2007/10/26 - 2007/11/06
451位(同エリア561件中)
すうりんさん
ブータン入国とプナカへ移動・10月27日(土)・曇時々晴
10月27日(土)の日程 パロ〜ドチュ・ラ峠(3150m)〜プナカ(ダムチェン・ロッジ泊)
10月26日(金)JAL707便 18:50発に搭乗、定刻より45分遅れて翌日0:10過ぎにバンコクに到着。
Druk Airのチェックインの関係で、一度バンコクに入国。
顔の撮影がある為か入国手続きに1時間以上かかった。
Druk Airのチェックインカウンターへ行ったが、真っ暗ではなかったが、明かりが押さえ気味になって少々薄暗かった。
5:50発パロ行きのチェックインカウンターはは出発2時間前にしか開かないということで、そのチェックインカウンター近くにあるベンチでしばらく仮眠。
たくさんあるベンチはかなり仮眠の為横になった人で埋まっていたが、空きスペースを見つけて何とか仮眠した。
チェックイン開始前には目が覚めたが既にかなりの人が並んでいた。
旅行会社から教えられたヒマラヤビューの席が取れるか危ぶまれたが、ヒマラヤビュー&翼なし席をリクエストしてなんとかゲット。
旅行会社に教えられたところによると往路は左側、復路は右側がヒマラヤビューだそうだ。
今回は21A席で最後尾から2つ目の席をもらえた。
ヒマラヤは期待に応えてブータンに到着する10分位前まで雄姿を見せてくれていた。
バンコクからはインド人らしい人達がたくさんの荷物を持って乗り込んでいたが、途中寄港地のカルカッタで降りていった。
Druk Airは航空料金が高いはずだが、ブータン入国にVisa不要のインド人には特別料金があるのかもしれないと思った。
Druk Airは長いフライトでもないが、機内食が2回出た。
ブータンの国土が認識でき始める少し前から民俗音楽が流れ始め、到着の雰囲気を盛り上げてくれ、思わずブータンへの到着の感動の涙が出てきた。
海外旅行で入国の感動で涙が出たのは初めての経験だ。
それだけ、ブータンは私には遠い憧れの存在だったのだろうと自分で分析してみたりした。
とにかく、涙でファインダーが隠れがちな中でも飛行機の中から到着までの間できるだけブータンの空撮写真は撮り続けた。
タラップを降り、しばらくした後、空港内が停電するなど驚いたが、無事入国手続きも完了し、外へ出るとガイドさんが私を見つけて声をかけてくれた。
自己紹介の後、ガイドさんにドライバーさんを紹介してもらい、パロ市内にあるレストランでお茶を飲んでしばらく休憩した。
それからプナカに向けて移動を開始。
その時に空港でブータンの通貨を両替していなかったことに気がついたが、気づくのが遅く、銀行で両替できるまでガイドさんへの借金生活に・・・。
ただ、ブータンでは食事や観光は公定料金に含まれている為、現金はそんなに必要なかった。
この日は日本からバンコク行きの便の中で睡眠時間を確保するつもりだったが、睡眠がほとんど取れず、バンコクの空港でも眠れなかった為、ブータンでは移動の車の中では寝不足の為、車の後部座席(私の特等席)でうとうとして何度も窓ガラスに頭をぶつけたものだった。
プナカの宿には比較的早い時間に到着したのでリフレッシュにシャワーを浴びようとしたが、どうしたことかお湯がでなかった。
電気や水事情が良くないことは聞いていたし、長旅の疲れと睡眠不足からシャワーは諦め、洗面台(シャワーは出ないのになぜかお湯の出た)でタオルを濡らし体を拭くなどしてシャワーの代わりにした。
帰りも同じ宿の別の部屋に泊まったら同じようにお湯が出なかったので、試しに『C』と表示のあるコックをひねったらお湯が出た。
結局、お湯のコックが逆に取り付けられていたようで、『H』が水で『C』がお湯がでるようになっていたのではないかと思う。
ブータン王国一人旅・2007年秋 〔2日目〕に続く
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バンコクの空港にて
Druk Airのチェックインカウンター
JALの深夜便でバンコク到着後、 空港内のベンチで仮眠
Druk Airのチェックインカウンター付近には多くのベンチがあり多くの人が横になって仮眠していた -
バンコク・スワンナプーム空港
ブータンパロ行きのゲート
早朝5:50発 -
Druk Airの座席より(5:58・夜明け前)
スワンナプーム空港に寄航中の派手な機体を望む
帰国後調べたらカンボジアのシェムリアップ・エアウェイズだったそうだ -
Druk Airの座席より(6:07・夜明け頃) スワンナプーム空港に寄航中の派手な機体を望む
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Druk Airの機内食(1回目)
バンコクを出発後に配布
ベジタリアン食かそれ以外からの選択 -
Druk Air(2回目の機内食)
カルカッタ寄航後、ブータンに飛び立った後に配布されたサンドイッチ -
後部座席よりヒマラヤ山脈を望む
ヒマラヤビュー&翼なし席をリクエスト
往路は左側、復路は右側がヒマラヤビュー
今回は21A席で最後尾から2つ目 -
翼で見え隠れしながらもエベレストの雄姿が見えた
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翼で見え隠れしながらもエベレストの雄姿が見えた
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Druk Airの機内から見えるヒマラヤ山脈(8:58) 。
機長もアナウンスで見えることを知らせしていた。 -
Druk Airの機内から見え始めたブータン(8:59)
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Druk Airの機内から見え始めたブータンの集落(9:00)
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Druk Airの機内から見えたブータンの棚田(9:03)
この頃には感動で涙が・・・ -
着陸直前のDruk Airの機内から見えたブータンの川(9:03)
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Druk Air機体全景(エアバス)
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Druk Air機体全景・遠景(エアバス)
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パロ空港
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パロ空港周辺の風景
消防署 -
パロ空港内
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空港にかけられた第4代の王様の写真
どこにでも彼や彼の息子の第5代の王様の写真が掲げられていた -
パロを出て初めて見たチェックポイント
所々に外国人の通過許可証を提出する事務所やゲートがあった -
初めてのブータンの昼食
(最初はブッフェスタイルが多かった) -
プナカの宿「ダムチェンロッジ」の正面
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ブータンで初めて泊まったプナカの宿
「ダムチェンロッジ」部屋内部 -
プナカの宿「ダムチェンロッジ」の部屋のシャワールーム
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プナカの宿「ダムチェンロッジ」の給湯器(ギザ)
ここではお湯が使えず、翌日の他のホテルでも同じく・・・
ブータン入国から2日間はシャワーが使えずじまい -
プナカの宿「ダムチェンロッジ」の部屋前の廊下
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チェックイン後にサービスされたお茶
てんこ盛りにされたお茶請けのお菓子と共に
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