2007/12/26 - 2008/01/09
29位(同エリア45件中)
敏じぃさん
2007年暮れもスイス東部(グラウビュンデン州)国際会議で有名なダボス・エリアでスキーを楽しみ、越年することにしてダボス隣町の静かなKlosters(クロスタース)のホテル・シュタインボックに決めました。
このホテルは4★、部屋がとても広いわりにコストパフォーマンスが良く、今回で2回目の宿泊になります。
http://www.steinbock-klosters.ch/SiteSteinbock.html
今回の旅行も私が先に出て後から来る奥さんを迎える、いつものパターンです、飛行機は二人ともマイルが貯まったので私はエールフランス、奥さんがルフトハンザのビジネスクラスの無料航空券で出かけました。
12月31日~1月2日までの紀行です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- エールフランス
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12月31日
大晦日の朝 雪が降っています。 -
方向指示板があるアイスバー、TOKIO 9777Kmとありました。
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グルオベンアルプレストランのアイスバー。
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アイスバーで出会ったおじ様、スイスに2軒家があるそうです、夏はスペインの別荘に住んでいるとか・・・。
お金持ちなんだ!と言ったら 『little bit』(まあね) だってさ。
スイスの金持ちは桁が違うと聞いたことがありますが このおじ様もそうなんだ。 -
シーファーのレストランで軽食を。
このソーセージがとても美味しい。 -
チーズの入ったスープ。
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雪が多いのでシーファーからキュブリスへ標高差750mを下りました。
急斜面あり、林道ありの変化に富んだコースですが、コース整備はされていませんので全て自己責任です。 -
遠くにクロスタースの街が・・・。
キュブリスはクロスタースより約300m標高の低い下流の村です。 -
キュブリスまで下りっ放しで25分、バスでマドリサというスキー場に戻り、下山コース(上級コース)を滑りました、コース途中のレストランで一休み。
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私はやはりワインです。
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いよいよSilvester(ジルベスター)の宴が始まります。
この料金98CHFです、ホテル予約時にジルベスターディナーを予約するか否かホテルから質問がありました。 -
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2003年のジルベスターの時もこの2人が演奏していました。
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1月1日
日付が変りました、宴たけなわです。 -
花火を待ち受けるホテルのゲスト達。
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道路の真ん中で花火を上げています、終わるまで車は停車です、花火の右側の建物は警察。
スイスは打ち上げ花火の規制が厳しいそうで年末年始、建国記念日(8月1日)等きわめて限られた日しか上げられないとスイス在住の友人から聞きました。 -
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イチオシ
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昨晩は深酒をしなかったので朝早めにゲレンデに立つことができました。
やはり元旦の午前中は空いています。 -
シーファーのゴンドラ乗場、ここまでワイスフルーヨッホから11Km、ここからセルネウス村まで5.3Km。
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クロスタースの街を遠望。
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林道あり、ピステありですが、雪が多いので快適でした。
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イチオシ
下りついたセルネウスの村で見つけました。
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板を担いでバス停に向かいます。
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セルネウスバス停、ここからクロスタース駅まで15分くらいです。ゲストカードで無料で乗れます。
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バスをクロスタース・ドルフで降りて、マドリサスキー場近くのイタリアンレストランに行きました。
サラダビュッフェ。 -
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ピザ焼き職人、30分くらいの間に20枚も焼いていました。
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このリゾットは、『こく』が凄くて食べ切れませんでした。
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有名なこの店もパスタは所謂スイスのパスタでした。
スイスでアルデンテは望むべくも無い!? -
ピザの竃をパチリ。
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バスでホテルに戻りましたが、まだ2時過ぎです、私だけ1本滑りに行きました。
