1999/08/08 - 1999/08/10
15715位(同エリア20270件中)
砂布巾さん
ドーヴァーに上陸すると、EUパスポート所持者はフリーパスだったが、EU以外のパスポート所持者は入国審査があり、「イギリスには何日滞在するのか」「日本にはいつ帰るのか」など細かく聞かれた。外国人の不法労働に神経質になっているのだろう。
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遅い時間のロンドン到着は嫌だったので、最初の予定通りバスで20分程のカンタベリーにやって来る。今日1日ハードスケジュールだったので2泊することにする。YHはコーチ(=バス)・ステーションから中心部と反対方向へ歩いて10分程度。イギリス・ポンド(£)の持ち合わせがフェリーの中で両替した200FF分しかなかったけど、額面通りの金額でTCで受け取ってくれたので助かった。値段は2泊で£25.8(¥5,000 つまり£1=約¥200)。夕食はYHで取れなかったので、来る途中にあったフィッシュ・アンド・チップスで。
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最後にダンケルク撤退後のイギリスの動きについて少し。イギリスとの提携を最終的に断念したヒトラーは、西ヨーロッパ制圧を目指し撤退直後から猛烈な空襲を行った。しかし首相になったチャーチルの‘We shall never surrender.’の言葉通りイギリスは徹底抗戦し、遂にヒトラーは1940年秋にはイギリス征服作戦を断念せざるを得なかった。そしてヒトラーは本来の目的であったソ連征服に乗り出し、1941年6月22日には第2次大戦最大の激戦となった独ソ戦(ソ連側は「大祖国戦争」と呼んだ)へと突入する。
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8月8日 カンタベリー大聖堂〜イギリス国教会の総本山
カンタベリーは7世紀終わりに建てられた大聖堂で有名な町。16世紀に国王ヘンリー8世が自らの離婚問題でローマ教皇と袂を分かったイギリスの宗教改革以後は、その総本山となった。言うまでもなく、再婚後生まれたのがイギリス絶対王政の全盛期を築いたエリザベス1世。
町中でYHに泊まっていた大学生の女性にバッタリ会ったので、聖堂の中は一緒に歩く。途中、彼女が昔サラリーマン時代によく行っていた所の出身であることが分かったので話が盛り上がってしまい、ちょっとヒンシュクものだったかも。ヘンリー4世さん、エドワード黒太子さん(ともに百年戦争時の国王)安眠を妨げてゴメンなさい。 -
大雨の中、10時には追い出されたYHには16時過ぎには帰着。夕食はYHで食べた。値段的にはブリュッセルとあまり変わらなかったが、味は付け合わせのフライドポテトとニンジンも大味で今一。
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8月9〜10日 大忙しのロンドン観光
カンタベリーを朝9時のバスで出発。値段は£7だが、その日の内に往復すると£9。片道と往復の値段があまり変わらないのは、ちょっと考えられない。
ロンドンのYHの予約を頼んでみるが、市内から15キロ離れた郊外も含めて一杯だった。「1ヶ月前に頼んで一杯だった」という人も居たから、前日や当日では予約が取れないのも当然だろう。ブリュッセルで一緒に飲んだ大学生から教えて貰っていたPatrick House Hotelにコーチ・ステーションから電話してみたら「空きがある」ということで、到着後早速チェックイン。不要な紙の裏に名前やパスポート番号をサッサとメモ書きして、「書け」と言われた大雑把さが面白かった。部屋は6人部屋のドミトリーだが、きちんと掃除している様子はない。2ヶ月、6ヶ月という長期滞在者もいるようだ。それはともかく「物価が異常に高い」ともっぱら噂に聞いていたロンドンで1泊£12は有り難い。 -
もともとイギリス観光には重きを置いておらず、ダンケルクからの撤退とノルマンディーへの上陸が目的だったので、ロンドンも1日半で観ることにする。
そうは言っても、せっかく来たのだからと欲張ってしまい、バッキンガム宮殿(入場料£10! 待ち時間中に突如雷雨) -
ロンドン橋、
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*ロンドン名物2階建てバスにもご注目
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ロンドン搭、
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国会議事堂などを主に外から見学。
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博物館では帝国軍事博物館、
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トラファルガー広場(写真)に面するナショナル・ギャラリー、
*妻布巾には言えないけど、ここでメルフレの教員の人とオフ -
大英博物館へ。
d142 -
帝国軍事博物館は16時半以降だったので無料、国語の先生滝沢さんと一部一緒に回った後二者は、もともと無料だったので助かった。その大英博物館は、ただただ大きさに圧倒された。
両替しようとピカデリー・サーカス近くの銀行に行ったら、「(持っていたTCと同じ)アメリカン・エクスプレスのオフィスが向こうにある」と教えてくれた。少し探したけど、手数料不要で額面通りの金額が貰えるのが嬉しい。
続きは、http://4travel.jp/travelogue/10921091
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