2008/01/03 - 2008/01/09
764位(同エリア964件中)
ぽんぽこさん
今回は、雪の盛岡を満喫してきました。
今年はわりと積雪が多いそうで「雪が見たい」と帰省した私にとっては
嬉しい限りだったけど、住んでいる人たちからは「雪かきが大変だっ」と不評。。。
降り積もると白く美しい街並みなのですが、昼は溶けて泥水で汚れ、
夜はそれが凍ってスケート場のような道になります。
盛岡を離れて約18年・・・すっかり旅行者のようになった私は
駅前の交差点で思いっきり滑って転びました。
『雪道の歩き方を体が忘れていた&雪道に適していない靴を履いていた』が原因。
1月4日の夜、開運橋付近の交差点で、太腿丸出しで転んでいたのは私です(笑)
盛岡在住の漫画家「とりのなんこ」さんの【とりぱん】に
よく登場してくる場所を中心に徘徊してみました。
私の育った土地のご近所なので、ちょっとマニアックですがご覧下さい。
- 交通手段
- 新幹線
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盛岡駅前の北上川に架かる開運橋
-
朝陽が美しい
奥に見えるのは『不来方橋』という
新しくできた橋だそうです -
【とりぱん】に度々登場する『T松の池(高松の池)』です
「エサをくれ〜」と鴨が池から出てきたけど
何も持っていないのが分かったらしく
そっぽ向かれちゃった -
白鳥さん達もたくさん飛来していました♪
-
鴨と白鳥が仲良く過ごしている…
ように見えるでしょ〜?
ところが・・・・ -
衝撃映像!
鴨をイジメる白鳥!!
なんと水中に沈めるという荒業! -
衝撃映像!
逃げまどう鴨をしつこく追いかけまわして
更にイジメぬく白鳥!! -
今度は白鳥同士で小競り合い!!
白鳥は意外と気性が荒い… -
こーやって見ると美しいんだけどなぁ
-
一人ぼっちで歩いていた、オレンジ色の足が
かわいい鴨ちゃん♪
本当にフィンみたいな足なのね。 -
グレーから白へと羽根が変わり始めた子供の白鳥。
この子も大人の白鳥たちからイジメられていて
可哀想だったな。
耐えぬいて、立派な大人になるんだぞ〜! -
私事でスミマセンが、出身校の『M中』です。
-
盛岡市上田字松屋敷にある『四十四田ダム』
北上川本川上流部に、治水と水力発電を目的に
建設されたダム。
ダム湖は南部片富士湖というそう。
すぐ近くに住みながら、ダム湖の名称を初めて
知りました…
春は桜が満開で、とても美しい場所ですよ。 -
小鹿牧場と私は呼んでいるのですが。。。
1995年3月から『小鹿公園』として一般開放され
駐車場、東屋、水飲、照明灯などが整備されました。
私の卒業した小学校は、冬の間ここでスキーの授業を
行うのですが、学校からここまでスキー板とスキー靴を担いで来るのは小学生にとっては重労働。
そして、授業が終ってまた担いで学校へ戻るんです。
実家から徒歩5分と近いので、犬の散歩に
よく来たものです。 -
こちらは広場になっています。
山側では、この日も子供達がスキーやそりを
楽しんでました。 -
こちらは盛岡で有名な「福田パン」(盛岡市長田町12)
2007年11月7日、旧店舗から道路を挟んだ正面に
移転したそう。新店舗ではイートインスペースも
設けており、コーヒーも飲めます。
かなり大きめのコッペパンに、お好みで
ホイップクリーム・ピーナッツバター・きな粉・
ツナ・チキン・ナポリタンなどの様々な具を
お好きなだけ、お好きな組み合わせで
入れてもらいます。
かなりのボリュームで、私は半分食べれば
お腹いっぱい… -
本日も行列ができています
-
口に入りきらないほどの大きさ!
