クリスマスを楽しむマカオ香港の旅…香港編?

2007/12/21 - 2007/12/25

旅行３日目、朝マカオから香港に到着。

香港のホテルから既に出発している人達と赤柱（スタンレー）で合流しツアーに入っていた市内観光に。

淺水灣（レパルスベイ）に行った後、飲茶の昼食。

午後から黄大仙廟に行った後、宝石・シルク・漢方薬の３つの土産物店に連れて行かれ、２時間以上の無駄な時間を過ごし、やっとホテル日航香港の前にあるＤＦＳで解放されたのが3:30頃でした。

香港に来たら食べようと思っていたマンゴープリンを求め許留山へ。美味しくて大変満足しました。

尖沙咀周辺を散策し、夕食はツアーに組み込まれていた中華料理。
その後、ヴィクトリアピークから夜景を見るコースになっていましたが、添乗員の人に曇っていて登っても何も見えないかもと言われキャンセル。

急遽、オープントップバスツアーを申し込みました。このツアー、香港らしさが満喫できとても楽しめました。

ツアーが終わりホテルに着いたのは夜10時前になりました。

エリア 香港(香港)

マカオからフェリーに乗り、香港に9:30頃到着。

香港で出迎えた人にタクシーに乗せられ、山道を通って行くので、いったい何処に連れられていくんだろう？と不安に。

着いた場所は赤柱（スタンレー）で、香港から既に出発していた人達と合流し、ほっとしました。

この辺りは西洋人が多いようで、洋風の住居が目立ちます。

こちらのバスに乗り換え、市内観光に出発です。

赤柱も本を見ると面白そうでしたが、私達は見物する事は出来ませんでした。残念。

次に向かった先は淺水灣（レパルスベイ）。

天后廟は、海の女神で、万物にご利益のがあると言われる天后を祭っています。

極彩色で飾られた福の神が一堂に集まっています。

橋は長寿橋で、長生きを願いながら渡ると長寿の夢が叶うと言われています。

ビーチは欧風リゾートっぽい雰囲気が少しあります。

さすがにこの時期は海水浴にきている人の姿はありません。

昼食はリーガルオリエンタルホテル（たぶん？）の中にある豪苑で飲茶。

メニューと点心の盛り合わせです。

蝦餃子、シューマイ、牛肉の蒸団子、チャーシュー饅頭です。

こういうセイロに入っていると美味しそうに感じられます。
飲茶は食べたいと思っていたので、どれも美味しく満足しました。

もう２品の点心で春巻き、もち米の揚げ餃子です。

他に、チンゲン菜炒め、炒飯、焼きそば、焼きビーフンです。

これらは今一で、もっと色々な点心が食べたかったなあ…と思いました。

昼食が済み、次は黄大仙廟に。

多くの地元の人達がお参りをしています。

占いの寺院としても有名で、境内には占い師が並ぶアーケードもあります。

お供えものとして捧げられるブタの丸焼き。

その後、宝石・シルク・漢方薬の土産物店に連れていかれ、買いたい物もないのに各店舗で約30分ずつ滞在しうんざり。

２時間以上ロスした形で、やっとホテル日航香港の前のＤＦＳで解放されたのは3:30頃でした。

ＤＦＳを少し見て街に。

香港に行ったら「マンゴプリンを食べる」というのが一つの目的だったので、早速「許留山」へ。

念願のマンゴープリンです。25香港ﾄﾞﾙ（約380円）。

ボリューム満点で、ぷるんぷるんのプリンにマンゴーの果肉がたっぷり入っている上に、周りにはマンゴー果汁とマンゴーの身が加わり、お口の中はマンゴーの楽園状態。

土産物店に連れられていった不満感も、一挙に解消し大満足でした。

もう一つ頼んだ「マンゴージュース入り白玉？」。30香港ﾄﾞﾙ（約450円）。

こちらは、マンゴープリンに比べるともう一つでした。

ペニンシュラホテルも見学。

中では子供達が歌う姿が。クリスマスらしい光景です。

夕食はツアーに組み込まれていた「覇王山荘（キングス・ロッジ）」で。

こちらの店は、中国各地の料理が楽しめる店で、日本で馴染みのある料理が出てきました。

まずは、青椒肉絲です。

小籠包、麻婆豆腐、青菜の炒め物です。

小籠包は肉汁たっぷりで、結構美味しかったです。

麻婆豆腐は香辛料が効いていて、かなり辛めです。

鶏のカシューナッツ炒め、炒飯です。

炒飯は、他の店では米がありませんでしたが、ここの店のは日本の米に近く、こちらにきてから食べた中では一番でした。

全体的に日本人の口に合いそうな味付けで食べやすかったのですが、珍しい料理がなく、その点が残念でした。

夕食後は、ビクトリアピークからの夜景がツアーに組み込まれていたのですが、この日は曇りで上に登っても夜景は見えそうにないと添乗員の人に言われ、やむなくキャンセルに。残念です。

代わって急遽、オープントップバスツアーを申し込み（１人3000円）出発までホテル日航香港のロビーで待つ事に。

出発まで時間があったので、添乗員の人が近くにある皮革製品のオーダーショップに連れていってくれました。

置いてあった商品は、けっこう良く出来ていました。

エルメス風バッグも置いてありました。

ブランド品に近い形のものは、香港スタイル（ブランド名は入れないので偽物ではないそうです…？）で「作る、作る！」と言ってました。

夜７時が過ぎ、このバスに乗りツアーがスタートします。

スタート地点のビルは、鮮やかにイルミネーションが装飾されていて、クリスマス気分全開です。

いよいよ出発です。

バスは全部で３台。お先に〜。

バスは光の洪水の中に向かって行きます。

彌敦道（ネイザンロード）に入り北上します。

鮮やかに輝くネオンがバンバン頭の上をかすめていき、とてもスリリングです。

日本語を話すガイド（中央で立っている人）が説明をしてくれますが、下手なので何を言ってるのかよく分りません。

みんな話を聞かず、周りを見回すのに夢中です。

バスは、ところどころで止まってくれるので、その時に写真が撮れます。

教会もライトアップされています。

一旦、高速道路？に入ります。

ここからは遠く香港島の夜景を見る事が出来ます。

バスは、とっても楽しく色々な場所のクリスマスのイルミネーションも見れて大満足でした。

そして女人街に到着、１時間ほど自由に散策します。

色々な雑貨の店が立ち並んでいますが、思ったより買いたい物はありませんでした。

麻雀牌のストラップが売っていました。

女人街からは普通のバスに分乗してホテルまで送ってくれます。

夜10時前、やっと２日間泊まるＢＰインターナショナルに到着しました。

ホテルのロビーは綺麗で、クリスマスの飾りもされています。

エレベーターにもクリスマスの装飾がされています。

部屋は19階で夜景（北側です）も見れます。

中も綺麗なんですが、とにかく狭い。

３人のためエキストラベッドが入っているので、スーツケースを床の上で広げられるスペースがありませんでした。

洗面も綺麗なのですが、分かっていたとはいえシャワーだけです。

やはりバスタブがある方がいいなあと思いました。

香港編?に続く。