2007/12/26 - 2008/01/09
7位(同エリア45件中)
敏じぃさん
2007年暮れもスイス東南部 国際会議で有名なダボスエリアでスキーを楽しみ、越年することにしてダボス隣町の静かなKlosters(クロスタース)のホテル・シュタインボックに決めました。
このホテルは4★、部屋がとても広いわりにコストパフォーマンスが良く、今回で2回目の宿泊になります。
http://www.steinbock-klosters.ch/SiteSteinbock.html
クロスタースとは、こんなところ
豊かな大自然に囲まれたクロスタースは、プレッティガウ谷の端に位置し、北にそびえるマドリーザホルンを越えると、そこはすでにオーストリアになります。木造のシャレーが建ち並ぶ素朴な雰囲気で家族連れに人気のリゾート。英国のチャールズ皇太子一家が毎年冬に訪れることでも有名です。冬のスキーやソリなどはもちろん、ハイキングや馬車など1年を通して多彩なアクティビティが楽しめます。もともとロマンシュ語を話す地域でしたが、中世にヴァルサー人が移住してきてドイツ語を話すようになりました。モンビエールなど周辺の集落では、地名や家のつくりなどに、今でもヴァルサーの伝統が残っています。
以上 スイス政府観光局HPより
ダボスは谷が迫っていないのでとにかく明るく日没の早い冬でも陽が長く感じられて気に入っています。
またスキー場のコースレイアウトが巧みでツェルマットより遥かに楽しいと思いました。
今回の旅行も私が先に出て後から来る奥さんを迎える、いつものパターンです、飛行機は二人ともマイルが貯まったので私はエールフランス、奥さんがルフトハンザ, それぞれビジネスクラスの無料航空券で出かけました。
使用カメラ
ペンタックスK10D シグマ18~200mm
パナソニック DMC-FX7
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- エールフランス
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12月26日
前夜、千葉で友人達と忘年会をやり成田に前泊しました。ところが前夜の宴会でシャツにタバコの匂いがついてしまい、空港にあるユニクロでシャツを買い、匂いのついたシャツは奥さんに持って帰ってもらいました。
ユニクロに感謝! 成田も便利になったものです。 -
出国手続きを終えたところです、まだ閑散としています。
エールフランスのラウンジに向かいます。 -
エールフランスのラウンジです、 フランス人の新進デザイナーのデザインで改装されたそうです。
朝早いこともありガラガラでした。 -
時間が経ってから気がつきました、美味しそうなお寿司が・・・。
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もう少しお寿司を食べておけば良かったとちょっと後悔しました。 飲み物は朝からジントニック、 気持ち良く酔いがまわってゆきます。
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ラウンジからBAの航空機を。
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BAの機長を望遠レンズで。
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成田発12:45 AF275便 パリ行き
いよいよ搭乗です、7割ほど席は埋まっていました。 -
バケットタイプのビジネスクラスのシート、フルフラットにはならない 特に豪華なシートというわけではありませんでした。
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ウエルカムドリンクのシャンパン。
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食事が始まりました、オードブルのチョイスはサーモンタルタル、ハーブ風味の貝柱のマリネサラダにしました。
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メインコースは肉を選びました。
牛フィレ肉のグリル、レッドワインマスタードソース、バター風味のブロッコリー、ポテトコロッケ。
左は特選チーズ、 ゴルゴンゾーラがとても美味でした。 -
チーズは量が多かったけれど完食しました。
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デザート
シャーベットとクッキーとイチゴの残骸。 -
ビジネスクラス中央部のギャレーにあるバー。
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飲み物や軽食をセルフサービスで自由に取ることが出来ます。
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2回目の食事、左オードブル、右メインコースで選んだコンテチーズ、イタリアンベーコン、ラタトゥユのラザーニャ・ハーブクリームソース。
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オードブルはフレッシュサラダ、フォワグラ、鴨胸肉の燻製。
やはりエールフランス、フォワグラが出ました。 -
降りる時にファーストクラスを撮影しました。
ビジネスが横7席、ファーストは4席でした。
ファーストクラスは恐らく100万円近い料金なのでしょうか?・・・・・・。 -
夕刻パリ・ドゴール空港に着きました。
久しぶりのドゴール空港は華やかな感じがします、黒人が多く見かけられました。 -
ターミナルEに着きターミナルFに徒歩で移動、かなり歩かされました。