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打ち合わせをして私が下山コースに降りて来た所をホテル部屋のベランダから撮影してもらいました。
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ゴッチュナに上がるロープウェイ乗場にあるスキーロッカーで、ひどいもんです、ストックが曲げられて、スイス人がやったとは思いたくないけど、悪質な悪戯です。
この後行ったツェルマットではこのような事例は見当たらなかった・・・。
実はうちの奥さんはこのロッカーでストックを盗まれました、勿論鍵をかけていました。
嫌な思い出が出来てしまいました。 -
前の写真を見て4トラのある人から これはレーサー用のポールなので人為的に曲げたものではない・・・との指摘がありました、もう一枚写真を追加します。赤矢印の先をみると曲がったところの塗料がはがれています、そしていまにも折れそうです。
また片方のポールだけ折り曲げられたものも多数ありました。
元旦の朝見たときが一番ひどかったので大晦日の酔っ払いの仕業かもしれません。 -
食事は明太子、漬物、おにぎり、味噌汁です。
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今日は部屋で日本食を食べます。
左がリビングテーブル。 -
1月2日
奥さんの出発の朝です、クロスタース駅6時の気温です、マイナス20度。 -
ランドクァルトから静かな1等で行くことにしました。
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正月明けのチューリッヒ空港のエコノミーカウンター、大混雑です。
後で聞いた話です。
フランクフルトまで一緒だったtoroppeさん夫妻もフランクフルト・日本間はビジネスクラスなので、ガラガラのカウンターでチェックインできたそうです。
私の機転が利かず奥さんに悪いことをしました。 -
奥さんパスポートコントロールを終えました、気をつけて。
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今朝はホテルを5:45に出たので朝食抜きでした、空港駅のビュッフェでチーズ・ハムのクレープとコーヒーで朝食です。
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昨年3月の置き引き被害の現場です。
スイス国鉄チューリッヒ空港駅出札カウンター。
右の柱付近にカートを置いて左柱の窓口で切符を購入していたところに事件勃発・・・。 -
朝のラッシュが終わったチューリッヒHB(中央駅)構内。
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2008年サッカー欧州大会がスイス・オーストリアで共同開催されるそうで、機関車もこのペイントです。
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スポンサー、日本企業はJVCとキャノンでした。
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またクロスタースに戻ってきました、快晴です。
まだ半日は滑ることが出来ます。 -
スキー場で見た全層雪崩の痕。スキーコースからは遠いのですが、気持ち悪いです。
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ダボス・スキーエリアの中心部、パルセンヒュッテ。
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パルセンヒュッテの賑わい、いつもこのように混んでいます。
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よーく見ると凄いです、リフト、ゴンドラリフト、ロープウェイのワイヤーが沢山交差しています。
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遠くにマッターホルンもどきの山が見えました。
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パルセン裏のTバーのコースに作られたイグルーバーで親切なドイツ人がシャッターを切ってくれました。
この時マイナス8度。 -
あっという間にワインが凍ってシャーベットに!!
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パルセンから13番の下山コースを下りました、同じウォルフガングに下る16番より遥かに厳しいけれど面白いコースでした。
このコース雪が少ない時は閉鎖していることが多いです。
ちょうどバスが出るところでしたので、ダボス中心部にあるCOOPのレストランに行ってみました。 -
このコープレストラン、セルフサービスで好きなものを取ってきて食べたり飲んだり出来ます、安いし一人でも居心地が良いので私のお気に入りの場所です。
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250CCのワイン2本、大皿サラダビュッフェで14.50CHF、安い! 今夜の夕食はこれで終わり。
17:04の列車で気持ち良くなってクロスタースに戻りました。 -
奥さんの予定が当初7泊から6泊に変更になったので6泊にしようかと思ったのですが、最短7泊で最終日は不泊でも380CHF(38,000円)支払わねばならず、勿体無いので私だけ泊まることにしました、ホテルから部屋を変って欲しいと言われた部屋です。
最上階の洒落た部屋です。道路に面していますが表紙の景色が広がり、とても明るい良い部屋でした。 -
前の写真の左手にある部屋、家族で泊まったら子供部屋になるのでしょう。
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このホテルなかなかお洒落で粋です。
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部屋のバルコニーからダボス(上流)方向を見ています。
明日の移動に備えて今夜 恐怖の荷物整理をしなければなりません。
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