2008/01/11 - 2008/01/14
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ぽんぷらすさん
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台湾に少しでも早く入国すべく、沖縄経由のコースを選択。
関空発8時50分の沖縄行きフライトに乗り、沖縄発11時50分の中華航空CI121便に乗り継ぎ、台北に12時30分に到着しようという計画です。
ところが、「到着便が遅れ、出発時間は15分遅れる見込み」とのアナウンス・・・
実際のボーディング開始は9時過ぎ。ドアクローズは9時20分。
どうやら、前便で機体トラブルが発生し、急きょ、機材を交換したらしい。キャンセルにならなかっただけでもましか。
11時30分 那覇空港ランディング。
駐機スポットに向かう間、出発便を先に通すため3分ほど2度ストップ。
11時40分 ゲートではなく、オープンスポットの駐機場にやっと到着。
11時50分 バスは、石垣島行きの乗客を降ろすため、別ゲートを経由し、やっと到着ロビー到着。
ああ、台北便の出発の時間・・・。
沖縄から台北便は1日2便。次の便は19時40分発。
ぽっかりとあいた7時間あまりの空白の時間。
こうして、期せずして沖縄滞在時間が生まれ、沖縄そばを食べ、嘉手納基地を見る時間ができました。(ちと悲し)
19時40分 中華航空CI123便 沖縄発。
20時10分 台北桃園機場到着 大急ぎで、入国審査、携帯レンタル、両替を済ませる。
20時55分 空港バスで台北車站(鉄道駅)に向けて出発。
21時45分 台北車站(駅)到着。
22時05分 花蓮行き1073次自強号に飛び乗る。
0時32分 当初の計画より8時間遅れで花蓮到着。 やれやれ・・・。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- チャイナエアライン
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-
関空には8時過ぎに到着し、チェックインをすませました。
ところが、到着便が遅れ、当初の出発時刻間際の8時46分頃に到着。
当初の案内では、定刻15分遅れの9時5分出発予定となっていましたが・・・。 -
実際の搭乗開始が9時過ぎ、ドアクローズは9時20分くらいでした。
那覇空港ランディングは11時30分。飛行中に15分くらい挽回したものの、駐機スポットまでのタキシングに10分強、その後、駐機スポットから到着ゲートまでのバス移動に10分近くかかり、到着ロビーにたどり着いた時には11時50分になっていました。
11時55分発の台北便に乗り継げず、途方に暮れましたが、レンタカーのカウンターで、1000CCクラスの車が24時間で3150円で借りられるということで、6時間だけ借りることにしました。
レンタカー屋の送迎バスに乗り込むと、乗るはずだった中華航空機が飛び去るのが見えました。時計を見ると12時5分・・・。 -
レンタカー屋でもらった地図と、カーナビを頼りに(当てもなく)西海岸を北上します。
名前を聞いたことのある宜野湾を過ぎると、これまた名前だけ知っていた北谷(ちゃたん)に入った頃には13時をまわっていました。ナビを見るとビーチと公園があったので、路地に入ると、おいしそうな沖縄そば屋がありました。 -
鶴小と書いて「ちるぐわー」と読みます。
鶴小そば740円也。
麺にスープがしみ込んでいて、おいしかったです。
バスで、団体さんも来ていました。
http://www.okinawa-soba.co.jp/ -
昼食後は、北谷のビーチを散歩。
アラハビーチ(漢字だと阿良波)というところでした。
ちょっと曇り気味ですが、太陽の光が弱められ、暑すぎず、ちょっともわっとしていますが、それがまた、心地よい時間となりました。
沖縄、癒し系です。いつか、ゆっくり来てみたいな。 -
近くにマリンスポーツの店があって、ウェットスーツを天日干ししていました。
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天日干しをもう一枚。
何だか人が腰かけているようです。 -
昼食後、R58をさらに北上。
10分もかからないうちに嘉手納に着きました。
嘉手納ロータリーという交差点を右折すると、道の駅「かでな」がありました。 -
半年ほど前に、ニュースステーションで取材していました。
さっそく立ち寄ります。
確か、屋上に上ると、嘉手納基地が眺められるはず。
ふむふむ、ここは、日本で一番南の道の駅なんだ。 -
さっそく道の駅の建物に入ります。
展望フロアは4階。
うわさ通り、広大な嘉手納基地の全貌がもの前に。 その広さに圧倒されます。 -
フェンスには、米軍と沖縄をモチーフにしたイラストが。
この基地は、果たして世界を守っているのでしょうか。
多大な犠牲を払い、何を守っているのでしょうか。 -
輸送機が離陸しました。
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輸送機が駐機しています。
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奥の方には、戦闘機も。
滞在中に、5機ほど連続で離陸しました。
ものすごい轟音。 沖縄の現実です。 -
道路(手前)と基地の間のわずかの土地に畑がありました。
よく見ると、基地のコンクリート製のフェンスの手前に、鉄条網もあります。さらに、土地は細長くなっていることになります。
基地が返還される日は来るのでしょうか。 -
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民家です。 本土の家とはつくりが違いますね。
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道の駅の1階に、UP-KITTYという、ハンバーガーとホットサンドを売る店が入っていました。
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旅行ガイドなどにも紹介されている店のようです。
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BLT(ベーコン・レタス・トマト)サンドを頼みました。 490円也。
しっかりと包装されています。もちろん手折りです。 -
見てください、このボリューム。
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ほくほくのBLTサンド。 味もアメリカンで、最高にうまい!
