2007/12/30 - 2008/01/16
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Deep Blueさん
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今回は、ウェー島ガパン村の紹介です。
今まで色々な場所の離島へ行きましたが、ガパン村はダイビングの出来る島の中で、一番文明から遠ざかりインフラも一番遅れた所のよう。
ウェー島で一番大きな町は「サバン」と言いますが、接続の良くないATM(1台)の他、冷えたビールが買えるようです。潜ってばかりでしたので、行くことが出来ず、車で通過しただけ。
小規模な港もありましたが、現在燃料費高騰の影響で、スマトラ島からの船は、全て距離の近いバロハン港に入っていました。
また、ウェー島は第二次世界大戦時に日本軍が占領管理していたので、現在もトーチカの残骸もあるそうなので、次回行って見たいと思います。道端にも多くの洞窟の残骸を見ることが出来ます。
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まず、この地図がガパン村(ガパンビーチ)の概略図です。
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ここが、ダイビング & 宿泊でお世話になった「ルンバルンバ・ダイビングサンター」です。オランダ人夫婦の経営で、ガイド人員数も多く、管理もしっかりされているように感じました。
HP(www.lumbalumba.com)を持っていますので、参照方。各種情報は、ここが一番詳細。
偶然ですが、私が訪問したときに、期間不定期の日本人イントラが居られて、大変助かりました。 もし
日本人ガイドご希望でしたら、事前に確認されたほうがベター。 滞在予定は1月末迄だが、中国の旧正月まで延長するかも、との噂。 日本名はプライベイトな事なので遠慮させて頂きますが、現地では「サニー」(Sunny)さんと呼ばれています。 -
建物の2Fの窓に、津波の時の水位を示すブルーラインが残されています。
例の大津波の震源地はスマトラ島の西側。ここはスマトラ島の東側なのに、結構な水位ですね。 でも、ウェー島全体の死者は、十数人との事。 -
ダイブショップ「ルンバルンバ・ダイビング・センター」の名刺。 トレードマークのイルカ。
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ロビーには、簡単なパンフレットが用意されています。(閲覧のみ)
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前回述べたとおり、完成間もない部屋だったので、オーナーが数日後、ホテル案内書を持ってきてくれました。 ルンバルンバとは「いるか」の事ですが、1週間いたのに、会えませんでした。
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案内書の1頁目。
小規模な自家発と地下水道を所有していますが、やはり、停電・断水があります。 -
案内書2頁目。
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案内書3頁目。 これで終りです。 でも、こういう案内書を作る事自体、さすが西洋人ですね。 他の離島の多くの宿泊施設では、滅多にお目にかかれません。
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DSに住み付いている野良猫2匹。茶色は愛想が良いが、白黒は臆病。 人間の世界と同じ。
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自分の部屋から見た、DS本体の建物。 さすがに部屋は、ちょっと高い位置取りです。
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部屋からは、木立の間からちょっとしか、海が見えません。 まぁ、これらが津波の勢いを減少させてくれるものと理解し、我慢、我慢。
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新築中の2棟。 大工が留守にしていると残っていた弁当を食べてしまいました。 この犬は、首輪も無いので野良と思いきや、DSオーナーの飼い犬だ。 戻ってきた大工も、文句を言えず???
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ガパン・ビーチ、その1
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ガパン・ビーチ、その2。
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ガパン・ビーチ、その3。
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ガパン・ビーチ、その4。
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ガパン・ビーチ、その5。
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ガパン・ビーチ、その6。 野生の山羊の親子。
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当該DSの奥に、殆どお客の姿が見えないDS(プラウ・ウェー・ダイビング)があり、このビーチの沖にボートを留めています。
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港からイボイ村へ向かう途中の、ガパン村への入口の
目印。 -
デザインがよく分りませんが、山羊が占領。
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ガパン・ビーチに下りるところに、ガパンの名前が書かれたゲートが有ります。
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DS隣にある「ダン・ダン・ナDang Dang Na」という、食堂兼雑貨店。(085260418054) 周辺の食堂はオーダーして1時間待ちの心の準備が必要ですが、地元では一番短い時間でサーブされるお店。 只、夜は「蚊」との格闘になるので、配達(隣なので)又は部屋の食器(お皿)に盛り付けてもらい、テイクアウト出来ます。 英語、通じます。
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ダン・ダン・ナでの朝食。
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フルーツの盛合わせもOK。
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ダン・ダン・ナの食事メニュー。 トースト、サンドイッチ、スパゲッティ等も可。
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もちろん、インドネシアのナシ・ゴレン、ミー・ゴレン等もOK。
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面白いのは、どこの食堂にもノートが置いてあり、これに食べた物を書き込んで最終日に纏めて支払い可。
ある人が、「食い逃げは無いのだろうか?」と、心配していました。 私は、ちゃんと払いましたよ! -
夕食の為には、午後に予約が必要な「ママ・ジャングル」という食堂。 民家の庭先で食べる感じ。 時間は19:30からのみ。 自分達が寝たいので、食事が終わったら、直ぐ帰って欲しい様子。 商売気は、全然ありません。
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Warung Naguraという、村の入口にある店。 津波の時、高台にあったので唯一被害を免れた食堂で、被災者に無料で食事の提供を行い、一躍、名を上げたそうです。 さすが、イスラム世界! ぶっきらぼうな親父とちょっと怖いおばさんの経営。
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食事は、ご飯の上に、好きなおかずをのせて貰うスタイル。 1食150〜200円位。(ドリンク別) 地元の人は、そんなには払ってなかったような、、。
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100mほど離れた所にある「ガパン・リゾート」の受付入口。
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その敷地の一部に、「ステファン・シースポーツ・ダイビング・スクール」が開業していました。 なんと、ここに最近、日本人女性ガイド(ミキ)が入っていました。 こんな不便なところなのに、一人で勇気があります。
ここの店は、プルフンティアン島(マレーシア)にも有るようですが、気がつかなかったなぁ。 -
その隣にある「ラグーナ・リゾート」の入口。ガパン、ラグーナとも、エアコン付の部屋があるようですが、停電の多いこの地区では、フル稼働は無理???
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イボイ村にある「ルビア・ダイビング」が、今年からガパン・ビーチに店を開いたらしい。 まだ小規模な小屋レベルですが、、、。
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「マーケット・マン」と呼ばれるおじさんが、バイクに大きな籠をつけて、野菜・果物等を売りに来ます。
でも、訪問時間が不定期で種類も少ないので、中々買えません。 みかん10,000Rp/kg。
他に「ママ・ドーナッツ」と呼ばれるおばさんがドーナッツ(@2000rp)を手かごに入れて売りに来ます。ドーナッツの売上で、子供を2人を大学まで行かせた、と評判の働き者も現れます。こちらも、訪問時間は、おばさんの都合次第です。
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