![台湾鐵路旅行も3日目です。<br /><br />今日は、阿里山森林鉄路で特別運転されているシェイ式蒸気機関車と、新營郊外の烏樹林で保存運転されているベルギー製蒸気機関車を見る予定です。<br /><br />まずは、新營でレンタルバイクを借り、国道1号線を北上、嘉義に向かいました。<br /><br />実は、阿里山森林鉄路のSL運転情報がほとんどなく、事前にネットで得られたのは土日に嘉義発9時30分、および14時の2本の運行という情報だけで、はたして今も有効かどうかわかりませんでした。<br /><br />嘉義駅に着いたのは9時15分頃。ホームには列車はいません。<br />すでにSL列車の運行が終了したか、今日は運休か、時間が変わったか、と思っていた頃、遠くでか細い汽笛が聞こえた後、踏切がなり始め、シェイ式蒸気機関車と全ひのき製の客車が入ってきました。<br /><br />嘉義から新營に戻る途中、南靖で見かけた鉄道珈琲の文字。中に入ってみると、製糖工場で活躍した車両群を発見。工場は今でも操業しているのか分かりませんが、構内の線路も残っていました。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/27/43/650x_10274371.jpg?updated_at=1462710233)
2008/01/13 - 2008/01/13
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台湾鐵路旅行も3日目です。
今日は、阿里山森林鉄路で特別運転されているシェイ式蒸気機関車と、新營郊外の烏樹林で保存運転されているベルギー製蒸気機関車を見る予定です。
まずは、新營でレンタルバイクを借り、国道1号線を北上、嘉義に向かいました。
実は、阿里山森林鉄路のSL運転情報がほとんどなく、事前にネットで得られたのは土日に嘉義発9時30分、および14時の2本の運行という情報だけで、はたして今も有効かどうかわかりませんでした。
嘉義駅に着いたのは9時15分頃。ホームには列車はいません。
すでにSL列車の運行が終了したか、今日は運休か、時間が変わったか、と思っていた頃、遠くでか細い汽笛が聞こえた後、踏切がなり始め、シェイ式蒸気機関車と全ひのき製の客車が入ってきました。
嘉義から新營に戻る途中、南靖で見かけた鉄道珈琲の文字。中に入ってみると、製糖工場で活躍した車両群を発見。工場は今でも操業しているのか分かりませんが、構内の線路も残っていました。
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新營駅前の宿泊したホテルからの光景。
もう使われなくなった線路が残っていました。
遠くには踏切も見えて、今にも列車が走ってきそうな感じです。 -
大通りの踏切跡
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今ではすっかり生活道路となっています。
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遮断機の鉄柱と信号も残ってました。
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こうして見ると列車が走らなくなってしばらく経っているのが分かります。
このまま、レールは撤去されることなく朽ちていくのを待つのでしょうか。 -
新營駅近くでレンタルバイク(スクーター)を借りました。あらかじめ日本のJAFで取得した運転免許翻訳書を使いました。
国道1号線を北上し、新營から嘉義に向かうと、北回帰線を横切りました。夏至の日の正午には、文字通り頭上に太陽が昇る場所です。 -
なぜか北緯23.5度です。
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記念館と記念碑があります。
今回は時間がないので素通りです。(早朝で開館前でしたし・・・) -
30分少しで嘉義駅に到着。
SL列車は入線していません。もう走っていないのか、今日はたまたま運休なのか、不安になります。
駅の裏側に、嘉義鉄道芸術村なるものがありました。 -
かつての私鉄駅のインフラを利用した博物館?美術館?のようです。
中をのぞこうとしていたら、遠くからかすかな汽笛の音が聞こえたような?
続いて少し離れたところの踏切がなり始めました。 -
9時20分ころ、あきらめていたSL列車がホームに入線しました。
出発まであと10分。
阿里山森林鉄道の嘉義駅は始発駅。
SLを先頭に入線してきたので、機回し(機関車を折り返し先頭方向につけかえ)してから発車かと思いきや、そのまま発車していきました。
つまり、客車2両が先頭で、SLが最後尾で押すかっこうです。
写真でいうと、左側から入線、そのまま折り返し左側に走って行きました。 -
スクーターで嘉義駅から北門駅に向かうと、シェイ式蒸気機関車が推進運転する檜列車が北門駅に停車していました。
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シェイ式蒸気機関車と檜列車。
このまま左側に進みそうです。 -
シェイ式蒸気機関車 25号機
この後、竹崎駅(右側)に向けて推進運転して行きました。 -
嘉義から省道1号線を南下、もと来た道を戻ります。
途中、来る時にちらっと車両が見えた台糖南靖糖廠に立ち寄ります。 -
さとうきびを運んだ蒸気機関車CK124が保存されていました。
説明には1938年 本江機械所製とのこと。 -
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