ママチャリ旅行８　静岡編　４

2007/07/09 - 2007/09/08

とあるカフェを目指して沖縄まで！キャンプあり、野宿あり、グルメあり！
　
　ただいま焼津市〜！静岡県は長いなあ〜！

エリア 静岡

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自転車

　早めに到着！静波キャンプ場です。
ビーチまで徒歩3分くらいのところにあるキャンプ場は人気のようで、海水客が、夜はバーべキュウをやるといった人達が多く泊まっていました。

ここまでの自転車道が大井町から、牧野原市までは非常に走りやすかった。

静波キャンプグランド

〒421-0422
静岡県牧之原市静波
2220-89
03−3371−0935

http://www.shizunami.com/index.html

オート→6000円(4名まで）
テントのみ→4500円(4名まで）
自転車・バイク→2500円（一人）
温水シャワーあり(16時から。それまでは水。コイン式ではありません。）

　さっきカインズホームで買った速度計をつけてたり、日記書いたりと、時間のあるキャンプライフを送れました。

　ここの管理人のおじさんも、旅好きで結構いろんなところに行っているみたい。自転車旅行の話しをしたら、かなり興奮してうらやましがってたよ〜。

　ここのキャンプ場にはいろんなお客さんが来るらしく、かつて、自転車でスイス人が来たことがあるらしい。
　その人達は、京都発で、北に向かって太平洋側も、日本海側も周って戻ってくる予定と話していたそうだ。

・・・日本海側！すごいな〜山だらけっていうイメージがある。寒そうだし。スイス人は寒いのは得意だもんね。

　7月27日
今日は静岡県掛川市の竜洋海洋公園まで目指します。

ルートは
国道150号
走行距離45キロ。(地図上では）
でも実際速度計で測ったところ60キロあった。走った感覚として60キロはあったな。疲れたもん。

牧野原市は途中まで、自転車道があって走りやすかった！
あと、なぜが、蝶が沢山死んでいました。もうアゲハチョウの終わりの時期なのかな？

10時のおやつ？
小腹がすいたので、ファミリーマートで、二つで100円という驚異の安さのパンに手が伸びました。

中身が少ないけどそれなりにボリュームはあるな。

　あっという間にお昼。おなかぺこぺこ。

でも今日は御前崎市にある、｢がっこうへいこう」と言う、学校給食が味わえるお店に行こうと思ってたので、しっかり食べずに空腹を満たす程度にしといたよ。

ローソンのコロッケパン。
うちのらん丸はアンチ山崎パンなので、山崎製品非買運動をしていましたが、ローソンのパンはほとんど、山崎・・・。

　私が、あまりにもお腹が空いたと騒いだので、このときばかりは手を出しました。

結構うまかった！

　これも、山崎ですが、大豆が入ったカレーパン。
スパイシーでおいしかったよ。

150号からの眺め。

　御前崎市の楽しみにしていた「がっこうへいこう」というお店は、まだやってなくて、もう少し待ったら開くんだけど、店構えから見て、あんまりおいしそうじゃないと判断。入るのやめ〜！

　せっかく暑い日差しの中、探し回ったのに時間がもったいなかったなあ〜。ということで、少しクールダウン。100円で三色も食べれるというお得なアイスにしました。
　味はラクトアイス〜！って感じです。

　気合入れなおして、どんどん進まなきゃ。まじめに150号をひたすら走っててますが、つまんない道！！坂もない、お店もない、何にもない。まっすくでひたすら単調。そして慎重にこいでやっと、袋井市に入ったよ〜。

　ここに来るまで大変だった。
途中から歩道がなくなってしまった。たぶん、掛川市に変わったからかなあ(不確かです）、市や町によって急に道が変わるから。(そこの市や町がどれだけ歩行者を大切にしているか、わかる。財政のもんだいでもあるけどさ）

150号はトラックが多い！
一台底意地悪トラックに、すれすれを走られて、風圧で飛ばされた。私は超びっくりしてキューブレーキかけて飛び降りたから、何とか自転車が倒れないで済んだんだけど、後ろを振り返って見ると、らん丸は飛ばされていた。

　歩道はないけど、歩道予定地みたいな、少しスペースがあったのでそこに逃げ込むことができたからよかったものの、これが、橋の上や、がけっぷちだったらどうする気なんだ！！と、すごい勢いでそのトラックに怨念を送った。

　あまりに怖かったので、浜松御前崎自転車道の看板を発見するや否や、そっちを走ることに。

　しかし甘かった！歩道もちゃんとしてない市の自転車道だもんね、入り口も分りにくいうえに、がたがた道で、アップダウウンあり！そして、かなり回り道、しかも、海岸沿いなので、砂が道にかなり乗り上げてて走れるもんじゃない！！砂浜の道なの?って感じよ。
　
かなりの時間のロス。あきらめて150号にもどったよ〜。怖いけどさ。

　やっと磐田市に。単調なのと、トラックの多さに疲れ気味。スピードアップしってらん丸に言われるけど、無理。

150号から外れて、竜洋海洋公園まで南下して行く道のりが妙に長く感じた。
もう、ここで、野宿でいいじゃんって思うほど。

竜洋海洋公園着きました!

