ウェー島を目指してーーその１（タイ編）

2007/12/30 - 2008/01/16

以前から気になっていたインドネシア、バンダ・アチェの北にある「ウェー島」へ、潜りに行ってきました。
紛争・津波（地震）の影響で見送っていましたが、現在は特に問題なし。　但し、細心の注意は必要な感じです。

訪問経路は色々検討しましたが、ビザの関係もあり、全体のルートは、以下のとおり。
成田ーー（ＮＷ）−−ＢＫＫ−−（寝台列車）−−バタワース／／ペナンーー（フェリー）−−ブラワン港ーー（バス）−−メダンーー（夜行バス）−−バンダ・アチェーー（ベチャ）−−ウレレー港ーー（高速フェリー）−−ウェー島・バロハン港ーー（ミニバス）−−ガパン（宿泊・ダイビング）−−（ミニバス）−−バロハン港ーー（高速フェリー）−−ウレレー港ーー（ベチャ）−−バンダ・アチェ空港ーーＫＵＬ−−（バス）−−ＳＩＮ−−（ＵＡ）−−ＮＲＴ

アジアへの往復はマイル使用、結果的にはマレー半島を横断して４ヶ国訪問になってしまいました。

まず最初の「その１」は、寄り道したカオサンの年越し風景を中心に、タイ編から。

エリア タイ

ＮＷは２４時間前からオンライン・チェックインが出来るので、前日済ませて成田空港へ行ったが、荷物を預けるのに時間が掛かり、効果は疑問？

この４Ｔでもらった情報に基づき、成田空港で「自動化ゲート」の手続きをする。まだ利用者が殆どなく楽チン。手続きにパスポートのコピーが必要ですが、係官が自分でコピーしていました。公文書にも記載が有りませんし、、、。
係官の話だと、ビジネスマンは日本出国のスタンプが必要なケースも有るらしく、利用者は、まあまあらしい。

Ｙの食事は、毎度ながら？？？
以前の米系デブおばさんに変わり、客室乗務員はＢＫＫベースのスタッフに。

スワンナプーム空港２Ｆの「ファミリー・マート」。他の飲食店に比べ格安なので、タイ人も御用達。

公共バスターミナルへ行く、シャトルバス乗り場。建物の出口を出て、前の道路を１本横断した所。

長距離バスのチケット売場。

ノンカイ行は、夜の２１時発のみ。

パタヤ行は、４本。０８：００，１１：００、１５：００，１９：００。

カオサンを通る＃５５６を探していたら、バスが見当たらず、標識も無し。　カウンターで聞くと、「＃５５６バスはない。＃５５１でビクトリー・モニュメント迄行って、＃５９又は５０３に乗り換えろ。」の指示。　＃５５１の料金は３４Ｂでした。

南ＢＴ行の＃５５６は無くなったのでしょうか？　それとも、別の場所から出ていたのか、分らず。

どなたか、事情をご存知の方が居られたら、教えて下さい。

カオサンでの定宿の前には、いつも、この小型消防車が停まっています。

パンティップの中にある、旅行社。真偽の程は分りません。

ホテルに荷物をおいて、「パンティップ」を覗きに行きました。　相変わらずコピー商品を販売。冷かしに聞いてみると、「ビスタ・アルチメイト版２００Ｂ、オフイス２００７も同額。」　因みに、どちらも日本語版でした。（あくまで参考情報です。）

伊勢丹の前の広場も、今夜の年越しパーティーの会場準備に忙しい。

カオサン通りも午後から警官が出てきて、車両進入規制を始めました。

このカオサン通りのステージの場所は、数年前に爆発テロが有った場所。　クワバラ、クワバワ！
でも、同じ場所での爆発事故は聞いたことが無いので、安全な場所かも。　そばにある警察署も面子がありますからねぇ。

