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<br />2007年10月19日(金)<br /><br />本日は、鹿児島半島の南海岸線を走って枕崎に行き、さらに秘境と言われる野間半島で昼食をとって、知覧(ちらん)を経、鹿児島に戻る行程である。<br /><br />指宿から間もなく、開聞岳(924m)の秀麗な姿が目立つようになる。<br />この山の、富士山を小型にしたようなシルエットは、薩摩富士の名にふさわしい。<br /><br />枕崎は、イモから造られた「薩摩焼酎」醸造の中心の一つである。<br />「さつま白波」なる焼酎の醸造元で一服し、製造過程の説明を受ける。<br /><br />私が若かった頃に比べ、焼酎の人気が高まり、いまやたくさんの銘柄が味を競っている。<br />それだけ、原料や製造過程への、強いこだわりが見える。<br /><br />枕崎を過ぎれば、海岸は次第に山に迫り、リアス式海岸風景が美しい。<br />その海岸に、天平の昔(753年)中国の高僧鑑真(がんじん)和尚が到着した、坊津(ぼうのつ)がある。<br /><br />鑑真は、743年渡日を企てて以来、悪天候や中傷のため5回もの失敗の後、6回目にようやく日本にたどり着く。<br /><br />その間ほぼ10年。<br />途中で、失明の憂き目にも会う。<br /><br />その使命感や精神力の強さは、想像を絶する。<br /><br />

秋のさつま路【3】鑑真和尚のたどり着いた坊津(ぼうのつ)

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2007/10/19 - 2007/10/19

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ソフィ

ソフィさん


2007年10月19日(金)

本日は、鹿児島半島の南海岸線を走って枕崎に行き、さらに秘境と言われる野間半島で昼食をとって、知覧(ちらん)を経、鹿児島に戻る行程である。

指宿から間もなく、開聞岳(924m)の秀麗な姿が目立つようになる。
この山の、富士山を小型にしたようなシルエットは、薩摩富士の名にふさわしい。

枕崎は、イモから造られた「薩摩焼酎」醸造の中心の一つである。
「さつま白波」なる焼酎の醸造元で一服し、製造過程の説明を受ける。

私が若かった頃に比べ、焼酎の人気が高まり、いまやたくさんの銘柄が味を競っている。
それだけ、原料や製造過程への、強いこだわりが見える。

枕崎を過ぎれば、海岸は次第に山に迫り、リアス式海岸風景が美しい。
その海岸に、天平の昔(753年)中国の高僧鑑真(がんじん)和尚が到着した、坊津(ぼうのつ)がある。

鑑真は、743年渡日を企てて以来、悪天候や中傷のため5回もの失敗の後、6回目にようやく日本にたどり着く。

その間ほぼ10年。
途中で、失明の憂き目にも会う。

その使命感や精神力の強さは、想像を絶する。

  • 白水館の見送り

    白水館の見送り

  • 開聞岳<br />

    開聞岳

  • 開聞岳

    開聞岳

  • 焼酎の出来るまで

    焼酎の出来るまで

  • 醸造中の焼酎

    醸造中の焼酎

  • 焼酎の<br />試飲場

    焼酎の
    試飲場

  • 焼酎工場の玄関

    焼酎工場の玄関

  • 海岸風景

    海岸風景

  • 坊津辺り

    坊津辺り

  • 坊津付近の海岸

    坊津付近の海岸

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