠に美味! -
朝食も充実〜
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翌朝は7時に出発。
東京では、こんなに早起きしないよなー
朝の空気は、ほんとに清々しく気持ちよかったのでした〜。 -
1時間後の午前8時、横尾に到着しました。
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吊橋をわたって、、、、
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本格的登山っぽくなってきました!
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屏風岩を眺めながら、一休み。
ここをロッククライミングする人がいるそう、、、スゴイ! -
ごろごろした岩もたくさんあり、初心者の私には結構キツイ。でも、あいかわらず空は青く晴れわたり、景色は素晴らしいのひとこと。
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出発して4時間超。
見えてきたのは、、、え?雪???
こんな真夏に雪があるとは思いもよらず、大感激!
しかし、、、その後すぐに滑って転びました。。。。 -
目指す涸沢ヒュッテはすぐ近く。
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正午、ようやく涸沢に到着しました!
ここには今回私たちが泊まった「涸沢ヒュッテ」と「涸沢小屋」、そして・・・・ -
まるでてんとう虫みたい!
カラフルなタンとがたくさん並ぶテント村があります。 -
涸沢ヒュッテのオープンデッキは、まるでビアガーデンのような楽しい雰囲気。
おなかも減ったので持ってきたガスバーナーを使ってインスタントラーメンを作成。
お天気がよく結構暑いので、私も思わずビールを飲みながら美味しくランチをいただきます。
「至福の時」って、こういうことなのねー、と感激。
ちなみにココでカレーやラーメンなどいろんな食べ物、飲み物を売ってるので、食事は持ち込まなくてもしっかり食べれます。 -
そして、いよいよ奥穂高へ目指そう・・・としたのですが、もう脚がガクガクして一歩も上に登れる状態ではありませんでした。。。残念ですが断念。
(もう、ビール飲んだ時点ですでに諦めてたというか・・・)
4名のうち、一番若いメンバー1人だけ奥穂高へ向かって行きました。 -
ちなみに、こんなかわいい花がたくさん咲いてるんですよ!
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宿泊のお部屋の様子。昨日と違って、さらに山小屋っぽい。カーテンで区切られているスペースです。
今回はグループ4人で1部屋取れたのですが、紅葉のシーズンなんかは布団1枚に1.5人とかもあるらしい。(登山には危険が伴うので、山小屋は宿泊希望者を断らないというスタンスなのです)
ちなみにお風呂はありません。(そんなこと知らずに「お風呂どこですか?」って聞いたら、山小屋のスタッフの方のみならず、他の登山客の方にも「あるわけないよ」と笑われました〜) -
東大の診療所もあります(安心)
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晩御飯はこんな感じです。
車ももちろん通らない、こんな山の上でちゃんと食事がいただけるのは感激ですよね。
山小屋スタッフの方々、ありがとう! -
昼間あんなに暑かったのに、日が陰ってくると急激に冷え込みます。
風で?空気で?雪が舞い上がったように見えます。(それとも冷気なのかな???) -
そして、朝は・・・
翌朝は5時起床。山が朝日に照らされてスバラシイ〜眺め。感動デス。 -
テント村も朝日に照らされて、一段とキレイ。
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朝ごはんを食べて、素晴らしい涸沢を出発。こんな素晴らしいところを後にするのはとても名残惜しいです。
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下りも思ったより大変。脚をガクガクさせながら上高地へ向かいました。
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上高地で、日帰り入浴できるホテルを見つけて、汗を流します。ホントに気持ちよかったー
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おまけ、、、
帰りは松本駅の近くで焼き鳥を食べました♪
「鳥心」というお店、なかなか美味しかったです。地元でも人気のお店みたいで、すぐに満員になりましたー -
そして、徳澤園で購入した「氷壁」。
この登山で歩いた場所がたくさん出てきて(もちろん徳澤園も)とても興味深く読むことができました!
これから涸沢や穂高へ登る人は読んでから行くといいかも!!
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