2007/12/29 - 2008/01/02
16742位(同エリア28094件中)
いのうえさん
- いのうえさんTOP
- 旅行記58冊
- クチコミ14件
- Q&A回答8955件
- 623,620アクセス
- フォロワー85人
12月29日〜1月2日に台北に行ってきました。今回の旅は温泉、ホテル、食事、夜市、足裏マッサージ、故宮博物館がテーマです。最終日に圓山大飯店に泊まりました。
Part.1はB級グルメを中心にまとめ、次いで新北投温泉、足裏マッサージを中心にまとめました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- ユナイテッド航空
PR
-
ユナイテッド航空のラウンジで出発まで休息しました。
-
今回はユナイテッド航空の無料航空券を使いました。ファーストクラスで、早期だと4万マイル、遅いと8万マイル必要です。
-
まずナッツと飲み物に続いて、前菜が出てきます。海老、にぎり寿司、スモークツナ握り寿司。季節の葉野菜、アジア風ドレッシング。
-
メインはエビです。「Trader Vic's 車海老のソテー、ココナッツ・レッド・カレー・ソース」(エッグ、ヌードル、グリルした野菜のタンバル)。
-
食後はデザートをいただきました。「Eli's アップル・チーズケーキ」
-
空港には夜10時頃到着。市内までは国光客運のリムジンバスで125元で台北駅まで行きます。これだと15分に1本出ているし、駅まで60−70分かかるので、気楽です。
この日は寝るだけなので、台北駅からは南へ川を渡ったところにあるフォー・ポインツ・シェラトンに向かいますが、タクシーの運転手が英語が読めないことが判明。ホテルに電話して、中国語で運転手に教えてもらい、夜中の0時にやっと到着しました。タクシー代は200元(約700円)でしたが、知っていたら150元(約520円)くらいで行ったはず。 -
フォー・ポインツ・シェラトン(福朋喜来登飯店)は
http://www.spg.com/
で電話で予約。1000ポインツの半額で3000元+465元(約1.2万円)でした。 -
朝食は鼎泰豊。土日は朝9時から営業している。ホテルからここまでタクシーで130元(約450円)。
-
鼎泰豊の1階の厨房の様子。写真撮影OKでした。
-
今回は2階でいただきました。お姉さんたちはミニで、一部の人が日本語がOKです。日本語メニューもあります。
-
土日の先着100名?のみ食べることができる、スープ入りミニ小籠包をいただきました。310元(約1400円)で、これは20個入っていますが、1つ1つは小さいです。横に付いている酢とショウガですが、僕はこのタレはイマイチでした。ちなみに通常の小籠包は180元(約700円)です。
-
蟹肉入り小籠包です。これはとっても美味しい。絶品です。通常は10個ですが、ハーフの注文が可能です。値段は10個だと310元(約1400円)ですが、正確に半分です。
-
日本人用に小籠包の食べ方が書かれています。ただ、そのままガブリといくと口の中をヤケドします。箸で穴をあけて先にスープを飲むといいです。
-
右が空心菜の炒め物で、150元(約430円)のハーフサイズです。これはにんにくがかなり効いていました。左は絶品の蟹肉入り炒飯「蟹仁肉絲蛋炒飯」です。これは220元(約770円)のハーフサイズで、半額です。注意しないといけないのは、メニューには中国語では蟹肉入りと書いてあるのですが、英語と日本語には豚肉と書いてあります。でも本当に入っているのは蟹肉です。超お勧め。
-
鼎泰豊のある信義路3段の一つ北の筋に市場が出ていました。
-
「台北牛乳大王」で桑の実のヨーグルト「桑椹優酪乳」をいただきました。70元(約250円)。
http://www.tmkchain.com.tw/ -
12月31日の朝食はシェラトン・ホテルの東にある豆乳のお店「阜杭豆○(○は将の下に水)」にしました。忠孝東路2段を南に入るこの路地に看板があり、二階に上がります。
-
するとこんなに並んでいます。右側の列がテイクアウトで、左側の列が店内(廊下ですけどね)で食べる人です。
-
右側が甘い豆乳で、真中があん?パン、左側が揚げパンです。これを入れて食べるようですが・・全部で70元だったかな?(約250円)ですが、豆乳がとてもおいしくて温かい。豆乳だけだと100円程度です。
-
みなさん、こういう通路で食べています。そのために、このお店は朝5時半〜朝10時半までしかやっていません。待っている列はずっと続いていました。
-
漢方薬を売っている迪化街に行きました。
-
一つ東の通りになる民楽街の薬草の専門店「滋生青草店」は2007年3月の旅サラダで紹介されていました。場所は武昌街と迪化街の交差点の1つ東の通り付近です。
http://kixsfo.fc2web.com/asia/taiwan.html
