ミューレン周辺トレッキング　８月１８日（土）・曇後晴　　 <br />　この日は晴れの期待もあり、帰国前日なので最後のトレッキングにミューレンへ再度行くことにした。<br />　今回、歩いたトレイルは４年前に１人で通しで歩いたトレイルで、その時も展望ハイクを存分に楽しめたので、私のお気に入りのトレイルのひとつとなっていて、再度、今度は夫と共に歩くことにした。<br />　行った時期が少し前回とずれていたので新しい発見もあった。<br />　さて、車はラウターブルンネンの駅に直結する大型の駐車場ビルに停めることにした。<br />　ここの駐車場は後精算なので時間を気にしないで出かけられるのは良いが、料金表がないのでいくらになるか精算してみないとわからないのが少し怖い。<br />　案の定この旅で一番ここの駐車料金が高くついた。<br />　また、この駐車場はクレジットカードが利用可能だったのだが、今まで駐車料金用の小銭を作るのに苦労したが、小銭を作りすぎて帰国前になって小銭が財布の中で重くなってしまった。<br />　さて、ミューレン行きの２００６年１２月から運行している新しいゴンドラの調子が悪いようだったが、しばらく待った後運行を開始した。<br />　この日はミューレンでマラソン大会のイベントがあり、もし、ゴンドラの運行が中止になったりしたら大変になるところだったろう。<br />　さて、ゴンドラがグルッチュアルプに到着すると私達を含む数組のパーティが、ミューレンへの乗り継ぎの電車に乗り込まず、それぞれのトレイルを歩き出した。<br />　日本人の女性２人組みも歩き出したが、私達と同じルートではなく、私達だけがマウンテンビュー・トレイルルートを歩き始めた。<br />　最初は樹林帯を歩き、牧草地に出たが最初のうち山々はガスで隠れていた。<br />　半分以上を歩いたくらいからガスが切れ始め、アルメントフーベルに着く頃には展望が良くなり、日差しも強くなってきた。<br />　ここのベンチで展望を眺めながら昼食休憩を取り、次にノースフェイストレイルを歩き始めた。<br />　しばらく行くと斜面にお花畑が広がっていたので、サングラスを外し人物写真を撮っていたら、そのサングラスを落とした上、それに気づかず上から踏んづけて壊してしまった。<br />　予備にＵＶカットガラスの眼鏡があったが、それをしていても、その時は快晴に近い空の下、目の疲れを覚えながらもミューレンまで歩いた。<br />　やはり、高地ではサングラスは欠かせないことがよくわかった事件だった。<br />　因みに壊れたサングラスはカード付帯の海外旅行保険が利き、少しは補償が受けられることがわかった。<br />　ノースフェイストレイルを歩いていくうち、スイス入国日初日に歩いて筋肉痛になったビルクからのトレイルと合流した。<br />　合流地点が初日にミルクを飲んだ山小屋だったのでわかりやすかった。<br />　この日は歩きなれて、その上、元々ノースフェイストレイルはきつい坂道歩き等はないので、難なくミューレンに到着。<br />　ミューレンには何度か行っているが、この日はミューレンの街中がとても混雑していた。<br />　マラソン大会のイベントのせいもあるだろうがミューレンのホテルのカフェの席がほとんど埋まる等、こんなに賑わったミューレンを見たのは初めてだった。<br />　そういえば、ミューレンからグルッチュアルプの間の電車で立ち席になったのも初めてだった。<br />　電車からゴンドラに乗り継ぎ、駐車場へ向かって駐車料金の精算をした。<br />　料金はＣＨＦ８だったので、料金表はなかったが１時間ＣＨＦ１程度だったようだ。<br />　この日はミューレンのＣＯＯＰにも寄ったが、この日は土曜日でスーパーが早く閉まるので急いで、ヴィルダースヴィルのＭＩＧＲＯＳに行ってみた。<br />　閉店時間が近づいている為か駐車場が満車で空き待ちの車が２台ほどいた。<br />　私達はたまたま近くに出る車がいてすぐに停めることができ、すぐに夕飯の買い物を済ませることができた。<br />　この日は帰国前日の最後の晩餐に天気もよかったので滞在していたアパートの２Ｆのテラスにあるテーブルセットで食事を取ることにした。<br />　テラスといっても廊下のような細長いスペースではあったが、食事を運ぶと意外に肌寒く、料理も食べ終わる前にすっかり冷めてしまったが、それでもオープンエアーの食事は気分がよかった。<br /><br /> <br />歩行ルート：グルッチュアルプ（マウンテンビュー・トレイル）〜　アルメントフーベル（ノースフェイス・トレイル）〜ミューレン <br />歩行時間：約７時間 <br />駐車料金：ＣＨＦ８ <br /> <br />スイス・ドライブ＆トレッキング２００７年８月〔おまけ・滞在したＳａｘｅｔｅｎ等〕へ続く<br />

