2007/10/26 - 2007/11/06
21位(同エリア23件中)
すうりんさん
クンガラプテン宮とフォブジカへ・10月30日(火)・曇時々晴
10月30日(火)の日程
ジャカル〜ヨトン・ラ(峠・3400m)〜トンサ〜クンガラプテン宮〜トンサ〜ペレ・ラ(峠・3360m)〜フォブジカ
6時起床。8時に出発し、ヤタ工房に立ち寄ったりしながら最初の目的地クンガラプテン宮へ向かった。
私が当初、ゴールデン・ラングールが見られるかもしれないというシェムガンへ行く希望を旅行会社へ出していた。
しかし、シェムガンへはトンサからも片道5時間も離れている為、往復で2日を要する為、日程の都合上行くのは断念したものの、シェムガンへの途中のクンガラプテン宮へ行く道でもゴールデンラングールが見られる可能性があるということで、クンガラプテン宮へ寄り道することにした。
クンガラプテン宮への道は棚田の景色が美しかったが、私のような寄り道ルートを組む人は少ないらしく、バード・ウォッチャーでなければ、シェムガン方面へ行く人もそう多くはないらしくクンガラプテン宮は貸切のように見学させてもらった。
クンガラプテン宮はブータン2代目王の冬の離宮だったそうで、今はたくさんの小坊主さん達の修行の場となっていた。
また、シャイだが親切な若いお坊さんが案内して回ってくれた。
ここはまたブータンへ来る機会があったら訪問したいと思うところだった。
クンガラプテン宮を後にし、トンサへ行きブータン入国4日目にしてやっと銀行へ行くことがかない両替することができた。
それで、やっとガイドさんへの借金が返せたのだった。
トンサで昼食休憩後、オグロツルの飛来地として有名なフォブジカへ向けて出発。
16時過ぎにフォブジカに到着したが、今年はオグロツルの飛来が例年より遅れているとのことで、まだ一羽も飛来していなかったそうで残念に思った。
また、部屋に案内されたが、電気を使わない地域でもあり、広いが薄暗く寒い部屋だった。
その為、部屋でゆっくり過ごすこともできず、誰もがダイニング等のストーブで暖を取っていた。
そして、部屋にはシャワーの設備はあるものの水シャワーのようで、ガイドさんがシャワーの代わりにバケツに熱いお湯を入れて持ってきてくれ、それを水と混ぜながらシャワー代わりにした。
それでも自然の豊かなフォブジカでは逆に不便を楽しみつつ、宿はランプの宿と思えば我慢できないこともないと思う。
ブータン王国一人旅・2007年秋 〔5日目〕に続く
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ブムタンにて
朝の学校への通学風景 -
ブムタンにて
朝の学校への通学風景 -
ブムタンにて
朝の学校への通学風景 -
ブムタンにて
朝の学校への通学風景 -
学校の建物とバスケットコート
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学校のバスケットコート。
民族衣装でバスケット? -
ブムタン・チュメにあるヤタ工房。
ヤタとはブムタンの名産の太めの毛糸を粗く織った織物のこと ここでヤタでできたトートバックを買った。 -
ブムタン・チュメにあるヤタ工房
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ブムタン・チュメにあるヤタ工房
織物の実演販売もしているという。 -
ブムタン・チュメにあるヤタ工房
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走行中見かけた道路脇を歩いていたおばあさん。
クンガ・ラプテン宮へのドライブ途中で。
この道は運がよければゴールデンラングールが見られるという。
(あいにく今回は見られず) 。 -
クンガ・ラプテン宮へのドライブ中下車して撮影
眼下に棚田の田園風景とマンデ・チュが見える -
クンガラプテン宮にて。
(今はお寺として使用しているとのこと)。
楽器を練習するお坊さん達 -
クンガラプテン宮にて。
楽器を練習するお坊さん達 -
クンガラプテン宮にて。
昔式トイレ(今は使用不可) 。
お尻ふきに割り箸のようなものが置いてあった。 -
クンガラプテン宮内にある教典等の図書館
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宮殿内を案内してくれたお坊さんと。
後でお礼にチェキで撮影した写真をプレゼントした -
クンガラプテン宮
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クンガラプテンのお坊さん達の居室・寝室
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クンガラプテンのお坊さん達の居室から見える風景
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クンガラプテンのお坊さん達の居室から見える風景
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洗濯中のお坊さん
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クンガ・ラプテン宮の前にてお坊さん達と。
2階の窓から小坊主さん達が覗く。 -
クンガ・ラプテン宮からトンサ方面への道の途中の滝でポーズをとるドライバーさん
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クンガ・ラプテン宮からトンサ方面への道の途中の滝でドライバーさんと
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トンサの銀行。
中は銀行と思えないほど雑然とた雰囲気だった。
空港で両替を忘れた為、ブータン訪問4日目にしてやっと両替ができた。
それまではガイドさんへの借金生活だった!。
ガイドさんすみません! -
トンサ・ゾンビューのホテルのレストランの昼食
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トンサ・ゾンビューのホテルのロビー
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トンサ・ゾンビューのホテルよりトンサ・ゾンを望む
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トンサのゲートを通りもと来た道を戻りフォフジカへ方面へ移動
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トンサを出発して30分くらいの地点。
登山道のような道路。
悪天候時に通行するのは怖そう。 -
トンサを出発して30分くらいの地点。
登山道のような道路。 -
トンサを出発して30分くらいの地点。
登山道のような道路。
落石も平気でありそうな崖。 -
クンガ・ラプテン方面を望む。
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ブータンの名水(聖水?) ドライバーさんの希望で立ち寄り。
トンサを出発して西に40分程度の場所にある。 -
野生の猿
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野生の猿
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ペレ・ラ(峠)を通過し、フォブジカへの分岐を通る。
ラワ・ラ(峠)を通りフォブジカへ。 -
宿泊したフォブジカのガキリン・ゲストハウスへの道。
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ガキリン・ゲストハウス。
フォブジカの宿はお湯シャワーがなく、泊まった夜はバケツにお湯をもらってそれをシャワー代わりとする。 -
ガキリン・ゲストハウスのダイニング
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ガキリン・ゲストハウスの部屋
フラッシュをたいて明るいだけで本当は照明がつかず暗い フォブジカは電気を通していない為、ソーラーシステムの照明のみ
この日は曇りがちだった為電気が溜まらなかった。
また、部屋には暖房がないので夜は底冷えする -
ゲストハウスの壁に絵を描いている人
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ゲストハウスの壁に絵を描いている人
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作成中の壁画
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私の白いマフラーをカムニのように巻いてみたガイドさん。
短すぎておかしい!
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この旅行記へのコメント (1)
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- youさん 2011/06/18 23:56:05
- おとなり旅行記からの訪問です
- こんばんわ。ブータンの旅行記をアップしたところ、おとなり旅行記がすうりんさんのものでしたので覗いてみました。ティンプーの街並みなど4年間で近代化に向けてずいぶんと変化している様子がよく分かりました。プナカ・ゾンへ行く橋も2007年当時は、ずいぶんとみすぼらしい仮の橋だったのですね。有難うございました。
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