もう日が暮れかかっているので、らん丸はテント、私はご飯と超スピードで行動。お腹ぺこぺこだし！

磐田市竜洋海洋公園オートキャンプ場

〒438-0233 静岡県磐田市駒場6866-10
TEL [phone] / FAX [phone]
フリーサイト→2100円
お風呂あり（315円）
http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/auto411.htm

自然公園が隣にあるので、子連れにはいいところかも。

　はらぺこのご飯。
豚肉、もやし、ピーマン炒め！

　大場と、ゆかりうどん。これは、ちょっとまずかった。
汁気がないと、うまくない。

　鶏肉ガーリック風味！うまい。
かなりお腹空いてるので、今日は肉三昧。

竜洋海洋公園はこんな感じで広い。

　オートキャンプ場なので、車がびっしり停まってる中に、自転車！いいね。青チャンと銀チャン。

7月28日
今日は厚み半島目指して頑張るつもり！
ルートは
国道150→県道316→国道1→県道3→国道1→県道31→国道259→県道2
走行距離65キロ予定。

昨日の日差しがきつくて、かなり、ばて気味です。

　すぐに浜松市！やったね！市が変わるのはうれしいな。

　日本三大砂丘の一つ、中田島砂丘にやってきました。
海がめの産卵があるみたいです。

こんな感じです。もっと砂漠みたいなのかと思ってた。

　らん丸砂丘に上る。
おーい！何が見えるのさ？もしかして、もとすごい砂漠？？

いやいや、そんなことなかった。がっかり。

　じゃあ、もう一山越えて見よう！しかし、風景はそんな変わらず。ちょっとがっかり。

　面白かったのは、大きな水溜りがあったことかな。

　浜名湖の南、弁天島付近です。

ここで、大喧嘩が勃発。
すったもんだの末、らん丸の体調不良もあって、渥美半島まで行くのは辞めて、ここの弁天島の近くにある渚園キャンプ場に泊まることに。

フリーサイト→400円
シャワー→200円

渚園
〒431-0214 浜松市西区舞阪町弁天島5005-1
Tel：[phone]・Fax：[phone]
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/enjoy/sports/nagisaen/index.htm

かなり自由な感じでよかった！

　昼からテントはって、買い物に行ってきた。
お疲れの私達にはこれ！

ダブルメロン！68円！
静岡だけなのかな?このパン。あんまり他じゃ見ない。

　このインチキくさいメロン味がやみつきなるんだよね〜！

　早めにご飯！
魚肉ソーセージいりやきそばに、鶏肉ハンバーグ！
疲れているのでたんぱく質を多めに。

　昨日からキャンプ区画のお隣さんに恵まれ始めたようです♪

　昨日は韓国人ファミリーだったんだけと、奥さんが気さくで話しやすく、旦那さんは一家の主！という感じで子供のしつけに厳しかった。
　そのお陰で私達は安心してテントのなかでくつろげたし、子供のやんちゃにも温かい気持ちで微笑むことができました。

　今までの隣サイトになった日本人ファミリーは、自分の子供のマナー違反にしっかりとしからず、親もその事に気が付いていないといった二重の驚きと、怒りのトリプルパンチでした。

　だから、子供の遊んでいたボールやフリスビーがテントに飛んできたりとか、テントのペグにつまづいたりされて、テントがおじゃんになってしまわないかなんて、余計な心配をしなきゃいけない始末(-"-;)一泊二泊ならいいけど先が長いんだから…ね。

今日は静岡ファミリーキャンピングクラブの団体さんがとなりに！

挨拶をしっかりする話好きの方が多くて、差し入れまでしてくれて！とうもろこしと、生しらす！おいしかった！！

　ラッキーなことに、この日は花火大会が！
このカメラズームなしだから、小さくか映ってないけど、
本当は花火の振動が伝わるくらい近いところでやってたんだよ〜。

　7月29日
　
　昨日差し入れしてくれた、静岡ファミリーキャンピングクラブの人たち。

朝早く出発しようと準備をしていたら、記念写真を撮ろう！ということになった。

新しく方カメラの使い方が良く分からないらしくすったもんだ(笑）カメラレンズのキャップ閉まってるし。

今日こそ渥美半島へ向けて！昨日行けなかった、愛知県田原市仁先キャンプ場へ。

　ルートは
国道1→県道3→国道1→県道31→国道259→県道2

走行距離５５キロくらいかな