
2007/10/16 - 2007/10/20
421位(同エリア938件中)
よっしーさん
ツアーも楽ちんだけど、そろそろ一人旅の心の準備ができた!?
4泊6日の短い旅程ですが、ツアーでは立ち寄らない町・もう一度行きたかったところを中心に組み立てて行ってきました。
10月16日 成田〜フランクフルト泊
10月17日 マールブルク〜アルスフェルト〜フランクフルト泊
★10月18日 ヨーロッパバスにて
〜ディンケルスビュール〜ローテンブルク泊
★10月19日 ローテンブルク〜ヴュルツブルク〜アシャッフェンブルク泊
10月20日 ミルテンベルク〜マインツ〜フランクフルト〜成田
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス
- 航空会社
- JAL
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ヨーロッパバスでお昼にローテンブルクに到着。まずはいったん宿泊予定のガストホフに荷物だけ預けます。すごく可愛いウェイトレスの女性がずっと対応してくれました。
部屋は簡素ですが、マルクト広場からもほど近く、便利。
暖房をつけて部屋を暖め、荷物を置いたら、バスに戻ります。ディンケルスビュールを観光した後、戻って来ます。 -
写真は、駅前の大きなショッピングセンターの中です。
ディンケルスビュールからの帰り、城壁内までバスに乗っていくつもりだったのですが、同乗の日本人ご夫婦が駅前で降りました。それを見てふと思い立ち、私もここで降ろしてもらいます。
駅の窓口で「明日電車のストライキありますか?」と聞いたところ、明日のストは中止になったとのこと。ラッキー!明日は電車で移動予定だったのです。よかったあ! -
スーパーって本当に見飽きません…。
ドラッグストアなども入っていたので、安さにつられて、最終日まで絶対絶対買わないと誓ってきた職場へのお土産をまとめ買い!
さらに自分用にミューズリー1Kgを買ってしまいました!だって1Kgで1.09ユーロですよ!(帰国後、毎朝少しずつ楽しみに食べています♪)
しかしそのせいで、荷物の重量が一気に増えてしまい、後悔…。
このスーパー、ドイツには珍しく7:00〜23:00営業です。 -
暗くなった道を、重たいお土産抱えてせっせと歩いて城壁内まで帰りました。お昼のシュニッツェルで胃の調子を崩してしまったので、夜はヨーグルトとフルーツで軽く済ませました。ツアーだと、こういう調整ができなくてついつい食べ過ぎてしまうので、今回はよかったです。
夜は暇だな〜、夜警ツアーにでも行ってみようかな?と考えていたのですが、冷えて疲れ気味だったので、シャワーの後試しにベッドに入っていたら、何と9時半ぐらいに寝てしまいました。翌朝7時まで一度も目覚めず。 -
朝食。昨日のウェイトレスのお姉さんがテキパキ対応してくれます。ハムとチーズはテーブルに運んでくれて、他のシリアルや乳製品はビュッフェになっていました。
よく眠れたので、朝食もおいしいです。
外国人のご夫婦がすでにお食事中でした。宿泊客は少なかったとみえ、夜も静かでした。 -
今日は午前中いっぱい、ローテンブルク観光の予定です。いったんチェックアウトして、お昼まで荷物を預かって頂くようお願いしました。
レストランの裏口から出て、いざ町へ。 -
細い路地裏なんかも通ってみたりして…。
好きな道を歩いていいというだけで、自由でうきうきします。 -
もうちょっと懐が豊かだったら泊まってみたい、素敵なたたずまいのホテルたち。
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ローテンブルクって、観光化されているという向きもあるかもしれませんが、個人的には好きな町だな〜と思います。何度か来ても失望したことはないです。宿もたくさんあるし、城壁内の町並みも、城壁外の渓谷の風景も絵のようだし。なので今回も、「ローテンブルクに泊まる」という幸せは外せなかったのでした。
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城壁の窓から渓谷をのぞむ。
冷たい空気、中世そのままの風景、自分の足音と鳥の声しかしない…。
至福の朝です。 -
9時半になったところで、念願の市庁舎の塔に上ります。私の旅の教訓・高いところには登ってみること。登らないと後悔するんです。入り口はマルクト広場に面しています。
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他の方々も旅行記に書いていらっしゃいますが、「本当にこんなところいいの?」と心配になりながら登ります。階段は木だったりして、かなりスリリング。
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頂上に女性の係の方がいて、ラジオを聞きながら刺繍をしていました。ここで1ユーロ払います。多分私がこの日一番乗り。
最後の階段はバリアフリーとはほど遠い、ほぼ「垂直」。 -
しかし!登ってきたかいがあるこの風景。寒さも忘れます。
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ガイドブックでよく見る構図です!赤い屋根とカラフルな壁の家がきっちり並んでいます。
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塔のてっぺんの鐘。ここに止まっている鳩たちは、いつもこの景色を見ているのですね。大満足でした。
それにしても、塔の上のスペースはかなり狭いので、一度に5人ぐらいでも限界なのでは。 -
次は、ここも念願の聖ヤコブ教会へ。2011年まで修復中という表示がありましたが、見学は普通に可能でした。
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すごく天井が高くて、厳かな感じ。
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これを見に来ました。リーメンシュナイダー作「聖血の祭壇」。
ひとりこちらを振り返っているのがユダだとか。何だかいろいろなものが読み取れそうなどきっとする視線です。
すいていてゆっくり見ていたら、30分くらいも時間がたってしまいました。これから城壁を出てデトヴァンクへ行きたいけど、行ったら予定の電車に間に合うか? -
どこにいても11時になったら引き返すと決めて、町の一番北、クリンゲン門を出てデトヴァンクへ向かいます。
舗装された細道をひたすら下ります。ということは…帰りはこれを上るということですね…。 -
下ること約20分、小さな村デトヴァンクに到着。静かで、観光地ローテンブルクとは少し違う、人々が生活している気配がします。
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でも、こんなにきれいなホテルもあります。
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目指すは聖ペーター&パウル教会。すごく古そうで味のあるいい雰囲気の教会。入り口がわからなくてうろうろしていたら、ちょうど出てきた地元のおじいさんが教えてくれた。
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ここにもリーメンシュナイダーの作品があります。
ほとんど色あせた天井画も気になりました。
さて、ここでタイムアップ。来た道を必死に上り宿へ戻ります。荷物を引き取り、ウェイトレスのお姉さんに「Have a nice day!」と見送られて駅へ急ぎます。
自由旅行なんだし電車の時間なんてずらしてもよいのですが…迷ったり焦ったりしたくなかったので、今回はスケジュール重視。でもやっぱり、半日じゃとても足りないローテンブルク(涙)。
午後はヴュルツブルクへ向かいます。
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