2007/10/09 - 2007/10/17
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スクンビットさん
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タイを横断して陸路ラオス(パクセ)ワットプー遺跡、タイに戻ってウボンラチャタニでカオプラウィハーン遺跡(プリアビヒア遺跡)、ブリラムでパノムルン遺跡を観光、陸路での国境越えとちょっと地味なクメール遺跡観光を目的として旅してみました
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- シンガポール航空
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ラオス(パクセ)15:30発の国際バス(200バーツ)は19:00頃ウボンバスターミナルへ到着、市街へ出る為トゥクトゥクと交渉…、150バーツと言われ「それじゃ話にならん」と相手にしないものの、他にトゥクトゥクが見つからない…、少しバスターミナルをうろつくと別のトゥクトゥクドライバーグループを発見!早速交渉するもやっぱり150バーツとぬかす。あっちのグループは100と言ったと言うと、じゃ100バーツでOKとの事、もうちょっと粘っても良かったが疲れていたため妥協して乗車。ホテルに飛び込みでチェックインして、荷物を部屋において夜店で一息つく、カオマンガイ屋に決定。
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これはおいしかった。25バーツ也。
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ホテルに戻り、翌日のカオプラウィハーンに行くタクシーの交渉をする。ガソリン高の影響で2000バーツとの事、これまたちょっと妥協してOKする。翌日9:00にドライバーが迎えに来て出発、ニッサン製のピックアップトラックの助手席で、タイミュージックを重低音を響かせながら遺跡へ向かう。約2時間少しで到着、駐車場から続く道(車両進入禁止)です。数百メートル歩くと…。
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急に舗装がなくなります。後で地図を調べるとどうやら、ここら辺からカンボジア領らしい。
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岩場を進むと階段があります。ホントにこっちなのか、ちょっと不安になりましたが…。
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こんないかにもカンボジアチックな土産物屋が現れます。商売スタイルも雰囲気もカンボジア、タイとはちょっと違います。ちょっと注意、小さな子供がカンボジアの500リエル紙幣(非常に綺麗な物)を持ってきて、100バーツと交換してくれとか言ってきます。まあ記念にカンボジア紙幣が欲しい方なら買うつもりで良いですが…、レートを考えると大損です。
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念願だったカオプラウィハーン遺跡入り口です。ここで5ドル又は200バーツを入場料(カンボジア)払うのですが、私はラオスに行ったので、小額ドル紙幣を持っていたにもかかわらず、もうタイに入ったからとバックの奥にしまいこみ、宿に置いてきてしまいました。通常ならドルでもバーツでもどっちでも良いのですが、バーツ高の今ならドルで払ったほうが安く済みます。
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結構な階段です、シェムリアップのプノンバケンの丘を思い出しました。この写真を撮っていると、またまた小さな子供たちが、いっぱい私についてきます。「絵葉書買って」攻撃です。「いくら?」と聞くと「100バーツ」との答え、アジア!?あるいはカンボジア価格ではないと思い、「後でね」と言ってやり過ごし、白人観光客グループを指して「あっちにもっといい客がいるぞ!」と教えてあげると、そちらへ営業しに向かいました。
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何かの丸焼きを担いで降りる人もいて…。
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階段を登ると第一の楼門です、カンボジア国旗が見えてうれしくなります。
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裏から見るとこんな感じです。
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またまた長い参道を歩くと…。
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第二の楼門が見えてきました。
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やっぱり痛みが激しいです。崩れる前に直したほうが…。
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いかにもクメール遺跡って感じですよね。
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またまた参道を歩きます。
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第三の楼門です。
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横に回るとこういった眺めがあります。右はカンボジア・左はタイ・正面奥はラオスといっぺんに3カ国が見える、とガイドを頼んでもいないのに怪しいカンボジア人が教えてくれます。
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第三の楼門を抜けると、すぐに第四の楼門があります。
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中では皆、真剣にお参りしてました。
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右側の通路を抜けると…。
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こんな広場に出ます、その先には。
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この景色、雄大なカンボジアの大地が眼前に広がります、「あぁ〜会社無理して休んできた甲斐があった」と実感できる瞬間です。
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ホントにすばらしい眺めです。
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途中にはこんな内戦跡もありました。
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ふもとからだと、結構な距離があることが分かっていただけたかと思いますが、最初に絵葉書買ってくれ攻撃してきた子供たちの中で、一人だけずっと私についてきた女の子がいました、結構険しいし、途中で何度も「もういいよ、下で買うから」と言ってもついてきます、結局彼女に道案内してもらったりと、最後の頂上までお世話になったので、彼女から100バーツで絵葉書を購入しました。
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途中にはドクロマークの標識も。
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岩場でたたずむ事約30分、あるときはカンボジアの内戦に巻き込まれ、下川裕治先生もここからカンボジアのジャングルを眺めたのか〜と思うと、とても感慨深く感じました。
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駐車場付近にあった看板です。
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さらばカオプラウィハーン。
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いざウボンに向けて、ガンガンのタイミュージックを聞きながら約時速100キロで激走です(ホントに飛ばす)。
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ウボンに戻ってトムヤムクンと海老チャーハンを食べる、←海老好きの日本人と思われたろうなぁ。
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公園を少し散策、7−11であまーい缶コーヒーを買って一服です。
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ウボン市街の様子、この後TATに行き今後の旅についてちょっと相談する。すると40才位の女性係り員が非常に親切に対応してくれました、「パノムルン遺跡に行くならコラートではなくブリラムにしたほうが良い」とアドバイスをくれ、ブリラムはガイドブック(地球の歩き方)に載っていないと伝えると、地元の人に評判の良いバス会社へ空き状況を調べてくれたり(予約でいっぱいでした)、鉄道の予約状況を調べてくれたり、ブリラムのホテルにまで連絡して空き状況を調べてくれました。彼女の厚意にこたえ、鉄道でブリラムへ行くことに決定。
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二泊お世話になった、シーカモンホテル一泊450バーツ也、部屋は広くて綺麗、泊まっている人は私以外には見なかった。そのせいかお湯は出ませんでした。
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