日光湯元温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
金精峠(こんせいとうげ)は栃木県と群馬県の境界にある峠です。彼方にそびえる男体山と眼下に見える湯ノ湖、そして紅葉に染め上げられた森の景観の美しさにはため息が出ます。<br /><br />刈込湖・切込湖(かりこみこ・きりこみこ)は、秘境ムード満点の湖です。金精道路の途中にある小さな駐車場から山道を通っていけます。やや気合を入れて行く必要がありますが、湖畔は原生林に囲まれており、静かでとても癒されます。<br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br />(前回からのつづき)<br />丸沼・菅沼では、予想外に素晴らしい紅葉風景に出会えました。<br /><br />菅沼からは、奥日光へ通じる金精峠はすぐそこです。再出発して峠のトンネルを通ります。<br /><br />しかし、なんだか「いや〜な」予感がします。というのも、本当は奥日光は素通りして、そのまま那須高原へ向かう計画を立てていたからです。<br /><br />奥日光は、紅葉の時期だけでも過去に3度来ていたのに対し、那須高原はまだ一度も行った事がなくて、優先順位としては後者の方が高かったのです。<br /><br />しかし、その「いや〜な」予感は的中してしまいました。<br /><br />トンネルを抜けると、そこは絶景!!!<br />これを素通りしてゆける撮影人はこの世にいません!!!<br /><br /><br />トンネルを抜けた瞬間に、当初の計画は音を立てて崩れ去り、本日は奥日光を探索することに決定!(汗)<br /><br /><br />金精トンネルを抜けたところで少し撮影したあと、奥日光の中でもさらに奥地にある「刈込湖・切込湖」に向かうことにしました。<br /><br />この湖はあまり知られてはいないと思いますが、奥日光をトレッキングするのが好きな人にとっては、いつか行ってみたいコースだと思います。<br /><br />金精峠と湯ノ湖の間に小さな駐車場があり、そこが散策道の起点になっています。湯ノ湖からも、湯元温泉を通って北方の階段を登る散策道と車道がここで合流していますので、湯ノ湖方面から歩いてくることも可能です。<br /><br /><br />私は、この刈込湖に行くのは今回で3回目でした。1回目は晩秋の曇り空の日。2回目は、初夏の晴天の日でした。今回は天候も抜群で、紅葉もピークかもしれません。期待が高まります…<br /><br />それでは、出発!<br /><br /><br />・金精峠 - Wikipedia<br />http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%B2%BE%E5%B3%A0<br /><br />・切込湖・刈込湖 - 社団法人日光観光協会<br />http://www.nikko-jp.org/hiking/kirikari.html<br /><br />・奥日光観光マップ(散策コースの地図)<br />http://tokyo.cool.ne.jp/okunikko/okunikkomap.html<br /><br />・金精峠の動画<br />http://www.healing-japan.tv/spot-253.html<br /><br />・刈込湖の動画<br />http://www.healing-japan.tv/spot-252.html<br />

【動画あり】 奥日光 金精峠と切込・刈込湖の紅葉散策

4いいね!

2006/10/16 - 2006/10/16

459位(同エリア589件中)

0

16

ソーラーキング

ソーラーキングさん

金精峠(こんせいとうげ)は栃木県と群馬県の境界にある峠です。彼方にそびえる男体山と眼下に見える湯ノ湖、そして紅葉に染め上げられた森の景観の美しさにはため息が出ます。

刈込湖・切込湖(かりこみこ・きりこみこ)は、秘境ムード満点の湖です。金精道路の途中にある小さな駐車場から山道を通っていけます。やや気合を入れて行く必要がありますが、湖畔は原生林に囲まれており、静かでとても癒されます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

(前回からのつづき)
丸沼・菅沼では、予想外に素晴らしい紅葉風景に出会えました。

菅沼からは、奥日光へ通じる金精峠はすぐそこです。再出発して峠のトンネルを通ります。

しかし、なんだか「いや〜な」予感がします。というのも、本当は奥日光は素通りして、そのまま那須高原へ向かう計画を立てていたからです。

奥日光は、紅葉の時期だけでも過去に3度来ていたのに対し、那須高原はまだ一度も行った事がなくて、優先順位としては後者の方が高かったのです。

しかし、その「いや〜な」予感は的中してしまいました。

トンネルを抜けると、そこは絶景!!!
これを素通りしてゆける撮影人はこの世にいません!!!