ここの苦茶をいただきました。30元(約100円)。香港で飲んだ苦茶とほぼ同じ味でした。その右に置いてあるのはお口直しみたいです。 -
ここのお店のオーナーは少し日本語ができます。後ろにはお店の住所と電話番号も書いてあります。
-
「慶源薬行有限公司」にてお湯を入れると花が開くジャスミンティーを購入しました。1なんとかという重量で約6個程度で80元(280円)でした。
-
お店の中の様子です。
-
台北駅の南側の武昌街一段にある「三来素食館」で昼食。ここはブフェ形式で、プレートにおかずを取り重さで勘定を払います。
-
衣服を売っている隣で料理が並んでいて、そこから選びます。台の下に白いプレートが置いてあります。この台の向こうと左側に座席と台があります。
-
置いてある料理の数は多く、全部?野菜です。
-
プリンもありました(笑)あと安いスープと色つきのお米のご飯がついて120元(約430円)でした。満足!ちなみに紫色のは芋でした。
-
MRTの中山国中駅と南京東路の中間にあるお茶のお店「竹里館」で東方美人茶という有名なウーロン茶を正式に飲んできました。
写真左奥が釜で、下は燃えています。その右の壷はお湯を捨てる壷。手前左がティーポット、その右がお湯をさますお椀。その右は茶菓。手前は飲むお椀と香りをかぐお椀。
料金は茶菓が90元、お茶がポットの場合で確か260元。合計350元(約1225円)。これに10%のサービス料がつきますが、VISAで10%割引してもらいました。 -
方法を述べます。最初にお姉さんがやり方を見せてくれます。ポットでは10杯くらいは飲めるようです。
(1)まず左奥で湧いている湯を高い位置からその手前の「湯ざまし」に注ぐ。
(2)湯冷ましから上がる湯気の勢いが落ちてくるまで待つ。これで約80度になる。
(3)湯冷ましの湯を急須に入れて、やけどをしないように30秒くらい振る。これで中の葉が開く。当然、入れる湯の量はそれによって調整する。
(4)普通はそれを捨てるが、もちろん飲んでもよい。
(5)湯冷ましに高い位置からお湯を注ぐ。
(6)湯冷ましから上がる湯気の勢いが落ちてくるまで待つ。
(7)急須にお湯を入れ、余った分は急須の上からかける。20−30秒待つ。それより長くなると苦くなるので、注意。
(8)お茶を全て湯冷ましに戻す。
(9)一番右にある背の高い茶碗に入れ、次いで、低い位置からその左の茶碗に移す。
(10)背の高い茶碗に残る香りを嗅ぐ。
(11)背の低い茶碗のお茶を飲む。
(12)湯冷ましの残りのお茶を背の高い茶碗に入れる。次いで、低い位置から、背の低い茶碗に移す。
(13)急須の置いてあるお皿に残るお湯を全て奥の右に置いてあるお湯を入れる壷に捨てる。
(14)湯冷ましに高い位置からお湯を注ぐ。
(15)低いお茶碗に入っているお茶を楽しむ。
(6)に戻って、これを10回程度繰り返す。 -
日本人のお客が多い。
-
東方美人茶を買いに行きました。お店は小さいけど、ここは問屋さんです。
-
お茶の入れ方は雑ですが、ものはしっかりしているとみました。VISAカードの優待券で20%引いてくれました。ここのお姉さんは日本語がうまいです。
東方美人茶はお水でも出せるそうです。水筒にお茶の葉と水を入れておけば少し時間がかかりますが出ます。飲み方は3分の1を残して飲み、残り3分の1になったら水を追加して一杯にします。これを繰り返す。 -
1月1日の朝食はお粥のお店にしました。MRTの大安駅の南側にある「永和清粥豆○大王(○は将の下が水)」です。2軒あるかもしれない。大安駅に近い方は地元の人で混んでました。こちらは日本人で混んでいました。
-
おかずがずらり。プレートに好きなものを好きなだけもらいます。
-
お粥はおかわり自由みたいです。
-
豆乳もいただきました。砂糖を入れるか?と聞かれたので、OKで入れてもらいました。これら全てで180元(約630円)です。
-
士林の夜市にでかけました。
-
ビーフンとイカ煮で80元(約280円)。
-
かき氷のお店。
-
マンゴーのかき氷80元でした。
-
「もち餅屋」は日本人が経営しています。
-
ここで「ぜんざい風」をいただきました。50元(175円)。
-
他にもこういうものがあります。
-
ドラゴンフルーツのジュースを飲むことにしました。他のお店ではドラゴンフルーツって知らないって言われました。「李記」ではOKでした。漢字では小龍火だったと思います。
-
ジューサーで本当の果実から作ってくれました。50元。このお店は英語が通じます。
-
アワビのお粥を食べたかったけど、もう入りません。
-
MRTの大安駅の南側にある「永和清粥豆○大王(○は将の下が水)」で朝食を食べた後に、大安駅から3回乗り換えてMRT新北投駅に向かいます。料金は40元。
-
3回目の乗り換え。北投駅からは新北投駅まで10分間隔で電車が動いています。大安駅から約1時間で新北投駅に到着します。
-
新北投駅をでて右から順番に写真を撮ってみました。
-
新北投駅をでて右から順番に写真を撮ってみました。Part.2です。駅の真正面部分。
-
新北投駅をでて右から順番に写真を撮ってみました。Part.3です。駅の左手側。
-
駅を出て横断歩道を渡ったところから駅の方を写す。真中の門の向こうに駅があります。
-
その位置から左を向くと加賀屋の宣伝がありました。つまり駅を出て斜め右前の方向です。
-
その看板の下にスターバックスがあったので、休憩に入りました。手前は工事中なので、駅を出たところからは見つけられません。公共温泉に入ろうと思ったのですが、午前の部は11時15分で閉まるので、午後12時からの分に入るためには、時間をつぶす必要があったためです。
-
ホワイト・チョコレート・モカはないというので、キャラメル・マッキアーモのグランデ130元(約455円)とクルミのパン確か90元(約300円)を購入。12時まで時間をつぶします。
-
加賀屋ができる場所です。工事中でした。
-
町の中心を流れている川です。TVではここで足をつけている姿が見られましたが、誰もそうしていませんでした。
-
水彩画を描いている人たちがいました。
-
温泉街に流れている川のイメージですねぇ。
-
温泉博物館です。きれいな建物ですね。
-
新北投温泉の地図です。赤が現在地、左の方に公共温泉があります。
-
公共浴場の塀ごしに撮った写真です。中では写真撮影は禁止です。中央に縦に木がありますが、その一番下に見えている部分の右に男女共用ロッカーが見えます。その右に木の細い枝が見えますが、その向こうに男子更衣室の黄土色の扉が見えます。ロッカーの左側には女子更衣室があるのですが、見えませんね。
-
男子更衣室の拡大したものです(笑)
ここは水着着用で入ります。この絵に沿って説明すると、男子更衣室の前が一番温度が低い温泉。その1段高いところがそれより少し温度が高い。その1段高いのが温度が高い。その上が熱泉と書いてありましたが、湯船がないので、人は入れません。ロッカーの前には冷泉と書いてある冷たい水の湯船が2つありました。
ちなみに入浴料は一人40元。ロッカー代金は木戸で払わずにロッカーに20元投入します。ロッカーの容積はかなり小さいので、バックパッカーのバッグは中に入りません。 -
駅の近くで、駅に向かって左手にある食堂です。ここで2時頃に食事をしました。
-
空心菜の炒め物30元と湯意麺35元です。2品で230円程度です。
-
足裏マッサージをしてもらうために、MRT民権西路駅からずっと東に行って、ホテル「ランディス台北」の斜め前にある「6星集足體養身会館」に行きました。
-
マスコミに感謝しますという表示がありました。
-
チェーン店で台北に4店あるそうです。2年くらい前に創業して、急速に売上を伸ばしています。先日の旅サラダでも紹介されていました。
40分の足裏+10分間の肩と首マッサージで800元。プラス10%のサービス料がかかります。JCBのカードを提示して払うと10%引いてくれます。 -
まずは足を10分間以上薬草につけます。僕は40分の足裏+10分間の肩と首マッサージを選択したのですが、この10分間はこの足湯をしている間にしてくれます。
-
その後2階の個室に案内され、4台マシンの並んだ部屋で、横になり40分間のマッサージをしてくれます。
-
僕の担当をしてくれた人です。かなり上手い人で、全く手抜きをしません。時間も50分以上してくれました。感謝しています。おかげで体調がかなりよくなりました。
17分左足、17分右足をした後に、ふくらはぎと膝をしてくれました。次に足を温めてくれ、タオルでくるみます。その後ふくらはぎをに高速のチョップを数十回してくれました。 -
2日目の夜に宿泊したシェラトン台北ホテルです。1000ポイントの半額で5400元+10%(約2.1万円)でした。
http://www.sheraton-taipei.com/japan/index.htm -
部屋の様子です。
-
31日に宿泊したウェスティン台北です。1000ポイントの半額で5900元+915元(約2.4万円)でした。
http://www.starwoodhotels.com/westin/property/overview/index.html?propertyID=1191 -
部屋の様子です。
-
9階から見た1階と吹き抜けの様子です。夜は大晦日を送るための歌が夜中まで響いていました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
台北(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
78