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チューリッヒへ飛ぶ AF5110便、City Jet
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予定通りチューリッヒ空港に着き空港駅から列車でチューリッヒ中央駅に向かいます。
3月の置き引き事件のこともあり荷物の管理にピリピリ
しています。
空港駅からチューリッヒ中央駅に向かう15分位の車中に明らかに荷物の置き引きを狙っている目つきの悪い男がうろちょろしていて荷物から目を離せません。
皆さんも ご注意を! -
パリ・チューリッヒ間もビジネスクラスでしたので1時間25分のフライトでも食事が出ました。
しかしこの食事は冷たくてまずかった。 -
スイス鉄道の素晴しいところです、駅で切符を買うと乗換えが必要な場合、このような時刻表を作ってくれます。
空港駅からサルガンスへは直通では行けません、チューリッヒ中央駅で乗り換えるように教えてくれます。 -
チューリッヒ中央駅でクール行きの列車に乗り換えます。
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成田を出て16時間、疲れていますね。
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部屋は改装されて綺麗になっていました。
このホテル、本当に駅から近いのです、クール行きの列車で一番後ろ(チューリッヒ寄り)の車両からホテルに向かうと何と10秒足らずで行けます。 -
チューリッヒ中央駅から55分ノンストップ、一駅で今夜の宿サルガンス(Sargans)のリッターホフへ。
スイスの東部に位置してオーストリアに近くサンアントンに行った時にも利用し、今回で3度目の利用になります。
シャワー、朝食付で65CHFという格安の宿、大きな荷物があっても駅から近いのでカートを転がして行けますし、エレベーターもあるので助かります。
初めて利用した時、ホテルに着いたのが午前0時頃でらくだのももしきをはいた叔父さんが眠そうに出てきたのが懐かしく思いだされます。 -
イチオシ
12月27日
快晴です、ホテルのすぐ横が線路、そしてホーム。
この天気、嬉しくなりました、奥さんを空港に迎えに行くまで3~4時間滑ることにしました。 -
イチオシ
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朝食はバイキングではありません、こういう状態でサービスされます。
中国人カップルが先に朝食を食べていました。 -
左がホテルです。
http://www.hotel-ritterhof.ch/ -
サルガンスから10分くらい列車に乗りランドクァルトに向かいます。
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ダボス、サンモリッツ、クロスタース、シュクオルへ私鉄レイテッシュ鉄道の乗り換え駅、ランドクァルト。
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いよいよこの赤い列車(レイテッシュ鉄道)でクロスタースに向かいます。
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1等車内。
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クロスタース駅前、チェックインには早いので駅に荷物を預けてスキーをします。
サルガンスのホテルでスキーウェアを着て来たので、スキー靴に履きかえるだけでスキーに行けます。 -
イチオシ
駅裏のロープウェイでゴッチナに登ったスキー場の上部です、素晴しい天気で気分も高揚してきます。
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昨シーズンよりはるかに雪が多いようです。
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ゲレンデを移動して長いTバーの乗り場でばったりtoroppeさんご夫妻に会いました。
来ていることは知っていましたが、本当に偶然です、類は友を呼ぶか、行動のパターンが似ているからか?
明日と明後日にオフの約束をしていましたが、まさか今日会うとは・・・早速ランチ兼小宴会場を探してゲレンデを移動しました。
でもここパルセンヒュッテは大混雑。 -
イチオシ
やっと見つけたレストランで、遊びの達人toroppeご夫妻。
遊びの達人toroppeさんのホームページ
http://www.kisnet.ne.jp/~esau/index.html -
美味しいパスタとビール、ワインで良い気持ちになりました。
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夕方ホテル・シュタインボックにチェックインしました。
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一番広い部屋を予約していました、この広さが嬉しい。
1泊朝食付一人185CHF、年末年始は最短でも7泊必要です。ダボスの3★でもちょっと良いホテルは1泊一人200CHFくらいします。
でも二人で1週間泊まると約30万円です・・・。 -
ベランダに出るとスキー場からクロスタースへの下山コースを滑るスキーヤーが見えます。その手前は線路、右ダボス、左クロスタース方向です。
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ホテルで一休みしてチューリッヒ空港まで奥さんを迎えに行きました。お疲れさん!
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