2007/12/22 - 2008/01/06
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ヌールッディーンさん
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前回の華北の旅に引き続き、今度は中国の南方へ。
華南と中国西南部(広州、桂林、安順・貴陽、昆明)を駆け足で巡り、最後は香港・マカオを堪能してから広州に戻る。
【広州での主な活動】
1日目、成田経由で夜遅く広州に到着。
2日目、西漢南越王墓博物館、越秀公園+広州博物館、中山紀念堂、広東省博物館とまわり、北京路などで現在の街並みなどを見た後、珠江遊覧船に乗った。
3日目、陳氏書院(陳家祠)、沙面、聖心堂、五仙観、六榕寺を見てから夜行列車で桂林へ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
-
五羊石像。
越秀公園の中にある広州のシンボル。
見る角度によって、それなりに変化があって、それなりに良いモニュメント。 -
広州博物館。
広州で博物館といえば、西漢南越王墓博物館が有名ですが、私の評価では、この広州博物館もなかなかのものです。
まず、建物が気に入りました。
この建物は訪問する前に幾つかの写真では見ていましたが、どうものっぺりとした感じで「ただのアパート?」みたいな印象を受けました。
しかし、実物を見ると印象が変わりました。
実物を見ると、シンプルで安定感があるという感じが強く感じられます。小高い丘の上にある高層建築という立地も、この建物が「特別のものである」という感じを強めています。
また、博物館としても見せ方がうまい、と思いました。広州という都市の歴史を下の階から順に時代を追ってみていく構成も分かりやすいですが、それ以上に、展示のバランスが絶妙だと感心しました。
この博物館では、展示されている品物の数は多くありません。しかし、少ない展示物を通して、それぞれの時代の特徴を見て取れるように工夫されていると感じました。見やすい図解と適度な分量の解説文があるので、理解が深まります。ちなみに、解説文は中国語と英語です。
入場料は10元でした。但し、これとは別に、越秀公園に入るのに5元必要です。 -
中山紀念堂。
孫文を記念する講堂。結構デカくて迫力がある建物です。
小雨がぱらつく天気だったので、写真がちょっと暗いのが残念かも。
観光するのには、それほど時間はかかりません。入場料10元。 -
珠江クルーズ。
あいにくの雨でしたが、広州の夜景もなかなかのものでした。
また、この遊覧船は4人がけのテーブルを他の観光客と相席で割り当てられるので、中国人観光客と話をするチャンスもありました。隣の席になった深センから来ていた方と筆談したのが楽しかった。
「やっぱり景色より人なんだよねー。旅って。」と思った。(もちろん、景色や歴史的なものを見ることも面白いですが。)
遊覧船の料金は33元。但し、いろんなコースや食事の有無、座席などによって料金は違います。33元はかなり安い部類だと思う。乗船している時間は、確か70分だったか90分と書いていたと思うけど、結果的には2時間くらいかかった。 -
陳氏書院。中庭の様子。
秋に行った華北の旅では、歴史的建築というとほとんど四合院だったけど、今回の南部方面への旅では四合院はほとんど(というか、まったく)見かけなかった。
南方の建築を見てすぐに気づくのは、屋根の上の華やかな装飾。しっかり見ると見ごたえがあると思うんだけど、結構遠いからよく見えなかったりもする(笑)。
あと、やはりプランが違う。これは次の写真で。 -
陳氏書院。廊下。
陳氏書院のプランは、建物や壁が中庭を囲む形式である点は、大まかに言って四合院と似ている。それらの建物が、この写真のように一続きの廊下によって複数の建物が繋がっているのが特徴的だった。 -
沙面。
かつて外国との交易を制限していた時代に、外国船が入港する際の埠頭であり、アヘン戦争後はイギリスとフランスの租界だったエリア。
それっぽい洋館が並んでいる。トロピカルな木とレンガ造りの洋館というのは、何となく違和感があって面白いと感じた。
ただ、こうやって木が植えられているので、洋館がずらっと並ぶ景観は見ることができない。これはちょっと残念だった。 -
沙面の少し北にある商店街。
香辛料や漢方薬にでも使いそうな薬草みたいなものなどを売る店がずらりと並ぶ。もっと綺麗にされた店のエリアもあったけど、この写真のように、昔ながらの雰囲気を多少残しているところもある。 -
上のような商店街には、こんなものも売っていました。とにかくいろんなものがあります。
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聖心堂。
19世紀後半に建てられたゴシック様式の教会堂。フランスあたりの大聖堂では、ファサードには天使や聖人などの像が大量についているところが多いが、ここはいたってシンプル。ただ、かなり典型的なゴシックのファサードではある。
パリのノートルダム大聖堂を参考にしたというが、確かにこの建物がそっくりそのままフランスにあっても違和感はない。ただ、ファサードの印象としては、尖塔の形や壁面が比較的目立つところなどはシャルトル大聖堂を想起させるし、3つの入口の上にある大きなタンパンなどは、ランス大聖堂を想起させ、むしろパリのノートルダムとはあまり似ていない。 -
ちなみに、パリのノートルダムのファサードはこんなの。
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六榕寺の仏塔。
宋代に創建された、広州で最古の仏塔だそうだ。
この塔では10年くらい前に日本に来たことがあるという方に出会った。塔の中に仏像が沢山あるのだが、その人はその一つ一つを拝みながら塔を登っていた。
入場料5元、入塔料10元。 -
上下九路という繁華街のあたりを歩いているとき、こんな広告(?)を見つけた。
実際のアニメのキャラクターなのか、それともちょっとオタクっぽい雰囲気を出そうとしたものなのかは分からないが、中国にも確実に日本のサブカルチャーの影響は及んでいることが実感できる。(テレビ番組なんかも、日本の番組のパクリが結構ある。)
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