ドロミテ　どこ見て　もっと見て！？　-RyuSie in シウージ?-

2007/08/28 - 2007/08/28

　ここからは林間コースのハイキング。
そして憧れの地へ。

エリア イタリア

　そう言えば、パノラマ　リフトは往復切符を買ってきてしまったが、戻るのも何なのでここから下りてSALTRIAなる地を目指します。

　SALTRIAはサッソルンゴを間近に望み、周辺に数件のホテルがあるので、宿泊予約メールをしつこくしてたのだが、渡欧までに返事をもらえず宿泊を断念した経緯のある憧れそれとも因縁！？の地。

　花が咲く季節は前景からきれいだろうなぁ。
今度は７月上旬に来ましょう。
　果たして何年後になるだろう．．．

　オードルを目指して下りる形になるので、
未だに不機嫌なオードルが更に大きくなり
ます。

　倒木の苔がすごい！

　ここから先は、松の木がたくさん出てきます。
花粉症の方は、マスクやゴーグルなどの装備を
されてから見ることをお薦めします！？

　ちなみに拙者、花粉症の症状が今のところは
ないので、松花粉でも花粉症になるものかは、
しらん。切腹！
↑波多陽区調でどうぞ。

　大きな松の木には、日本のより長い松ボックリ！
サッソルンゴさんといっしょに早速一枚。

　花粉症の人は、マスクにゴーグルですよ！？
長いでしょう？松ボックリ！

　コースの合間にオードル（独：ガイスラー）山塊。
その辺は針葉樹の森が広がるので、今までとはちょっと趣の違う風景となる。

　ここからが林間コースとなるようだ。
牛はこの柵の外に出れないが、RyuSieまでなら
かろうじて出入りできる！？
　
　ここが通れなくなったら、ちょっと考えよう！？
↑その前に痩せろ！

　このコースは、TABACCO社のハイキングマップのNO.８、１２となる。コース沿いにはこんなピンク色の花。

　白い花に赤い実。
名前は知らない。

　松の木からは松ヤニ。

　これはキノコかぁ？

　苔の群生が見事な森の中のハイキング。

　こんな感じの林間コースですよ。

　白い綿毛が作り出すのは、

木々の合間の白いじゅうたん！

　見上げれば、サッソルンゴさんが顔を覗かせていました。

　苔は、蒸し暑い日本の専売特許だと思ってましたが、欧州の苔も負けていませんね。

　コース表示板にも容赦なく松ヤニが襲い掛かるのであった。

　草原に花々！

　綺麗の秘密は、貴女！

　一面に咲き乱れる花々。
これぞシウージ！

　間もなくSALTRIA。手前の丘（尾根）にオードルを遮るので、まだまだ不機嫌な彼女。エリカ山塊って付けたろか！？

　あの上から下りて来ました。
標高差約300m位です。

　SALTRIAのホテル群。

　そう！ここには池があったのだ。
この池にサッソルンゴさんが映るのではと思い、周辺のホテルにメールしまくったが、オファーは来なかった。
　そして、この池は、

おー、わずかながらサッソルンゴが映ってる！

　しかし、湖面が乱れて綺麗な逆さサッソは、拝めない。無理に泊まらんで正解だったかぁ？？？
　ただ、ここまでハイキングした価値は大きい。

　この辺の航空写真＆ルートマップがありました。
岩山の中の緑のオアシス、シウージの様子を良く現しています。

　あら、リフトがあるでしょう！
時間もまだたっぷりあるので、昇りますか。

　ちなみにここともう一箇所昇ってますよ。
まだまだお楽しみに！