バリ島旅行記2007 ウブドへ

2007/07/14 - 2007/07/18

サヌールビーチからプラマ社のシャトルバスで山間部の村ウブドに移動します。

海岸部より涼しくて森の緑が色濃い、バリではこのエリアが好きです。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: シンガポール航空

サヌールのバス乗り場の看板。
バスは予約しておかないと希望の便に乗れないことがあります。

夜はアルマオープンステージでケチャックダンスを観劇しました。

チケットの値段が高くなっていました。
飲み物付きで10万Rp.

今回は宿探しに苦労して、カキアンバンガローでは４日同じ部屋が取れず、スタンダードツインとプールサイドヴィラを転々としました。

朝食の卵の調理法は好みで。毎朝、部屋のテーブルにセットしてくれます。

ウブドのデルタデワタでわたしの携帯電話の調整をしてもらいました。シムカードを入れ替えるとラオスのがそのまま使えます。

その帰り、祭に行く人たちの後をついて行きました。
いつの間にか家並みを離れ、田んぼの中の道をどんどん上っていきます。

すると途中で、オダランの奉納を終えて帰る人たちに出会いました。

ずいぶん立派な行列です。

観光用のバロンダンスでない、オダラン奉納の獅子舞が見たかったな。

往きの行列だったら、みなさん頭の上にたくさんの供物を載せてさぞや壮観だったことでしょう。

今は想像するしかありません。

行列と入れ違いにオダランの寺院にやってきました。
門の両脇のいのししが神社の狛犬のように見えます。

お寺に来るのだったら、ラオスから持ってきた飾り帯代わりの黄色いスカーフを持ってくればよかった。

案の定、境内のご婦人に不作法をたしなめられてしまいました。言葉はわからなくてもよくわかります。

神様への供物でお寺の中はいっぱいでした。
奉納神事が見られるとよかったのですが残念。

プールサイドヴィラの室内。
一人旅ではヴィラよりスタンダードルームの方がいいでしょう。

カキアンはプラマ社バスステーションが近いのと、ウブド市街の送迎をしてくれるのが利点。

引き戸の向こうにはサンガ(ほこら)がありました。敷地の北東の隅になるからでしょう。

右手はバスルーム。

プールビューのヴィラのテーブルです。
この場所でバリ語を教わりました。

涼しかったのでプールはちょっと入っただけ。

ホテル棟の一番プール寄りの部屋はスパになっています。

狭くてもプールがあるとリゾートの雰囲気があります。

午後は付属のベーカリーから茶菓を持ってきてくれます。

朝、ホテル棟のベランダ近くにやって来るヒヨドリ。

プリアタンのアグンライ･ファインアート･ギャラリーのグースナさんに自宅で絵を見せてもらいました。

アルマのココカンレストラン。ナシチャンプルー。
優雅な落ち着いた雰囲気で美味しいご飯が食べられます。

そういえばウブドでは騒々しい店は知りません。

あひる料理の名店ベベックブンギルの近くでアヒルの家族を発見。

すぐにアヒル料理になるわけではないけれど･･･。

プラマ社シャトルバスは希望の便は満席でした。早めの予約をおすすめします。
サヌールのタムカミホテル、バスステーションから電話したらちゃんと迎えに来てくれました。

タムカミホテル403号室のバルコニー。
この場所でもバリ語レッスンをお願いしました。

夕方でもサヌールはウブドより少し暑く感じました。

タムカミホテルのプールは独特の鉄アレイ型。

プールサイドには石像もあります。

翌日はシンガポール経由でバンコクに向かいます。

ここまで読んでくださいましてありがとうございました。