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さて、本日は定番のモンセラットってとこに行く。<br />バルセロナからのショートトリップコースの定番らしいのだ。<br />電車で1時間位のところに有るらしい。<br /><br />9時頃の列車に乗ろうと思う。<br />その場合余裕を持ってホテルは8時30分には出る。(タクシー)<br />そうなると嫁は6時には起きなくてはならない。<br />当然、機嫌が悪い。<br /><br />ここの朝飯は立派だ。前にも書いたがひと通り揃っている。<br />普段は朝飯を食べない私も食う。<br />そして、必ず食い過ぎで動けなくなる。<br />そして後悔するの繰り返し。学習能力が無いのである。<br />8時頃に飯を食うのだがいつも我々しか居ないのである。<br /><br />まだあたりはチョイト暗い。<br />歩いて駅まで行きたかったが時間も無かったしだるいのでタクシーで行った。<br />ここのタクシーは非常に安全である。<br />特定の色のタクシーを乗れば間違いないでしょう。<br />タクシーの運ちゃんに「カタルーニャ広場」まで行ってもらった。<br />10分位の距離だ。<br /><br />その辺から地下に入って「カタルーニャ鉄道」を探した。<br />有るには有るがどうも行き先が違う気がする。<br />乗っちまおうか?<br />そんで違うところに行ったら行ったで別に構わんし。<br />別にあの世に行くわけでもないしね。<br />と、考えている時に駅員さんが来て親切に教えてくれた。<br />どうもやはりここではなく、違う駅らしい。<br />「スペイン広場」の方だ。日本人にとってはどちらも同じだ。(違うか)<br /><br />駅員さんに教えてもらった通りに地下鉄に乗ったつもりが逆方向に乗ってしまった。<br />5分で着くと言ってたが20分経っても「エスパーニャ」駅に着かない。<br />嫁は横で「味ごのみ」を食ってて頼りにならんし。<br /><br />やっとその「カタルーニャ鉄道」に乗ったのが10時40分発の列車だった。<br />4人乗りのボックス席。<br />うちらの前に座ってるのは社会の窓が半開きになってる青年。<br />呑気に話し掛けてくる。<br />何度も「スペイン語は話せない」って言ってるのに<br />スペイン語で話し掛けてくる。<br />まぁ、社会の窓も半開きだしきっとこいつアホの一種なのだろうなぁ、<br />と思ってウンウンうなずいていた。<br /><br />11時40分頃、皆がワーーって降りるのでたぶんここだろうと思い降りた。<br />駅自体は普通の駅。<br />寒い。寒すぎる。そりゃそうだ。山の方なんだし。<br />そこからロープウェイに乗って上に行く。<br /><br />やっと目的地に到着。早速昼飯だ。<br />午前中は何もしていないが昼飯だ。巨大なレストランでの昼飯。<br />ここは結構食ったが安かった。<br />また、食いすぎてしまって後悔している。<br /><br />ここは何が有るわけでもない。<br />でかい「修道院」だけがある。<br />この修道院の中に「黒いマリア像」が有った。<br />不気味だ。<br />現在でもこの修道院は営業(笑)してるとか。<br /><br />いつも「教会」や「修道院」を見る度に思うのだが、<br />でかすぎではないだろうか?<br />当然、掃除も大変だし(笑)そのでかさに意味は有るのだろうか?<br />教会や修道院ってのはそれなりの機能を果たせば十分ではないだろうか?<br />当時の権力の象徴に私は見えてしょうがない。<br /><br />ひと通り中を見て出て来た。<br />まぁ、確かにそれなりに凄かった。(でかさが)<br />疲れたので(笑)先ほどのレストランで休憩。<br />嫁はとにかく休憩したがるのである。<br />1時間見て廻っては休憩タイムの繰り返し。<br />まぁ、私も疲れやすいので構わんが。<br />ちょことお土産も買って(アハハ・・・灰皿)<br />下山する事にした。なんせ、寒かったので。<br /><br />バルセロナ市内に着いたのは4時頃であった。<br />嫁が珍しくチョットブラブラしたいと言うので当てもなく歩いた。<br />露店通りみたいのがあったのでその辺をブラブラと。<br />ただ、お土産になるような物は売ってない。<br />まぁ、でも見てて楽しかったが。<br /><br />今日の夜の予定は「フラメンコ」を見る予定。<br />ただ、このフラメンコが曲者で、始まる時間が妙に遅いのである。<br />どこも9時過ぎからのスタートである。<br />只今6時過ぎである。<br />とても中途半端な時間である。<br />飯食っても7時で2時間以上も待つのである。<br /><br />以前、バルセロナは治安が悪いと聞いていたが、<br />まぁ、キチンと用心していれば問題は無いでしょうな。<br />街に出てもそこら辺におまわりさんも居ますしね。<br /><br />晩飯は「パエリャ」を食った。<br />美味いのか不味いのかわからん味である。<br />食い終わったがまだ7時前である。<br />さてどうしようか?当てもなく居てもしょうがないしなぁ。<br />とりあえずホテルに帰る事にした。<br />そして時間が来たら行く事にした。<br />アハハ・・・お察しつきました?<br />当然、爆睡してしまいました。こうしてバルセロナの日程は終了しました。<br />

欧州3ヶ国の旅/モンセラット ショートトリップ(12月27日)

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2002/12/25 - 2003/01/06

152位(同エリア191件中)