今、２００７年１２月３１日、２３：３０。　既に人で一杯。　真直ぐに歩けません。

ステージ周辺は、盛り上がった人達で身動きできず。

写真には写っていませんが、道路上は空き缶、ビール瓶、食べ物の容器等が、一杯散らかっています。　怪我をしないように注意！　注意！　注意！

花火も規制されているので、静かな年越しの瞬間。
風船を上げる程度。

タイ人の見物者も多い。

こんな騒ぎの主役は、やっぱり西欧人か。

写真、左端のカップルのようなシーンが、自分にも訪れるかもと、期待していたのですが、、、。　残念。

アジア系グループも頑張っていましたが、地味です。

２００８年１月１日の午前、夢の跡。　道路もきれいに掃除されています。

デパートも、元日から営業中。

チャオプラヤー川側のサンティチャイプラカーン公園の夕方。　この時期のＢＫＫは湿気もなく過ごしやすい。夜はエアコン無しでも寝られます、場所にも寄りますが。

日本ではバンダ・アチェの情報が少ないので、ロンリー・プラネットの「Southeast Asia on a shoestrinng」の中古本を購入。

現時点では最新版ですが、２００６年３月発行の１３版。近々に新しい版が出る、との情報があり、程度の良い中古本でも、３００Ｂ以下で入手出来ます。

頼んでいたバタワース行列車のチケット。　エアコン２等寝台下段で１，２１０Ｂ。

ＢＫＫ中央駅の、バタワース行国際列車の表示。

自分の乗った寝台車両。　全車両の半分以上はハジャイで切り離されます。ハジャイまでの乗客が多いのでしょう。

この車両では、乗客も使えるコンセントがあります。
写真が分りずらいですが、右側にiPodを差し込んで充電中。
今まで、何回か同じ列車に乗ったのに、分らなかった。

国境の駅パダン・ブサールのホーム。
ここで、タイ出国・マレーシア入国の手続き。一応、税関らしい場所も有りますが、日本人はノーチェック。

ホームの壁に、この看板。
ここから、マレーシアです。

この旅行記へのコメント （2）

• hanagonbeさん 2008/01/24 15:01:10

  ウェー島は遠いですね・・・

  Deep Blueさん、こんにちは。
  
  旅行記拝見させていただきました。
  ウェー島にDeep Blueさんが組まれた陸路ルートで行こうと思うと日程に余裕をもっておかないと行けそうにない場所ですね。
  行けばやはり1週間程は滞在したいし･･･
  いつか陸路で国境を越えてみたいです。
  
  さてさてダイビングですが、深い所に行って来られたのですね。
  
  わたしはハナダイ系も好きなので何か見たいものが居そうなポイントだとお願いして深場に行くことがあります。
  それでも50m前後まででそれ以上深いところまで行った経験がないので、窒素酔いはあったのだろうか？　それが自分でわかるのだろうか？と興味津津です。
  減圧テーブルを見ながら減圧しているので身体の方は大丈夫だと思いますが、それでも40分はキツイですね･･･
  
  次回はどちらですか？

  Deep Blueさん からの返信 2008/01/24 21:18:05

  RE: ウェー島は遠いですね・・・

  こんばんは。　寒いですねぇ。
  
  ウェー島へ出来るだけ早く行く一般的なルートには
  ・観光ビザが事前に取得出来れば、ＫＩＸ→ＫＵＬ（泊）→ＢＴＪ→Ｗｅｈ
  　（２日間）
  ・事前取得ＮＧなら、ＫＩＸ→ＫＵＬ→ＭＥＤ→ＢＴＪ→Ｗｅｈこの場合、乗継の関係で２泊必要かも。
  でも、kyankyanさんが陸路国境越のご経験が無い、とは意外ですが、、、。
  
  減圧の件ですが、最深深度は船側の約５２ｍまでしか行けず。１５〜１８分間船の周りにいました。ガイドは５０ｍでは、必ず「窒素酔い」していると言いますが、写真は問題なく撮れますし、どれが「窒素酔い」か分りません。感覚的には記憶力が多少減少していたのか、減圧テーブルの「先生」を参照しました。　kyankyanさんと同じように、過去何回も５０ｍまでの経験は有るのですが、、、。　　自分は頭も悪いので、感覚が鈍いのでしょう。
  
  次回の予定は、ＢＫＫのkyankyanさんです。（冗談）　現在の検討案は、ＢＫＫから、象の泳ぐ島、麗江、離島(ﾍﾟﾙﾍﾝﾁｬﾝ､ｳｪｰ､､､､)、プラン作りを楽しんでいます。　優柔不断なので、まだ未定です。
  
  ＧＢＲへは、もう直ぐ出発ですね。シャークやグルーパーが待っていますよぉ！！！　ハナダイ？、記憶の彼方です。　レポート、待っています。