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2007/07/18(水)第11日目:マラムレシュ地方観光3日目(w/現地ガイド)<br />【宿泊:Pension Prisacaru(ヴァド・イセイ村)】<br />シゲット・マルマッツィエイの市場見学、木彫りの門の彫刻家のアトリエ見学、バルサナ修道院、ボティザの司祭の家で昼食&カーペット・アトリエ見学、ボティザの木造教会、イェウドの木造教会(閉鎖中だったので窓から眺めた)<br />※時間が足らなくて、ポイエニレ・イセイの教会には行けなかった(泣)<br /><br />近隣の村人が品物を持ち寄って売り買いするのが市場ですが、同時に違うコミュニティに属する人たちとの交流の場でもあるとのこと。<br />マラムレシュでは昔からの日程で今も変らずに市場が開催され、人々は車に限らず、荷馬車や荷牛車(!?)、そして徒歩ではるばる市場までやってきます。<br />車のない人は、何時間かけて歩いてやって来るそうです。<br />車が通りかかれば、ヒッチハイクもトライします。<br />私と現地ガイドのニコラエさんが乗っている車も、2人っきりで満員ではないため、道端で何人もの人がヒッチハイクさせて欲しいと指を立ててみせました。<br />でも貸切りなの、ごめんなさいね〜。<br /><br />人々は物が売れても売れなくても、せっせと市場に足を運びます。<br />離れたところに住む知り合いと久しぶりに集うことを楽しみにしているのです。<br /><br />マラムレシュに滞在した4日間では、シゲットの街中の常設の野菜市場を除き、村の定期市場に2ヶ所訪れました。<br />一つは、7月20日、ブコヴィナ地方への移動の途中、ブルサナ(Barsana)村とストルムトゥラ(Stramtura)村の間で行われる金曜市に寄りました。食料から衣類から雑貨から動物までそろう、比較的大きな市場だそうです。<br />もう一つは、よりマラムレシュらしさが見られる市場───動物市場です。<br /><br />「地球の歩き方」には、ボグダン・ヴォーダ(Bogdan Voda)村の動物市場については簡単に触れられていました。<br />それからシゲット・マルマッツィエイの総合市場。<br />ただし、どちらも開催は毎月第一月曜日。私のマラムレシュ滞在は7月の第三週目なので、残念ながら箸にも棒にも引っかかりません。<br />でも、現地ガイドを手配してくれた現地旅行会社の担当者は、市場はもっと頻繁に開催されているはずなので、現地ガイドなら他にも情報をもっているだろうからチャンスはあるはず、とアドバイスしてくれました。<br />そのチャンスが、シゲット・マルマッツィエイの動物市場でした。<br />動物市場には興味があったので、「行きたい?」と聞かれて、喜んでイエスと答えました。<br /><br />場所は、シゲット・マルマッツィエイといっても、町からだいぶ離れた郊外でした。車でもなければとても行けなかったと思います───私の足ではね。<br />第一月曜日の市場の方が規模が大きいのですが、規模は小さくても月真ん中の水曜日にも行われるとのこと。<br />それが今日です@<br /><br />ただ、2007年7月のルーマニアはあいにくの異常猛暑で、人も家畜も元気がありませんでした。<br />いつもよりずっと集まりが少ない、こんなものではない───とニコラエさんがしきりにこぼしていました。盛況なときのシゲット動物市場が見られなかったのは残念ですが、幸か不幸か、動物市場を見るのが初めての私には物珍しいものばかりで、期待外れということはありませんでした。

2007年ルーマニア旅行第11日目(1):シゲット・マルマッツィエイの動物市場

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2007/07/18 - 2007/07/18

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まみ

まみさん

2007/07/18(水)第11日目:マラムレシュ地方観光3日目(w/現地ガイド)
【宿泊:Pension Prisacaru(ヴァド・イセイ村)】
シゲット・マルマッツィエイの市場見学、木彫りの門の彫刻家のアトリエ見学、バルサナ修道院、ボティザの司祭の家で昼食&カーペット・アトリエ見学、ボティザの木造教会、イェウドの木造教会(閉鎖中だったので窓から眺めた)
※時間が足らなくて、ポイエニレ・イセイの教会には行けなかった(泣)

近隣の村人が品物を持ち寄って売り買いするのが市場ですが、同時に違うコミュニティに属する人たちとの交流の場でもあるとのこと。
マラムレシュでは昔からの日程で今も変らずに市場が開催され、人々は車に限らず、荷馬車や荷牛車(!?)、そして徒歩ではるばる市場までやってきます。
車のない人は、何時間かけて歩いてやって来るそうです。
車が通りかかれば、ヒッチハイクもトライします。
私と現地ガイドのニコラエさんが乗っている車も、2人っきりで満員ではないため、道端で何人もの人がヒッチハイクさせて欲しいと指を立ててみせました。
でも貸切りなの、ごめんなさいね〜。

人々は物が売れても売れなくても、せっせと市場に足を運びます。
離れたところに住む知り合いと久しぶりに集うことを楽しみにしているのです。

マラムレシュに滞在した4日間では、シゲットの街中の常設の野菜市場を除き、村の定期市場に2ヶ所訪れました。
一つは、7月20日、ブコヴィナ地方への移動の途中、ブルサナ(Barsana)村とストルムトゥラ(Stramtura)村の間で行われる金曜市に寄りました。食料から衣類から雑貨から動物までそろう、比較的大きな市場だそうです。
もう一つは、よりマラムレシュらしさが見られる市場───動物市場です。

「地球の歩き方」には、ボグダン・ヴォーダ(Bogdan Voda)村の動物市場については簡単に触れられていました。
それからシゲット・マルマッツィエイの総合市場。
ただし、どちらも開催は毎月第一月曜日。私のマラムレシュ滞在は7月の第三週目なので、残念ながら箸にも棒にも引っかかりません。
でも、現地ガイドを手配してくれた現地旅行会社の担当者は、市場はもっと頻繁に開催されているはずなので、現地ガイドなら他にも情報をもっているだろうからチャンスはあるはず、とアドバイスしてくれました。
そのチャンスが、シゲット・マルマッツィエイの動物市場でした。
動物市場には興味があったので、「行きたい?」と聞かれて、喜んでイエスと答えました。

場所は、シゲット・マルマッツィエイといっても、町からだいぶ離れた郊外でした。車でもなければとても行けなかったと思います───私の足ではね。
第一月曜日の市場の方が規模が大きいのですが、規模は小さくても月真ん中の水曜日にも行われるとのこと。
それが今日です@

ただ、2007年7月のルーマニアはあいにくの異常猛暑で、人も家畜も元気がありませんでした。
いつもよりずっと集まりが少ない、こんなものではない───とニコラエさんがしきりにこぼしていました。盛況なときのシゲット動物市場が見られなかったのは残念ですが、幸か不幸か、動物市場を見るのが初めての私には物珍しいものばかりで、期待外れということはありませんでした。

  • ウシ<br />シゲット・マルマッツィエイの動物市場にて<br /><br />RomanianMonasteries.orgのサイトで購入したMetaneira社のマラムレシュガイドブックによると、ヴィセウ渓谷の週間定期市は、ボルシャ(Borsa)村では月曜日、ボグダン・ヴォーダ(Bogdan Voda)村では火曜日、ヴィセウ(Viseu)村では木曜日、レオルディナ(Leordina)村では金曜日。<br />市場では売買だけでなく、別の取引も発生します。<br />たとえば布を縮絨して欲しい人があれば、縮絨機の所有者に加工してもらう契約が発生します。<br />こういった取引の契約が成立すると、人々は契約書を作成するのではなく、ホーリンカ(ハンガリー語ならパーリンカ。果実酒の焼酎)を飲み交わします。<br />今でもマラムレシュの人々の間の契約は、言葉と信用で成り立っているのだそうです。<br />でもきっとある程度の近代化と資本主義の波が押し寄せているんだろうなと思った私。

    ウシ
    シゲット・マルマッツィエイの動物市場にて

    RomanianMonasteries.orgのサイトで購入したMetaneira社のマラムレシュガイドブックによると、ヴィセウ渓谷の週間定期市は、ボルシャ(Borsa)村では月曜日、ボグダン・ヴォーダ(Bogdan Voda)村では火曜日、ヴィセウ(Viseu)村では木曜日、レオルディナ(Leordina)村では金曜日。
    市場では売買だけでなく、別の取引も発生します。
    たとえば布を縮絨して欲しい人があれば、縮絨機の所有者に加工してもらう契約が発生します。
    こういった取引の契約が成立すると、人々は契約書を作成するのではなく、ホーリンカ(ハンガリー語ならパーリンカ。果実酒の焼酎)を飲み交わします。
    今でもマラムレシュの人々の間の契約は、言葉と信用で成り立っているのだそうです。
    でもきっとある程度の近代化と資本主義の波が押し寄せているんだろうなと思った私。

  • 岩塩売り

    岩塩売り

  • 顔を寄せ合う馬<br /><br />……といっても、寄せ合うしかないんですね、しっかりくくりつけられているから。<br />耳元の房飾りのようなもの、可愛いです@

    顔を寄せ合う馬

    ……といっても、寄せ合うしかないんですね、しっかりくくりつけられているから。
    耳元の房飾りのようなもの、可愛いです@

  • 食事中の馬たち

    食事中の馬たち

  • 馬の親子<br /><br />ポニー、可愛い!

    馬の親子

    ポニー、可愛い!

  • 馬車で待機する親子と

    馬車で待機する親子と

  • 馬を売りに<br /><br />売り物の馬は、馬車の後ろにくくりつけられている方だそうです。<br />馬車もなかなか可愛いですね。どこか寸胴なところが。

    馬を売りに

    売り物の馬は、馬車の後ろにくくりつけられている方だそうです。
    馬車もなかなか可愛いですね。どこか寸胴なところが。

  • 走ってるところを捉えて

    走ってるところを捉えて

  • ブタ〜!<br /><br />思ったより美しい毛並みが……そのままソーセージに見えちゃったりします@

    ブタ〜!

    思ったより美しい毛並みが……そのままソーセージに見えちゃったりします@

  • 身を寄せ合うブタ、ぶうぶう@<br /><br />眠そうです。<br />暑くてぐったりしているのかしら。

    身を寄せ合うブタ、ぶうぶう@

    眠そうです。
    暑くてぐったりしているのかしら。

  • エサをもらうブタ

    エサをもらうブタ

  • 子豚〜!<br /><br />毛並みつやつや、耳が大きい@<br />ブタは半年から1年で大人になるそうです。<br />これは6週間くらいの子豚だそうです。<br />ほっそりして可愛いものだから、そのまんまの感想を口にしたら「すぐに太る!」と売り主のおばさんにちょっとヤな顔をされたよーな?<br />「キュート!」ってすぐに言い直しました@

    子豚〜!

    毛並みつやつや、耳が大きい@
    ブタは半年から1年で大人になるそうです。
    これは6週間くらいの子豚だそうです。
    ほっそりして可愛いものだから、そのまんまの感想を口にしたら「すぐに太る!」と売り主のおばさんにちょっとヤな顔をされたよーな?
    「キュート!」ってすぐに言い直しました@

  • さらに毛並みつやつやな、茶色いブタ<br /><br />色は野生のブタに近いそうです。<br />斑点模様のブタ、ちょっと面白いですね。

    さらに毛並みつやつやな、茶色いブタ

    色は野生のブタに近いそうです。
    斑点模様のブタ、ちょっと面白いですね。

  • 岩塩と秤<br /><br />動物のための岩塩だそうです。これを砕いたりせず、動物はそのまま舐めるのだとか。<br />猛暑で汗をかくから、動物もしっかり塩分を補給しなきゃね。

    岩塩と秤

    動物のための岩塩だそうです。これを砕いたりせず、動物はそのまま舐めるのだとか。
    猛暑で汗をかくから、動物もしっかり塩分を補給しなきゃね。

  • 穀物も売りに出ています@<br /><br />ちなみに、DACIA(ダチア)は、ルーマニアでのメジャーな自動車メーカーみたいです。

    穀物も売りに出ています@

    ちなみに、DACIA(ダチア)は、ルーマニアでのメジャーな自動車メーカーみたいです。

  • 市場に来ている人々<br /><br />はるばるやってきても何も売れないときもあります。<br />私がいたのは短時間でしたが、あまり物が活発に売り買いされている様子はありませんでした。<br />でも、わざわざ遠くから市場にやってくるのには、知人に合う楽しみがあるからだそうです。<br />儲けを出すことだけが全てではないよ、とニコラエさん。

    市場に来ている人々

    はるばるやってきても何も売れないときもあります。
    私がいたのは短時間でしたが、あまり物が活発に売り買いされている様子はありませんでした。
    でも、わざわざ遠くから市場にやってくるのには、知人に合う楽しみがあるからだそうです。
    儲けを出すことだけが全てではないよ、とニコラエさん。

  • 市場に来ている人々<br /><br />ただ、今日は暑くて動物が元気がないせいか、あまり人はいませんでした。<br />道すがらも、マーケットに向かう人をあまり見かけませんでした。

    市場に来ている人々

    ただ、今日は暑くて動物が元気がないせいか、あまり人はいませんでした。
    道すがらも、マーケットに向かう人をあまり見かけませんでした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • shinesuniさん 2007/11/18 18:20:56
    勉強になりましたww
    凄いガイドブック手に入れて旅行したのですね^^
    コアな旅行記に思わず唸りました♪

    まみ

    まみさん からの返信 2007/11/20 08:35:14
    RE: 勉強になりましたww
    shinesuniさん、こんにちは。おひさしぶりです。

    マラムレシュとブコヴィナは現地ガイドがいたので、行く前はまだこの分厚いMetaneira社のガイドブックを買ったわけではないです。
    だって1kgするんですよ〜。
    ただ、その内容を一部載せたここのサイトだけでもかなり有益です@
    帰国後、なつかしさのあまり、結局買ってしまいました。
    旅行中にこの本を見つけて、やっぱり欲しくなったせいもあります。

    Maramuresはだいぶ読み終わったし、旅行記もやっとマラムレシュ編は終わりに近付いてきたので、今度はBucovinaを読まなくちゃ@
    写真がたくさんあるので、ぺらぺらめくっているだけでも楽しいです。

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