2007/10/16 - 2007/10/20
189位(同エリア387件中)
よっしーさん
ツアーも楽ちんだけど、そろそろ一人旅の心の準備ができた!?
4泊6日の短い旅程ですが、ツアーでは立ち寄らない町・もう一度行きたかったところを中心に組み立てて行ってきました。
10月16日 成田〜フランクフルト泊
10月17日 マールブルク〜アルスフェルト〜フランクフルト泊
10月18日 ヨーロッパバスにて
〜ディンケルスビュール〜ローテンブルク泊
★10月19日 ローテンブルク〜ヴュルツブルク〜アシャッフェンブルク泊
10月20日 ミルテンベルク〜マインツ〜フランクフルト〜成田
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
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ローテンブルクから、シュタイナハ経由でヴュルツブルクへ向かいます。
写真はシュタイナハ駅の階段。端に荷物専用のエスカレーターというかベルトコンベアーのようなものがありました。荷物を乗せると動き出します。便利なような、不便なような…。
シュタイナハ〜ヴュルツブルク間の電車で、遠足か何か、子供の集団と先生らしき乗客と乗り合わせました。子供たちはずっと窓から身を乗り出すわ歌は歌うわの大騒ぎで、静かなのはおやつタイムのみ。先生、苦労してました。 -
ヴュルツブルク到着、駅のコインロッカーにスーツケースを入れて町へ。
そんなに遠くないのですが、人が多くて駅からきょろきょろしつつ町の中心へやって来ました。やはり人が多いと緊張します。おお、ここがユリウスシュピタールですね! -
マルクト広場に着きました。マリエンカペレ。ヴュルツブルクはツアーで来たことがありますが、自由に見て回れるのは初めてでとても嬉しい。
ちょうどお昼、とにかく腹ごしらえをしないと。 -
マルクト広場のマーケット、屋根つきです。
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行列のできているソーセージ屋さんでソーセージサンドを購入。どんどん焼いていますが次々売れていきます。パンの倍くらいの長さの長いソーセージを、半分に折って挟んでくれます。うまーい!!ベンチに座って、マリエンカペレを見上げながら食べました。実にこれが、今回のドイツ旅行で一番おいしい食べ物だったかも。
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今日は午後めいっぱい、ヴュルツブルクを観光予定。まずは一番の目的である、マリエンベルク要塞へ向かいます。
アルテ・マイン橋からマリエンベルク要塞をのぞむ。時々雨がぱらつきます。 -
アルテ・マインは市を渡りきって、後ろを振り返ったところ。中央の二本の塔がドーム、やや左手前に建つ塔が市庁舎。橋の両端には聖人たちの像が並んでいます。マイン川の流れもさわやか。
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細い坂道を登って、要塞の入り口に着きました。
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中に入ってからも結構広いです。
目当てのマインフランケン博物館の入り口がわからず、うろうろ。 -
全く普通の落ち葉なのですが…。
ヴュルツブルクの、マリエンベルクの落ち葉なのです! -
紅葉がきれいです。
街の中とは別世界の雰囲気。 -
ぐるぐる迷って、マインフランケン博物館にたどり着きました。
この博物館には、彫刻家リーメンシュナイダーの作品を集めた部屋があります。 -
フラッシュをたかなければ写真OKと言われました。
すいているので、見学者より、係員の人数の方が多いのでは…というくらいすいていて、ゆっくり見られました。 -
木彫も、あたたかい感じがします。
彫刻のことは全然わからないのですが、表情のせいか?なぜだか心に残ります。 -
そのほかの展示。土器。
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甲冑。
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左に並んでいるのは、木製のぶどう圧搾機です。何世紀も前のものが残っていて驚きました。
ミュージアムショップでお土産を物色していたら、入場券売り場にいたおじさんが「これはあなたの?」と言って手袋を片方拾ってきてくれました。どこかで落としていたようです。お礼を言って受け取りましたが、そういえばもう片方もない! と気づいたところへ、今度は別の女性の方が、「これはもしかして…」ともう片方を届けてくれたのでした。
手袋をばらまきながら歩いていたことは恥ずかしかったですが、親切が嬉しかったです。 -
博物館を出たら、ちょうど雨が降って、あがったばかいでした。
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領主の庭園。この寒さでは、さすがに植え込みは寂しいですが…。
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ここからの眺めは最高です。真下に見えるのが聖ブルカート教会。
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絵になるなあ…。
自分のうちの近くにこんなところがあったら、毎日見に来たい。 -
さて、要塞を下りて、世界遺産・レジデンツにも寄るべく、急ぎます。
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ホーフガルテン。
入り口に、「今日の閉園時間は18時」と書いてありました。ガイドブックによると、閉園時間は日没が目安のようです。だいたい18時半には真っ暗になるので、私は一応、18時には駅(あるいは宿)へ戻れるようなスケジュールで行動していました。 -
レジデンツ。相変わらず堂々としています。
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レジデンツ。入り口の反対側から見たところ。
内部は、前回ツアーで見たので今回はパスしました。
お昼がソーセージサンドだけだったので、お腹がすいてきました。軽く食べてから駅に向かおうかな。 -
市庁舎前の書店で、フランケン地方の写真集を買ってしまいました。ちょっと重いけど、自分へのお土産ってことで。この書店は24時間営業と書いてありました。
ドームの横のカフェに入り、どきどきしながらケーキを注文。カウンターの女性に注文して、「座っていいですか?」と聞いてから座って待っていたら、別のウェイトレスさんに「あなた何勝手に座ってんのよ!注文は?!○×◎△」的なことを言われて焦ってしまいました。
写真は「フランクフルタークランツ」というケーキです。スポンジがふわっとしている日本のケーキと違い、どっしりした感じです。 -
本日の宿泊地、アシャッフェンブルクへ向かいます。この日、10月19日は自分の誕生日でした! ローテンブルクで目覚めて、ヴュルツブルクで過ごして、誕生ケーキも食べて、考えたらすごい誕生日を過ごせました。
駅へ着いて電光掲示板を見たら、予定していた電車の乗り場と終点が変わっていたので、駅員さんに聞いたところ、アシャッフェンブルクへは終点で乗り換えるよう言われました。
そういえば、DBではこういうことがたまにあるとどこかで読んだっけ…。ちょっとでも事前にそういう予備知識があったので、あわてずに済みました。
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