-
木津屋本店(盛岡市南大通2-3-20)
県有形文化財。
城下町盛岡の南の玄関口にあたる惣門にあり、入念な耐火構造が施された土蔵造の趣ある建造物。
1884年の大火も「木津屋の漆喰のおかげで延焼を防いだ」といわれている。
木津屋は京都・木津川の畔、木津村の出身。
江戸時代初期に盛岡にやって来た。1638(寛永15)年に筆墨紙・香・薬・金物・茶・雑貨を扱う商店として創業。今も続く木津屋本店は、文房具・紙製品・OA機器の総合卸商社となっている。
木津屋前にあった惣門(現在は駐車場)には、御番所、役人屋敷があって、城下への物と人の出入りを取り締まった。 -
明治期に建てられた『細重酒店』(盛岡市鉈屋町3-4)
風格のある酒屋さん。
今度はぜひ寄ってみたいお店です。 -
-
町家サロン『ピッピ・吉田家』(盛岡市鉈屋町3-6)
カフェなのかな?と思っていたのですが
調べてみると手芸教室とのこと。
鉈屋町を紹介する【盛岡まち並み塾】というサイトが主催するイベントでよく使用されているようです。 -
-
大慈清水『お休み処 大澤家町家』
明治期の町家を改修した大澤家町家。
鉈屋町の観光案内所でもあり、公衆トイレが利用できます。
紅茶やカレーをいただくことができますよ。 -
テーブルの奥は土間になっていて、町屋についての
パネルを展示しています。 -
-
2階は立ち入り禁止になっています。
高い天井に、立派な柱と明り取りの窓が
とても素敵でした。 -
格子戸ごしに見る道路は、情緒がありますね。
座布団の置いてある所は、暖房が入っているので
座ると暖かいです。
なぜ座布団の上にMacが置いてあるのか…謎です -
はちみつダージリンテイー
冷え切った両手で、熱い器を持ち上げると
ほんわかした甘い香りが漂い
身も心も温まりました♪ -
あーーー、あったかい♪
あーーー、うんまい♪ -
『盛岡城警備惣門遺跡』の碑
-
『千手院』
盛岡市鉈屋町にある市内唯一の天台宗寺院。
廃寺となった法輪院広福寺に伝わる仏像、絵など
約30点を引き継いでいるそう。
盛岡市指定文化財の木造阿弥陀如来坐像が
祀られている。 -
湧き水を満々と湛える『青龍水』は、祇陀寺と
対面する一画にあります。
大慈寺の前には大きな沼があり、青龍(せいりゅう)が住んでいたとか。
祇陀寺(ぎだじ)と原敬 の墓所がある
大慈寺の二つのお寺の境内から清水が湧き出で
木管を通して共同井戸の水源としました。
これが青龍水と大慈清水で、これらの清水は
雛壇形式の箱で造られていて、飲み水、米研ぎ水、
洗い水、と決められており、今でも生活用水として
利用されています。 -
『鉈屋町』界隈は町屋の風情を残す、古風な町並み。
盛岡まち並み塾などが中心となり、町並み保存にとりくんでいるそうです。町家を開放してイベントを行ない、注目を集めています。
町並み保存は容易なことではないと思います。
特にその地域に暮らす人たちにとっては、我慢しなければならないことが多々あるはず。
でも、この風情ある町並みがいつまでも続いてほしいものです。 -
「お茶餅」大好きな私のために、友達が盛岡中の
お団子屋を回ってくれたのですが、日曜&夕方という
悪条件のせいでなかなか見つからず。
やっと見つかったのがココ。
『美勝堂』
盛岡市上田3丁目13-33
8:00〜18:00(不定休) -
これが「お茶餅」
”旅行者気分で帰省 〜第二弾〜?小岩井・手づくり村編”でも登場しました。
それを見てくれた友人が「お茶餅好きなんだよね♪」と、何軒ものお団子屋さんを探してくれたことが
本当に嬉しかったです。 -
お店の横に積まれた雪を、このように飾ってました
…なんてステキ!!
ろうそくの灯りが、寒さをちょっと和らげてくれます。 -
盛岡駅
夜はこんな派手にライトアップ! -
夜の開運橋
-
最終日は、朝から凄い雪でした。
ちょっと歩いただけで、体や頭に雪が積もります。 -
駅前のロータリーも真っ白。
雪が降っている時のグレーの空が大好きな私は
ずっとこの景色を見ていたかったです。
今度は、いつこの景色を見ることができるのだろうと
ちょっと寂しくなりました。 -
今回、盛岡にて購入した本。
【てくり】は友人が「ぜひ見てほしい」と購入してくれたもの。盛岡に暮らす人やモノなど、なにげない日常が載っています。
今号の 〜ノベルティに見る・記憶の断片〜 というのが懐かしくて面白かったな。
【盛岡町家】は町家の歴史・特徴、保存・活用の案などが載っています。「盛岡市街並み保存活用計画調査報告書」をもとに再編集されたものです。
【平泉・遠野・盛岡散策】は代表的な3地区を題名にしているが、岩手県のほぼ全域を対象として、歴史・見所・効率の良い散策のコースを紹介しています。
今度はコレを参考に出掛けてみようと思います。
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