トンネルを抜けた瞬間に、当初の計画は音を立てて崩れ去り、本日は奥日光を探索することに決定!(汗)


金精トンネルを抜けたところで少し撮影したあと、奥日光の中でもさらに奥地にある「刈込湖・切込湖」に向かうことにしました。

この湖はあまり知られてはいないと思いますが、奥日光をトレッキングするのが好きな人にとっては、いつか行ってみたいコースだと思います。

金精峠と湯ノ湖の間に小さな駐車場があり、そこが散策道の起点になっています。湯ノ湖からも、湯元温泉を通って北方の階段を登る散策道と車道がここで合流していますので、湯ノ湖方面から歩いてくることも可能です。


私は、この刈込湖に行くのは今回で3回目でした。1回目は晩秋の曇り空の日。2回目は、初夏の晴天の日でした。今回は天候も抜群で、紅葉もピークかもしれません。期待が高まります…

それでは、出発!


・金精峠 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%B2%BE%E5%B3%A0

・切込湖・刈込湖 - 社団法人日光観光協会
http://www.nikko-jp.org/hiking/kirikari.html

・奥日光観光マップ(散策コースの地図)
http://tokyo.cool.ne.jp/okunikko/okunikkomap.html

・金精峠の動画
http://www.healing-japan.tv/spot-253.html

・刈込湖の動画
http://www.healing-japan.tv/spot-252.html

同行者
家族旅行
交通手段
自家用車 徒歩
  • 金精峠のトンネルを抜けると、そこは絶景!!

    金精峠のトンネルを抜けると、そこは絶景!!

  • 奥日光の盟主、男体山が彼方にそびえ立ちその前に湯ノ湖と紅葉の森が広がります。

    奥日光の盟主、男体山が彼方にそびえ立ちその前に湯ノ湖と紅葉の森が広がります。

  • 湯ノ湖から、いくつもの上り坂のカーブを経て、金精道路がここまで通じています。その道が右側に見えます。

    湯ノ湖から、いくつもの上り坂のカーブを経て、金精道路がここまで通じています。その道が右側に見えます。

  • 周囲の山の紅葉は、まるで炎が燃え立っているかのようでした。

    周囲の山の紅葉は、まるで炎が燃え立っているかのようでした。

  • 金精道路の駐車場から山道を数十分進み、刈込湖に到着です。

    金精道路の駐車場から山道を数十分進み、刈込湖に到着です。

  • 快晴でブルーの湖面と、紅葉の湖畔が美しいです。

    快晴でブルーの湖面と、紅葉の湖畔が美しいです。

  • 水も透明度が高く、透き通っています。

    水も透明度が高く、透き通っています。

  • つい数日前に強風で落ちたのでしょうか。黄葉した木の枝が湖面に落ちていました。

    つい数日前に強風で落ちたのでしょうか。黄葉した木の枝が湖面に落ちていました。

  • 深い山と森に囲まれた秘境ムード満点の静かな湖です。

    深い山と森に囲まれた秘境ムード満点の静かな湖です。

  • 湖畔の紅葉も色彩豊かです。

    湖畔の紅葉も色彩豊かです。

  • 背後の山も紅葉しています。

    背後の山も紅葉しています。

  • ちょっと小さくて見にくいですが、木の杭のところでカワガラスが水浴びをしていました。

    ちょっと小さくて見にくいですが、木の杭のところでカワガラスが水浴びをしていました。

  • 静かで素晴らしい紅葉の湖畔でした。<br />再び来た道を戻り、駐車場へ下山していきました。<br /><br />(つづく)<br />

    静かで素晴らしい紅葉の湖畔でした。
    再び来た道を戻り、駐車場へ下山していきました。

    (つづく)

この旅行記のタグ

4いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP