2007/10/25 - 2007/10/26
419位(同エリア490件中)
猫熊堂さん
四万温泉 柏屋旅館。 少ない人数で効率良く宿を切り回すことには心が砕かれているようなのだが、使う側からみると、サービス面でやや物足りなく感じる部分もあった。
<例>
駐車場にクルマを置いている時にスタッフの方が出てきて指示をするとか、車庫入れの様子を見てくれるというようなことは無かった。 自館の駐車場の様子を何故確認しに来ないのだろう?
また、部屋への案内の過程でも、もう少し気遣いをしてもらえたら、と感じるシーンがあった。
<例>
玄関を入り、フロント前まで行き、そこに居た女性(女将さんなのだろうか?)に、「【楽天トラベル】から予約をした猫熊堂(もちろん本名を名乗ったけど)です。」と名乗る。
宿泊者カードが出され、住所氏名など必要事項を記入する。
「松の間をご用意しています。ご案内します」とのことで、彼女について行く。
私が持っていた大ぶりの手さげバッグは彼女が持ってくれる。
すぐに階段がある。踏み面が狭く、蹴上げが高いので、急な感じがする。それに気づいた母と私は父に「手摺につかまって。ゆっくりでいいから。」と声をかけた。父は一段一段確かめるように階段を上がった。
案内してくれた女性は、このやりとりが聞こえているはずだし父がモタモタしているのもわかっているはずなのに、さっさと先に行ってしまい階段の上で待っていた。
このあたりが、宿の印象にかなり影響している。
部屋に通される。
「窓から川が見える!」とはしゃいでしまった。 案内してくれた女性は、ここでも、「ちょっとお話よろしいですか?」と私たちが嬉しがるのをさえぎるようにして、説明をはじめてしまった。
“お仕事”で旅館をやっているというのはわかるのだけれど、相手の立場にたって「良く来たねぇ。ゆっくりしていってね。」という気持ちを持って接していただけると、もっと素敵なお宿と感じられるのではないかなぁ?と思う。
※ 階段は、大浴場への行き来には必ず上がり降りしなければならない。(1階の「星の間」「亀の間(露天風呂付)」を除く。 しかし、「星の間」に宿泊している場合、この旅館の“最大の売り”である無料貸切露天風呂に行くには、この階段と、もうひとつ露天風呂に行く階段と、2つの階段を続けて上らなければいけない。しかも、露天風呂が必ず空いているとは限らないので、無駄足になる可能性だってあるわけで。)
<良かった点>、<気になった点>、<総評>、<宿泊データ>は、猫熊堂が泊まった【四万温泉 柏屋旅館】? http://4travel.jp/traveler/nekokumado/album/10192984/ の表紙にまとめてあります。よろしかったら、ご覧ください。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
案内されたのは「松の間」(2階・ウッドデッキ付和室8畳)
クローゼットを開けると、タオル、バスタオル、浴衣、はんてん、巾着袋、歯ブラシセット が、人数分セットされている。
巾着袋は(濡れたタオルが入れられるように内側がビニルばり)矢羽根模様できれい。もちろん持ち帰り可。
浴衣は、女性用がピンク系、男性用がブルー系。帯とはんてんは男女とも同じ。
金庫は、鍵を差し込んで開けるタイプ。金庫の鍵は1個しかないので失くさないように、とのこと。
金庫の上に乗っているのはティッシュボックス。 中央の柱の前に見えているのはゴミ箱。
(※ 櫛・ブラシ・髭剃り・シャワーキャップなどは備えられていない。 ローションと乳液は、女性用大浴場にはある。露天風呂には無し。) -
あっさりした床の間
電話は、ダイヤル式の黒電話で、思わず「なつかしい!」とつぶやいてしまう。
テレビは、地上波のみで、どのチャンネルも画像のチラつきがとても酷い。山間部なので受信状態が悪いのかもしれない。(それとも松の間だけのことなのだろうか?)
テレビが乗っている台は、かなり長い期間使っている品物と思われるけれども、良く磨いてあり、古さが味わいになっている。
部屋はキレイである。
珪藻土の壁は自然な感じでよい。 元は古い建物のように見受けるが、“現代の和室”という感じにリニューアルされている。
そして、とにかく清潔。
清潔意識は素晴らしく高いと思う。 館内は、どこもかしこも、とても清潔。 部屋もホコリも無く隅々までピカピカ。 時々古いものをそのまま使っているらしい部分に遭遇するが、メンテナンスがしっかりされている。 とにかく隅々まで目が行き届いている。これは、本当に凄いことだと思う。
ただ。
全館的に“造り”が華奢で、なんとなく心もとない。
柱は一般住宅と同じ位の太さしかない。表面はキレイに磨かれていたけれど、年数が経っていることもわかる。内装は見た目に美しく整えられているが、土台が弱そうという印象は否めない。 -
洗面所
コンパクトにまとまっている。
向かって左側が洗面台。
洗面台のボウルの周囲はあまり面積が無いので、化粧品・歯ブラシ・髭剃りセット等を置いておくには狭い。
洗面台の水ハネがひどい。 洗面台のボウルがすり鉢型陶器の鉢で、見た目はおしゃれなのだけれど、水ハネが激しく、使う時に気を使う。部屋の洗面台は使う頻度が高いので、いちいち使用後にまわりじゅうを拭かなくてはならなかった。イマイチ。
ドライヤーが弱い。 家庭用の1000Wのものより風量が少ないのではないだろうか?髪を乾かすのにとても時間がかかる。
洗面台の下にはタオル掛けが収納されている。
向かって右は、冷蔵庫 湯沸しポット 七福茶
冷蔵庫の中にはアルコール飲料などがセットされているが、スペースにゆとりがあるので、飲みかけのペットボトルなんかを入れてもぜんぜんOK。
七福茶(名前、違うかなぁ?)は、ポットの横の棚の上にひそやかに置かれている。麦がベースになっている健康茶で、香ばしくて、ちょっと漢方っぽい葉っぱ(どくだみ?)の味と香りがするけど、飲みやすい。
このお茶は館内のショップで購入可能とのこと。 -
ウッドデッキ
入浴後、ウッドデッキで風にあたりながらボーッとするのはとても気持ちが良い。 -
午後は、西日がすごい。
部屋は川に面している。ということは全室西向きなのであった。
テーブルの上に置かれた冊子は、茶色のものが館内案内など、和紙の方は館内ショップの案内。
四万温泉銘菓の「温泉饅頭」や「夢まくら」などを注文すると宿まで届けてくれるというサービスもある様子。 また、男性の髭剃りは、ショップで購入可能とのこと。 -
日本茶とお茶菓子の「上州だるま」
「上州だるま」は炭酸せんべいにチョコレートクリームがサンドしてある。群馬銘菓「旅がらす」のチョコレート味といったところ。 館内のショップで購入可能とのこと。
茶葉は茶筒に入ったものが用意されれいるので、自由に沢山飲むことができる。ただ、洗面所で急須が洗いにくいのと、茶殻入れは1回で山盛りになってしまうのに、茶殻捨て用のビニル袋等は備え付けられていないあたりは、不便と感じる。 -
部屋のトイレ(暖房便座・ウォシュレット付)
トイレもとても清潔。
でも、タンクの汲水にやたら時間がかかる!!
2人続けて使用したら、後の人は水がぜんぜん流れない。焦った。しばらく時間を置けばちゃんと流せるようになるのだけれども、あの時間のかかり方は異常。忘れた頃になってもまだ汲水音がしているので何度か様子を見に行ったほどだ。 (部屋の外にも厠所があり、清潔なので、急ぐときはそちらを使うようにすれば無問題ではある。 汲水に異常に時間がかかるのが、松の間だけなのか、全館的な問題なのかは、不明。)
トイレの中で手が洗えない
出た後洗面所までいちいち行かなくてはならない。洗面所とトイレは広縁のむこうとこちらという位置関係で近いのだけれど、間にテーブルと椅子が置かれている為に通路が狭くなっている。 高齢者は夜トイレにたつことが多いのだが、照明を全開にできない中で障害物を避けつつ手を洗いに行くのは大変だし、危険でもある。
写真に写っているスリッパは、館内のショップで購入可能とのこと。 -
部屋のトイレ
トイレの扉を開けると、匂袋のほのかな和の香りがふんわりと来る。市販の消臭芳香剤ではないところが、素敵。さりげなくて、とても良い。 -
ウッドデッキ付和室8畳に3人分の布団が敷かれる
8畳といっても、踏み込み+広縁+ウッドデッキが付いているので、くつろいでいる時にはさほどきゅうくつには感じない。 だけど、3組布団が敷かれると、部屋いっぱいになってしまう。 この布団の手前側に壁に押し付けてテーブルが置かれているから、通路が狭く感じられる。 3人の時は10畳のお部屋の方が良いかも。
敷布団は、体をしっかり支えて、寝心地良い。掛布団は(羽毛と思われる)軽くて暖かい。ただ、掛布団のカバーが非常にハリが強い生地で出来ているので、夜、寝返りを打ったりトイレに立ったりする度にカサカサと音がして、両親は気になったと言っていた。
枕が高くて固めなので寝にくかった。
フロントに申し出れば、羽枕など、柔らかくて、ある程度自由自在になるような素材の枕を借りることができるようになるとありがたい。
※追記※ 事後、枕は調節可能だったことが判明。ならば、宿泊時、就寝前までに説明して欲しかった。せめて“しおり”に枕の調節方法の説明を入れておくくらいのことは、あってしかるべき。 -
廊下にあった飾り棚
2階の廊下(光の間と花の間の間のところ)に置かれているのだが、和風モダンで統一された館内の雰囲気とはそぐわず、なんとなく浮いている。 近くには清涼飲料の自動販売機が設置されていて、設置のされかたや大きさは似通っているのだが、かたや高級感のオーラを発するこの棚、かたや日常的でありふれた自販機というコントラストは、どこか奇妙な感じがする。(どちらが、より館内の雰囲気に合うかというと、むしろ自販機の方かも)
棚の中には、玉製品を中心とした中国の文物が十数点納められており、「中国北京文物博物館(←“文物”かどうかちょっと記憶が怪しいです)より特別購入」と書いた札が立ててある。
この中の品は「開運!なんでも鑑定団」に出品されたことがあるのではないかと思うのだが、どうだろう。私の記憶が確かなら、「とても良いものなので旅館に飾ってお客さんに見てもらったら?」というようなことを言われていたような。違うかなぁ??? ・・・もし記憶違いだったらごめんなさい。 -
2007年10月26日 お天気は曇り(朝食を終える頃には雨になった)
午前7時ちょっと前 松の間のウッドデッキから見た風景。(連続写真?)
道の先は中之条方向。建物は柏屋旅館。全室川に面している=横に長い造り。中央部の少し黄色っぽく見えている建物が大浴場棟。
駐車場は、客室棟のウッドデッキ下と大浴場棟の先(隣)の2箇所。 ウチのクルマは大浴場の隣に。 ウッドデッキ下は、玄関に行くのには近いし、床もセメント敷きなのだけれど、駐車スペース自体に傾斜があるし段差もある。4WDなら楽勝だと思うけど、私はFFのじじむさいクルマなのでちょっと敬遠してしまったのだ。 デッキ下に置かれた車の多くが高級セダンや大型ワンボックスだった(デッキから良く見える)のは、クルマの力の強さが関係しているのでは?という気がする。 大浴場の隣の駐車スペースは、砂利敷きの地面で、平らで、道路との段差も無い。ただ、1台のスペースは“いっぱいいっぱい”なので、やはり車庫入れは慎重に。 -
連続写真?(少しずつカメラを右に振っています)
宿の前の道。 そんなに広くはないけれど、夕方や午前中などは大型の観光バスも行ったり来たりしている。 夜はクルマの通行が無くなるようで、とても静か。
画面中央やや左の白い建物(ガソリンスタンド)の近くで温泉街に入る道と四万バイパスがわかれる。柏屋旅館は、温泉街の入り口に建っている。 -
連続写真? 見えている橋は「四万大橋」
中之条から四万温泉を目指すと、この橋のすぐ手前で右折する。 右折せずに橋を渡ると、すぐにトンネル。道(四万バイパス)は奥四万湖方面に続いている。
橋の下のあたりの四万川は淵のようになっていて、青い色をしている。 -
連続写真? 対岸は「四万清流の湯」
中之条町の町営日帰り入浴施設「四万清流の湯」。
川沿いにお風呂があるようで、時々お尻が見えたりする。(遠いので詳細は見えませんよ)目隠しはあるんだけどね。角度的にあと1枚増やしてほしいところ。どうやら、露天風呂もある様子。こちらは全部目隠しがあるので、時々光がお湯に反射しているのが見える程度。・・・ あ、川沿いは男湯です。
【四万清流の湯】
住所:中之条町大字四万3830-1
電話:0279-64-2610 / FAX:0279-64-2620
営業時間:4月1日〜10月31日=10:00〜21:00
11月1日〜3月31日=10:00〜20:00
休館日:第4水曜日・12月27日〜12月29日
入浴料金:2時間 大人500円・子供300円
4時間 大人800円・子供500円
1日 大人1,500円・子供900円
http://www.town.nakanojo.gunma.jp/34seiryu/seiryu.html
四万清流の湯は四万バイパスからも見えるけれども、行くには、四万大橋の手前で温泉街の方に右折し、柏屋旅館を通り過ぎたところで左折して川を渡る。らしいです。 -
連続写真?
向かいの山の紅葉もチラホラ始まってます。全山紅葉したら、凄くキレイだろうなぁ。
あ、右端に「四万清流の湯」に行くとき渡る橋写ってますね。 -
連続写真?
温泉街方向はこちら。だけど、1番にぎやかな新湯地区からは約1.5kmも離れており、誰もが簡単に歩いていけるような距離ではない。特に、気温が低く日が短い秋・冬は厳しい。
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