この店の名物は、普通の倍以上の大きさのダブルチーズバーガーだとか。 -
嘉手納基地を後にします。
飲み物の自動販売機。沖縄独自のドリンクもあります。
沖縄の缶ドリンクは500mlで110円。ペットボトルより安いのです。 -
なつかしい、マウンテンデューがありました。
これも500mlで110円。 -
19時40分発の中華航空123便に乗るため、那覇空港に戻ります。
チェックインカウンターの真裏に、出国審査場、そしてすぐに待合いロビー&免税品店というこじんまりした国際線ターミナルでした。
台北の気温19度。今の沖縄より涼しいみたい。 -
バスで飛行機に移動。
CI123便が見えてきました。
さてさて、手前のフェンス・・・、そう、あの中華航空機が到着後に炎上した場所は、フェンスで囲まれていました。ちょっとどきどき。 -
機内から。 どきどき・・・。
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CI123便 B737機内。
新年の飾り付けがなされています。こんな機内でのデコレーションは初めて。セキュリティ面は大丈夫なのかな。 -
わずか1時間半のフライトですが、機内食が出ました。
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20時10分、定刻で台北桃園空港到着。
ダッシュで入国審査、バゲージ受け取り、携帯電話レンタル、両替を済ませ、20時45分にはバス乗り場で切符を購入していました。
台北車站(駅)行きのバスは20時50分過ぎに発車、1時間弱の道のり。 -
台北車站。 鉄道自体は、10数年前に地下化されています。
国連加入のスローガンが掲げられています。
後ろには、101階建ての高層ビル、新光三越101が写っています。 -
21時50分をまわっています。22時5分の花蓮行きの切符を買うため、ダッシュで切符売り場へ。
ところが窓口氏、満席だと言って切符を売ってくれません。しかたなく、奥の手を使います。自動販売機で隣駅までの切符を買って駅構内に入り、列車に乗り込み、車内精算を試みます。 -
1073次自強号は、太魯閣(たろこ)号といって、最新鋭の特急車両を使用しています。日本の日立製の振り子式車両です。
台北ー花蓮間194キロを最短2時間で結びます。
乗った1073次は、最終列車を兼ね、途中10駅に停車するため、2時間28分かけて走ります。 445元=約1600円。
22時10分、定刻より5分遅れて発車。
車両は最新式ですが、駅の発車ベルは、本物のベル。じりりりりりり・・・・。(なつかしい・・・) -
いすのカバーも、太魯閣号ロゴが入っています。
太魯閣とは、花蓮郊外にある急峻な渓谷のきれいな、台湾を代表する観光地の名前です。 -
日立製の証。
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太魯閣号車内。
0時32分、花蓮到着。 -
サイドにも、太魯閣号ロゴ。
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本当は、夕方から夜にかけて1往復する予定だった列車が停まっています。
明朝、この列車で花蓮ー宜蘭を往復します。
ホームの案内は、すでに、5時54分発と出ています。 -
まずは、今晩の宿を探さなければなりません。
改札側から、明日乗る列車を眺めます。楽しみ楽しみ。 -
駅前には数件の宿がありました。
角の阡台大飯店は800元、隣の新宿大飯店は600元。
安い新宿大飯店にしました。約2000円です。
部屋に入ると、大きめのベッドが2つある大きな部屋でした。1人ではもったいないくらい。
シャワーを浴びて、即、就寝。
明日は5時起床予定、そして、いよいよ旧型客車の旅です。
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