スイスドライブ＆トレッキング　２００７年８月〔７日目〕

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2007/08/11 - 2007/08/19

156位(同エリア184件中)

#ハイキング・登山

すうりんさん

　ミューレン周辺トレッキング　８月１８日（土）・曇後晴　　
　この日は晴れの期待もあり、帰国前日なので最後のトレッキングにミューレンへ再度行くことにした。
　今回、歩いたトレイルは４年前に１人で通しで歩いたトレイルで、その時も展望ハイクを存分に楽しめたので、私のお気に入りのトレイルのひとつとなっていて、再度、今度は夫と共に歩くことにした。
　行った時期が少し前回とずれていたので新しい発見もあった。
　さて、車はラウターブルンネンの駅に直結する大型の駐車場ビルに停めることにした。
　ここの駐車場は後精算なので時間を気にしないで出かけられるのは良いが、料金表がないのでいくらになるか精算してみないとわからないのが少し怖い。
　案の定この旅で一番ここの駐車料金が高くついた。
　また、この駐車場はクレジットカードが利用可能だったのだが、今まで駐車料金用の小銭を作るのに苦労したが、小銭を作りすぎて帰国前になって小銭が財布の中で重くなってしまった。
　さて、ミューレン行きの２００６年１２月から運行している新しいゴンドラの調子が悪いようだったが、しばらく待った後運行を開始した。
　この日はミューレンでマラソン大会のイベントがあり、もし、ゴンドラの運行が中止になったりしたら大変になるところだったろう。
　さて、ゴンドラがグルッチュアルプに到着すると私達を含む数組のパーティが、ミューレンへの乗り継ぎの電車に乗り込まず、それぞれのトレイルを歩き出した。
　日本人の女性２人組みも歩き出したが、私達と同じルートではなく、私達だけがマウンテンビュー・トレイルルートを歩き始めた。
　最初は樹林帯を歩き、牧草地に出たが最初のうち山々はガスで隠れていた。
　半分以上を歩いたくらいからガスが切れ始め、アルメントフーベルに着く頃には展望が良くなり、日差しも強くなってきた。
　ここのベンチで展望を眺めながら昼食休憩を取り、次にノースフェイストレイルを歩き始めた。
　しばらく行くと斜面にお花畑が広がっていたので、サングラスを外し人物写真を撮っていたら、そのサングラスを落とした上、それに気づかず上から踏んづけて壊してしまった。
　予備にＵＶカットガラスの眼鏡があったが、それをしていても、その時は快晴に近い空の下、目の疲れを覚えながらもミューレンまで歩いた。
　やはり、高地ではサングラスは欠かせないことがよくわかった事件だった。
　因みに壊れたサングラスはカード付帯の海外旅行保険が利き、少しは補償が受けられることがわかった。
　ノースフェイストレイルを歩いていくうち、スイス入国日初日に歩いて筋肉痛になったビルクからのトレイルと合流した。
　合流地点が初日にミルクを飲んだ山小屋だったのでわかりやすかった。
　この日は歩きなれて、その上、元々ノースフェイストレイルはきつい坂道歩き等はないので、難なくミューレンに到着。
　ミューレンには何度か行っているが、この日はミューレンの街中がとても混雑していた。
　マラソン大会のイベントのせいもあるだろうがミューレンのホテルのカフェの席がほとんど埋まる等、こんなに賑わったミューレンを見たのは初めてだった。
　そういえば、ミューレンからグルッチュアルプの間の電車で立ち席になったのも初めてだった。
　電車からゴンドラに乗り継ぎ、駐車場へ向かって駐車料金の精算をした。
　料金はＣＨＦ８だったので、料金表はなかったが１時間ＣＨＦ１程度だったようだ。
　この日はミューレンのＣＯＯＰにも寄ったが、この日は土曜日でスーパーが早く閉まるので急いで、ヴィルダースヴィルのＭＩＧＲＯＳに行ってみた。
　閉店時間が近づいている為か駐車場が満車で空き待ちの車が２台ほどいた。
　私達はたまたま近くに出る車がいてすぐに停めることができ、すぐに夕飯の買い物を済ませることができた。
　この日は帰国前日の最後の晩餐に天気もよかったので滞在していたアパートの２Ｆのテラスにあるテーブルセットで食事を取ることにした。
　テラスといっても廊下のような細長いスペースではあったが、食事を運ぶと意外に肌寒く、料理も食べ終わる前にすっかり冷めてしまったが、それでもオープンエアーの食事は気分がよかった。

歩行ルート：グルッチュアルプ（マウンテンビュー・トレイル）〜　アルメントフーベル（ノースフェイス・トレイル）〜ミューレン
歩行時間：約７時間
駐車料金：ＣＨＦ８

スイス・ドライブ＆トレッキング２００７年８月〔おまけ・滞在したＳａｘｅｔｅｎ等〕へ続く