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10

タカモト

タカモトさん

さて、本日は定番のモンセラットってとこに行く。
バルセロナからのショートトリップコースの定番らしいのだ。
電車で1時間位のところに有るらしい。

9時頃の列車に乗ろうと思う。
その場合余裕を持ってホテルは8時30分には出る。(タクシー)
そうなると嫁は6時には起きなくてはならない。
当然、機嫌が悪い。

ここの朝飯は立派だ。前にも書いたがひと通り揃っている。
普段は朝飯を食べない私も食う。
そして、必ず食い過ぎで動けなくなる。
そして後悔するの繰り返し。学習能力が無いのである。
8時頃に飯を食うのだがいつも我々しか居ないのである。

まだあたりはチョイト暗い。
歩いて駅まで行きたかったが時間も無かったしだるいのでタクシーで行った。
ここのタクシーは非常に安全である。
特定の色のタクシーを乗れば間違いないでしょう。
タクシーの運ちゃんに「カタルーニャ広場」まで行ってもらった。
10分位の距離だ。

その辺から地下に入って「カタルーニャ鉄道」を探した。
有るには有るがどうも行き先が違う気がする。
乗っちまおうか?
そんで違うところに行ったら行ったで別に構わんし。
別にあの世に行くわけでもないしね。
と、考えている時に駅員さんが来て親切に教えてくれた。
どうもやはりここではなく、違う駅らしい。
「スペイン広場」の方だ。日本人にとってはどちらも同じだ。(違うか)

駅員さんに教えてもらった通りに地下鉄に乗ったつもりが逆方向に乗ってしまった。
5分で着くと言ってたが20分経っても「エスパーニャ」駅に着かない。
嫁は横で「味ごのみ」を食ってて頼りにならんし。

やっとその「カタルーニャ鉄道」に乗ったのが10時40分発の列車だった。
4人乗りのボックス席。
うちらの前に座ってるのは社会の窓が半開きになってる青年。
呑気に話し掛けてくる。
何度も「スペイン語は話せない」って言ってるのに
スペイン語で話し掛けてくる。
まぁ、社会の窓も半開きだしきっとこいつアホの一種なのだろうなぁ、
と思ってウンウンうなずいていた。

11時40分頃、皆がワーーって降りるのでたぶんここだろうと思い降りた。
駅自体は普通の駅。
寒い。寒すぎる。そりゃそうだ。山の方なんだし。
そこからロープウェイに乗って上に行く。

やっと目的地に到着。早速昼飯だ。
午前中は何もしていないが昼飯だ。巨大なレストランでの昼飯。
ここは結構食ったが安かった。
また、食いすぎてしまって後悔している。

ここは何が有るわけでもない。
でかい「修道院」だけがある。
この修道院の中に「黒いマリア像」が有った。
不気味だ。
現在でもこの修道院は営業(笑)してるとか。

いつも「教会」や「修道院」を見る度に思うのだが、
でかすぎではないだろうか?
当然、掃除も大変だし(笑)そのでかさに意味は有るのだろうか?
教会や修道院ってのはそれなりの機能を果たせば十分ではないだろうか?
当時の権力の象徴に私は見えてしょうがない。

ひと通り中を見て出て来た。
まぁ、確かにそれなりに凄かった。(でかさが)
疲れたので(笑)先ほどのレストランで休憩。
嫁はとにかく休憩したがるのである。
1時間見て廻っては休憩タイムの繰り返し。
まぁ、私も疲れやすいので構わんが。
ちょことお土産も買って(アハハ・・・灰皿)
下山する事にした。なんせ、寒かったので。

バルセロナ市内に着いたのは4時頃であった。
嫁が珍しくチョットブラブラしたいと言うので当てもなく歩いた。
露店通りみたいのがあったのでその辺をブラブラと。
ただ、お土産になるような物は売ってない。
まぁ、でも見てて楽しかったが。

今日の夜の予定は「フラメンコ」を見る予定。
ただ、このフラメンコが曲者で、始まる時間が妙に遅いのである。
どこも9時過ぎからのスタートである。
只今6時過ぎである。
とても中途半端な時間である。
飯食っても7時で2時間以上も待つのである。

以前、バルセロナは治安が悪いと聞いていたが、
まぁ、キチンと用心していれば問題は無いでしょうな。
街に出てもそこら辺におまわりさんも居ますしね。

晩飯は「パエリャ」を食った。
美味いのか不味いのかわからん味である。
食い終わったがまだ7時前である。
さてどうしようか?当てもなく居てもしょうがないしなぁ。
とりあえずホテルに帰る事にした。
そして時間が来たら行く事にした。
アハハ・・・お察しつきました?
当然、爆睡してしまいました。こうしてバルセロナの日程は終了しました。

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  • これに乗って出かけました

    これに乗って出かけました

  • 険しいのぅ

    険しいのぅ

  • 駅に着いたらこれに乗って目的地に

    駅に着いたらこれに乗って目的地に

  • そんなに標高は高くないんですが

    そんなに標高は高くないんですが

  • 階段

    階段

  • 絶景ですなぁ(笑)

    絶景ですなぁ(笑)

  • とても観光地の駅とは思えない

    とても観光地の駅とは思えない

  • そしてバルセロナに戻り・・・

    そしてバルセロナに戻り・・・

  • さて、なんだったか?

    さて、なんだったか?

  • 不思議な土産屋<br />これしか売ってないんですわ

    不思議な土産屋
    これしか売ってないんですわ

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